新しい考え方が発掘出来たよ。
結論から言うと既に地球に来ている、もしくは発見しているが、
宇宙連邦の規約、ワープ航行以前の文明には干渉しない。を守っているのかもしれない。
ただ来ているといっても我々が創造するような有機生命体ではない。
涼宮ハルヒに出てくる統合情報思念体みたいな状態になってると言うのが合点がいく。
人類文明の発展のスピードを見てみろよ。電波通信を発明してから何年だ?
わずか100年足らずで我々の生活様式一変させてしまった。
DNAを発見してから160年。ヒトゲノム計画が始まってからわずか12年でゲノムを解読。
現代では個人のゲノムを解読するのに1時間かからない。
コンピューターの発展スピード、インターネットの普及、携帯電話の普及、
後に開発されたものは普及するスピードもどんどん早くなっている。
一度知的生命体が誕生すれば宇宙時間においてほぼ一瞬のうちにそれまでの様式から
革新的な形態へと変化してしまう。シンギュラリティを超えてしまった生命体は既に電波よりも革新的な通信手段を確立しているかもしれない。
これが宇宙に我々以外に知的生命体の痕跡を発見できない理由だろう。
生命活動も生命体も突き詰めると情報体として捉えることが出来る。
一度生命活動の仕組みを解明してしまえば、それまでの非効率的な方法をそのまま続ける
必要はなくなる。人間が開発したマイクロチップの上で電気的にその活動を再現した方が
はるかに効率が良くなる。
最終的には現代の人間と同じ思考をするのに必要な物質の量はどんどん小さくなり
眼に見えないくらい小さい質量に知的生命体を押し込める事ができるようになる。
まさに生命体と言うよりは現代の我々からすると思念体に近い。
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