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いつになれば・・・


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001 2011/03/18(金) 01:10:01 ID:8irItFrzMQ
いつになれば燃料棒の熱は下がるのでしょうか?

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※省略されてます すべて表示...
353 2011/07/19(火) 11:06:29 ID:am53HMhPi6
>>352
どもw
当初「起きてはならなかった」という事故への憤りが介在したのは事実です
それと、全ての日本国民、政府も議員も、もちろん東電も
実際に目視できても、その実情を見事に掴んでいなかったのも気に入らなかった事です
今となっては、起きてしまった事に対して、如何に事態を収束させるかしか無いと考えます

昨夜、たけしのTVタックルに、かの武田某が出てましたが
あそこまで、物事を軽んじて論ずるのも、些か呆れたことと
厚労省のおばちゃんが、自身の属する省庁のパンフレットを全否定したこと等々
相変わらず「正論」が出ていないことには辟易します

実情としては、未だ精緻とは言えないけれども、モニタリングや環境放射線の独自測定など
相応の環境での危機管理などに推移していること
食品に関しては、今回の肉牛は残念なことですが
かといって、総量としては特筆するほど危険でないことを思うと
事故当初の極めて高濃度な汚染状況からは、良くも悪くも「拡散&希釈」されていることでしょう

原発も、危機的状況は脱したと思われ
周囲に配置された汚水浄化装置など、恒常的な冷却が行われつつあります
もはや「時間」が解決するしかないという感です
確かに未だに何処へ漏れ続けているか判らない汚水と、施設の破損状況が確認できませんが
こればっかりは、除染もふくめて、原発自体の状況を善処し尽くさないと
具体的な確認は不可能でしょう

ともかく、福島県で原発の被災者の方々へは、長期的な視点を持って貰い
また、勿論ですが政府や東電は相応の補償や対応を更に行うべきです

極めてくだらない「政争」に関しては、もはや何も言いたくないですw

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354 2011/07/29(金) 16:08:10 ID:oNCXbONcM.:au
良スレage

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355 2011/07/30(土) 02:24:09 ID:1R18pquBdI:au
356 2011/07/30(土) 05:48:47 ID:fkHGVVDCx.
>310
「核反応生成物」というのは具体的にいうとなんでしょう?
よく見聞きするヨウ素・セシウム等の事でしょうか?

その名の通り「核反応によって生成される物質」なのでしょうか?
であるならば制御棒挿入→核反応停止により
3/11以降核反応生成物の増加はない、という事でしょうか?

質問ばかりですいません

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357 2011/07/30(土) 10:21:36 ID:fgS2J9UrSY
>>356
核反応生成物とは
核燃料(ウラン235やプルトニウム239など)が
原子炉内で中性子を吸収し原子核が不安定な状態になり分裂
概ね、質量数がウラン235の1:2の比率で分裂した各種放射性物質のことです

核反応も一様ではなく、減速された中性子のエネルギーなどで具体的に何になるか
それらは決まっておらず、主要な核分裂反応後の放射性物質としては
先のヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90などということです

これら核反応生成物は、放射性物質という原子核に余剰エネルギーをもっており
α、β、γ線を放出して別の核種などになり、それがまた放射性物質である場合は
さらに放射線を出し、最終的に安定した元素に落ち着く過程が一連の放射線の放出現象(放射能)というとです

化学的には、非放射性の元素と同じであり、放射線を放出する性質以前に
化学的に同じなら反応は同じです
生物学的には、セシウムの場合には筋肉での代謝に関与するカリウムと同じである為に
内部被曝としては、全身に一様に取り込まれます
ストロンチウム90は、カルシウムと同じであり、特に骨へ吸収され
骨ガンになったり、骨髄の造血組織が放射線被曝により、血液のガンと呼ばれる白血病にもなる可能性があります
ヨウ素は、甲状腺ホルモンの主要元素であるために、甲状腺に選択的に取り込まれ
甲状腺で特に放射線を放出する為に、甲状腺ガンへの懸念が大きいことになります

炉内の核反応自体は既に止まっているはずですから
新たな核反応生成物が増えることは無いでしょう
しかし、既に膨大な量を内包していますから、「止まった」と安心は出来ません
原子炉の「密閉」はその為の必要な措置(対策)です

>>355
良いリンクと内容ですね
個人的には、ウランを含めたプルトニウムなどのα線放出核種と
呼吸器系での内部被曝、いわゆる「肺ガン」を懸念します
この方のような、正しい「識者」が関係機関で活動してくれれば良いんですが

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358 2011/07/30(土) 22:54:43 ID:NjDdsWnf9c
訂正
1:2じゃないな
まぁ、質量数が90前後と140前後ってところか

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359 2011/07/31(日) 18:53:54 ID:9TaoHJOQdg
ところで、燃料格納容器が底抜けて
メルトダウンした燃料が流れ出たと言ってたが
それは今どこにあるのだろ?
これが一番の疑問です。
超ウラン元素がたくさん出来るのが核分裂だが
それらがみな流れ出てしまった事に不安を感じる。
個人的には安心とは思ってない。
原子核一つまで回収出来ない事には原子炉撤去は完成しないと思ってる。

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360 2011/07/31(日) 23:02:17 ID:BBKG80OrE.
>>359
エロじじい さん
超ウラン元素は、プルトニウムはともかく
だいたいは、半減期も短くセシウムやヨウ素など
分裂により発生した放射性物質に比べると絶対量は少ないでしょう
特に軽水炉は、問題のプルトニウム239が出来にくい原子炉ですから

圧力容器は、制御棒を挿入する部分からなど
相当量が溶け落ちているとは思われます
格納容器そのものが損壊して、更にメルトダウンを起こしているかどうか
それは、やはり間接的にでも目視などの確認が必要でしょう

しかしながら、明らかに冷却水はメルトダウンした核燃料の放射性物質を溶かし込んで
その多くが漏水&流出していることは間違いないということで

廃炉はともかく、全面的に元に戻す
環境を原発建設前まで戻すことは、現実的に不可能と考えます

あからさまな書き方だと、原子炉建屋内は「未だに判らない」という状況と考えます

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361 2011/08/05(金) 15:02:32 ID:8vpniSKcr2
ああ、やっぱり、落ち着いて来ていたのは報道だけだったのね・・・

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362 2011/08/07(日) 15:18:10 ID:vyyl0mdUp.
GⅠさんの食物に対する意見も個人的にはもう少し慎重にとも思います

現状は、予想しているが何も分からないと、言ったところでしょう

つまりは、個人的に対処するしかないでしょう

なにせ、安心したいがために信用する方もいらっしゃるようですからね

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363 2011/08/08(月) 08:52:26 ID:9tq2.vgPg.
>>362
う〜ん、言いたいことは理解できるんだけど

それじゃ、現在において汚染されている食品のレベルから
具体的に何らかの疾患が発症するかどうかという意味では
暫定基準値や、汚染された藁を喰った牛や
落ち葉から作られた腐葉土などの肥料から育った植物
それらから、本格的な問題になるほどの被曝が起きるかどうかというと
個人的見解で悪いけど、ほぼ「否」に近いんだよね

最近、原発事故以降に見つかった奇形植物などが盛んにネットで観られるが
それらが本当に今回の事故による遺伝子異常での奇形なのか
それとも別の「要因」であるかどうか?
そもそもが、アップされた状況としては、統計的には一般の奇形などの発生率
それらとどう違うか、学術的な見地が示されていないことに疑問を感じる

ましてや、過去の核実験における、地球規模の放射性物質による汚染と比すると
今回の事故を起こした、原発の「核燃料の総量」は確かに多いと言わざるを得ない
しかし核実験を起こして、原発事故後と同程度であった放射性物質汚染という過去
しかも、中国の核実験は日本の「風上」で行われたわけである
今となっては、という事にしかならないが、過去の核実験における低レベル汚染による影響と
今回の福島原発における、福島県外での低レベル汚染による、事後の何らかの影響を具体的に示す根拠が明確になっていない
以前から書いているが、積算被曝線量の100ミリシーベルト以下での放射線障害の発生に対する具体的な「答え」が出ていない世界的な「問題」は事実ということ

今後における、食品摂取から内部被曝を受けることにはなるかも知れないが
その、内部被曝線量は、検出された基準値を上回る放射能(放射線)と被曝線量を勘案しても
線量の総量自体、人生のタイムスパンにおける総量を考慮しても大きな問題になるかというと
そのあたりは、些か「疑問」というレベルであるというのが根本的な「個人的見解」であることは認知して貰いたい

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364 2011/08/08(月) 09:23:11 ID:9tq2.vgPg.
とある市民団体が調べた母乳に含まれるセシウム(ヨウ素だっけ?)だったかな?
10人程度という、統計上としてはお粗末と言わざるを得ない検体数はともかく
また、子供の尿からセシウムが排出されて、検出されたという事実
摂取されてしまった放射性物質は、被曝はともかく食品摂取かどうかもともかく
体内に取り込まれたが、生理的に代謝の一環として、体外に排出(排泄)されたことは明確である
前述の「母乳」は、乳児への懸念対象であることは否定しないけどね

個人的には、原発から放出された放射性物質として
ヨウ素とセシウムだけではないであろうことと、それを具体的に公表していないこと
それらのほうが、「問題」であると以前から考えている

東北の、セシウム汚染された土壌において稲作が行われている
作っても問題なるレベルで、米(白米か玄米かなどはともかく)が基準値以上であるか?
実際には、作ってみなければ判らないことと
問題なレベルであれば、それがどの程度のレベルなのか?
問題が無ければ、それで良しということ
既にセシウムと化学的に同じの、肥料の主成分である「カリウム」を相対的に多く散布して
セシウムの吸収比率を下げる試みが行われつつある
それは、人体も同じ事が言えるのでは無かろうか?

甲状腺ホルモンの主要成分であるヨウ素は些か話が違ってくるが
問題になっているセシウムと、化学的にカルシウムと同じストロンチウムが懸念対象と考えている
これも過剰摂取はともかく、そもそもが暫定基準値という極めて厳しいレベルの汚染と
「0」でなくとも基準値以下の汚染レベルでの摂取であり
例えば、ストロンチウムの場合には、カルシウムを多く含んだ食品摂取を心がければ良いのではなかろうか?
「たられば論」ではあるが、健常者の成人であれば大きな問題とは考えていない

乳幼児や小児など、成長段階である状況での放射線からの影響は成人より遙かに高い
概ね、それらは汚染の可能性の無い食品などを選択的に摂取するほうが良いことは否定しない
しかしならが事故以前に、新米すら発売されていない現段階において「古米」を選択的に購入するのは「過剰反応」としか思えない
オイルショック時のトイレットペーパーじゃないんだから←古っ

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365 2011/08/08(月) 09:57:49 ID:9tq2.vgPg.
ということで
農水産物に関しては、現段階で多くの懸念対象となる都道府県において検査対象であるし
肉牛であれば全頭検査を行っているか、行おうとしている
汚染された落ち葉から作られた腐葉土などの肥料は販売店から撤去されている

推移を見守るしかないという点では、楽観視と思われても仕方ない
かといって、強度に汚染されている飲食物が出回っているわけではない
外部被曝も問題ではあるし、その環境から由来する内部被曝も問題なのは承知の上だが
報道(偏ったw)を見る限り、今回の原発事故で発生した事象のリスクマネージメントは
「既に行われている」という前提条件が根本的な見解の根拠である

被曝とその傷害発生で懸念対象は、原発従事者の方々であろう
甲状腺の内部被曝が実際に見つかり
ホールボディーカウンターという、全身の内部被曝を測定する機器の不足もあって
その対応が「後手」であることは残念だ

食品は、安くはない放射線測定器による検査が官民それぞれの検査施設で行われているが
なにせ、その物量の多さが困難を極めている
先の原発直後のサーベイメーター(放射線測定器)とは、目的が違うからだ
かといって、それら全ての検査対象の中で
問題になるほど本格的な「汚染」が有ったという話は聞かない

今一番の放射線環境の問題は、原発とその周辺域であろう
「火元」の原発を収拾させねば安心できないのは確かであるが
起きてしまった事象と、その後の食品の安全性に対しては
食品の流通で問題になっているとは考えていない

一番の問題は、やはり「風評」だろうか
前述の書き込みではないが、植物など顕著に観られる「奇形」ってのは
意外と見過ごされていたり、それが「目的」になると目に写るってのが実際だったりする

まずは、総論と各論を区別すべきではないだろうか?

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366 2011/08/08(月) 11:48:35 ID:lRY6WcRdzg
>>GⅠさん

つまりは正確にはわからないと云う事は変わりませんな

ですから、結局は個人的な見解と納得を持って行動する以外には無いわけです

食べたい物を産地に拘らず食べるのは個人的な行動です
お好きになさってください

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367 2011/08/08(月) 12:09:37 ID:SWWGE8/ZY2
正確な基準、正確な状況、正確な進捗などが判らない今、
主張も判断もその結果も自己責任で行わざるを得ない状況かと思います。

従って、他人の意見や主張に異議を唱えても結論の無い口論にしかならないのは
対面やネットの上でもよく起こっています。

ここでは識者のGIさんの意見も一つの参考として自分の判断の一つの種とするのが
有効ではないでしょうか?疑問に反論しても一方通行の会話が続くだけでしょう。

私も?と思う部分もあり>>352などで感想を述べたりはしてますが、
紳士的、中立的に意見を貰える場として大変貴重と思います。

ここは科学板ですから「文献の一つ」そういう趣旨で受け入れてはいかがでしょう?

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368 2011/08/08(月) 13:05:10 ID:lRY6WcRdzg
ですから、個人的な意見として私も発言をしているだけであります

あなたの識者のGIさんの意見に対しての尊重はあくまでもあなたの個人的なものです

私からすればGIさんの海洋に関しての意見に賛成される方も多いと感じます
それは現実と掛け離れていると思いましたので意見させて頂きました

私が知っている現実とはかなり掛け離れている

しかし、それも個人的な納得において自由でしょう

ですから、食べたい物を産地に拘らず食べるのは個人的な行動です
お好きになさってくださいと思います

返信する

369 2011/08/08(月) 15:58:55 ID:S4yPlXdF1U
>>368
具体的な「現実」を教えて貰えると有り難いところで
何処にお住まいか、どういった業種であるとか

先日、広島原爆慰霊祭に始めて出席された「はだしのゲン」の作者で被爆者の中沢啓治氏は
今回の震災や福島原発と広島を重ね合わせて「正しく、原爆&原発を理解すること」(だったかな)と述べています
この「正しく」という点において、震災及び原発事故後の政府と東電、マスコミの迷走ぶり
それが今の日本の「象徴」でしょう

まぁ、ワタシがどこの何を飲食しようとも、どなたにも関係の無いことは事実ですが
実際に、流通してしまった汚染された飲食物を長期間にわたって恒常的に飲食しても
統計学上は、何かしらの疾患を1%未満で上昇させる程度という前提条件は個人的に見識を変更するつもりはありません
むしろ、呼吸器系における、肺への放射性物質の取り込みの方が問題であると思います

一般的に疑心暗鬼及び不安という事象は理解できますが、それが体制批判にすり替わったり
また、マスコミの無知によるさらなる混乱(群集心理)や問題の拡大
それらを払拭する為にも、モニタリングの整備を更に進めること
もはや限界と報道された汚染に関する検査の是正及び善処
行うべき事は全て行って、また知るべき事は更に知るべく必要性は不可欠と考えます
前者はともかく、後者の「知る」ということは難しくないとも考えます

スタンスの違いは理解できますが
当方が食に関して「軽んじているわけ」ではないのは承知して頂きたい
前述のように、茶葉生産農家であり
減反政策のため水田の比率は半分以下になりましたが米も作ってます
既に茶葉に関しては、関係する組合から肥料などへの対応策が示されて他人事ではないのも承知の上です

まず、冒頭のごとく、現実と乖離している事象をご教授頂ければと思います
勿論、水掛け論になるということならご辞退願いますが・・・

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370 2011/08/08(月) 17:15:27 ID:QN6iSyAcOY
クリストファー・バズビー氏は反原発系の学者ですが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E6%94%...
そのバスビー氏も

放射性セシウムに汚染された牛肉の流通問題では
「食品による内部被ばくは代謝で体外に排出されるので危険性はあまり高くない。
呼吸で放射性物質を取り入れる方が問題だ」と語った。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110718ddm0...
と述べておりますな

返信する

371 2011/08/09(火) 17:29:34 ID:un1qkF9Ppw
>>370
情報&補足を有り難う

まぁね、判らないことは怖いってのが一般論なので
疑念の有る事象に対して不安感を持つことも否定しませんけど
特に、判らない典型が、今回多用されている「放射能」ですが
これとて、正確には表現すること自体も、一般的には正確には理解しにくいだろうけど
また、教える側の多くが「理解できていない」ってのが本当だからねぇ
逆に識者は、これらを判りやすく説明するのは苦手だしw

「怖いこと」に目を背けるの簡単ですが
それが身近な存在になると「本当の恐怖」に変わるという事実
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」とは言いますが、「枯れ尾花」でないことは確実です

返信する

372 2011/08/10(水) 08:43:19 ID:Sx8LkeAaK6
>GIさん 

カレイドさんが訳してくれてます

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-758.htm...

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373 2011/08/10(水) 09:16:34 ID:H91aPMdios
>>372
申し訳ないが、文中のECRRとICRPのスタンスが全く違います
リスクコントロールに対する考え方が抜本的に違うことを、まずは認識して頂きたい

馴れ合いと言われても致し方ない国際的な機関のICRPと
市民団体で、活動開始から20年経ってないECRRの認識の相違
まぁ、それぞれの言い分というか根拠は理解できます
しかし、起きてしまった事故を元に戻すことは出来ません
リスクコントロースやマネージメントは、両者組織の見解や資料に基づいて行うことは当然です

犯罪者として、枝野官房長官の名前が管理人から述べられていますが
本当に枝野氏を犯罪者扱いするならば、原子力行政に携わった政治家や各省庁の連中を捕まえる事が「先」だと考えますが?w
特に、自民党、といっても過去の連中(殆ど物故者)ばかりになってしまうけどね

文中に、人間を「水の入った袋」と例えて、それに放射線を照射した場合の温度上昇を吸収線量とする旨が有ります
KERMという、物質の中で放射線がエネルギーを放出する定数のことです
日本では、平成に元号が変わったあたりから、従来のradやR(レントゲン)などから
Gy(グレイ)や、今回最も見聞きする「Sv(シーベルト)」に変更したわけですが
これは、人体(水晶体、皮膚、深部)に対する放射線の正確な評価を目的とした単位変更です
エックス線やγ線などの電磁波と違い、荷電粒子であるα線やβ線、電気的には中性の中性子等々

さて、この放射性物質と放出される放射線、しかも原子炉から漏出した具体的には何がどれだけ漏洩したか明確にされていない各種放射性物質
それは、核燃料のウランや、プルトニウム、多くの種類であるはずの核分裂生成物です
単純に、ヨウ素とセシウム、ストロンチウム程度ではありません
疑念は、この元素のみではないことは当方の意見として認知して頂きたいし
またそれらを公表していない時点で、政府はともかく事故を担当する各省庁への「疑念」が念頭に存在します

返信する

374 2011/08/10(水) 09:55:06 ID:H91aPMdios
それと
「日本には赴きたくない」とのこと
それも良いでしょう
放射性物質や放射線の見識を持っている高名な識者であるはずだったら
実際に現地で何らかの調査を行う事は必要では無いでしょうか?
車のフィルターから検出された放射性物質の状況から「推測」するだけでは
正確なモニタリングすら行うことは出来ません

再三再四書いてますが
精緻な測定ポイントのメッシュを構築して環境モニタリングを行うこと
汚染状況を正確に把握して高レベルな環境は避けるか除染を行うことなど

アメリカの識者のように、福島原発が事故後に「核爆発した」と述べた件も同様です
客観的視点を持つことは必要不可欠ですが
映像資料だけで断定することは、ワタシはナンセンスと考えます

バズビー博士の意見の如く、実際に放出された全ての核種の定性&定量分析を行い
それらの拡散に伴う汚染状況と、核種の種類による汚染に対応した措置を行うことが必要と考えています
といっても、もはや5ヶ月も経過してしまって、後手というレベルではないのは事実ですが

ともかく、日本政府が信用できない、東北が壊滅する等という件に関して
それらを本当に信じるならば、具体的には「何」をすべきか示すことが最優先ではないでしょうか?
原発事故だけではなく、今回は震災に伴う東北太平洋沿岸の災害です
「言うは易く行なうは難し」・・・・

今回の原発事故に対して・・・・
過去から原子力行政を思い切り進めていた「自民党」が「現在の政権与党」だったらどうしたんでしょうかね?

チェルノブイリでの被曝にもより亡くなった博士の知人に関して
その具体的な汚染状況などを知りたいところですが
ワタシとしては、福島原発事故はスリーマイルともチェルノブイリとも、2回の原爆投下とも「状況」が違うことが抜本的な前提条件です

氏を否定するつもりは毛頭有りませんが
問題視をするならば具体的に行うべく「方策」を示して頂きたい

まだ些か書きたいこともありますが、自重しますw

訂正:リスクコントロース→リスクコントロー

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375 2011/08/10(水) 13:42:00 ID:C82O1NxvAI
自己の正当性を押すために他を悪くいうのはかなり怪しい。

結局は単に自分の見聞きした実際の無い事を我田引水で話しているだけの科学に詳しい人じゃないですかw

まあ、つまりは何も分からない。

科学版に篭って良い気分でいるだけ。


「言うは易く行なうは難し」・・・・www

お茶は買わないなあwww

返信する

376 2011/08/10(水) 16:05:33 ID:Fn36G2JUbk
>>375
「我田引水」は今回の事象に対して何らかの意見なり体制批判等々
まぁ、誰しもが主張したり、メディアなんかで発している事じゃないかな?
あなたが、どこまで今回の事象を理解して
また具体的に自身の行動に結果を求めるのか?

好きにしてくださいw

我田引水じゃなく、絶対的に「正しい識者」が居たら教えて欲しいわなw
「何も判らない」から、それを明確にすることが必要であって
それは政府であろうと無かろうと関係はない

夏休みって良いやねぇ
もうちょっとだけど

水掛け論つうか、結局は不毛な状況なので暫く自重モードでってことで

返信する

377 2011/08/10(水) 16:39:35 ID:C82O1NxvAI
だから、好きにしてくださいですよw

始めからそうなんですよ

GⅠさんは一番、不毛なんですよw

なぜなら、意見主導がしたいだけですから

ここで他の科学者、農業従事者のあなたより間違い無く識者を馬鹿にしつつ
学生レベルの持論を延々と繰り返し、食の安全をシフトしようと試みる孤独な方

まあ、好きにしてくださいwww

返信する

378 2011/08/10(水) 23:32:48 ID:.5lZZMwSaE
ちょっと補足な
実家は農業やってるけど
ワタシャ、放射線関係の仕事をしてんだよ
資格を取得して、放射線や放射性物質を扱う施設などで従事して
また、汚染や被曝などの勉強もしている
「学生レベル」じゃないんだよねぇw
気に入らないのは結構だし
何が気に入らないのか関知するつもりもないけどさ

せめて最初からワタシの書き込みを読んでくんないかな?

他の方々へ
失礼しました
「文句」しか書けない方が苦手なんでねw

返信する

379 2011/08/11(木) 00:28:51 ID:WdLUEB41Ws
GIさん、このスレにいる人間はわかってるよ。
かまってちゃんはかまわなくていいですって。
あなたの見識を必要としている人間は大勢いるはずだから
これまでのスタンスで論じてください。
むしろ、そのお立場を詳らかにしてブログをやってもらえると非常に興味深いですが。
たぶん無理なんだろうけど。

返信する

380 2011/08/11(木) 04:29:44 ID:.HHk.tZY.E
25年後のチェルノブイリ

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381 2011/08/11(木) 07:35:51 ID:F/4k./YR7M
>>378
煽られてますよw
うちのお茶でも飲んで落ち着きましょう。汚染は大丈夫。
親曰く「業界団体が大丈夫!と言ってる」そうですからw

返信する

382 2011/08/11(木) 07:44:36 ID:F/4k./YR7M
ただね、特にテレビ、識者の肩書きある人たちが
程度の差ならともかく、嘘含めてんでばらばらな
異見なのはどうにかして欲しいものです。
損得は別にして機械的にでも
あくまで正しい方向付けである程度統一して欲しいものです。

もしそこまでの事が今の科学で判らないというのであれば
ワーストケースは意識してなるべく危険は避ける生活は心がけたいと考えます。

例えば、やんちゃ運転の車からは多めに車間距離をとるように。
別の道に避けたり停車してやり過ごすほどでもなく。

返信する

383 2011/08/11(木) 10:11:19 ID:pqoE3gKXH.
>>379,381,382
色々とフォローなど有り難い

基本的に、極めて理解しにくいことを理解していても表現が下手な識者が介在したり
また、推進派や反対派など、それぞれのシンパというか影響下における識者や関係者
それぞれが、表現の自由と良いながら、実質好き勝手にマスコミを介して報道に乗っかっている
マスコミ自体も、話題性を特に重要視するわけなので、過剰演出に走る
今の状況は、国民の為にはネガティブなフィードバックしか起きてない感があるんですよ
その反面というか、勿論政府や電力事業者、関係団体等々
これまで、推進してきた連中は、自らを全否定される事象になった原発事故はなるべく悪い表現を控えたいのも見え見えだからねぇ

どちらにしても適切な見識に基づいた表現と報道を行っているってのは皆無に近い
原発の冷却循環システムは一応全ての原子炉に対して稼働し始めましたが
現段階においても、ようやく冷却が向上できるようになっただけで
総じて今回の諸問題を解決する出発点に立っただけです

放射性物質による広域での汚染に関しても
そもそも、その測定方法が機器も含めてバラバラだったこと
正しい評価は出来ていない、測定機器も違えば正しい数値が一体どれなのか判らない
自然界の、いわゆる環境放射能(放射線量)すら地域差も存在するし
放射線被曝は、常に有る程度微量でも恒常的に起きていることも理解されていない
そりゃ、難しいことは散々書いてきた通りですからね「判らない」と言われても仕方ない

返信する

384 2011/08/11(木) 10:34:36 ID:pqoE3gKXH.
いわゆる識者を初めとして、今回のような規模は小さくはないが
かといって原子炉内が本格的に暴露(露出)した訳ではない汚染の拡大
農水産業でも、それぞれの汚染の経路も違えば
肉牛のように飼料などで直接的な汚染地域以外への拡散も問題になった
かといって、致命的というほどのレベルではないことは事実です

熱中症患者が多く死者も出ている昨今
比較自体は不穏当ですが原発事故で起きた放射線被曝による死者は未だに出てませんからね
将来的な発ガンを初めとしたリスクは、総じて上昇している事も事実ですが
いわゆる何らかの疾患を発症する全てのリスクが、今回の放射性物質による被曝は少し向上させてしまったということ
本格的に直近の被曝の症状が発症するのは、原発に従事する関係者か事故初期の原発周辺域に住まう方々でしょう
後者の住人への何らかの障害発症は、追跡調査を行って対応を行うしか方策はない
いわゆる、放射線の晩発効果と呼ばれるに近い何らかの疾患の発症でしょうが
それらを明確に、被曝による疾患と原因がそうでない疾患と「区別」することも極めて難しい
外部被曝と問題になっている内部被曝との差異も問題だし
それがどのような疾患になって表在するのかも判らない
「判らないこと」が不安を煽る最大の要素であることは否定せざるを得ない事実なんだけど
今は、そういう表現しか使えないのが、疫学的な各事象に対する「事実」じゃないですかね?

被曝線量の問題、1ミリシーベルトに抑えるのか、暫定的に20ミリシーベルトにするのか
100ミリシーベルト以下の環境が広域に渡って汚染されている状況という事象が珍しい
チェルノブイリはそうではなかったことと、各国の事故も、その国の「体制」すら違い
当然「対応」も違ったわけです
しかも、事象に対する「評価」が「時代」によって違うことも事実
不確定要素ばかりであるために、例えどのような立場で見地を持った識者であろうとも
今回の福島原発による放射性物質汚染を、絶対的に正しく検証出来る御仁は居ないと考えます
総じて、全ての識者の意見は間違ってはませんが(一部のバカ学者はともかく)
かといって、「完璧な答え」を提示できる方も居ないでしょう

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385 2011/08/11(木) 11:03:31 ID:pqoE3gKXH.
現在、ワタシの職場に医療被曝による放射線潰瘍を患った患者が通院しています
心臓の検査を非常識なほど長時間行ってしまった為に、表皮が被曝してエックス線で「火傷」をしてしまったんですよ
勿論、エックス線も放射線なので、極めて治りが悪い
カルテでは、1年以上前の心臓検査(治療?)で被曝し、未だに親指大の潰瘍が存在します
また周辺は、潰瘍の部分ほど大量の線量ではなかったけど、シミなど日焼けに近い症状が観られます

聞いたことがある医療ミスをこの目で見るとは思わなかった、というのが本音です
潰瘍の治療は、新しく発売されて久しい、患部を湿潤に保つ絆創膏の湿布タイプとも言えるモノを貼付しています

医師という立場でありながら、対象の心筋梗塞に対する検査や治療を優先するあまりに
過剰なエックス線被曝を行ってしまい、皮膚移植すら検討対象だった傷病を患わせてしまった極めて大きな「責任」

治療中の放射線潰瘍は、ゆっくりと治癒に向かっていくでしょうが
反面、例えば皮膚ガンの発症の可能性も高い訳です

極めて稀有な事とは思いますが
本来、医療施設で絶対的な立場であり、検査や治療へ指示を出す医師でもこの程度です
ガンなどの放射線治療を行う専門医はともかくとしても
実際に、「知っていなければならない」という立場であるにかかわらずです

識者と総じて書いてますが、分野において様々な「識者」であって
総合的に状況を元にして、検討&評価を行い正確な情報提示をする
それって、極めて難しいんじゃないですかね?
原子炉技術者に被曝を聞いたりとか、またその逆の場合とか
それほど、「原発」は極めて複雑で多くの技術の固まりであり
また事故が起きれば、人体への影響を考慮しなければならない「面倒」な代物なんですよ
「迷走」しない方が不思議です

にもかかわらず、思考停止に陥るような御仁やマスコミ等々
怖いのは「そっち」じゃないですか?w

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386 2011/08/11(木) 21:05:57 ID:QuSfuL1zcc
医療被曝。たしかに数は少ないけどありますな。
Co60がん治療照射で一桁間違えた線量を入力してしまったとか聞いたことある。
数年前には胸のレントゲン撮影はやめようという動きもあったが、消えてしまったようだ。
それよりも問題なのは病院のはしご。写真を持ってセカンドオピニオンに行ったらいいのだが、初診から診察するから同じ写真を何度も撮る事になる。
全身CTを3回も4回も撮影したら危険だと思うで。

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387 2011/08/12(金) 11:48:02 ID:vYpdXA//xA
>>386
エロじじい さん

医療被曝で実際に傷害が起こるのは
仰るとおり線源(放射性物質や発生装置)の使用ミスが全てですね
ヒューマンエラーなんですよ

しかし、厳格な法の下で管理されてるとはいえ
医療施設で40年前の各種検査装置
しかも「現役」で使っている所なんて観たことも聞いたこともない(有っても使えないw)
それくらい、福島や浜岡原発の「古さ」てのは異常なんですよ

コバルトなどの線源としての放射能は、3000〜5000Ciくらいだったか?
現在、どの程度の施設で使われているか実際は知らないんだけど
コバルトをベクレル換算すると、3000Ciでも1.11×10^14ベクレルですw
国内で壊れたとかは有りませんが、セシウム線源の事故は南米だったかで起きてます
近年多くは、人工的に高エネルギーエックス線を発生できて
制御の簡単な線型加速器ことリニアック(ライナック)が使われてます
それでも、「設定ミス」は有りましたが・・

CTの功罪はなんとも言い難いところですが
国際的に批判の多い日本の医療現場です
最新型では、心筋梗塞の検査等も、わずかコンマ何秒レベルで行えますからね
医療画像データのやり取りも、メディア(CD−R)やネットを用いて行われています
残念ながら、全ての施設でという訳ではないんですけどね
診療報酬こと、いわゆる医療費を稼がなければという本音もあるし
使えない画像データであることも少なくない

ま、医療現場でも、古い機械を減価償却どころか、稼ぐ為に酷使して
低レベルでも過剰な被曝を行っているところも少なくはありません

それでも画像システム系の向上(電子化)で、使われる線量が低くなっていることは事実です

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388 2011/08/12(金) 15:09:25 ID:Q953pyjG0s
コバルトで思い出した、ちょっと独り言。(一部主観)

事前、「放射線」「放射能」は恐怖を込めた表現も混ぜて厳重(厳格)に扱われていた。
事後、手の平を返したように放射線での奇形や健康の心配はありませんって言う

なら、突然変異を目的としたガンマフィールドの存在意義って・・・

ガンマフィールドを知ったのは小学生のときのジュニア百科事典。
広大に見える荒野のような写真の挿絵と共に。
意味もわからずその挿絵から「ガンマンフィールド」
(赤土に草木もまばらな西部劇みたいなイメージ・・・)
ってずっと思い込んでたなぁ

内容へのご指摘はご勘弁くださいw

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389 2011/08/12(金) 15:12:02 ID:Q953pyjG0s
その百科事典には「リニアック」も
最先端の医療技術として紹介されてたな。
お盆に帰省したら読み返してみよう。
読みふけったその一冊だけは、落書きまでも全てのページが記憶にある^^;

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390 2011/08/14(日) 09:05:54 ID:hTl/jCPPik
GIさんに質問です。

福島県にいる子どもたちのことです。
今からの避難は有効だと考えますか?
それとも3月半ばの爆発で相当被曝しているので
正直なところ手遅れだと思いますか?
もう手遅れだという議論があるんです。
もしそうだとしたらその論拠をお示しいただきたいのです。

かなり乱暴な質問ですが、
お持ちの科学的な知見を基礎に
乱暴にざっくりお答えくださるとありがたいです。

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391 2011/08/14(日) 12:23:44 ID:edGombhYbQ
そいつに聞いても何も正確なところは分からんよ

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392 2011/08/14(日) 15:04:19 ID:XLisb8Lrnc
>>391
おまえが正確に答えられるならなw
学術的なことを微塵も述べられないような思考停止野郎には何も言う資格はない

>>390
福島県という広い行政区全域はともかく
汚染のレベルが高い東半分で、モニタリングによる汚染の程度次第と考えます

また、除染も行われない、行うことが出来ない、常に被曝を受ける
今後においてどの程度の長期間を暮らすかをファクターとすると・・・
成長期の子供達の避難に対する是非については「是」でしょう
乾燥した気候が続けば、地表面に降着したセシウム等が塵埃として舞うわけですから
内部被曝という意味では、特に呼吸器系への汚染は避けるべきと思います

昨日だったか、福島県の約1000人の子供の半数に
「甲状腺からヨウ素の放射線が検出された」との報道が有りました
現在進行形なのか、何時の時点の数値であるかなど子細は不明です
35ミリシーベルトというとんでもなく高くもないが、かといって低くもない線量(線量率?積算線量??)
子供という感受性の高い集団での検出は些か予想はしていましたが
実際に、どういった経路(経口or呼吸)によるかはともかく最も残念な事象です
今後、数年以上の時系列で、経過観察は必要になります

ところで、ネットで論ずる方にはセシウムと「勘違い」している方も多いんですがw

論じる問題の「手遅れ」という時系列での問題としては
確かに「手遅れ」かも知れません、これ以上被曝はしないに越したことはありませんからね
医療被曝と違って、デメリットしか有りません
成人or小児の関係なしに、被曝の有無や内包されている内部被曝を検査すべきとも考えます

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393 2011/08/14(日) 17:28:14 ID:edGombhYbQ
で、結局は予想

まだ、現状は理解出来ないのに

ネットでゴチャゴチャしててもどうにもならんわ

個人レベルで自分を守らないと駄目じゃん

それをネットの掲示板に頼ってどうする

テキトーな事を言って好い気になってるアホになにを聞くか

GⅠくんが、そんな、大層な身分なら自分の身分をちゃんと書いて言え

それから、責任を持って言えよ

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394 2011/08/14(日) 18:08:08 ID:hTl/jCPPik
>>392
ありがとうございます。

>>393
自分の身をどう守るか、について
なるべく正確な情報を得たいがために、
放射線の充分な知識があり、かつ権力との政治的つながりのない人に
訊ねているんですよ
GⅠさんはネットの掲示板だからこそ本音を語ってくれているのです。
立場なんか明らかにできますか!

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395 2011/08/14(日) 19:13:33 ID:f3VYwhDswE
>>393
他人を批判するのは簡単だよな?
いや、「ヒマ」なんだろ?
どっかの省庁の前ででも、デモでもヤジでもやったらどうだ?

「学術的に判らない」ことと「個人的に判らない(知らない)」ことを区別しろよw
責任?、責任を示せないヤツが、他人様を否定できるのか?

文句があって、内容が違反なら申告して管理人の采配に任せろよ

>>394
ご理解有り難う

被曝等で「何」が「判らない」かというと
何処で「一線」を引いて良いか判らないと称した方が良いかな?

原発は明らかに「危険」だけども
周囲が、何処から危険か否かは、同心円や問題となった気象に関する予報とも違う
やっぱり、明確にすべきは人が暮らす地域や範囲でも
最低限のモニタリングや除染を行うべき

原発対応じゃないが、人海戦術と物量戦によって「判る」ようにするには
この国は何かと「壁」が多いからね
国内債務の900兆円という借金が無ければ
それこそ、青天井に何かと「出費」が出来たんだろうけどさ

何時の時代における政府の行うことで、「先手」が可能だった事なんて一度も無いしw

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396 2011/08/14(日) 23:09:34 ID:tnU6ZRm3C6
政治的・経済的・思想的に安全・危険どちらかに極端に振れた解に導こうとする輩って必ずいる。
メディア。特にマスメディアに出て論を展開する人に顕著だ。

GI氏の論説は非常に難解でなんども読み返して理解にいたる。
が、GI氏は少なくともわしが見た言説の中でもっとも科学的だ。
論に対して最も非断定的で最も慎重だ。それでこそ科学者だと思う。
おそらく彼は己の非に気付いたら即座に訂正し
また己のこれまでの言説を全否定するような推論の解に行き着いたとしても
惜しげもなくその解を披露するであろう人間性を、これまでのレスで此処かしこに見て取れる。
そんなGI氏の論は信頼に足るものであると思える。
少なくとも論理的に持論を展開も出来ない輩の誹謗中傷とは隔絶の感がある。

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397 2011/08/14(日) 23:48:10 ID:edGombhYbQ
みんな流されやすいねえw

そもそも、ここで聞いてどうすんの
それで、安心しているならどうかなと思うよ

でもな、ここで書いてることなんてぐぐれば同じ事書いてるとこは山ほどあるわな

そこでも読めば良いのになあ

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398 2011/08/15(月) 00:49:24 ID:e0f.Foq7X6
>>397
それがわざわざ科学板に書き込むような内容のレスなのかい?

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399 2011/08/15(月) 03:30:21 ID:wF2fQVYqPo
なんでスルー出来ないかなあ
GIさんもだ!信念ある意見なら
煽りは無視しましょうよ。あなたまでも穢れる。

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400 2011/08/15(月) 07:39:24 ID:npmedNY2uM
>>398,399
フォローというか、信用してくれて有り難い
ちと大人げないつうのも自覚はしてたんだが
わりぃね、幼稚なヤツが嫌いなんでw
以後、スルーということで


関係ない話題だけど、大阪だっけ?
一斗缶2個に、二人のバラバラ死体が詰められてたって事件
そっちのほうが、よほど怖いわな

2個(36リットル)に、二人分なんて入らないからさ
まだどこかに有るか捨てられたか??
猟奇事件にも程がある

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401 2011/08/15(月) 16:05:30 ID:4WahAjbXW2
スルー?

おちょくられて怒られてやがんのw

どうせ、知らないんだから

専門家だって言って注意引きたいだけじゃね?

名無しさんEXに至ってはなにを理解できたんだかw

分かった振りしてるだけでしょwww

科学が何か分からずに他人の権威的な憶測にしがみつき御神託にして安心するか

あほw

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402 2011/08/16(火) 01:48:36 ID:PqXI08/.uM
>>399
すみません。。。
嫉妬心によけい火をつける結果になってしまったね。
GI氏にも申し訳ないです。

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403 2011/08/16(火) 03:11:37 ID:RDkl2gUG2g
>>402
名無しさんEX さん
いやいや、本当にワタシの今までの論説に「問題」があるなら
もっとレベルの高い疑念と質問や「文句」が殺到するでしょう
敵視するなら、本格的な「重箱の隅つつき」対象ですな

ワタシも独善や偽善でもないし
絶対的な立場や知識を持っているわけではないのも事実です
当初、あまりにも「何もかも判らない混乱」を観ていて書き込みを続けた次第です
しかも、正確でない報道から推測するという、本格的な識者とはさして変わりません
まぁ、未だに「判らない事象」は原発を含めて極めて多く存在しますが

昨日(8/15)の製作に、いわゆる汚染の強い「ホットスポット」への対応を示す法案だったか
まぁ、宙ぶらりんだった懸案事項を対象とした施策を作って行うとか
ホットスポットも、モニタリング等、結果からどの程度のレベルで「一線」を引くか等
難しい一面もあるでそしょう、除染にともなう廃棄物処理も、見事に「山積み」ですからね

それでも、何もかもが「ネガティブフィードバック」しているわけではありません
昨日は終戦記念日でしたが、日本の殆どが廃墟と化し
日本人だけでも、300万人以上が何らかの形で亡くなりました
それでも、わずか20年ほどで復興を遂げて、オリンピック開催や高速道路
未だに事故のない新幹線、万博等々

「歴史は繰り返す」とも言いますし、日本のバブル崩壊、リーマンショック
今後の中国の経済的動向も注目せざるを得ません
現在世界的株安と、日本の円買い、円買いに伴う日本不況の悪化
まぁ、色々ありますが、絶対的な「強者」が居なくなりつつある世界ですが
なんとかなるでしょう

若い方々には、半端ない負担で、我らの年金生活を支えて貰いましょうw
明るい将来とは言いにくいですが、生きていかねばならない人間の「業」ですから

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404 2011/08/16(火) 09:29:41 ID:cT0GggDU1c
そうやって、煽りをいちいち気にしているところが小さくて良いね
実は、結構、気にしちゃってイライラしてるのんwww

重箱の隅ってのは君には当てはまらんよ

だって、そんなの突かなくてもちょっとした煽りが気になるんでしょうw
だから、こんなんでいけるんだな

てへwww

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405 2011/08/16(火) 21:49:56 ID:eY3G8MPg4k
あ〜夏休み♪

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406 2011/08/17(水) 00:44:26 ID:wShPGTGU8o
あ〜夏休み♪

返信する

407 2011/08/17(水) 12:43:48 ID:qBqDor3pDU
GⅠくんへ

君の考察とやらを

http://bbs68.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/news/1313468997/l...

で披露してくれよ

事故当初から啓蒙している親切な専門家なんでしょw

ここで、出なくちゃ男が廃る

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408 2011/08/18(木) 18:21:35 ID:TvlSMqTGq6
GⅠくんへ

スレ建てて逃げんなよw
つか、もう、涙目だなwww

工作員なのはバレバレ

原発関係者だろうなあwww

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409 2011/08/18(木) 22:10:19 ID:O97q/VH6AA
>>408
おまえ、もういいからここから出て行け!

オレは原発反対主義者だが、
GIさんのご意見は識者のご意見として、
ありがたく伺っている。
匿名で語ってくれる、本音の原発関係者(おまえがそう指摘するから)なんて
探そうったって見つかるものじゃない。
だからGIさんには感謝してるんだよ。
それにさ、明和に工作員なんてありえんだろうよ
地震板ならまだわかるけど、ここはひっそりとした科学板だぜ。
どこをどう工作して誰のメリットになるんだよ、バカ

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410 2011/08/19(金) 00:07:14 ID:tdr0n9gLOM
>>408
ダメダメ
そんな煽り方じゃ全然釣れないぞ
もっと頑張れ無職

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411 2011/08/19(金) 01:21:18 ID:S7BuhfZzNM:au

釣られるあなたも荒らしです

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412 2011/08/19(金) 07:52:16 ID:jAtmFDcH4.
>>408
てめえの方が工作員っぽいじゃねえか?
粘着厨w

GIさん支持に一票な

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413 2011/08/19(金) 13:26:32 ID:jNI7Idi3V.
原発擁護派=電力会社の社員とその家族

ネットで一般人のフリして必死で原発の必要性を説く。

彼らの末代まで天罰を!

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414 2011/08/19(金) 13:28:48 ID:jNI7Idi3V.
市営プール近くで放射性物質を検出…川崎 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_kanagawa__201...

まだまだ新事実

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415 2011/08/19(金) 13:39:22 ID:jNI7Idi3V.
瀬尾 健氏(故人・元京都大学原子炉実験所助手)
「原発事故、その時あなたは!」より 

1.事故は思いがけないことから起こり、予想外の経過をたどる
2.フェイルセーフ、フールプルーフはありえない
3.事故の際の現場担当者は、信じられないほど楽観的である
4.事故の情報は遅れる
5.関係者はあらゆる手を尽くして事故を秘密にする
6.事故の影響は過小評価される
7.経済性のためには、少々の安全は犠牲にされる  <-- いまココ
8.被害者は、因果関係がはっきりしないことをいいことに、切り捨てられる

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416 2011/08/20(土) 10:19:03 ID:2u6ZIoBBD6
敢えてきつくいうと、無闇には支持も信用もしない。鵜呑みは良くない。
業界内に居る人の参考意見の一つ。
もし間違いや誘導があってもそれだけでは判断できない。

なので、公的な発言では無いのだから(昨今の公的な発言でさえ)
主観や偏向、希望、操作が入るのは当然。
確実な解が出せない現代、より多くの参考意見を取り入れその
ベクトルの方向を見出して自分なりの見解を持つ事が大事かと。

最後に、GIさんの書き込みは大変参考になります。

返信する

417 2011/08/22(月) 02:06:55 ID:2d4gf8KI7.
GIさんが「建屋が爆発」とは言わず
「建屋の上部構造体が」と表現しているのは
こういう理由があったわけですね。
フェイルセーフってやつでしょうか?

吉岡氏は、建屋の屋根自体は内部で圧力が高まったときに
吹き飛ぶよう設計されたものだとした上で、こう指摘した。
http://www.news-postseven.com/archives/20110513_20010.htm...

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418 2011/08/22(月) 02:48:01 ID:7qwNz6fv4Y
>>417
ご無沙汰w

「フェイルセイフティー」と称するならば
先の報道に有ったように
電源が全喪失した場合に稼働する
圧力容器内の蒸気を動力源とする復水器システムでしょうか?
作業員が「勘違い」して、このシステムを止めてしまい
3時間に渡って完全に炉心冷却が止まってしまったとか
「人災」という点では、これが今回の事象を引き起こした「最悪」だったかもしれない

誰が具体的に止めたかどうかなど報道されていないが
相変わらず個人的意見で申し訳ないが
この作業員(複数?)の所行は「極刑」に相当すると思います
かといって、フェイルセイフティーが稼働したからといって
今回の事故が回避できたかどうかは定かではありません・・・

建屋の件ですが、当然ワタシャ原子炉の専門家じゃないので言及できる立場じゃないけど
崩壊しなかった下部の格納容器や圧力容器を封じているメートル級のコンクリート構造物と
爆発飛散した上部とは、設計そのものが違います
炉心へのアクセス(燃料の出し入れや各種メンテナンス)の為に必要な程度の強度と
下部の、「本当の最悪」の場合を想定した設計とは違うのは当然です
いわゆる、大規模な工事の必要性が無かったからでは?と

建屋下部が崩壊することが無かったという意味では「フェイルセイフティー」かもしれませんね

それにしても、40年も前の構造物ですから
老朽化などを含めて、検討対象であることに変わりはないでしょう
おかげで炉心などへのアクセスが相当期間(恒久的?)に渡って
各種作業を行うことが出来ないのは事実ですな

返信する

419 2011/08/22(月) 12:22:48 ID:av.mmz.YX2:au
テレビ見ない人なんでよくわからないけど、これってニュースになってます?単に温泉がたまたま原発近くに湧き出したってのは甘い?

福島第一・地面から水蒸気が噴き出している

http://www.youtube.com/watch?v=4bD7SuXVpc4&feature=yo...

返信する

420 2011/08/22(月) 16:07:19 ID:Pjb9FDO4V2
>>419
ども

ワタシも、このニュースは初見です
概ね広島の教授だっけ?の見解の通りだと思います
メルトダウン&メルトスルーが格納容器まで至ったこと
核燃料が格納容器すら通り抜けて、建屋内まで落下しているかは判りませんが

未だに憶測すら出来ないほど判らない地下への漏出から由来することは明らかでしょう
それが、続く余震により地面へのひび割れが拡大し
熱い炉心を通過し加熱されて、温泉の如く水蒸気として漏れ出ているということでしょう
ただの水蒸気ならともかく、同時に炉心や核燃料を通過した際にあらゆる放射性物質を溶かし込んでいることは勿論ですから
特に揮発性の高い物質や、もしくはヨウ素など昇華が伴う放射性物質が含まれている危険性も有るわけです

格納容器近辺共々、地下への漏水や状況は見事なくらい全く把握されていません
それが、余震により実際に目視される(できる)状況になってしまったと言うこと
未だM8クラスの巨大余震すら起きていないために、状況の悪化は避けられないと思います
かといって、地下に関する対策は防護壁を埋設するくらいしか検討されていません
早急な、とは言いたいところですが、地上ではないために極めて難しい対策を余儀なくされると考えます
国内の報道が無いのは、明らかに「報道管制」でしょうね

3km圏内への住民の帰宅も困難どころか、ほぼ不可能ということになりました
実際に、戻れないであろう範囲はより広く、その範囲への対策も表土の除去や覆土など
土木作業としても極めて広範囲で、また不可能に近いのが事実だと考えます
同心円で区切るわけにもいかず、行政区で分けることも出来ない
避難されている住民の方々には、津波被害とは別の「深刻な状況」であることは間違いないでしょう

ともかく、温泉ではなく今まで注水し続けた冷却水が地下に溜まっている
それが有る程度は高温で、水蒸気として漏れてきたと考えるのが妥当と思います
もはや、地下の汚水は「熱がこもっている(冷えていない)」かもしれない

返信する

421 2011/08/22(月) 16:49:18 ID:Pjb9FDO4V2
ちょいと追記します

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110822-00000049-jij-soc...
ヤフーニュースでは、3号炉への注水量を冷却水温度が少し上がっているにもかかわらず
注水量を減らすという、本来の対策と「真逆」を検討しているようです
圧力容器下部ですら100℃超の温度ですから、上部はさらに高温でしょう

もしかしたら、前述の「水蒸気の漏出」と関係するかも知れない
より多くの注水を行うと言うことは、3号炉からの漏水が既に懸念ではなく事実であり
先の水蒸気の漏出と共に、冷却しつつも、注水を減らすという状況に持って行き
対症療法的な、「ま、ちょっと減らさざるをえない」という判断かも知れませんね
憶測の範囲を出ませんが、「水蒸気の漏出=さらなる放射性物質の漏出」と考えて差し支えないと思います

環境の放射線量が、一応でも下がりつつある最中に
そういった、新たなる「悪化」の可能性を公開することは
政治的判断(民主党代表選挙など)を考えても、「秘密」にしておきたいのでは?
ただ、爆発当初のような大規模な漏出(汚染)は、あまり無いとも考えます

返信する

422 2011/08/22(月) 17:13:44 ID:av.mmz.YX2:au
ありがとうございます。やはり甘くはないようですね。
報道管制は必要かもしれないけど、隠してるのがバレた時の印象がものすごく悪いんで、隠すなら外にも徹底して隠しきるくらいしなきゃと思うけど。

返信する

423 2011/08/23(火) 01:44:46 ID:XByz3TW23U
今回の件、自分の理解を一行でまとめますと
「おさまって(抑えて)いたのは報道だけ」
ということですね。

返信する

424 2011/08/23(火) 03:17:43 ID:BVohwN27Q2
>>422
原発近郊へ住民を戻って貰う件は、見事に「予想(淡い期待)」を超える汚染が発覚してしまっただけで
政治家連中の見通しの甘さが露呈したということで・・・
「国有化」も話題になってきてますな
補償も含めて、何処にそんな予算があるのか
ワタシには判らないし理解も出来ません
もはや、東電批判すら沈静化してしまった

>>423
結局、関心が薄くなっちゃったんですよね
報道を多くすると、風評被害も含めて事を荒立てることになりかねない
完全に無くすと、それは報道自体の存在意義を問われる
ギリギリの一線ってのを、特にテレビ局の多くが「判っているけど」という状態でしょう
「対岸の火事」なのは、どのメディアや、現地以外の多くの国民が持っていると思います
早急な善処も行えない、しかし相変わらず低レベル汚染は続く
大変なのは福島原発と原発の被災者の方々であることは間違いない

テレビ局の偏向報道は、タレント自らが「苦言」を呈し始めたし
それすら何かしらの「意図」というか
やっぱり何らかの「バイアス」が微妙に働いているようで違和感を感じます

オヤヂの愚痴だw

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425 2011/08/23(火) 11:47:47 ID:0n6fui.5N.
このスレでもたびたび紹介している
カレイドスコープさんの最新
<バズビー博士:「地面の亀裂から水蒸気」、本当!?>
必読だよ

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-798.htm...

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426 2011/08/23(火) 11:54:48 ID:aP/jaln8FE
>>424
どうもです

>>416では不躾なことですみません
午前中の打合せにてネタも含め、
相手「ここでグダグダやってても仕方ない、いっそ、現地出向いて話まとめないか?」(栃木)
自分「そういえば、原子力施設がまたモクモクしてるそうで…関東避けたいなあ(-_-;)」
皆が「君は原発マニアだなあ(苦笑)」

そんなものかなあと。皆が普通なんだろうかな。

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427 2011/08/23(火) 12:01:19 ID:aP/jaln8FE
>>388の、お盆に読み返してきた
懐かしい、まあ、それだけです(^_^;)

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428 2011/08/23(火) 16:56:40 ID:TDV4okWo6E
GIさん
安定冷却なんてできるんでしょうか?
なんか不可能なきがするんですが・・・

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429 2011/08/23(火) 21:55:27 ID:1T5QDclabg
>>425
まず、地面の割れ目から出ている水蒸気、湯気ですな
これが、施設の何処から、どの程度、また放射性物質を内包している可能性が高いのは当然でしょうが
それが国内で全く報道されていないこと
ま、これが報道管制というか、政府と言うより関係省庁を信用できない典型ですが
実際に、具体的な映像を観たいところです
外気温と、水蒸気の元となる温水の温度差など、一概に水蒸気は気象などもふくめて存在するのは当然です
しかし、原発の施設(内?近郊?)、ともかく具体的な情報が「欠落」しています。
「塩素」との事らしいですが、海水を冷却水として相当量を注入してますが
その反応というより、やっぱり水蒸気こと「湯気」でしょう
塩素が単独で存在し、高濃度であればそれ自体が危険な毒ガスです
第一次大戦で始めてドイツ軍が使った「化学兵器」は、塩素ガスですから
成分に関する見解以前に、ともかく前述の如く「割れ目の水蒸気」を拝見したい

トリチウムこと三重水素、水素の3倍の質量を持ったβ線放出核種です
ただ、β線のエネルギーは約18keV
ブラウン管の内部で放出される電子と同程度であり
被曝の影響は、よほど濃度が濃くないと懸念対象とは思えません
自然界でも、宇宙からの放射線により、極微量ですが存在します
最近は性能の良い夜光塗料などが開発されて下火ですが
トリチウムのβ線を用いた夜でも光って見えるマーカーに使われています(アナログ時計など)
勿論、ガラスにより密閉されています、半減期は12年ほどです
それより、プルトニウムやウランの方が「遙かに危険」とワタシは考えます

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430 2011/08/23(火) 22:05:27 ID:1T5QDclabg
>>427
非破壊検査や医療では、もはや「放射線無し」では居られませんからねぇ・・・・

>>428
安定冷却ですが、汚水浄化システムの恒常的な作動は勿論
汚水から出る高濃度放射性廃棄物の問題
そもそもが、炉心を通って出てくる汚水の問題であり
炉心や格納容器の損壊を修理せねば、安定的な冷却へ移行することは不可能でしょう

つまりは、極めて長期間に渡って、既存のシステムを稼働しつつ冷却して
また、除染を行って、原子炉建屋内部の損傷を修復してからということです
スリーマイルより状況が悪く、チェルノブイリよりはマシな程度であることに変わりはなく
チェルノブイリと同等の時間が必要と考えます(あそこはほぼ放置ですが)

外部のシステムによる冷却は可能ですが
今後の課題としては、構築された浄化&冷却システムの耐久性なども懸念対象でしょう。
実際に、何がどうなのかはともかく、ちょこちょことトラブルを起こしてますから

ちょっと戻って
東京での、チェルノブイリ並の放射線環境ってのは何処なんでしょうね?
雨水によって下水を通って、汚水処理場でレベルが高い汚泥が発生してしまったことは周知です
東京と行っても、高低差などを考慮して、低い土地への雨水などによる放射性物質の「濃縮」が考えられます
一様な汚染だったのでしょうが、気象や地形による環境放射線の変動は福島と同様と考えます
トラブルを考えると、東京の何処であるか言及することは難しいでしょうが
概ね、水はけの悪いような所などは、放射線レベルが高いとは同意します
それでも、チェルノブイリの何処の汚染レベルとの比較かも知りたいですね

って、ヒアリングが出来ないorz

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431 2011/08/24(水) 05:13:24 ID:0KZ8W/VMzY
ちょっと・・

え〜、情報のソースとして拝見させてもらっている「カレイドスコープ」なんだけど
全否定するわけではないのを前提条件としますが・・・
今回の福島原発に特定しての感想というかなんというか
「結局どうしたいの?」とちょいと思いましたがどうでしょうかね?

何処の世界でも、概ね何らかの「非」や「否」という存在は有りますが
体制に対して、諸事に渡って「盲信」するのも問題であり
それがかつての戦争だったり
また、その反動が連合赤軍など、学生運動であったり
そのまた反動とも言えるのが、オウム真理教のような意味不明な新興宗教への盲信であったり
振り子のように、日本に限らず何かしらの「揺れ」によって世の中が動いていると考えてます
今回の震災及び福島原発は、その「大きな揺れ」の一つとして考えてます
また、民主党が政権与党になったのも、戦後の自民党政治という大きな振り子の揺れに対する
その「反動」の如くの「大きな揺れ」とも思います

さて、話を戻しますが・・・
カレイドスコープ自体は、オカルトじみた(オカルトそのもの?)も扱っているようであり
福島原発や、他の原発関係の情報をそのまま鵜呑みにするのもいかがなものか?と感じますけどねぇ

情報源として提示してもらうのは全く問題としませんが
その情報源である、例えば先のバズビー博士などは、如何にも反原発派というか
「放射線被曝は無い方が良い」、「"0"でなくてはならない」という片翼の方に感じます

国内の報道や、政府や省庁の情報は勿論、当事者の東電の「罪」は否定できません
また連中の発する情報の信頼の低さは誰しもが感じている事実ですが
それらを判断する為の「正しい情報」を如何にして求めて見つけるか?
まず、「原点」を大事にして頂きたいと考えます

ま、どんな「情報」でも、それを吟味しなければ意味はありませんが
「知らないから」とか「判らないから」だけで論じられても困惑しますw

世の中が、そういった「状況」であることも否定しませんが・・・

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432 2011/08/25(木) 13:49:20 ID:Ug1.4N11lU
3月の頃より、放射線の数値に対する感覚が1000倍ぐらい麻痺してきた。
体が強くなった証拠かもしれない。先週日本海側の海で日焼け止め塗りながら
そんなこと思った。

ありえないけど。

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433 2011/08/25(木) 21:31:56 ID:/Fai2W.xrI
>>432
「麻痺」とは確かにその通り

特に、先日から島田紳助の話題で報道は過熱してるからねぇ
まったく、都合の良い連中だ>報道各社
紳助が引退しようと、誰も健康被害なんてのは起きないのにねw

個人的な話だが、定休日なんだけど社会保険に加入しているので
人間ドックを受けてきた
中年になって暫く経過し、前の職場で延べ数万人へバリウムの検査を行ってるのに
いざ自分が被験者になるってのは、やっぱりイヤなもんでw
いわゆる、エックス線被曝ですよ
かといって、新築で、装置も全て最新型のエックス線装置で
撮像系という、以前はフィルムを使っていたが、デジタル化が行われて
高感度の装置に移行した為に、被曝線量は少なくなった(はず)

過去のレントゲン技師は、室内でエックス線によって光る蛍光板に写った画像を元にして
フィルムの入った板を動かして撮影していた
勿論、鉛入りのエプロンを装着して、場合によっては鉛色の手袋や鉛ガラスの眼鏡も装着
それでも、レベルの低い装置から発せられるエックス線によって手指の被曝も多く
かなりの高齢の方々の一部には、皮膚ガンなどを発症された方が多いと聞く
今は、被曝線量管理を行う義務化が法制度にあり
手指ですら、指輪状の被曝管理を行う器具を装着する検査も有る

前の職場では、女性技師の検査室内での検査は禁忌にしていた
ので、ワタシが軽くはない鉛エプロンを装着して
体動困難こと身体の不自由な高齢者の方々などを介助して検査をしていた
今は整形外科なんだけど、高齢者の患者が多く
また、骨折(腰の骨とか)が多いので、介助しながらの撮影検査となる
そういう点では、外部被曝は少なくないというか不可避だったりする

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434 2011/08/25(木) 22:06:03 ID:/Fai2W.xrI
放射線や放射性物質が判らない物理現象だった時代から放射線障害を発症した偉人も多い
キュリー夫人はその典型だろう(旦那は事故死だが)
そういった過去の事例や、広島&長崎などを考慮してICRPこと国債放射線防護委員会が作られた

ICRPが絶対という訳ではないのも理解しているが
統一した見解と指針が無いと、それらの事象に関する検証は「混乱」しか無いわけである
国や、地方行政、また産業による放射線管理への指針や義務は多い
例えば、労働基準法の他に、国家公務員対象の人事院勧告とか対象によって同じ内容だけど法律上は別だったりする
実際「無茶苦茶」であるw

教育の現場でも、放射線に関する教育を再開しようとしているが
難しい学問であるために、教育者である教諭自身が混乱している
教育を受けていない若い教諭も多いし
また、放射線や放射能といった、言葉の意味すらわからないのが事実だろう
放射線の種類も多ければ、測定方法も極めて多く
単位も理解不能だろうし
せいぜい可視化が可能で、簡単に用意が出来るα線の「霧箱」くらいじゃないかな?

ガイガーカウンターやその他の測定機器が示す数値や意味すら判らないであろうことは想像に難くない
かといって、専門家を連れてきても、難しい教育(文言)しか出来ないだろうし
我が職種であるレントゲン技師、その中でも割と精通している方々を動員するのがベターかも?
それでも、不穏当な連中は少なくないのは、業界内に居る「実感」だったりするw
実際に、学会内でも放射線防護の報告や論文は極めて少ない

色んなスタンスで、学術的な研究や報告は極めて多い学問の一つだけど
あまり、視野狭窄で散見すべきではないと思う
「プルトニウムは飲んでも大丈夫」とか宣うバカは勿論「論外」だけどさ
ところで最近、プラズマの大槻教授観ないねw

あ、個人的話題で申し訳ない・・orz

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435 2011/08/26(金) 04:31:47 ID:DBtAw7m7YI
>ところで最近、プラズマの大槻教授観ないねw
代わって武田教授が勢い旺盛ですなあ!
GIさんは否定なさいますが、意見主張の一つとして参考にしています。

産業用のX線装置関係の仕事もありますが(使わない 作る側)
鉛ガラス越しとはいえ試料を覗くのは気味悪いものですね。
フェイルセーフをかけて、電源を切っていても装置内部に入るのは気味悪いですね。

殺菌灯、UV線のように、持っている蛍光ペンでも光ってくれれば少しは安心なのですがね。

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436 2011/08/26(金) 05:41:16 ID:e.iSfBfczo
>>435
ども
武田氏の専門は「材料工学」で
その分野は原子炉工学でも必要不可欠な学問の一つなんだけど
今回の原発事故に限らず、他の諸問題についても
門外漢に近いにも関わらず、何かと物議を醸し出しすぎている点を問題と感じます

報道、特にテレビメディアでは大槻のおっさんと同様に「おもしろおかしく」論調を主張する
それは、視聴率という点では、話題性を大きくしてテレビ局には有効なんだろうけど
問題を論ずるという点では、冷静さを欠いていて、しかも過激であり些か論点がずれている
学識経験者という点において、少し逸脱している点について否定したくなるんですよ

大槻教授の場合には、幼少時の火の玉経験からプラズマ研究に進んだのはともかく
何が何でも、論調を自己に誘導する、もしくは全否定に走る
まず、事象に対して何が起きているか、合理的な思考を行わない点が気に入らない

その他の御仁、例えば田嶋陽子の婆さんでも
論ずる話題を自己の都合の良いように誘導して極論に持って行く
エジプト歴史の吉村教授も同様だし
政治ジャーナリストの三宅の爺さんなんてのは
もはや、論じられている話題を完全否定して止めてしまう
そりゃ、テレビでは面白いかも知れないけど

何かの結果や結論を求めるには、そういった「スタンス」てのは不要じゃないかと考えます
その点でテレビメディアは「不適」としか言いようがない
時間制限も有るし、スポンサーの意向も大きい
それらを判って観ていて、また意見とするなら良いんだけど
世の中、そういう訳にはいかないのが一般論w

識者、特に真摯な態度で問題解決する方々ばかりの番組が有ったら
それはそれで「面白く無い」だろうことも確かだけどw

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437 2011/08/26(金) 06:03:58 ID:e.iSfBfczo
え〜と
レントゲン検査のエックス線は
乳房撮影の20keVレベルからCT撮影の120keVまで広範囲です
原理的に「シャッター」が無いので
写真で言う「光量」は、電流と照射時間を掛けた「mAs(マス)」という単位を使います
電流も照射時間も流動的で一定ではなく
また、人体という極めて変動の大きな被験者の問題や
撮影目的の対象である、例えば骨とか、内蔵の組織、乳房などの柔らかい組織
それらに対して有効な画像を示す為に、エックス線の性質を人工的に調節する仕事がワタシらの資格対象です
エックス線もエネルギー(電圧)によって作用が変わります
光電効果やコンプトン散乱が主な物理効果であり
放射線治療のレベル(MeV)は電子対生成や核破砕等々

フィルムに内包されているハロゲン化銀はエックス線などへの感度が低い為に
エックス線を可視光などに変換する「増感紙」を使います
それによって、可視光でフィルムを感光させて、あの「写真」を作ります
最近は、エックス線をセラミックの薄い板で受けて
エックス線のエネルギー分布(画像)をレーザー照射によって再現して画像化したり
その他の撮像系によって電子化された画像を高精細モニターと呼ばれるPC用モニターより高画質なモニターで再現します
もはや、フィルムと現像装置(現像液や定着液)によるシステムは殆ど過去のモノです
って、やむを得ず一部使ってますがw

見えない電磁波などを可視化する技術は開発されつつありますが
それをリアルタイムでってのは難しいですね
鉛板ですら、先の増感紙に使われることがありましたけど
実習生が来ると、件のエックス線を可視化する増感誌に直接エックス線を照射して
「光る」のを見せます

PET樹脂を利用した放射線測定も報道で見かけますが
発展途上の上に、実際に必要であるかどうかなど「需要」の問題もあるでしょう

ともかく、「難しい分野」であることは放射線を使う産業において事実ですね

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438 2011/08/26(金) 12:44:49 ID:DBtAw7m7YI
>>436
その面子がよく出揃う、たとえば
関西で人気のあの番組は、点光源からの放射光の様な
様々な方向に向かって飛び出して収束しない議論が
見て面白い娯楽番組でしょう。

ところで、GIさんは趣味が親父バンドで、太鼓叩いたり、はしてないですよね?

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439 2011/08/26(金) 21:14:06 ID:e.iSfBfczo
>>438
そそ、まさにその番組w

誰が一番「まとも」かも定かではない
元アナウンサーのS氏も、進行は話題を放置したまま強行するし
最近は、かなり「どす黒い」印象を受けるw
「確実に、答えが出ない番組」という開き直りが面白い

中途半端に問題提起した挙げ句に「放置」する民放の殆どの報道番組よりは良いかも?

バンドですか?
やってませんが?
20年経って、40kgも体重が増加し
腹が太鼓の用になったのは否定できない事実ですが(T_T)

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440 2011/08/27(土) 02:06:25 ID:ScwLOa5CKc
>>439
あの番組の人気の秘訣はそこですからね。
バラバラの意見に番組としての見解なりを纏めない。
当て馬的な人物を一人用意する。

まとめが無いので視聴者の井戸端会議に発展する。
井戸端会議に出席?のために番組を見る。

なるほど、視聴者の拡散性にも良いわけですね。

とあるお店に出演の太鼓担当が放射線技師で
ここ一年ほど姿を見せないのでもしやと。

返信する

441 2011/08/27(土) 11:43:56 ID:U123WF3o8s
>>440
お知り合いの方でないで残念?

件の番組は、たかじん氏の意向により関東で放映されていない
ネットで閲覧可能(らしい)から良いか?w
為になるかどうかは微妙だけど
下手なバラエティーよりは、諸事に渡って面白いw

さて
北海道電力が、九州電力と同様にやらせメールを指示したとか
こうなると、何処の電力会社も信用できませんやぁね

保安院の話題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110826-00000116-mai-soc...
今回の原発事故において、漏出した放射性物質の総量に関する試算が報道されました
しかも、「原爆の何倍」であるかとか

また
「保安院の森山善範原子力災害対策監は「原子爆弾は一瞬に爆風や熱線、中性子線を放出し、破壊するもので、単純に放出量で比較するのは合理的ではない」と述べた。」
とか
そもそも、広島&長崎の原爆では、ウランが約60kg、プルトニウムが約6kgがそれぞれ核物質として使われた訳ですが
福島原発では、1〜4号炉、それぞれに数十トンクラスの核燃料が内包されていたわけで
単純に比較すること自体、極めてナンセンスと感じました

問題なのは、放出&漏出してしまった放射性物質が
何時、何処へ、どの程度
また、今はどの状態であるか?
そういった事が問題であって、確かに漏れ出た各種放射性物質の量を知っておく必要は否定しないが
実際に問題になっているのは、放出された放射性物質の様々な「影響」であって
この保安院の「試算」という情報は、正直「意味がない」に等しいと考えます
なんというか事故以来、飄々とした会見ばかりで憤りを通り越して呆れていましたが
この報道によって、それが如実に現実になったと感じました

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442 2011/08/27(土) 12:09:30 ID:U123WF3o8s
例えとして不適当かも知れないが

炭素を粉末にして、硝石と硫黄を混ぜた黒色火薬と
木炭を着火して火鉢で燃やすの如く

同じ核物質でも、目的も方法も何もかも比較対象とする意味が感じられない
判りやすいかも知れないが、問題とするのはそういうことではないのは明かであり
黒色火薬として何かしらの爆発力を求めて、またそれが事故を起こすのと
火鉢の木炭による、室内の酸欠や一酸化炭素中毒と比べるようなものであり
少しばかりであるけど、別の意味で「不謹慎」に感じるような気がするんですが・・・

それはともかく
かの「DASH村」も被災地になりますが
TOKIOの山口君が、JAXAの研究員と共に除染の方法の一つである
「ひまわりの育成」による方法を試してみるとの報道がありました
JAXAこと宇宙航空研究開発機構も、宇宙空間における放射線被曝&防護への研究でもあろうかと
良い結果が出ることを期待したい

懸念された福島の米の汚染も、殆ど検出されなかったとか
風評被害も払拭されればと思います
しかし、これで終わった訳ではないのも当然ですから
安全管理(モニタリングなど)は当分の間、必要と考えます

世の中、報道が紳助の話題と
事実上、次の国家元首(バ○or無○?)を決める話ばかりであること
それには相変わらず辟易しますが・・・

返信する

443 2011/08/27(土) 12:17:02 ID:ScwLOa5CKc
>広島原爆の60キロの燃料に対して一基数十トンの燃料。

単純に例えて比較すれば、乗用車の燃料タンクと、大型タンクローリーのタンク
との違いですね。イメージは出来ますが、具体的な比較は想像できにくい。

と考えたとき、ふと思ったのが、電力会社の発表する消費電力。****万キロワット
果てしなく大きなプラント。テレビで簡単に言う110万キロワットも言い換えれば
150万馬力。馬150万頭分・・・
冷却水の量も河川並み、その廃熱量も220万キロワット・・・

仕事で扱うのはせいぜい数百キロワットまで。
数字では扱えてもイメージ出来ない単位。

何よりも、それだけのエネルギーをあの「小さな」スペースで反応させている事が
更に驚きなのです。

やっぱり、何か感覚が麻痺してる。

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444 2011/08/27(土) 16:29:36 ID:FulBo8qeMs
>>443
あえてwikiから引用します
つうか、記載しにくく逆にわかりにくいので

http://ja.wikipedia.org/wiki/E%3Dmc%C2%B...
E=mc^2という公式は、エネルギーは質量に光速の2乗をかけた数値に等しいと言うことですが

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%AE%8A%E7%9B%...
このリンクの相対論的質量という、光速(ほぼ光速に近く運動する)で運動する物質の質量が増大することを示していて
ニュートン力学のE=1/2mv^2という
運動エネルギーは質量に速度の2乗をかけた数値を、光速に近い状態で検証した場合の数式になります

光速に近い速度で運動する物質は、質量増大が起こり
静止質量は相対的に無視しうるレベルになる為に簡素化されて
かの公式に至るわけです
微積分が出来る高校生だったら解けます

核兵器開発にアインシュタインが関与している印象はありますが
そういった事実は一切ありません

アインシュタインの公式を具現化というか具体的現象にしてしまったモノが核兵器であり
質量欠損という、原爆でも水爆でも、質量がエネルギーに変換される場合に発生する莫大なエネルギー放出(変換)を原理とします

ということで、わずかな物質がエネルギーに変換されても
その数値は莫大なモノとなるわけであり
これを瞬間的な物理現象として兵器にしたものが核爆弾であり
緩やかに制御されたシステムを原子炉(核融合炉はまだだけど)とします

化学的な燃焼エネルギーや、太陽光発電、水力発電などより
遙かにエネルギー密度が高い為に、莫大なエネルギーを少ない(?)核燃料でを生み出せるのが最大のメリットですが
残念ながら、なにもかもを「完全にコントロール」する術が人類には有りません
それが「不幸」の最たる問題です

返信する

445 2011/08/28(日) 00:23:48 ID:O8QFGkZ9e6
GIさん、食品についての判断をお聞かせください。
前の方の質問でもありましたが、
GIさんのご回答は全部食べてよろしい、というものでした。
魚も肉も米も成人であれば備蓄することなくごく普通に食べてかまいませんか?
水道水はいかがですか?

返信する

446 2011/08/28(日) 01:50:42 ID:l9aFA/99wE
>>445
ども

現在、報道をどう信用するかはともかく
農水産物全般において、懸念対象の食品は全てモニタリング対象となっています
測定機器が絶対的に少ない為に、検査が滞りなく進んでいるという訳ではないのが残念ですが
実際に、新たなる放射性物質の大規模漏出なども起きていませんし
検出されていて、また頻繁に報道されている「暫定基準値」は極めて厳しい基準値であり
また、その基準値にひっかかる食品の流通も有りません
水道水に関しても、汚水処理場での汚泥に関しては浄化の過程により濃縮されてしまったことや
肥料など、腐葉土の原料である汚染された落ち葉なども回収されて流通していません

結果として、現状全ての食品において、「安全」であると考えます
前述の通り、早場米(品種として早く流通するものなど)も、流通以前の検査において
ほぼ放射能測定検査に引っかかるような新米となる米も流通していません
福島県内でもそのような状況であることは既に報道の通りであり
先の通り、全く問題になるレベルではないと、ほぼ断言させて頂きます

関東以北のおける、家庭菜園などで作られる野菜などでの汚染に関しては否定できませんが
それでも、よく洗ったりすれば問題になるレベルではなく
また暫定基準値の如く、例え食品として摂取しても、何らかの健康被害が発生することは有りません

肉牛の汚染に関する、ほぼ全国区の問題は、汚染された藁を与えたことにより発生しました
それでも、該当する都道府県での肉牛の汚染検査は進んでおり
汚染が確認された肉牛の流通は有りません
一部、それらが確認される以前に流通してしまった製品などは有りますが
実際に食事に出る量では、遙かにレベルが低い状態であり
確認されている問題のない牛肉と同様に、例え購入した肉牛が該当の製品であっても
健康被害が起きることはありません

現状においては安心して頂いて構いません

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447 2011/08/28(日) 15:31:19 ID:RFGidEEQ9k
GIさん、ご丁寧なお返事多謝であります。
生物濃縮みたいな心配もとりあえずは無用ですよね?

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448 2011/08/28(日) 15:55:57 ID:l9aFA/99wE
>>447
懸念される、特に魚類の生物濃縮に関しても
漁により捕獲された魚介類のモニタリングが行われており
初期の段階で些か汚染が確認されたのは事実ですが
最近は報道すらされなくなったことは心配ですが
実際のところ「検出されていない」と思われます

漏出した汚染水は、確かに極めて懸念対象ですが
膨大な海水の量と、また漁場が違うであろうことも考えると
汚染された魚介類がモニタリングをスルーして流通する事もないと思います

地上における農産物は、海水のように汚染物質が拡散することがほとんど無い為に懸念対象となります
農産物ですら問題有りませんし、魚介類は更に問題なく食して良いと考えます

返信する

449 2011/08/28(日) 19:32:55 ID:RFGidEEQ9k
GIさん、またまたご丁寧なお返事多謝です。

返信する

450 2011/08/29(月) 11:08:00 ID:O8jmBZC0fM
え〜と
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.htm...

ダイジェスト板にリンクされていた平井憲夫という方(原発従事者で物故者)の文書です

件の「原発がどんなものか知ってほしい」で検索すると
その内容に関しての「是非」が極めて多く取り上げられており
個人的にも、些かの疑問符が付く点が無いわけでは有りません
しかしながら、実際に起きてしまった事故
特に福島原発やもんじゅなど、実際の「現場」を知っている方としての「見解」は否定できません

原発自体の存在に対しての是非はともかく
ご一読&ご一考頂ければとは思います

内容に関して、客観的意見に基づいて追記させてもらいますが
原発の廃炉や撤去に関しては、確かに研究&開発されています
しかし、実際に更地に戻せる状態まで、その技術が確立されているわけではなく
ほぼ、今存在する世界各地の原発の「後世」に関しては
状態を安全に維持して、隔離&密閉するのみと考えます

まぁ、ピラミッドのように巨大な構造物で覆うなりして(チェルノブイリの計画のごとく)
内包する危険な物質を外部の環境に漏出させないように
しかも、莫大な、天文学的な費用を用いて構築するしか無いわけです

ピラミッドですら数千年で、盗掘などに遭遇しています
内部に危険なモノが無かったからともかく
原発を同様にしても、後世の誰かが「情報」を知らぬままに何かしらの行動を取るかも知れません
先日、そういった廃棄物処理を行った施設での「告知」や「掲示」はどうするか?
NHKだったか?
「石に刻むか?」とも言われたような気がします
それくらい人類が文明を起こした以上の長期の「時間」に頼るしか無いわけです

氏の文献の内容に関する是非は、先のごとく今更問われる必要の無いものとも考えます
残念ですが、もはや「後戻り」が出来ないことを「自覚」するしか無いかも知れません

58歳で夭逝(?)されたことは、原発とどう繋がるのでしょうか?

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451 2011/08/29(月) 23:10:00 ID:bt4AKwXOaM
452 2011/08/29(月) 23:27:50 ID:bt4AKwXOaM

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