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いつになれば・・・


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001 2011/03/18(金) 01:10:01 ID:8irItFrzMQ
いつになれば燃料棒の熱は下がるのでしょうか?

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※省略されてます すべて表示...
201 2011/05/10(火) 16:55:35 ID:Kj7.R2dXhk
>>200
保安院のHPによると、冷却系の配管設備工事を行っているとのこと
極めて短期間での温度上昇ではないために、直ぐにどうこうなるという事ではないでしょう
温度が更に高温になれば、否応なしに注水を再開せざるを得ませんし
給水ノズルと、下部での温度の違いもあるために
圧力容器自体が高温になっているとも思えません

1号炉と違って、また爆発が水素爆発以外と思われる4号炉に対する報道もあります
後手に回っている3号炉とはいえ、遅くとも対策は進んでいると考えます

1号炉も、建屋に個人的には「前室」と思う、放射性物質の漏出を防ぐ対策を施し
また、ようやく人海戦術が行える状況に移行できたことは幸いと思います
汚水の漏出防止対策も、特殊セメントの注入による方策を練っているとのこと
汚染拡大は、時々刻々と進んでいると言わざるを得ませんが
大規模な事象が起きるとは現状思ってません

ということで
現状、問題なく各作業が進めば良いんですが
残念なことは、原発従事を知らされずに動員させられた日雇い労働者の方々でしょう
急速な放射線障害が発症するとも思えませんが
本人の同意も得ない、線量計も持たせないで従事させたことは「人権侵害」としか言えません
東電という会社は、下請けからずーっと下部への会社組織への統轄管理が出来ていない証拠でしょう
これは、今に始まった話ではなく、ようやく「露見」したと言うことです
過去から人知れず、このような所行によって被曝、また発症した方々も少なくないと考えます
「労災隠し」は、どの業種でも極めて多いのが事実ですが・・・

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202 2011/05/10(火) 17:53:20 ID:e3zLBFM8JU
>>201
http://www.meti.go.jp/press/2011/05/20110510001/2011...
胴フランジ(?)が333度までいっていたのが、いっきに132度まで下がったことが疑問に思われているようです。
この急激な変化は何を意味するのでしょうか。

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203 2011/05/10(火) 20:47:16 ID:u.gmYj9P1M
GIさん、お返事サンクスです
大規模じゃないなら、まずはよしとしましょうか

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204 2011/05/11(水) 08:50:38 ID:zAsYfjiDI2
>>178
NHKでやってるあのくそみたいに意味のない公共電波の無駄遣いでしかない
ロボコンは今日のような日のためにあった番組だと、俺は本当に今まで信じて
いたんですが・・・

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205 2011/05/11(水) 09:29:52 ID:dOdL69gRsY
自宅のネットが使えなくなったorz
田舎なんで、ADSLなんだけど
リフォーム業者がモデムを壊しやがったorz
まぁしゃあない

>>202
まず、件の資料を拝見したんだけど
前提が、原発事故による機器故障を念頭においてという
ま、ちと無責任な記載も有るけど(苦笑

圧力容器自体は、通常運転でも300℃程度の温度で冷却水を沸騰させてタービンを回している
あちこちに、そういったフランジを用いた配管などの構造が有るので記述からは特定が出来ないが
表の並びから邪推すると、圧力容器の構造として上から下までの温度センサーでの測定値か?
とすると、圧力容器としての上部における温度上昇であり
先の通り、冷却水の投入如何により、温度変化が大きい可能性がある

でもって
これまでは冷却系統の機能不全のために、温度上昇が有ったことは否めないと思う
しかし、相変わらず漏水や、何らかの方法による目視すら行えない
そういった、冷却水の漏水や、また注水の繰り返し作業であるだろうから
その、測定センサーの位置と冷却水の注入に関する挙動により
これだけ大きな温度差が出たのでは無かろうか?と推測する
特に今は作業中だからねぇ

圧力容器も、確かに古い原発であるから物性物理面でも懸念対象ではあると思う
しかし、前述の如く通常の稼働状態と比べても
また設計強度やその他のファクターを考慮しても
今のところ特に大きな問題とは相変わらず個人的で申し訳ないが考えていない

むしろ、未だに3号炉の全体像を把握できていないことが一番の大きな問題と考える
センサーの類が正常に機能しているかどうか、そのあたりの確信が持てないからね
ともかく、原子炉の構造的に、上部は一番温度差が激しくなる可能性が有るので
今回は、特記せざるを得ないほどの温度変化が認められたのだろう
近接するであろうセンサーでも、温度変化が認められる
逆に言えば、温度変化が少ない部分は、相応に冷却されていると観て良いんじゃないだろうか?
損壊状況を確認して、策を講じることは当然必要と考える
恒常的な冷却システムの再構築を切望する

てなところかな?

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206 2011/05/11(水) 13:22:31 ID:0gOp.Meq7k
急激な変化は、センサが正常として、センサへの熱の媒体、
水やヒュームの有無や流動の影響じゃ無いでしょうかね。
センサの配置や種類にもよりますが。

例えば、空焚きだったところへ水(湯)が来てセンサに本来の
温度が伝わる、みたいな。
配管中の温度計なら、水が逆流、なんてときも
極めて急激な温度変化になりますね。

あ、>>205と内容重なりますかね?

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207 2011/05/11(水) 16:16:28 ID:B4ccaeXEBg
>>206
センサーそのものの設置状況によって
また、容器の構造や、厚さ、素材等々
センサーに与える影響も
正常であってもいくらかのファクターとして考慮されているとは思います
流体の温度と、容器の金属の温度、比熱や時定数(タイムラグ)等々
どの程度、実測できているかもなんと言えないと言うことで(苦笑
なるべく、目的の媒体温度を性格に測定できるようには設計や施工が成されているとは思いますが
残念ながら、事故の影響により正確であるかどうかも定かではありませやぁね
仰るとおり、事象が全く定かではないので

単一の温度変化を悪い方向へとも言い切れないってのも正直なところで・・
PDFファイルには、そういった旨の文言が書いてあるのがなんともやりきれない
ま、200℃近い温度変化は、通常あり得ませんから
それがどういう現象に基づいて測定されて、また今後の影響にどう出るかも微妙ですな
ともかく、注水は続いてますから、急激な事象が起きることは今は無いと考えます

本格的な空焚きがどの程度、また何処で起きたか
放射線環境を制御して、何らかの目視による確認が最優先でしょう

で、どうすんだよ?>東電(怒

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208 2011/05/12(木) 18:26:50 ID:Hg6zFKTHRo
ああ・・
一号炉の冷却水が「想定を超える」、「レベルの低さ」だった
今までの計測結果からの、想定や憶測が全く意味を成さなくなった
行程表の抜本的な見直しと、状況把握のための行動をせねばならないだろう
最も対策が進められると思われていた事が覆されてしまった

やっぱり、何らかの方法で、実際に目視出来る状況に持って行かないと
相応な具体的対処が行えないことが明白になった
さて、どうしたもんだか?
しかし、センサーの精度管理も出来てなかったことも驚いたねぇ

圧力容器内は、高濃度の水蒸気レベルでは有ろうが
やはり気体である水蒸気と、液体での冷却水とは熱交換としては比べるべくもない
保安院の「ヒト」は、あまり安易にコメントすべきではない
最近、あんまり観ないと思ったら・・・orz

校庭
表土と少々深い土を入れ替える、農業で言う「天地返し」が行われている
まだ実験的な対策の一つだけど
これにより、放射線レベルを下げられる事が確認された
対象となる子供達への許容限度積算線量の20ミリシーベルトと
どの程度善処できるかは、使われる学校の位置と汚染状況次第ではある

しかし、汚染された表土を運ばなくても
有る程度、改善の目処が立ったことは良いことだろう
識者の見識が相変わらず錯綜するために
この対策が恒久的に良いかどうかも微妙ではあるけど

返信する

209 2011/05/13(金) 06:18:18 ID:PTBl12vZMs
[YouTubeで再生]
 >>いつになれば・・・  

正直……まだ,始まったばかりなのかも・・・

http://bbs77.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/thought/128320629...

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210 2011/05/13(金) 07:53:24 ID:XjG0Te07Cg
>>209
21世紀有人月周回さん
そんな感じですよねぇ>原発事故

まだ、実際には散々書いているように目視もしていない
事故による制度管理が出来ていない計測システムによる客観的
また、楽観的であった東電の見解は、
やはり「信用するに値しない」ことも再確認されてしまった

メルトダウンは識者によって指摘されていましたが
幸か不幸か、大規模な圧力容器の損壊
いわゆる空焚きと「釜の底が抜けた」といレベルかどうか?
穴は空いていても、それがまた格納容器内に落下して
格納容器すら溶解させているという程では無さそう(あくまで見解)ということ
また、核燃料が冷却水の喪失によって、溶解&落下したんだろうけど
それが、大規模な溶解と落下によって、少しでも残っていたかもしれない冷却水との反応
いわゆる本格的な水蒸気爆発、チェルノブイリのアレと同じ事が起きなかったのは幸いかと思われ・・

メルトダウン状態が、どのような状態で推移し
また、例えばポタポタと少しずつ落ちて冷却水で冷却&容器内蓄積したか?
それとも、より多くの溶解した燃料が同様に落下したか?
少なくとも、一気に冷却水が無くなり、メルトダウンが起きて圧力容器の大規模損壊ではないということ
水蒸気爆発による、原子炉建屋全体の大規模爆発が起きていないことも不幸中の幸いかもしれない
これで、個人的にはスリーマイルと1号炉は同程度となり
事故自体が、4つの原子炉で起きたことで「レベル7」に至った感が有る

再臨界の是非についても、落下した核燃料の蓄積の程度や
そもそも、本格的な内部に熱が籠もった「固まり」であるのか?
それとも、ポタポタ落ちて、ペレット様の状態なのか?
推測は色々と成されるべきであろう

ともかく、状況は善処せず、1万4千トン近い冷却水投入も行われたが
残っている冷却水の有効な量や、また喪失&流出した水量も全く判らない
しかし、メルトダウンが起きて、圧力容器の損壊が有ると言うことは
格納容器内部の放射線量は建屋等とは比較できないであろうことも言うまでもない
やはり、実際に何らかの方法で圧力容器内を把握するには相当な時間経過が必要だろう
困ったね・・・

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211 2011/05/13(金) 16:26:45 ID:vS6ybSlMqM
以前より、センサーがどうのこうのと
書いてる者ですが、案の定ですね。
ここ最近情報も減り、状況がよくわからなく
なりつつありますが、それにヤキモキしなくなったのは。
12日発表の件も含めて、概ね自分のイメージや
想定に近い過程に安心?してるというのが大きいです。
皮肉も込めて。

今の段階で起こってること、
すなわち、しばらく先に発表されるのはどんなネタなんでしょう・・・

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212 2011/05/14(土) 01:46:07 ID:vmdt5iJp0g
>>211
東電も、以前の保安院の情報(報道)も、全て「結果論」ですからね
事象としての、先々の把握は全て「妄想」というか
保身を含めた都合の良い「理想的な想定」であって
相変わらず基本的な「危機管理」が出来てないことを感じています

最悪の状況を想定しながら、情報を勘案する必要性は有ると思いますが
その「情報」が、見事に「全くアテにならない」ことにも既に麻痺しかけていますね
次々と各所で見つかる放射能汚染こと、放射性物質の検出もそうです

話題は、補償問題などの金銭面に移行してますが
実際、原発は全く状況の善処がなされてません
東電は全ての金銭面への対処を行う必要もありますが
会社として存続して貰わねばならないのも事実です
ダブルバインドの状況ですが、電力インフラを止めるわけにもいかず
かといって、補償問題を国民から搾り取るようなことをされる訳にはいきません
高速増殖炉もんじゅと、関連施設のための積立金も有ることですから
そんな目処の立たない、もう意味のないモノのためよりは「使うべき」かとも思います

安全に管理されているならば、理想的なエネルギー源ですが
結局は、人為的なミス、ヒューマンエラーは避けられなかったこと
それにより、他の発電システム全てより「高くついた」ことになってしまいました

UFOの動画が撮影されたとか
本当に宇宙人が居て、対応できるならお願いしたいw
いや、結構マヂで・・・orz

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213 2011/05/14(土) 03:14:44 ID:1H8Xf7WVg.
彗星でも小惑星でもいいから
福島第1ピンポイントで直撃して消滅させてくれ。

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214 2011/05/14(土) 10:16:57 ID:0Pyw9Vb6L2
こうなって来ると完全に収束させる迄に数十年かかるのは間違いなかろう。
なら「徴兵」とは言わないが、年齢や子孫の有無等、問題もあろうが国民
全員に一生に一度の原発での作業を義務付けねばなるまい。
だいたい今の日本国民の中にあの中での作業が理解出来て行える者が何人
いるんだ?常に養成しなければみんな死んじまったらどうにもならんだろ?
理科の授業の代わりに「原子力」や「放射能」って授業を小学校から習わせ
たほうが良いだろう。
高校を4年制にして最後の一年を知識や技術の習得に費やす。
素っ頓狂な意見だろうが、これくらいやる覚悟が無いとそろそろ外国が黙
ってないんじゃないかな?

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215 2011/05/14(土) 15:16:56 ID:eKVF5N52kY
>>213
解決にならないって
もし、仮に福島原発のみを破壊することが出来ても
それは、より広範囲に放射性物質の汚染域を広げるだけ
気持ちは判らんでもないけどさ

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216 2011/05/14(土) 15:33:50 ID:eKVF5N52kY
>>214
スレ違いになるのは前提条件として、やっぱり「個人的意見」として・・

徴兵制度は、法律だけ決めれば良いので
後はそのコンセンサスが得られるかどうか
自衛隊への1年でも入隊経験は
そりゃ、今の若い世代には有る意味で有効かも知れない
若い世代つうと、中年のワタシらはどうだ?とも言われそうだが
民意の最たる象徴である「選挙」を色んな角度で観てみると
「関心が無い」という意味では一番「怖い事」かも知れない
選択肢すら無い状況へ持って行った過去の国政や行政の責任は大きいが
「権利」であって、「義務」ではないことの意義も大きい
そういう事を関心事項とする一つの要素としても
もしかしたら「徴兵」による、精神的な「変化」は有って然るべきかと
自衛隊は軍隊じゃないんでしょ?w

まぁ、あくまでも「極論&戯れ言」と言うことで

返信する

217 2011/05/14(土) 15:34:22 ID:eKVF5N52kY
放射線とか
何というかその手の学習というのは正直難しい
先の、線量限度の20ミリシーベルトの「問題」も
識者のスタンス如何で変わってしまうのも再三書いているが
「放射線」という学問というのは、基礎的な科学(化学)、物理、生物学
果ては天文学や地学、量子論等々と広範囲になってしまう
生物学という意味では人体の為の医学や、薬学も含まれる
そこから派生する学問全体も極めて広範囲になる

これらを何処で「教育」として一線を引いて学ばせようか?
逆に、安易にメリットだけを誇張しても、またデメリットだけを植え付けても意味がない
特に後者は、日本という原爆を落とされた国だからナーバスにならざるを得ない
原子力行政が有るから、原爆のイメージを隠したい
そのために、教育の現場から歴史も含めた学問分野から遠ざけた(?)

個人的には、せめて高校3年の1年間は、明治以降の歴史を正しく学ばせるべきだろう
ゆとり教育の状況は知らないが、我ら中年ですら「端折った世代」だ
日本は戦後だけで出来た国ではなく、やはり分岐点の一つだった近代歴史は学ぶべきと思う
それからかな?

で、原発だが
複数の、4つの原子炉を全て終息させるためには
チェルノブイリと同等の時間がかかるかも知れない
スリーマイルですら、実際は終わってないからね
だから、具体的に「何年」を費やすか判らない
当然、国内債務が900兆円とも言われる借金大国になった日本の問題もある
その多くが「バブル以降の借金」なんだけどね、自民党政権下での

何かと辛いね・・・

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218 2011/05/14(土) 17:17:27 ID:0Pyw9Vb6L2
オーストラリア辺りの田舎でまったりと暮らしてみたいが
金も行動力も無いしな〜
土地が余ってそうだし、戦争に巻き込まれる事もなさそうだ
から新生ニッポンを新たに開国するのにはうってつけかもね。
最悪の場合の選択肢の一つにもなり得るかもね。

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219 2011/05/14(土) 18:15:48 ID:eKVF5N52kY
>>218
移民か・・・
まかり間違っても、「何処ぞ」はねぇ・・w

今は放映すら憚られるだろう、近年リメイクされた日本のパニック映画
半島のかの国の新聞は、「それ」をタイトルに使った事で非難を浴びた
ともかく、移民は考えたくはない最悪の選択肢の一つかも
もし、水蒸気爆発が起きていたら、それも使用済み核燃料として保管されている4号炉以外
その3基の原子炉が、本当に最悪の状況だったら
福島の半分だけでは済まなかったろう

中電の浜岡原発の「停止措置」は
静岡以東の事と、プレート型とは言われつつも
その震源地の直上に想定された、福島と同様に古い原発だ
今は1、2号炉共に廃炉に向けて停止されて
3号炉は、再開を待たずして停止中
その他も、今回の震災を受けて
また、冷温停止状態と、必ず来るであろう東海地震への諸問題に先手を打つべく
既に停止作業を開始して、近々に冷温停止に移行するとのこと
「可能性」は否定できないし、1000万都市、日本の中枢の首都や
その周辺、関東一帯を非難地域にすることは、もはや「移民」しか無いだろうね
古い原発を停止させて、来るべき東海地震への対策も行い
出来れば廃止に向けて、可及的速やかに行動を起こさなければとは事実だろう
ちょっと、行動が「拙策」では有ったことは否定できない

3号炉の温度が上昇しているとのこと
急激な温度上昇では無いとは思うが、それを止めるべく注水を行っている
しかし、相応の温度低下が認められない
1号炉の計測システムの問題も有ったことだし
単純に、軽率に温度変化だけで検討勘案することは望ましくないが
危機的状況が続いて、良くない方向であることも否定できない

原発の事故に関して、従事していた方が亡くなったとのこと
防護服による従事する環境は当然だが
疲労困憊、否定できない「過労死」だろう
気温が示されていたが、気温だけではなく当然「湿度」が大きく関与する
直接は「熱中症」か?
報道によると被曝線量は低く、被曝が死因ではない
前述の如く、心身の疲労の蓄積は半端では無いとも思われる
残念な状況は当分続くだろう

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220 2011/05/14(土) 19:29:38 ID:1H8Xf7WVg.
>>218-219
好き好んで日本に生まれてきたわけじゃないし
スペイン語話せれば南米移住したいけどな。
それかゲットーみたいな壁で囲まれた「日本人村」を作って
その中で寝起きして動物園のクマみたいな見世物になって一生終えるとか。
今回ほど日本人に生まれてきたことを心の底から恨んだことはないわ。

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221 2011/05/14(土) 22:05:39 ID:0Pyw9Vb6L2
恨むってよりも悲しくなって来るよね。
先の大戦で負けて悔しかったろうけど、勤勉で几帳面な性格と負けじ魂によって
奇跡的な復興を遂げた日本。
技術立国ニッポンで製造された車や電化製品、そして神業とも言える正確さで
精密部品を組み立てる町工場のおっちゃん達。その他の分野でも世界をリード
してきた。
が、ここ最近手段はあれだが、海外のメーカーにそのシェアを徐々に奪われ、先
の見通しに影が見え隠れしていたこの時期に〜〜〜
あまり物事をマイナス思考で考えるのも気持ちの良いものでは無いが、はっきり
言って「お先真っ暗」でしょ。
言いたくないけど敢えて言わせてもらう。
これから恐らく作業員がどんどん倒れて行き、二次爆発も起きると「思う」
政府は嘘をついてでも作業員を送り続けて事態収束させにかかる。
爆発は無くともあの建物は全て覆ってしまうしかないだろう。

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222 2011/05/14(土) 22:27:07 ID:8K098MyiP.
>>220
それを言っちゃおしまいよぉ by 渥美清w

何というか、価値観の相違は致し方ない
恨み節は人の世の常だし
どの時代でも、誰でも概ね幸せか否かの判断も少なからず有ったろうけど
アメリカで市民権を取得するも良し
前述のオーストラリアでも良いだろう
個人的にはイタリアなんて割と気候も良いし、食文化も馴染めると感じた
ま、でも何処へ行っても有る程度の「覚悟」は必要だろうと思うけど

さて、かくのごとくスレ違いなんで
この話は、此処までと言うことで失礼

1号炉の建屋地下にて約3000トンの汚染水の貯留が確認されたとのこと
格納容器内では約5800トンとか
また、同様に一部で2000ミリシーベルト毎時の線量も確認された
工程表には、さほど影響が無い旨の発言も有ったようだが
あんまり、安易に言わない方が良いんじゃね?>東電
結局、何をどうするか、相変わらず明確な「計画」も何もない
憶測しか出来ない東電には相変わらず呆れるね

おや?
TBSの報道番組で、子供向けの「放射線の勉強会」が行われてるとか
今更だけどね
簡単な放射線の測定とか、その手の情報は検索して貰うとわりと出てくるはず
色々あるので割愛させて貰うけど、意外と簡単に出来る方法もある
「霧箱」とか、話題の「ガイガーカウンター」とかね
特別なモノは特に必要としないので、わざわざ高価な測定機器を買う必要もない
正確な線量計測は難しいし、機器や設備も必要だが
そうでない「方法」も存在することも知って欲しい

とりあえず・・

返信する

223 2011/05/14(土) 22:37:57 ID:8K098MyiP.
>>221
う〜ん、「悲しい」のは同感だし
確かに「真っ暗」なのも、否定は出来ないだろう
10年単位以上のタイムスパンで対応が必要だろう
少子高齢化が進んで、より「負担」の割合も大きくなるのも確かで・・

原発での従事者への配慮はより必要だとも思う
確かに、今回の方だけでは済まないことも事実だ
「決死隊」等と、前時代的な発言も不穏当だが
相応に「覚悟」を持って従事しなきゃならない「環境」だし・・・

原発事態のこれからの「事象」については何とも言えないねぇ
悪化しなきゃ良いと言うくらいか?

やっぱ、対応策として検討された「コンクリート注入」による密閉かな?

返信する

224 2011/05/15(日) 01:34:30 ID:/5BPcr8Klg:au
ちなみに福島より危険なもんじゅの現状w

http://d.hatena.ne.jp/nori_b/mobile?date=2011040...

返信する

225 2011/05/15(日) 02:25:33 ID:RJpEcrSMBQ
>>224
自民の河野氏は、なにかにつけて反原発を論じてきた
もんじゅの件は当然、今回の原発事故も積立金を充てる旨の発言もしている
確かに、2050年目処に実用化したいとのことだが
もう40年近くも費やす必要があるのだろうか?というのは事実だろう
再開も目処が立ってないし、まともに稼働している高速増殖炉は聞いたことがない
リスクが高すぎる、冷却剤のナトリウムについても、生産するプルトニウムについてもだ

原発で亡くなられた方は心筋梗塞らしい
それまでに、狭心症発作など自覚症状は有ったはず
具体的に組織として下請けであろうが、何処のどういった関連会社で
福島での従事に至ったかを知りたい
事故処理にあたり、作業が直接の死因に繋がるかどうか?
また、見事に医療施設への搬送が遅れていたとか
2時間?、信じられないね
これから暑く、また梅雨時になれば蒸し暑い季節になる
防護服での活動は、極めて体力を消耗する
不安な環境だし、実際に高レベル放射線環境も再確認されている

ほぼアレに近い全身を包む、クリーンルーム用の作業服を着た事が何度か有るが
マスクこそ、防塵マスク程度だったが、場合によると暑い時期での作業もあった
しかも力仕事だった時も少なくなかった
若いときだったから良かったが、今は絶対にしたくないねぇorz
それが2ヶ月近く、また何時終わるか判らないのは絶望的とも思える
カットしてもまだ高額な報酬であると指摘された
東電役員は全員従事してみるべきだ
いや、本当に「辛い環境」だ
役員とて「最低賃金」で良いんじゃね?

返信する

226 2011/05/15(日) 10:25:03 ID:jBOGaxZ.Ec
>>GIさん

GIさんご自身が中年だとおっしゃってるんでお訊ねしたいんですが、
たとえば<50歳夫婦子どもなし東京在住>という条件なら、
チェルノブイリ第三区域の状態に東京が今後陥ったとしても
そこに暮らすべきだと思われますか?
もちろんこれは死生観の問題なので、
まったく個人にゆだねられるべき問題ですが、
人の道としては、そういう条件のかたにどうアドバイスすべきだと思われますか?

返信する

227 2011/05/15(日) 17:02:58 ID:RJpEcrSMBQ
>>226
ちょっと、セシウム137を用いて概算で求めた場合
想定される区域における汚染の最大値の放射能(5Ci/平方キロ)から
それを年間のシーベルトに換算して・・・・
あくまで「内部被曝」で・・・
1平方メートルの土地から全てのセシウムをということで単純計算して・・・
経口こと食物摂取で年間約20ミリシーベルト
吸入(肺)で、同60ミリシーベルトとなりました

前提条件として、1平米の汚染を食品からの摂取する場合
また、土壌からの汚染物質の吸入による「最大値」を取ったわけです
これが「想定」へのファクターとするかどうかも微妙です
屋外での被曝、しかも多くは「塵芥による吸入」が殆どと思います
気象条件により、蓄積されているセシウムが、より深く地中に浸透すかも
また、逆に洗い流されであろうこと
実際に、汚泥処理でかなりの放射能が検出されています

一様に汚染が有り、それが維持されるかどうか?
地形(高台or浸水するような低いところ)
土地(地面)の状態(土壌、コンクリート、アスファルト等々)
それは、実測してみないと判らないのも事実です

実際に何らかの障害が発生されるであろうと想定されている積算線量は100ミリシーベルトです
前述のとおりの数値では、数年で限度量を超えるでしょう

50歳代の放射線感受性も考慮に入れても
被災した「当初の状態」が続くのであれば退避した方が良いかと思いますが・・・
正直なところ「適当」な返事も出来ません

まずは先のとおり、実測こと線量測定を行って
その「測定値から行動の如何を検討する」ということではいかがでしょうか?

ちなみに、今の東京での放射線量測定値からであれば、ワタシは「住み続け」ます
当方、岐阜県在住ですが、測定ポイントの「岩盤」からの放射線量が高いために
比較的に結果が「高値」となっています

返信する

228 2011/05/15(日) 20:13:36 ID:jBOGaxZ.Ec
GIさん、お返事ありがとうございます。
お答えしにくい質問をしてしまってすみません。
まあ、どうしようもないでしょうし
今後も東京暮らしを続けていくんだろうなあと。
兄夫婦なんですがね。

東電だけが悪いわけじゃない、原子力行政、自民党、役人
いろいろ問題点は多いんでしょうが、
東電の態度や体質を見るにつけ憤懣やる方ない思いでして。
あ〜あ、の毎日です。

返信する

229 2011/05/15(日) 21:00:29 ID:RJpEcrSMBQ
>>228
いや、難しく、またナーバスにならざるを得ないのは事実ですから


ウィキから知ることが出来る有用な放射線関係の事項が有ります
ちょっと専門用語や、難しい話になりますが参考になります
以前からワタシが書いていることも記載してありますので暇が有れば・・・

「被曝」について
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E6%9B%9D

「放射線障害」について
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3

先日来、汚染による福島県内各所における
被曝線量と対策で「揉めている」事が少しは理解できると思います
そのあたりを正確な情報を元に、理解頂ければと・・

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230 2011/05/15(日) 22:49:48 ID:ZdRo/EIaTA
何か言ってるぞ。ん?「地震発生の五時間後にメルトダウンが始まっていた」
だとよ。こんな事はある程度専門家ならば予想出来ていただろうし、会見して
いる連中の口調からいって、何か隠してるなってのもしっかり伝わって来てお
ったわい。
情報を小出しにする事で少しでもパニックを避けるのが目的だったのならその
目論見は見事に成功したと言える。
もう現場もお手上げ状態なんだろうね。

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231 2011/05/15(日) 23:15:03 ID:zDmgqWw45k
ありゃりゃりゃ今度はホウ酸注入ですとな!
そうだよな〜メルトダウンの後は再臨界の可能性もあるからか〜
青白い光、綺麗だろうな〜

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232 2011/05/16(月) 03:09:11 ID:eZk8PzxKa2
>>230&231
そもそも
震災直後から関係者に「都合の良い」情報のみが出されていた
根拠となる、センサー系の異常すら把握できずに
しかも、その「壊れたセンサー」による誤ったデータを「盲信」してしまい
放射線環境は高く、近づけなかった事は事実であろうが
「壊れない」と安易に信じて、その内情は悲惨極まりない状況であった
原子炉建屋事態、格納容器や圧力容器の保持は出来ていても
結局、豆腐のパックの如く、中で揺れた各容器や
多数敷設されている配管や電気設備
別棟のタービン建屋を含めた関連施設が壊れてしまい
挙げ句に、電力供給のための配線すら壊れていたとか
そこへ地震から暫く後に、あの巨大津波で命運尽きたかのような有様である

欠陥原子炉を長く使い続けて、抜本的な改修すら行わず
そりゃ、壊れて当然だわな
結局、圧力容器の本格的損壊と、チェルノブイリのような「露天状態」は起こっていないが
相変わらず3号炉の、信用ならない温度センサーからの「温度上昇」が240℃超にまでなっているとか

もはや信用出来ない会社を誰が信用するのか?
「公務員より公務員らしい」or「官僚より官僚らしい」、「東電」には目を覆いたくなる
これが、電力行政という分厚い座布団にあぐらをかいてきた結末だ
その「座布団」を敷いたのは、「電力行政」を行った当時の国政と官僚だろう

機構を作って、対策に当たるとのこと
しかし、相変わらず報酬を無くすとか、返上するとかの話題がない
既に、役員の多くは蓄財しているだろうことは明かだし
過去の役員等へも目を向けて、資産を没収するくらいは然るべきと思う
東電社員のリストラ&減給は当然だ

書き連ねていると鬱になってくるな・・・
東電幹部は、既に有る程度は警察や公安の保護対象だろう
此処までの状況で、何からしらの「行動」は誰もが起こしたくなる
しかし、やっちゃダメだ、奴らには「逃げない責任」を担って貰って
キリストの十字架より重いモノを死ぬまで背負って貰わねば納得できない

どうしても、恨み節が出てしまう・・・orz

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233 2011/05/18(水) 05:31:38 ID:YHqHmUXao2
もともとmeltdownという言葉は、軽水炉では典型的には次のような大事故のことをいう。

1 冷却水が失われて燃料棒が空だきになり
2 制御棒が挿入できずに緊急停止に失敗し
3 ECCSが作動せず
4 燃料棒が過熱して2700℃(鉄の融点を上回る)以上になり
5 溶融した核燃料が圧力容器を溶かして格納容器に漏れ出し
6 水蒸気爆発を起こして格納容器も破壊し、大量の死の灰が周辺に降り注ぐ
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51708188.htm...

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234 2011/05/18(水) 11:25:18 ID:jCI3yDDtkA
>>233
ども
福島原発の不幸中の幸いは
冷却水の喪失が一気に起きた訳ではなく
また、制御棒挿入による、核反応停止が行われた
この2点だろうと思う

4と5は事象として起きてしまったのは
冷却水の漏出により、各建屋の浸水と
その冷却水に極めて高濃度な放射性物質の溶出と放射線が検出されたこと
それらにより、メルトダウン自体は確定されていた

地震発生時に、概ね電源喪失が起きたということは
先日の東電による、ホワイトボード等への記載により明らかだ
これらの事象を、当事者である東電の常駐社員から事情聴取なり
相応の事態の状況を詳しく聞いていたのかどうか?
聞いていなければ、最悪の「失態」だろう
復水器の自動運転が間欠的にでも起きていたとのこと
冷却水の喪失がゆっくりであったろうこと
それでも、最終的に冷やしきれない状況が発生してメルトダウンが起きた
6の水蒸気爆発
これが起きなかったことは不適切かもしれないが幸いかと思われる
この場合は、想像もしたくないのは誰しもだろう

従事者の内部被曝、ヤフーニュースにもあるように
「ホールボディーカウンター」というCTやMRIのような
放射線測定としては大きな機器を用いて、身体全体を測定する
何処の部位で、どの程度の放射性物質を取り込んでしまったかを測定する
外部被曝はポケット線量計などで測定できるが
内部被曝が従事者全てを測定し終えるのは、相当時間がかかるだろう
防護服といえど、所詮は脆弱な不織布による素材だから仕方ない
放射線を防護するタングステン入りベストを装着する話もある
それより、除染などの方が先では無かろうか?

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235 2011/05/18(水) 12:28:27 ID:807LARqMRQ
他のスレにも書いたけど、ここにも載せておく。


注水が上手くいってなくて底に固まってたのが液体になってきてる。
再臨界して建屋のコンクリ溶かしながら地下水脈に達して水蒸気爆発を起こせば東アジアが終わる・・・ ロシアの一部もね・・。

それを防ぐために最後の切り札ホウ酸注入作戦が始まった!!!


しか〜〜〜〜し!
Pu239がPu240に変わって中性子が放出。

ってことは、『不完全核爆発』を起す危険性が大だな。

Pu240は勝手に自発核分裂起こす 。自発核分裂は原子核崩壊の一種。

つまり『ホウ酸』は無意味!

中性子が観測されているということは
Pu239が核分裂してPu240になった証拠。

ホウ酸はあまり意味がない。
いつ不完全核爆発してもおかしくない。

もう半径100kmは避難指示だろコレ。

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236 2011/05/18(水) 16:34:26 ID:snqFsK3k6o
>>235
自発核分裂はなにも、プルトニウム240の十八番ではない
核燃料の殆どを占める、ウラン238とて半減期こそ45億年だが
自発核分裂を行う

実際の、福島原発でのホウ素注入は
未だに残っている、天然より高い同位体純度である
「ウラン235の核分裂反応」の抑止だろう
具体的に、プルトニウム240の核燃料内での比率
概ね、個人的には239より低いと思う
まずは、その具体的根拠たるソースを知りたい

あ、プルトニウム239が核分裂しても240にはならない
一時的に質量数は240になるが、不安定だからこそ核爆弾に用いられる
240は、副次的に核燃料から中性子照射によって発生する

今問題にすべき再臨界に対するターゲットは、勿論ウラン235である
切り札とは言うが、ホウ素注入は以前から行われている対策の一つだけどw

それと、相変わらず「臨界」と「超臨界」の区別がついていないようだ
少し調べ直すと良いんじゃないかな?
原発では、核爆発と一般的に呼ばれる「超臨界状態」は発生しない
今、一番懸案材料としては、再臨界による発熱の増大
それによるさらなる各容器の破損、そこから漏れ出る溶けた大量の核燃料
その膨大な熱量を持った溶けた核燃料と冷却水との「水蒸気爆発」である
超臨界や、不完全核爆発などということは、原発では起きようがない

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237 2011/05/19(木) 13:41:29 ID:VhuxUymeRU
G1さん、もう知っていらっしゃると思いますが
TouTubeにアメリカのアーニー・ガンダーセン博士という方の
「3号機は即発緩和臨界による核爆発を起こした可能性がある」との所見が載っています。
水素爆発による圧力で燃料ブール内の使用済み核燃料が衝突した結果。ということです。
・無人偵察機の写真はげしく歪んだプール内の燃料棒と格納ラックを撮影しており、
 相当の爆発が「プール内部」で起こったことを示唆している。
・事故から60日(消滅時間をとっくに)過ぎたプール内でヨウ素131が発見された。
・2kmも離れた場所で人の指くらいの燃料ケースの破片が見つかり、
 これは破片の初速が音速を超えていることをあらわしている。
 即発臨界と遅発臨界のちがいは、その反応速度が音速を越えたかでも推測できる
・その爆発規模が4号建屋を傾けてしまうほどであった。
プルサーマル型原子炉では、その制御がより難しく、さらに発生する同位体240Puは自発核分裂というやっかいな性質をもつため、制御をさらに難しくする(Wikipedia)
ちょっと私の知識では手に負えないので、恐縮ですが解説をしていただけませんか?

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238 2011/05/19(木) 15:19:19 ID:AxoN4sCH8o
G1さん

ネットで大人気の「専門家」が「原発で原爆と同じ核爆発が・・・」と言ってるんですよ・・・
http://news.livedoor.com/article/detail/5424757/?p=...

>>237についての参考情報です

福島第一原発3号機の爆発についての解説 4月26日
http://www.youtube.com/watch?v=P4KXX24Dv1...
これあちこちから流れてくるが、事実誤認。
「2マイル離れた場所で燃料棒の破片が見つかった」という事実はない。
武田邦彦なみのガセネタ。
http://twitter.com/ikedanob/status/66147153155862...
〈5月10日(火)〉福島第一原発3号機の使用済み燃料プール。
http://www.asahi.com/photonews/gallery/fukushimagen...

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239 2011/05/19(木) 15:30:08 ID:AxoN4sCH8o
GⅠさん、でした
すいません

ところで
プール内で、部品を2km先まで音速で飛ばすような核爆発が起こったのに?
プールを撮影できるほど、プールが現存している、なんて事はあるんですかね・・・?
プールそのものが吹っ飛んでしまいそうですけど?

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240 2011/05/19(木) 15:53:07 ID:s.1WA3xJ1M
>>237
施設周辺での瓦礫の汚染が極めて強いことに懸念をしてました
といっても、具体的に破片が放射性物質に汚染されるのは
圧力容器から漏れた汚水やベントされたガスによるレベルとどう違うのか?
そのあたりを見解として示す情報も見受けられませんでした

プルトニウム240の件ですが、軽水炉から発生するプルトニウムの同位体比率として
核兵器用原子炉より高いのは事実でしょう
プルトニウム240の自発核分裂は、他の元素や同位体より遙かに確率が高いのも事実です
その使用済み核燃料内部における、プルトニウム240の絶対量も大きな要素の一つと考えます
水素爆発は建屋上部を吹き飛ばし、本震をも含め概ねプール内にも大きな損壊を起こしているとも思います
指摘の「核燃料ケースの飛翔」というのは、何処からどうやって飛んだか?
プール内での小規模爆発が無ければ、抵抗のある「水中」からの飛散は無いでしょう

MOX燃料は、プルトニウムの絶対量が高められた燃料であり
化学的分離によって、通常の核燃料より更にプルトニウム240の同位体としての量も多いと考えます。

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241 2011/05/19(木) 15:56:42 ID:s.1WA3xJ1M
さて、これが即発緩和臨界かどうか?
やはりプルトニウム240の量を勘案対象としなければならないと思います

臨界事故としては、検索して貰えればかなり出てきます
アメリカの臨界事故の一つとして、核燃料の水溶液がドラム缶に溜まってしまい
ドラム缶が数センチほど衝撃で「飛び跳ねた」とも聞き及びます
核兵器のような超臨界状態でなくとも爆発現象が起き、何らかの損壊を与えることも周知です

そのあたりの「情報」が見事に報道されません
プールで臨界が起きる可能性は確かに否定できませんが
問題となっている事象としては、それより遙かに多くの放射性物質漏出が激しく
また、未だに具体的方策の行われていない原子炉そのものと考えます

前述のように即発緩和臨界では原因となるプルトニウム240の「状態(総量)」を知りたいところです
ただ、プールからの爆発であれば、当時もっとプール内の水量が減っている(爆発による飛散)とか
プール内冷却水の「濁り」などが見受けられても然るべきと思います
爆発のどっちが「先か?」という事も有るでしょう

ともかく、原子炉もプールも、冷却を行いつつ「密閉」する作業が最優先で有ることは確かでしょう

今後、プルトニウム240による同様の現象が起きるかどうか?
臨界が起きるための、要因(核燃料の挙動、中性子線量、中性子の挙動(エネルギー)を決める水など)
それが「揃う」かどうかも、検討対象ではないかと考えます

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242 2011/05/19(木) 16:12:08 ID:s.1WA3xJ1M
>>238,239
そそ、2kmもジルコニウムの、いわば「殻」が飛ぶのか?
その飛んだであろう、核燃料被覆は何処でどうやって?
と言うことになるでしょう
ワタシも、原発の専門家ではありませんが
軽い被覆管を2kmも飛ばすなら、原子炉建屋の下部構造はともかく
上部構造の一部であるプールも、あの程度の損壊では済まないと思います
武田氏は、個人的に無視しています(苦笑
原爆の「超臨界」も知らなかった、ワタシの高校生の時のようです(笑

さて、問題は原爆と比べるとどう違うか?
単純に、核燃料も含めた放射性物質の「絶対量」でしょう
爆発時に、海上へ風が吹いたらしいことは、爆発時の飛散物が周辺へ飛び散っても
その程度が、海風というか内陸方向へ向かってなかったということは事実かも知れません
かといって、継続的に飛散する放射性物質は原発から漏出して汚染を広げたことも事実です

根本的な話になりますが、「情報のソース」を何処に求めるか
それによって、意見が変わってきます
被曝の問題のように、被曝による障害発生の程度すら「判らない」状況です
これが、週刊現代とか、同様の週刊誌やタブロイドのような媒体
急速に広がるネットでの報道等々
正確な事象を掴むことは難しいですが、あまり「流されない」ようにとは警告したいと考えます
判らない事は、情報として掴むことは結構ですが、流言飛語、おひれはひれを付けて流すべきではないと考えます
UFOの有無に対して、写っている「写真の真贋」を棚に上げて論ずるのと同じです

可能性は否定しませんが、現象が起きているにしてはプールを含めた施設の損壊が少ないという事が「即発緩和臨界」による最大の疑問です
件の「ケース」がどういったものであるか知りませんが、薄く軽いモノを飛ばすのは「大変」です

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243 2011/05/19(木) 19:45:22 ID:VhuxUymeRU
G1さん、ありがとうございました
「即発緩和臨界」じたいを知りませんでしたので、大変勉強になりました。
原発燃料であっても、こういった爆発が起こりうる、のですねえ。

ところで、このたびの災害で、まっとうな警戒心と「風評」の境はどこにあるんでしょうかね。
くだんの燃料ケースの飛散さえ、あったとかなかったとか水掛け状態。水があるだけましか。
あ、これは質問ではありません。ひとりごとです。

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244 2011/05/19(木) 20:28:45 ID:s.1WA3xJ1M
間違えた
2km→2マイル
もっと遠いじゃんw

>>243
パニックを避けるべく隠蔽を行う事は致し方ないと思います
これは、「大本営発表」と揶揄しますが、「世の常」です

核燃料被覆管が飛んでしまって、発見されているならば
これは相当の問題です
それは隠す話題ではなく、実際の事象として放射線測定からそこまで悲惨な爆発現象で無かったこともあるでしょう
もし、被覆管が見つかっているならば、先の書き込みのようにプールとして形状維持されてないと考えます
今は話題にも出てませんが、東電という会社の「刑事責任」はどうすんでしょうね?
情報が錯綜しますが、ツィッターを含めた情報発信は、その「情報のソース」を示すべきです
件のアメリカの識者である博士も、客観的に示された状況から示唆しただけですからね
憶測よりは遙かにマシですが、そういた状況は国内の識者から出ても当然とは思いますが
情報統制かどうかはともかく、使用済み核燃料の爆発現象を懸念する識者は未だに見聞きしませんから

情報を「小出し」にする東電は、以前からもですが「信頼」は出来ません
先日の常駐社員のメモやホワイトボード、また今回の津波被害の写真とか
混迷を極めているのは承知ですが、如何に東電が情報を統括したり収集しようとしてない証拠でしょう

ともかく、不用意に「危険性」だけを煽ることは不必要と考えます
ワタシの見識や意見が正しいとも思ってませんがw

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245 2011/05/26(木) 07:37:16 ID:KBYF7zt7sI
おそらくプラントの破損は現状維持で進行中なんだろうけど
状態が見る見る悪化してるように感じるのは
報道、広報がネタを小出しにして、情報が本来の状況に近づいてる
だけなんだろうね。

判断や検証のための元ネタがこうもいい加減じゃ、まともな予測は出来ないよね
それがわかる立場の者は当然緘口令だろうし。

いや、返って、そのような情報の仕入れは最小限にして検証するほうが正確かもね
メルトダウン、水素爆発などでそういう実績もあるし。

悪い意味でのウワサ、煽りになりかねない脆さはありますけどね。

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246 2011/05/26(木) 07:43:26 ID:KBYF7zt7sI
それと、ここ、科学にはふさわしくないけれど

この一週間会った人、原発の話題は殆どなくなってた。

飽きてきてるのか、自分が関心を持ちすぎるのか
それとも不安を煽るような話題がタブーになってきているのか、諦めか?

目を離せるには、まだまだ時期が早すぎるのでは?

3月12日、原発の話題を振ってみた、フランキーな友達の意見
「で、どうしろっていうの?」・・・
確かに、逃げるといってもね・・・

返信する

247 2011/05/26(木) 08:59:25 ID:yfeF0DSJ.E
フランキー堺さんですか?

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248 2011/05/26(木) 19:14:35 ID:4ePpClxyb6
逃げるという選択肢を取れる人は実に堅実だと思う。
※新しい転居先、収入の術を確保出来た上での事として

逃げる当ても生活の術も見出せない人は
今の場所にしがみついて朽ちてくしか無いんじゃないかな?

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249 2011/05/27(金) 01:36:12 ID:OCVN1MSlWY
>>245-248
事象の悪化は、汚水の漏出くらいじゃないかな?
「情報」によると(苦笑

案の定、各建屋にはロボットではなく人間が入らざるを得ない状況であり
また、そのための対策も行われつつある
メガフロートが着岸し、また汚水浄化システムも稼働させねばならない
浄化した汚水を冷却水として再使用できるかどうかも定かじゃない
まったく「予定は未定」としか言いようがない
それでも、炉心と使用済み核燃料プールの冷却は行わねばならない

しかし、今回の「冷却水」の問題は、マヌケだったなぁ
如何にも、与野党、保安院、安全委員、東電の情報共有が行われていないということが
思い切り明確になった
根拠の無くなった情報で首相を叩いていた自民は、登った屋根からハシゴを外されたようだ
かといって、安倍元首相は、「開いた口がふさがらない」と宣ったが
その、一連の東電を含めた、原子力行政という「システム」を作ったのは
今までの「自民党」だろうに?

だれがこんなにお粗末な「国政」にした?

「電田」の件も、休耕田を持っているの気に入らないが
スレ違いなので、割愛w

そういや、自宅の30kmほど北西に・・・
もんじゅを含めた原発施設が有るなぁ・・・(遠い目

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250 2011/05/27(金) 12:23:20 ID:aJnFKsbw5.
伊吹山麓ですかね?

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251 2011/05/27(金) 16:05:11 ID:AAgaK8VINo
>>246
世の中とゆうか大半がそんなもんだよ。皆、そこまで教養があるわけじゃない。
ニュースなどで何が起こってるか分かっても、どうゆう事か理解できないし、危機感がないんだから。「福島は大変だなぁ・・・。」くらいのもんだよ。
ほんとに心配してる人は、状況が理解できる、化学かじってた人や、専門分野の人だけじゃないだろうか。自分含め、中には諦めてるから何も言わない人もいるんだろうけど。

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252 2011/05/27(金) 22:09:01 ID:az5ZqWj6DA
>>250
ま、住処はそんなところでw

>>251
とにもかくにも、今は事態の収束を期待するしか無いでしょうな
一般人としては

科学雑誌のニュートン7月号に
原発や放射能の説明が、極めて判りやすく掲載されてます
諸事知りたいことや、判らないことが示されてますから
気になった方はご一読を・・・

返信する

253 2011/05/28(土) 11:48:36 ID:qdQca4WpEk
GWは徳山ダム行ってきましたよ。
下流の横山ダムとのスケールの違いに唖然。
テロ対策警備なんて看板もあったり。
あれだけの広大なダムなのに発電量は・・・

原理構造は全く違いますが

原発があれだけの体積の炉でいかに大きなエネルギを出してるか
水力もまだ主流だった頃の庶民から見れば、いかに夢のエネルギ
だったかを想像することも出来ますがね・・・

返信する

254 2011/05/28(土) 16:04:35 ID:DlRGk4b1Ng
>>253
あのダムは、50年以上を費やし
数々の問題をも抱えつつ作られました
その過程で、利水権を撤回されたり、徳山村が無くなり
多くの住人が振り回されましたorz

今は、中部電力により電力ダムとして工事が行われています
まだ、暫くの時間はかかるように聞いてます
木曽川水系へ導水する計画もあるようですが
何処へ持って行くか岐阜県でも問題になってるとのこと

ダムは、観光地として訪れる客が多いと聞きます
地域活性にはなってるようですが・・・・

余談
放射線の測定器による、個人での測定が活発化してますが
使い方や、機器の精度管理、機器そのもののばらつき等々
また、測定する位置(高さ、汚染の可能性のある表面、汚染のムラ)などで
測定された数値は、極めて大きく変化します
また、現在見る限り多くの測定器で
最小単位として「0.001マイクロシーベルト毎時」のような
極めて微細な数値をも表示してます

測定機器のセンサーによる感度や
機器自体も測定に関する性能差が有ることを認識して
実際に測定された数値が異常と思えるほど高ければともかく
自然界の放射線レベル程度を検出するには不向きな機器も多く見かけます
危惧して、情報を欲する気持ちは判りますが
安易に入手して、また測定し、その数値を知ったとしても
はたしてその数値が「何を意味するものか?」
そういったことを、測定する前に考えて貰いたいのも実情です

個人がそれぞれ線量測定を行い
また、グローバルに汚染や線量分布を情報公開する事は良いことだと思います
しかし、前提条件や目的が曖昧であるとか
測定することに対しての見識不足
また、測定された数値への情報公開に伴う責任など
それらを考慮して行って貰いたい
悪戯に「検出された!」と騒いでも、良いことはありません

返信する

255 2011/05/28(土) 19:51:56 ID:qdQca4WpEk
>>254
条件を固定しての変化量の目安にするには
いいかもしれませんね。一応直線性はあるのかな?・・・
しかしそもそも、そのような簡易なメーターに
信頼を期待して(今、なぜか高額な)購入している時点で
そこまでの運用とスキルは期待出来ないでしょうね。

でも、国でさえ「空間線量」という建前でビルなどの
高い位置での測定数値を公表したりしてますね。
今大事なのは、人体への被曝の影響だと思うのですが。

そういう私も市販の計数管でガイガーカウンタ作ろうとは
思ってるんですが、校正できないと意味ないし。

>最小単位として「0.001マイクロシーベルト毎時
車の走行距離をセンチ・メートルで管理するようなものですね。

返信する

256 2011/05/29(日) 09:10:28 ID:.5TZrseqHo
>>255
原発施設や周辺の高濃度汚染地域での測定は必ず必要です
ただ、文科省は子供への線量限度を1ミリシーベルトに下げましたが
それを基準に避難などの対策を行うには相応の精度の高い測定が必要となります

福島県は、15万人を対象に30年の追跡調査をするとの報道がありましたが
原爆などとは違う、広域での低レベル被曝による調査という点では
今までの事故や核実験では出来なかった調査が可能となります
長期的な点など、何かと「問題」も大きいとは思いますが
如何に低レベルな放射線被曝が、またどのような有意な状況として現れるか?
些か、ネガティブな結果を求めるという意味では不穏当な調査とも思われますが
今後の世界的な原発政策にも影響を与える可能性も含めて、必要性を感じます

ガイガーカウンターは、秋月電子でキットが販売されてました
浜松フォトニクスという、カミオカンデなどで用いられている
巨大な光電子増倍管などを作っているメーカーの製品を利用してましたよ

単位時間計測や、問題の線量(シーベルト等)換算は面倒でしょうが
聴覚として捉えるには、ガイガー計数管に印可する高電圧電源とアンプ回路で可能です

福島県の汚染地域に入っているマスコミの中で
「ガラスバッヂ」という、昔で言うフィルムバッヂの方向が「前後逆」だった輩が居ます
方向依存性という、「どっちから放射線を浴びたか?」を測定する必要性もあり
それらを全く知らずに使っているのには苦笑モノです

結局、正確な使い方を知らないと「意味がない」w

返信する

257 2011/05/29(日) 22:13:54 ID:dlbGXx8C1g
GIさん、こんばんは
端的にうかがいたいのですが
原発周辺の被災地に暮らす人々は
アメリカ傀儡日本政府による
格好の人体実験用モルモットだと思われますか?
日本国の補償問題ということより
欧米の科学者がデータを望んでいるから
そうしているのではないかと思えてならない
あまりに彼ら被災者への対応がひどすぎる。
故意に原発問題を悪化させているような気がしてならない。

返信する

258 2011/05/30(月) 08:48:57 ID:axi.ORCecg
>>257
結果としては、汚染地域や放射線レベルが有意な地域において
被曝する可能性とその線量、そこから何らかの傷病が発症した場合
それらを勘案検討し、学術的な報告とすることは行われるでしょう
悪い結果になってますが、このような「状況」は起こそうと思っても起きないし
今までの核実験や、公表&未公表の核開発などの事故とも状況が違うこと
それらを考えても、既出の被曝に関する論文とは、些か結果や目的が違うと考えます
「一番判っていないこと」を明らかにすることは有意義と思います

流石に、政府の関与や指示などは出てないと考えます
「政府」という立場に対して、そこまで穿った見方をして良いのかどうか?
長期的な被曝に関する問題よりも
その根元たる原発への対策が急務であるため
もし、検討対象となっていても、文科省と福島県へ丸投げになっている可能性はあります

外圧、アメリカでしょうが
IAEAが実際に動いていることを考えると
何らかの、そういった「調査」を依頼されていると思っても差し支えないかも知れません
それが「外圧」か、傀儡の「日本政府」かも言及出来ませんが・・・

故意?
それは無いでしょう(多分)。
何ら、諸外国においてもメリットはありませんからね
一番困るのは、国策として輸出産業としているフランスの立場や
アメリカ自身での、エネルギー政策を考えると
どう転んでも、今の福島原発事故はネガティブな状況にしかなり得ない
起きてしまったことに対して、そもそも「アメリカ製」と言って良い原発の「処遇」や
今後の諸事に渡る「対策」は、諸外国から、原子力産業界から注視されていると考えます
隠蔽とか、何らかの画策が有ったと言うより
単に東電自身も、発表される客観的データからの「楽観視」が過ぎたのでしょう
楽観ということも対応が後手になった理由ですが
「事態」が急速に悪化してないこともその要素の一つと思います
有る程度の「情報操作」が無かったとも言い切れません
しかし、「故意」ではないと思います

返信する

259 2011/05/30(月) 21:23:13 ID:iPj0.xqMp6
素人でも原子炉配管の水漏れ直してから
満水にしないと収拾つかなくなると言ってきたのに・・・
何してくれるんだよぉ、東京電力。
周辺は高濃度汚染水が満たされ人間は近づけない。
あ〜〜〜〜〜〜〜これはもうダメかもしれないね。

返信する

260 2011/05/30(月) 22:17:21 ID:0hFIKmUMmM
GIさん、ご返答ありがとうございました。

「故意」ではないにせよ、「渡りに舟」といった感じはなきにしもあらずと
思えてなりません。
もうちょっと事態を見ていきたいと思います。

それから、よければこれ見てください。
元東電社員のお話しです。

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-583.htm...

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261 2011/05/30(月) 22:23:39 ID:2h3Vh2LyC2
陰謀論者ってそれ自体が狂信者みたいなものだから
「国家権力=国民に仇なすもの」としか思えないみたいだね。

返信する

262 2011/05/30(月) 23:13:21 ID:0hFIKmUMmM
私は陰謀こそが政治の本質だと考えています。
有史以来、国家権力が国民に仇なさなかったことがあるでしょうか?

返信する

263 2011/05/31(火) 00:07:58 ID:0Ku1TKA6W2
owDj88 <a href="http://cptslditmufn.com/">cptslditmufn</a&g... [url=http://eujgbbxuspbj.com/]eujgbbxuspbj[/url], [link=http://ydnigzslvlza.com/]ydnigzslvlza[/link], http://nfkhvikbwzcy.com/

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264 2011/05/31(火) 10:00:48 ID:ANGGBGsJQI
>>259,260
関東の、あちこちで身体的な症状を訴える方々が多く出てきたようですが
さて、これらの症状の全てが今回の原発事故・・・
それも、放出されて汚染された放射性物質と放射線によるものだろうか?
些か、疑問にも感じます。

発症の情報しか見聞きしないわけであり、これが発症した方々の住まう広い範囲
そこで暮らす方の総人口からの割合はどれだけでしょうか?
いわゆる疫学的な調査を行って、そこから「原因」を特定しなければならないでしょう
丁度、木の芽時だったり、今はもう梅雨に入って気象がかなり変わってます
黄砂も例年以上に飛んできて、黄砂自体に付着する有害物質も以前から問題視されています
ということで、一概に子供を含めた方々の症状全てが、原発に由来するかどうか?
それをまず、一番に検討しなければ意味がありません
ま、今回の未曾有の危機に対して、「不安感」という精神的ストレスの方が大きいとは思いますが・・・

ブログの中で、ヨウ素131の件が記載されてますが
それが再臨界によるものかどうか以前に、核燃料の破損から冷却水に漏出したのでしょう
再臨界に関する事象への検討は、また別の何らかの状況から推測せざるを得ません
ヨウ素131は、発電中の燃料棒の中で既に発生してますから
その燃料棒が破損すれば、ヨウ素は冷却水に解けて、壊れた原子炉から漏水と共に出て行ってしまう・・
ま、その他には重箱の隅突きになるので割愛しますが
危機感を感じているのは、日本人の多くであり
そういった事故が起きないであろう、安全神話を過信し
また諸外国から観ても、日本じゃ起きないだろう?との見解だったことは確かでしょう
だから、今回の事故は国際的に観ても「異常」としか思えない
既にドイツは脱原発を実行しようとしています
フランスは、そういうわけには行かないでしょうけど

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265 2011/05/31(火) 10:01:06 ID:ANGGBGsJQI
さて
原発従事者の方から放射性ヨウ素の甲状腺への取り込みが確認されてしまいました
甲状腺へとどのように吸収&蓄積したかは定かではありません
節食こと、食事と言うより空気中に飛散する放射性ヨウ素を吸引して肺から吸収されてしまったのか?
ヨウ素は比較的低温で昇華して気体になります
それをマスクなどに装着した活性炭フィルターなどで漉し採って、空気を吸います
そのあたりの、防護策が出来てなかったのか、不備があったか?
それと、指摘されている「ヨウ素剤」の摂取を行ってなかったらしいとのこと
若年層で無いとはいえ、今後の甲状腺への何らかの障害は注視していかねばならないでしょう
ただ、今となって甲状腺への蓄積を検出したことは
短期間で半減期を迎える放射性ヨウ素であることから
体内に入った時期や、その絶対量は相当早期で、また大量であった可能性が考えられます
身体内部の被曝こと、放射性物質の取り込みを検査する「ホールボディーカウンター」ですが
それらを使わずとも、甲状腺だけならサーベイのついでに測定可能であったはず
今更の時期に結果を公表しても、もはや「遅きに失した」のは事実でしょう
ったく、こういったことがあるから東電は見事に「信用できない会社組織」であることを再認識させられます
逆算すれば、甲状腺への被曝線量も判るでしょうから
今後の被曝に対する傷病発生を見守って対処する必要があるでしょう

>>261,262
「国」という単位で、内包する国民を動かす場合には
陰謀はともかく、真面目(バカ正直)であっては動かせないでしょう
ここんところ、バカな国家元首をよく見かけますがw

何時の時代でも、国を動かす上部組織には何らかの「陰謀」や
そこまで行かなくとも「隠蔽」が有ったのは史実ですからね
ノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作ですら「核の密約」が有ったわけだからねぇ
もう、誰をどう信じて良いのか判らないw

返信する

266 2011/05/31(火) 20:54:21 ID:HX/gfwf.a.
>>262
・現世利益 ・自己保身 ・面従腹背

この3つを金科玉条にして快楽を貪り放蕩の限りを尽くして生きる。
国家とか民族とか宗教とか道徳とかくだらない価値観には
盲信するふりをしつつ腹の中で舌出して不善を為す。
これぞ小市民の生き方ってもんでしょw。陰謀?どんとこいw。

一度っきりの人生だからこそ楽しまないでなんとする。
国士気取りの純粋まっすぐクンにはできない生き方だろうけどw。

>>265
自分にとって「都合のいい」のだけ選んで信じればいいでしょ。
なにしろ「お天道様と米の飯はどこへ行っても付いて回る」ってね。
それかあとは野となれ山となれってなもんです。

返信する

267 2011/06/02(木) 16:27:13 ID:.RX7CVuxWY
>>266
ここは科学板
ふさわしくないなあ
思想/哲学板で語るのが有意義ではないだろうか。

返信する

268 2011/06/03(金) 01:29:48 ID:i9GsSnVtGg
GIさん
>264の黄砂に多少関係あるかもしれませんが…

3月15日〜16日にかけて関東各所で所謂「黄色い粉」報告がありました。
車のフロントガラス、コンクリート、ベランダにと…
某議員もブログで写真などアップしてました。
(写メを撮った場所はおそらく都内かと)
さて、この物体の正体は???
「黄砂説」と「プルトニウム説」があるようなんですが…
果たしてプルトニウムの可能性は高いんでしょうか?

そもそも3号機爆発は「核爆発」だったんじゃないかという意見も
あるようですが、これについてはGIさんはどう思われますか?

もう一つ質問なんですが、
今現在も原発からの放射性物質放出は続いているんでしょうか?
現在関東在住で県や市の線量をチェックしてますが、
ここ1ヶ月はほぼ横ばいで大きな動きはありません。
この横ばいをどう解釈していいものか…。
半減期を考慮すると「減った分だけまた積もってしまった」のか、それとも
「単に半減期が長いものに反応していて新たに積もってるわけではない」なのか…?

ド素人考えで根本的に勘違いしてるかもしれませんが…
お時間ある時にでも宜しくお願いします。

返信する

269 2011/06/03(金) 08:38:19 ID:pgITcBlm1U
>>268
見事に「スギ花粉」でしょう>黄色い粉
プルトニウムでも、ウランでも、酸化物は黒い状態です
ウランの精製時に、イエローケーキと呼ぶ化合物が有りますが
原発にはそんなモノはありません
プルトニウムがもし見える程、大量に拡散することもあり得ません

黄砂は、少し薄い茶色をしています
スギ花粉は花粉症患者の方々には辛い物質ですが
黄砂も、極めて細かい砂粒で、中国の産業で発生する化学物質を吸着しています
北京なんてのは、オリンピックのため「青空」をということで
暫く自動車等を止めていたくらいです
黄砂のアレルギー、厳密には吸着されている化学物質
それによる反応であろう症状を示す患者の方も少なくないと聞き及びます

3号炉は、もし本格的な核爆発であれば、建屋そのものが吹き飛んでいるでしょう
使用済み核燃料や、炉心で生成されるプルトニウム240の自発核分裂がきっかけになって
メルトダウンした核燃料や、使用済み核燃料が爆発したとの話題もありますが
それより恐ろしいのは、水蒸気爆発です
核爆発の話題としてのソースは、アメリカの核関連物理学者の憶測です
具体的な根拠はありませんし、IAEAの報告にもその旨の記載はありません

返信する

270 2011/06/03(金) 08:59:48 ID:pgITcBlm1U
大気中の放射性物質の件ですが
原子炉や使用済み核燃料が密閉されていない状態ですから
当然、発生する核反応生成物の漏出も止まりません
ただ、キセノンやクリプトンのガス状元素の放射性同位体
また、ヨウ素は「昇華」という固体から揮発する物理的性質があります
ヨウ素の昇華が施設からどの程度発生し、拡散しているかは判りません

先日、注水を行っているポンプ車から
空気中の放射性物質を採取して検査しているはずです
希ガス元素やヨウ素なら活性炭フィルター、塵状の放射性物質なら濾紙
それぞれを、空気ポンプで吸引濾過して、放射性物質を集めます
吸引した空気の総量を元に、放射性物質の濃度測定を行いますが
「1週間」ということですが、個人的には結果は知りません
まず、1週間もかかること自体がナンセンスです
ワタシャ、そういった仕事もしてましたが
サンプリングしてその日の内には結果を出して、報告書を作ってましたから

色々なところで測定されている放射線の線量の結果からは
その放射性物質、元素が特定されてません
まぁ、概ねセシウム137あたりでしょう
時系列として、多量の漏出が続いているならともかく
現状、そのような状況は原発施設では発生してません
初期の爆発に伴って飛散したセシウムが
各所で検出されていると観て良いんじゃないでしょうか?

既に、恒常的に多少の変動は有っても異常なほど高い線量が測定されたとは
原発周辺以外では聞きませんからね
測定方法が個人はともかく行政でもバラバラで一定の測定精度を保っているとは言えません
測定器を決めて、空間線量といういわゆる公的に発表されている数値に対して
具体的に「評価」と「比較」が出来る精度が必要でしょう
「汚染」による、物体の表面線量とも違います
例えば、電離箱で、1mの高さで、適度な時間をかけて測定する
その結果を公表すべきと考えます

個人が買ったり、また配られたりして使っている放射線測定器では
申し訳ないが、精度の高い評価が可能な検査結果とは言い難いです
ま、自身や家族のための、環境測定という意味では否定しませんが
やはり、測定された数値への「吟味」は正確に行うべきでしょう

返信する

271 2011/06/03(金) 19:31:02 ID:yxtO08pbXc
GIさん
分りやすくご丁寧なレスありがとうございます。
「スギ花粉」即答ワロタw
今年は関東でも黄砂すごかったです。

3号炉はおっしゃる通り米学者の動画を見て…です。
「お前らこれを見ろ」的にけっこういろんなとこに貼られてますね。

今の放射線の線量結果はやはりセシウム137が主犯格っぽいですね。
県や市で公表してる数値は「急に大きな数値変化があるか」ぐらいの
あくまで「参考」程度に見るようにしてます。

ポンプ車の検査の件は知りませんでした。
これは結果が非常に気になりますね。
正確迅速に発表して欲しい…まぁ東電だからなぁ。

返信する

272 2011/06/04(土) 06:19:59 ID:lkdsAACjUY
東電の場合、得られたデータを解析するのはもちろん
それをどのように偽って発表に至る(至す?)かも
原子力の技術同様、文系畑としては
大切な学問というか研究の一環なんでしょうね。

データの公開が遅れるのはそのためだったりして。

むしろそちらの方がメインだったりして

返信する

273 2011/06/04(土) 08:40:53 ID:sNBCfAwYSc
>>271&272
何というか、相変わらず後手後手の東電なんだけど
どうして、早々に出来ることと、また時間を掛けねばならないことと区別が出来ないのか?
かなり、技術屋としても疑問に思います
施設でのモニタリングなんてのは典型ですな

理系、文系問わず、今回の諸問題に関しては
相応の「意図的」な行為が見受けられます
シビリアンコントロールというか、その点でも「下手」なのが露呈しましたw
まぁ、技術屋からはそんなことはどうでも良く
事態の収拾さえ付いて、最終的な目処さえ立てば良いんですが

目処としては、冷温停止は勿論、各建屋における冷却系システムの再構築と稼働
放射性物質の漏出を汚水も空気中への拡散共々、密閉して抑制しなければなりません
勿論、昨夜とて震度5弱だっけ?の余震が続き
そう遠くない時点で、津波が発生しそうな規模の余震も懸念対象です
津波への対策もいずれ同時進行で行わなければ
せっかくの設備投資が無駄になりますからね

首相の退陣は、まぁ前述の一通りの安定状態へ持って行った時点で良いんじゃなかろうか?
世の中を振り回した責任者の一人としても、事態の収拾をもって辞任して貰いたい
つうか、今誰が首相になろうが、別に原発も震災被災地も直ぐに復興するわけでもなく
ネットで批判を浴びようが、与野党が一致団結して事に当たることが最重要課題であって
下らない猿山のボス猿争いをしているようでは、その「程度」の低さは変わらない
引っかき回した鳩や、直前で逃げた小沢を思うと、まだ少しは「マシ」と思われ
戯れ言は良いか?w

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274 2011/06/04(土) 19:55:35 ID:xefq6iZmtk
GIさん、このニュースについて感想を聞かせてください。
関東圏の一般庶民は死亡フラグ立ちましたか?



東京電力は4日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉建屋放射線量は、
最高で毎時4000ミリ・シーベルトで、3月11日の事故発生後に測定された中では
、最も高い数値だった。3分余りで作業員の被曝限度である250ミリ・シーベルトを超え、
15分間続けて作業すると、吐き気など急性放射線障害の自覚症状が出るレベルだ。
1号機では、格納容器から汚染水の漏出が続いている。東電では、格納容器の下部につながる
「圧力抑制室」付近から漏れ出した、約50度の汚染水から湯気が発生、
1階に噴き出していると見ており、「今後、継続して監視する」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110604-00000372-yom-sc...

返信する

275 2011/06/05(日) 01:24:05 ID:Amzh0wSbSo
>>274
まず震災以後、原発が損傷した状況で測定された「最大値」ということ
何時、建屋の何処で、どの程度の範囲で
測定された最大線量とは、どの放射性物質によるものか?

あくまでも、事故が起きてからの事象としての最大値であって
今現在、この数値が続いているわけではないという点がある
許容限度の250ミリシーベルトが、わずか15分で限界に達することというより
その最大値の場に、2時間も居れば致死線量(7シーベルト)を超えること
1時間のこの4000ミリシーベルトこと4シーベルトは
急性放射線障害の中枢神経異常(嘔吐など)が発生すること
許容限度に達する時間というのは、作業が15分以内で全て行わなければならない
そういう点であって、問題はかつてそのような強度な線量が「測定された」という事象だけ

さて、死亡フラグに関しては、この記事からは「立った」とは言い難い
少なくとも、今現在における、1号機建屋の中で
また、作業を行わなければならない場所での線量が問題である
セシウムとヨウ素の放射性同位体による線量と考えると
また、セシウムとヨウ素の比率にも左右されるが
もし、ヨウ素による放射線量であって、また測定された時期が早期であるならば
今現在は、同じ場所での放射線量は、それより「低い」と考えるのが妥当だろう
かといって、今現在において安全かどうかは別である
監視するという意味は、そういうことだろう

この4000ミリシーベルト毎時という線量が継続して
また、屋外で測定されているならば問題だが
現在はそのような状況ではない
ましてや、関東圏は既にピークを越えて久しく
一部茶葉などでの基準をわずかに超えた汚染が確認されたりしているが
空間線量の数値などからは、今後大きな問題になるとは考えにくい

ということで、今後原発が何らかの問題を起こさない限り
関東圏では「安心して良い」と思われる
どうかな?

返信する

276 2011/06/05(日) 10:42:52 ID:qjoCWiBiTY
GIさん、ごていねいにありがとうでした。
しかし、このままいくとどうなるのか
楽観できるヴィジョンが見えないんすよねえ
だって、建屋のなかに人が立ち入ることができないでしょ?
打つ手がないまま、さらに悲惨な事故を起こることを待っているような・・・

返信する

277 2011/06/05(日) 11:53:35 ID:sKxDym8SvY
>>276
明らかに、当初の行程は遅れるでしょう
建屋外における、汚染水の浄化設備や、施設の除染はともかく
肝心の原子炉建屋へのアクセスが99%もの高湿度環境と
また、残存する、もしくは漏水する汚染水による放射線環境であること
どちらも、長時間にわたる作業を困難にします
ましてや、あの防護服は、極めて作業効率を落とす代物です
放射性物質の汚染を防ぐ意味としては必要不可欠ですが
残念ながら、γ線などの透過する放射線の防護
また、高温多湿環境では、熱中症などへの懸念が大きいのが事実です

各種の配管を繋いでも、漏水していては意味がないのは当然ですが
その漏水箇所すら特定されていないために
どのような対策を施すか、それも当初の予定を大幅に遅らせることになると思われる

ま、残念だけど、公開されている情報だけでもこんな状態だからねぇ・・・
事故が再発することよりも、高レベルな被曝をうけてしまう従事者が心配だったりする

返信する

278 2011/06/05(日) 19:25:58 ID:qjoCWiBiTY
週刊ポストの最新刊で
ふくいちに潜入ルポしてるライターの
記事があるんで立ち読んでみてください。
現場では工夫しながらなるべく被曝しないように
やってるみたいだけど
早晩作業員はいなくなるだろうな。
となると、原発周辺はゴーストタウンで
水蒸気ばかりがもうもうと上がっていてさ・・・
それは死の温泉でしょ

返信する

279 2011/06/06(月) 09:41:12 ID:oWjVE5SJuM
テレビ新聞もこれほど信用ならないことが明白な今、
改めて考えると週刊誌などの記事は自由性があるが故、どれほどの信憑性なのか
またバイアスはどの方向にどのくらい?がとても予測しにくいと思う。

どうでもいいけど、妙なコメンテータや評論家、報道(会社)の思想
は要らないから、ピュアなデータを提供してくれるだけでいいのに。
解析や判断の出来る人が正確に認識出来る為に。
でないと、根底から判断が狂ってしまう。

本来ニュースはそういう事実の内容だけでいいのに、バラエティ化
した頃から、本来の内容以上に思想が強力に出るようになった。
本来は最後の方の隅にでも小さく書くべき「天声人語」などの
「記者の主張」や「社説」の存在が前に出すぎている。

あ、>>278の否定では全くありませんのでご理解を。

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280 2011/06/06(月) 09:42:51 ID:oWjVE5SJuM
訂正

どうでもいいけど、妙なコメンテータや評論家、報道(会社)の思想

どうでもいい妙なコメンテータや評論家、報道(会社)の思想

返信する

281 2011/06/06(月) 10:47:03 ID:dG/xIyNjXU
279さん
承知してますよ〜
週刊誌はまだテレビにくらべると
バイアスのかかりかたはにぶいとは思ってるけど、
そのルポに関しては今後に期待する感じですね。
テレビはひどいね〜〜〜

返信する

282 2011/06/06(月) 19:57:58 ID:RDKNrS.1jc
週刊誌は週刊誌で読ませてナンボの"飛ばし"かますけどな。
人間、自分が信じたい(≠都合のいい)情報こそが真実と取っちゃうから。

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283 2011/06/07(火) 02:00:13 ID:lOZip4.yxk
週刊ポストは買ったが、多忙で流し読みしただけ
朝以降にでも、コメントをアップするつもり
ヤ○ザ相手のフリーライターなので、重箱の隅つつきになるけどw

返信する

284 2011/06/07(火) 09:10:25 ID:.ZjicF78ws
週刊ポストの記事
なんつうか、物見遊山とさして変わらない印象を受けたのが実感というか
放射線測定器がガイガーカウンターだけのような記載というか
確かにアロカという会社の製品が、最も普及率が高いとは思う
針が振り切れた測定器が中国製だから「おもちゃ」というよりは
そもそも、放射線環境が桁違いの場所へ持って行った事自体がナンセンスか?

実際に、測定器はアロカで最低30万円くらいからだった記憶はある
そして、正確さを求めるためには、定期的に「校正」を行わなければならない
得られる放射線量(線量率)を正確に把握するには
ちゃんとした校正が出来ていることは「必要最低限」であろう

放射線医学総合研究所
放医研とは業界では一般呼称になっているが
その名の通り、放射線の人体への影響を研究したり
また、癌などの放射線治療の最先端施設だったりする
「様相」は、あくまでも高濃度汚染してしまった被災者を扱うための「養生」であって
物々しいブルーシートや、窓などの目張りは
放射性物質が「入ってこない」という目的ではなく
「汚染拡大を防ぐため」であろう

サーベイ
実際に表面の汚染を測定したようだが
現在進行形で大量の放射性物質が漏出し続け(汚染水はともかく)
それが人体に降りかかっているわけではない
汚染された瓦礫などを不用意に触ったりしていなければ問題は発生しないだろう

前回のルポが、どのような内容であったか定かではないが
今回は、「放医研の話題」として見た方が良いんじゃないかな?
得られる情報は少ないので、これがどうした?というレベルに感じた

週刊ポストは宇野鴻一郎が小説を連載していた当時から何故か読んでいた
いわゆる「中年男性向き」の雑誌だ
記事の内容は、「玉石混合」であり、良いも悪いもごちゃ混ぜ
そういうことで、考え込まねばならないほどの記事ではないね

否定はしないけどさ

返信する

285 2011/06/07(火) 17:00:10 ID:WbzehZUvQc
学校のグランドの表面を削って一箇所にまとめてビニールシート
かけてあるのをみるけど、あれって全く意味無いよね。
だって今だに放射性物質の漏洩は押さえ込んで無いんだから、新たな
面にもどんどん降り積もってしまう訳でーーーー
そしたらまた削るのかい?何か阿呆らしい事やってるね。
もうそろそろ「ここには住めません宣言」しちゃえば良いのにね。

返信する

286 2011/06/07(火) 23:40:14 ID:7rvQJlu9DA
GIさんに質問

日々ものすごい量の汚染水が太平洋に流出してるのですが、
この夏、千葉の海(外房)や湘南海岸で子どもを泳がせることはできますか?
また千葉、湘南あたりの岩肌についてる貝類を食すことはどう思われますか?

返信する

287 2011/06/08(水) 04:11:07 ID:RrfnBjIFEI
>>285
新たな、大量の空気中への飛散が無い限り
表土の汚染は進まないと思われる
原発からは未だに有る程度の放射性物質の漏出は有るだろうけど
表土への汚染、しかも現在学校として機能している地域ではこれ以上増えることは無いと思う
表土の処理は、他の極めて大量になると思われる「廃棄物」と同様に
今後の大きな課題だろう

>>286
福島や茨城沖あたりまでは、親潮という南下する海流が流れており
また、千葉あたりまでは、黒潮が北上して親潮とぶつかって東の方へ流れているはず
ただ沖合であり、沿岸の挙動は大きくはなく複雑だ
大規模な拡散による汚染レベルの低下がどの程度起きて
何処まで「薄まる」のかも不明
大量に、それも特定の位置や深さで「滞留」や「貯留」しているわけではないだろう

千葉あたりまでの海水浴や貝類への影響は極めて少ないと思う
魚介類は既に汚染の検査が行われているであろうし
ましてや、湘南あたりでは海流の関係で殆ど問題はないだろう

魚類で、南下してくる種類の場合には
汚染の高い水域などを通過し、また体内に取り込まれればともかく
それでも、ピーク時よりは海洋への流出が完全に止まったかも含めて
さらなる高濃度汚染は確認されてない、勿論目視できる流出も今は無いはず
施設での地下への拡散は有ろうかと思われるが・・・・
今のところ、とんでもない高濃度汚染と間接的にでも人体の影響がある値ではない

まぁね、東電の公開情報を元にすればという「前提条件」が有るけどw
風評被害は、千葉の海水浴場でもかなり大きいと思う
かなり「空いている」のではなかろうか?>今夏

返信する

288 2011/06/08(水) 07:02:08 ID:J41DqJ33ic
GIさん 早速のレス大感謝です!!!

>まぁね、東電の公開情報を元にすればという「前提条件」が有るけどw

これが心配なんですけど
どうすることもできないし…

返信する

289 2011/06/09(木) 08:00:36 ID:.BBd1WZosM
皮肉にも、日焼けが原因の皮膚病や癌が減ったりしてね・・・

返信する

290 2011/06/09(木) 18:07:25 ID:ttxQQLhXKA
ちょっと訂正
まだ汚染水の海洋流出は続いてるわ、失礼
ゼオライトの投入や、浄化装置の試験運転も開始された
浄化装置の性能を知りたいところだが
そこから出るであろう放射性廃棄物も当然の如く処分対象

>>289
屋外へ出なければ、確かに日焼けのしようがないわな
熱中症は懸念対象だが、日射病は減るか?
個人的には、日光の紫外線の方が怖いね
日焼けすると、それこそ火傷状態になるから
ここ10数年は海へ行っても日焼けはしてない
しかし太陽光を浴びる必要性は
生活習慣や骨形成のためのビタミンDなどには必要だ

ストロンチウム90
なんというか、今更感バリバリだね
核反応生成物の典型で、しかもカルシウムの化学的動態と同じ元素であり
骨髄の造血器官への影響を考えても、セシウムよりは危険と思われる
かといって、汚染状況は原発近隣以外ではそれほど高くはないと思う
精査は必要だが
なんで、今更というか、このストロンチウムの報道が無かったのか不思議というか
さらなる猜疑心で一杯である>東電&政府

海水浴場
環境省が、指針を検討し始めたそうな>ヤフーニュース
福島はともかく、茨城の沿岸北部や、宮城の沿岸南部くらいではないだろうか?
それも、海水だから飲まないしw
概ね風評被害への対策であり
食物摂取や空気中の放射性物質を含んだ塵埃の吸入に比べると影響は無いだろう

復興庁
原発絡みで、内閣府、文科省、厚労省、経産省、国交省、環境省と超縦割り行政である
復興庁は、震災そのものへの対策は当然だが
原発被害による、統括省庁として機能して貰いたい

しかし・・・・
この厄災の最中に、AKBの選挙かよ←他意は無いが
経済活動には良いんだろうけどさ・・・・orz←オヤジ
ま、政治に対するモチベーションが低く、選挙の投票率が低いのは
それなりの「理由」が有ることを明示した事象だけど
次の、衆院選が国政選挙ではどう転んでも、ほぼ一番早く来るだろう
もちょっと、有権者は「日本を支えている」という意識改革が欲しい所だ

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291 2011/06/09(木) 23:30:12 ID:Jj2u4wvaWE
乱世には優柔不断な衆愚政治よりも強権的な賢人政治の方が役に立つのさ。

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292 2011/06/10(金) 00:01:25 ID:ovF5t9WFPE
いつも興味深く読ませて頂いてます。

1〜3号機の原子炉はメルトスルーがほぼ確定的です。
建屋の地下を容器代わりに、貯まってる水を循環させる
ことにより冷却を図ろうとしてるみたいです。

やはり一刻も早く放射能の漏出を抑えることが大事だと思いますが、
この様な状態になるともはや石棺しかないのかと考えます。
その最大の障害が高濃度の汚染水ですが、いっそ水を抜き取って
冷却を断念し覆いをしてしまうのはどうなんでしょう?
高熱になった燃料が火災を起こしたり、放射能の量が増えたりと
むしろ危険なのか。。。

チェルノでさえ石棺建設の為に何十万人も投入され、数十人が命を
落としてる(発表されただけ)ので気軽に実行しろとも言えませんが。

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293 2011/06/10(金) 03:05:25 ID:CcXWvwR7cE
>>291
選択肢以前に、人材が居ないからねぇ>政界
まだ、下らない政争をやっている連中には呆れる
まぁ良い

>>292
アイディアの一つとして、漏水箇所の特定が出来ない
そのために、格納容器を全てではないが、特殊セメントで固める
そういった方法も検討対象だ
しかし、冷却を止めるのは暫くは無理だろうね
運転していた炉心の余熱だけでも相当だし
核燃料の崩壊熱だけでも、メルトダウンし、またメルトスルーした
発熱が続いているかぎり、何らかの形で放射性物質の漏出は勿論
なにかしらの、爆発的事象が起きないとも限らない
また、石棺にしてしまうと、狭い日本で恒久的に危険な地域が出来てしまう
それは、民意として避けたい最低の条件じゃないかな?
人生というタイムスパンの相当な割合を費やす形にはなるだろうが
基本的には、住めるようになど「元に戻す」ことが前提条件だからね

ところで、東電の株価が下げ止まらないというか
個人的には、今後何時終わるか判らない原発事故を考えると
既に株券は「紙切れ」なんだよなぁ
暫くして、本格的に汚水の浄化が始まる予定だが
明るい話題はそれくらいかな?

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294 2011/06/10(金) 09:17:26 ID:Wi.lvztY1I
>>290
海水浴自粛と絡めた風刺ですわ・・・

放射能汚染水避ければ紫外線も避けられる、と。
紫外線と同じように蛍光インクでも光ってくれれば
自己判断で避ける行動もとれるんですけどねぇ。
バスクリンの赤潮みたいに。

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295 2011/06/10(金) 16:06:26 ID:OXaP.3Wbsw
>>294
エックス線なんか、レントゲン撮影には可視光に変換してフィルムを感光させるからね
ま、光ったら「即被曝」だけど(苦笑

ともかく

静岡産茶葉から放射性物質こと放射能が基準値を超えたとのこと
先の生茶葉と荒茶、そして今回の製茶からの基準値越えは意味合いが違う
いや、実家がお茶作ってるから、他人事じゃないってのもあるけど
お茶は刈り取って、蒸して揉んだ後に乾燥させて出荷できる状態になる
生茶葉の1kgと、乾燥した状態の茶葉とは単純比較できない
どちらも暫定基準値を少し超えた程度なので、問題は無いと言えばそれまでだけど
生茶葉の場合には、乾燥した状態では重量が小さくなる
それにくらべて、乾燥した茶葉は、実際に飲むときに使う量は極めて少ない

実は、と言うほどではないが、刈り取った茶葉を出荷前に洗浄なんか出来ない
今は何かとやかましいので、農薬の管理すら制限させられる
降着した放射性物質ではあるし、その濃度は極めて低いと考えるが
問題として考える対象は、福島から比較的遠い、しかも西方である静岡県の中央だ
この静岡市産で基準越えしたことだろうか?

何時の段階で拡散した放射性物質が静岡茶を汚染したかは定かではないが
製茶として出荷された先でのことだから、概ね事故の初期の段階だろう
致命的ではないが、このような状況に推移したことは驚異として感じた

しかし・・
戦後最悪の「国難」であること事態には変わりは無いが・・・
この状況にもかかわらず、国政が「政争」になっていることに呆れるのは変わりはない

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296 2011/06/10(金) 18:17:06 ID:FwGMAdHa9k
297 2011/06/10(金) 18:48:29 ID:ovF5t9WFPE
GIさん返答サンクスです。

静岡と神奈川西部のお茶どころの汚染は同じく驚き感じました。
確かに風向きの予報の中で、北からの風が太平洋を回りこみ、
東海地方に達するような動きを見せたことがありました。
が、それにしては汚染が高すぎるような気もします。

震災直後に起きた静岡富士宮での6強の地震。
その際に実は浜岡が、、、なんてことは、、、

菅の浜岡停止要請、それをすぐに受け入れた中部電力。
なーんか最近うがった見方しか出来なくなってきた。

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298 2011/06/10(金) 19:07:31 ID:YLyUY3vUvM
>核燃料の崩壊熱…(省略)…爆発的事象が起きないとも限らない。
ここんところがよくわからない。それって本当にい起こりうるの?
自分みたいな門外漢のくせに人一倍冷血漢で外道だから
うまいこと地下の地盤と一体になるくらいの溶岩状の物質になって
飛散しない方のがめっけもんじゃないかなぁと思うんだけど?
もちろん福島から半径30㎞は死の荒野になるだろうけど、
そこは「護国の御盾」「首都防衛の橋頭堡」と強権発動して
物質的にも精神的にもお国のために殉じてもらった方が手っ取り早い。

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299 2011/06/10(金) 19:55:51 ID:s3xtN2h0eI
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300 2011/06/10(金) 20:12:51 ID:UYez.czjLo
燃料すべてが溶けて流れ出てしまったらしいようだけど
燃料容器の外には地下深くまでコンクリートの基礎がある。
しかしコンクリートはひび割れするもので
溶けた燃料と高濃度汚染水はひび割れから地下に染み込んでいく。
地球の裏側まで行くというのは漫画だが
それを止めるには地下に水平なコンクリート層を作る。
これは人類の建築技術では不可能。
何もしないで放置すると土壌に染み込んで
地下水と出会う、そして水蒸気爆発。
では垂直にコンクリート層を作り地下水を遮断する方法を
小出教授が話しておられた。
今更言う事もないが、東電の循環水冷却工程管理というのは
事態を悪くするだけでこの状態では全く無理。
ホンマに打つ手がないのじゃないか?

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