走る列車 と その列車の中央に固定され前後に同時に光を発する光源。
これが相対性理論の説明で よく登場します。
ーー
実は、リングレーザージャイロは、走る列車装置 と その列車装置に固定された光源です。まさに そのものです。
列車(ジャイロ)の後部に先に光は到達する。その後に列車(ジャイロ)の前部に光は到達する。
その後光と前光の 受光部での周波数が違い を 感知する のがリングレーザージャイロですから。
ーー
このことで次が判ります。
走る列車 と その列車の中央に固定され前後に同時に光を発する光源 では。
たとえ壁で囲まれていても、光は、列車から置いてけぼりを 食らいます。
正確には、
光の伝搬媒体座標(系)が 列車に置いてけぼりを食らいます。
ーー
光の伝搬媒体座標(系)が 重力 であれば。
地球の重さからすると 列車(の壁など)の重さなど 無いに等しい。
列車(の壁など)の重さでは、光の引きずりは無いに等しい。
走る列車は、伝搬媒体座標(系)を切り取る(引きずる)ことができません。
ーー
これは、音の場合とは違う部分です。
列車は空気を切り取って 運ぶことができます。
音のその場合には 走る列車の中央から前後に同時に音を発すると。列車の前後に同時に 音が到達します。
しかし、
列車に壁が無い場合には 音の場合でも 列車の前後に同時には 音は到達しません。
ーまるんたー
ーまるんたー
返信する