量子もつれと相対性理論によるパラドックス
とりあえず板から転載
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001 2014/04/22(火) 01:27:12 ID:4UvjZcfghs
もつれ合った一対の量子は、片方の状態が決まると、瞬時に時空を超えてもう片方の状態も決定
されるという。
しかし相対性理論によると同時という概念すら相対的で時間も相対的。
そんな所に量子もつれは、同時を求めるべく絶対時間を要求するのではあるまいか?
俺の中でパラドックスがいまいち詳細に練れてないので誰かパラドックスをもっと具体的に説明出来る
?
とりあえず板では片付かないのでここに置いときます。
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045 2014/10/06(月) 22:33:13 ID:HLDyfvLIFU:au
時間の逆行に話を戻して補足すると、時間の逆行と言っても「元に戻る」ことでは無いそうだ。時空を自由(そう見えるだけだが)に動き回るので、時間だけ逆行するが場所は逆行前とは別の場所に移動するんだと。
時間に絶対値を持ち込んで符合を付けただけみたい。
そうすると時間には前後だけしかないのか?との疑問すら湧いてしまう。
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046 2014/10/07(火) 12:11:38 ID:moluq1deSQ
047 2014/10/07(火) 19:06:33 ID:lhpjCCp3T6:au
え!?そうなの?
マジ知らんかった
(・_・;)
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048 2014/10/07(火) 20:46:26 ID:nBSIIb9DNI
時間軸が1次元しかないなら、この世界は1つの物語でしかない
もし時間軸が2次元だったら、もう一つの軸の方向にちょっとだけズレただけで、ズレてない世界とはもう違う世界を歩んでいることになる
ん?
>>10に近い考えか?さらに時間の自由度を高め3次元にしたら
>>10だな
一方
>>9の考えも頷けるので、空間3次元+時間2次元の5次元時空を複素拡張して、この世界は10次元の多世界解釈複素時空だ、なんて言うのもいいな
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049 2014/10/09(木) 21:48:51 ID:DPdLOlVLpg
虚数の時間を認める複素数時間を導入したら、光速を超える速さもアリになりますね
>>6もOKで破門していないと言うことになる
光速に近づくと長さが短くなるのも、速さに応じて複素数平面上で回転してるだけ、とか言ってみる
…速さが光速を超え無限大に向かうと、今度は長さがマイナスに転じてゆく…長さ反転?なんてね
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050 2018/12/30(日) 12:04:14 ID:8YYJjf.EFI
051 2022/02/22(火) 09:45:40 ID:WxDsq1eS4E
光速より速く情報を伝えられるとした時に生じる問題ってなんですか?
あと光子以外の速い粒子が、なぜ無いと断定できたのか逆に知りたい。
測定技術も発達しない中世で、なぜ光速が最速と定義されたのですか?
目に見える光だけが対象で、はいこれが最速。じゃなくて、逆に目に見えない
未知の物質で光速以上のものが「無い」と、どうして断言できたのでしょうか。
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052 2022/12/18(日) 02:24:52 ID:xzP2ip1BnE
>051
光よりも速いものが無いと断定されたことはないよ
光速が宇宙で一番速いと仮定されているだけ
光速よりも速いものが見つかったら
それが光に置き換わるだけ
もしそうなったとしても相対性理論が間違っていた事になるわけじゃない
(現在の理論上の最高速度の)光速を超えて情報が伝わると因果律が敗れる
親殺しのパラドックスとか、人間目線だけの話だけじゃなくて
宇宙の全てのモノにパラドックスが起きる
ビッグバンが起きた瞬間、空間も物質もなくただのエネルギーだけの状態で
何かが情報を持つことなど許されていなかったのに
そこに情報が存在してしまうことになる
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053 2023/06/26(月) 01:22:44 ID:4zbfOqZQyU
量子もつれの最も基本的な概念である非局所性に誰も言及してないw
不毛すぎるやり取り・・・
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054 2023/06/26(月) 01:43:11 ID:4zbfOqZQyU
局所とは全体の中の一部分と言う意味です。
例として将棋盤を考えます。
2三のマスと4六のマスはそれぞれ将棋盤全体の中の異なる一部分(=局所)なので、将棋盤は局所性を持っています。
次に2三のマスに注目すると、このマスは一定の広さを持っていますが歩の駒をその中の真ん中に置こうが右上の隅に置こうがそれは2三歩であることに変わりはありません。マス自体は広さを持っていてもその中に「真ん中」や「右上」の区別はなく(=部分はなく)全部同じ場所とみなされます。これが非局所性です。
量子もつれ状態は非局所性を持つので、全部同じ場所です。空間的にどんなに離れていても物理的には同じ場所なんです。
情報が伝わっているわけではありません。だから伝わる時間などありません。
時間の議論は最初から必要ないのです。
非局所性を感覚的に受け入れられなかったのがアインシュタイン。
非局所性が実在する条件を理論的に導いたのがジョン・スチュワート・ベル。
ベルの条件を実験で実際に確認したのがアラン・アスペ。
おかげで物理学者は量子もつれの非局所性を迷わず受け入れられるようになり、
技術の進歩によって量子コンピュータが現実に稼働するようになったわけです。
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