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原子炉には、核爆弾製造用(プルトニウム製造)の原子炉もあれば
今回の「水」を使用した発電炉もあり
また、福島のような「沸騰水型」も、スリーマイルの「加圧水型」
1次冷却水が普通の水である「軽水炉」も重水を用いた「重水炉」もある
原子力空母や原潜などのように、核燃料のウラン235の比率を高めて、運用上において核燃料交換の頻度を下げた原子炉もある
また、国内の原子力産業界でも、同様にウラン235の同位体比率を高めて、20年くらいは核燃料の交換が不要な炉を設計している所もある
旧ソ連のチェルノブイリは、冷却系が別系統であり、中性子の減衰(臨界に使える中性子エネルギーにする方法)に「燃える黒鉛」を使ったこと
当然、圧力容器なども無いし、そもそもチェルノブイリもスリーマイルもどちらも「人為的ミス」が根本である
経緯はそれぞれネット上の情報を観れば判るだろう
福島原発の事故は、天災と、その対応を後手に回してしまった「人災」のどちらも存在すると考える
先日、炉心から漏れたであろう冷却水に足首を突っ込んで、β線熱傷という放射線障害を発症した孫請け業者は、「人災による被災者」であることは間違いない
世の中には、原発専用の業者が存在して、原発の建設、管理などのために各地の原発を転々とする俗称「原発ジプシー」と呼ばれる業者(当然下請け業者)が存在している
彼らは常に、原発における作業に従事し、放射線被曝を受けながら仕事をしている方々だ
原子炉には、核爆弾製造用(プルトニウム製造)の原子炉もあれば
今回の「水」を使用した発電炉もあり
また、福島のような「沸騰水型」も、スリーマイルの「加圧水型」
1次冷却水が普通の水である「軽水炉」も重水を用いた「重水炉」もある
原子力空母や原潜などのように、核燃料のウラン235の比率を高めて、運用上において核燃料交換の頻度を下げた原子炉もある
また、国内の原子力産業界でも、同様にウラン235の同位体比率を高めて、20年くらいは核燃料の交換が不要な炉を設計している所もある
旧ソ連のチェルノブイリは、冷却系が別系統であり、中性子の減衰(臨界に使える中性子エネルギーにする方法)に「燃える黒鉛」を使ったこと
当然、圧力容器なども無いし、そもそもチェルノブイリもスリーマイルもどちらも「人為的ミス」が根本である
経緯はそれぞれネット上の情報を観れば判るだろう
福島原発の事故は、天災と、その対応を後手に回してしまった「人災」のどちらも存在すると考える
先日、炉心から漏れたであろう冷却水に足首を突っ込んで、β線熱傷という放射線障害を発症した孫請け業者は、「人災による被災者」であることは間違いない
世の中には、原発専用の業者が存在して、原発の建設、管理などのために各地の原発を転々とする俗称「原発ジプシー」と呼ばれる業者(当然下請け業者)が存在している
彼らは常に、原発における作業に従事し、放射線被曝を受けながら仕事をしている方々だ
放射線による、人体への障害発生に関して、「どの程度の線量」から発症するかが正直なところ「判らない」と表現した方が良い
今回のβ線熱傷やもっと強い放射線被曝による中枢神経症状のような急性障害から、将来の発ガン等の可能性も含めて、人体に影響するタイムスパンも長い
放射線被曝が有れば、人体のどこかで何かの物理学的な反応が存在することは確かであるが
人体そのものの修復機構や、放射線耐性という事象に関して厳密な「一線」を引くことが出来ないのが根本的に「理解しがたい」理由の一つ
少なくとも原発から漏れ出た放射性ヨウ素の飲料水への混入と検出、またその飲料水からの障害発生は皆無と言って過言ではない
幼児や、乳児のような、細胞活性が高く、また成長過程にある各種器官(今回は甲状腺)に対する懸念から、「念のため」の暫定基準を元に「指導」が入った程度である
放射線が「DNA」を傷つけること、また傷ついたDNAが破棄や修復もなされずに、細胞分裂を行って発ガンに至ることも否定できない
しかし人体の構成要素の6〜70%の「水分」が、放射線と相互作用することによって発生する、「活性酸素」などのラジカル(イオン)の化学反応によって、DNAが損傷するほうが遙かにファクターとしては高い
γ線やエックス線、中性子線などを電荷を帯びていない放射線を「間接電離性放射線」と呼び、α線やβ線のように、電荷が有る放射線を「直接電離性放射線」と呼んでいる
それぞれの「特性」や「相互作用」が違うために、シーベルトなどの比較的新しい単位が作られた
ヨウ素のように、甲状腺ホルモンの主要成分として人体に吸収されて蓄積する放射性物質の生理学的問題も大きい、今回のはそれを気にする方が「身体に毒」という程度である
今回のβ線熱傷やもっと強い放射線被曝による中枢神経症状のような急性障害から、将来の発ガン等の可能性も含めて、人体に影響するタイムスパンも長い
放射線被曝が有れば、人体のどこかで何かの物理学的な反応が存在することは確かであるが
人体そのものの修復機構や、放射線耐性という事象に関して厳密な「一線」を引くことが出来ないのが根本的に「理解しがたい」理由の一つ
少なくとも原発から漏れ出た放射性ヨウ素の飲料水への混入と検出、またその飲料水からの障害発生は皆無と言って過言ではない
幼児や、乳児のような、細胞活性が高く、また成長過程にある各種器官(今回は甲状腺)に対する懸念から、「念のため」の暫定基準を元に「指導」が入った程度である
放射線が「DNA」を傷つけること、また傷ついたDNAが破棄や修復もなされずに、細胞分裂を行って発ガンに至ることも否定できない
しかし人体の構成要素の6〜70%の「水分」が、放射線と相互作用することによって発生する、「活性酸素」などのラジカル(イオン)の化学反応によって、DNAが損傷するほうが遙かにファクターとしては高い
γ線やエックス線、中性子線などを電荷を帯びていない放射線を「間接電離性放射線」と呼び、α線やβ線のように、電荷が有る放射線を「直接電離性放射線」と呼んでいる
それぞれの「特性」や「相互作用」が違うために、シーベルトなどの比較的新しい単位が作られた
ヨウ素のように、甲状腺ホルモンの主要成分として人体に吸収されて蓄積する放射性物質の生理学的問題も大きい、今回のはそれを気にする方が「身体に毒」という程度である
放射性物質を素粒子レベルで分解して
比較的無害な物質に作り変える理論とか技術ってないの?
比較的無害な物質に作り変える理論とか技術ってないの?
>>72
無い
原子核に内包される余剰エネルギーの放出で、確率論的な現象>放射能
加速器を使って、分解は出来るが
そもそも、対象となる物質の量(数)の桁が違う
ドラえもんの道具か、イスカンダルのコスモクリーナーDでも有れば別だがw
プルサーマルと呼ばれる、原子炉で出来てしまうプルトニウムを核燃料に転用するのは
プルトニウム(239で半減期2万4千年)を意図的に核燃料にして消費しようとする技術
危険性は否定できないが、ただ放射性廃棄物として処理し
半減期以上の年月を待つ必要がない、有る意味「逆転の発想」
MOX燃料を作る際に、また放射性廃棄物は大量に出てしまうけどな
とにもかくにも、これほどの「リスク」を抱えた電力事情と
それに甘んじて、危機管理体制を後手にしている電力会社の問題
放射性廃棄物処分にしても、「後で考えれば良いや」的な発想で
根本的な解決には未だ至ってない
現政権である民主党を擁護するつもりもないが
こういった「諸問題」を抱えつつ、原子力行政を進めた旧自民党政権にも問題がある
今回の原発事故に関して、野党自民党からの追及に関する報道が無いと言うことは
「そういうこと」だ
無い
原子核に内包される余剰エネルギーの放出で、確率論的な現象>放射能
加速器を使って、分解は出来るが
そもそも、対象となる物質の量(数)の桁が違う
ドラえもんの道具か、イスカンダルのコスモクリーナーDでも有れば別だがw
プルサーマルと呼ばれる、原子炉で出来てしまうプルトニウムを核燃料に転用するのは
プルトニウム(239で半減期2万4千年)を意図的に核燃料にして消費しようとする技術
危険性は否定できないが、ただ放射性廃棄物として処理し
半減期以上の年月を待つ必要がない、有る意味「逆転の発想」
MOX燃料を作る際に、また放射性廃棄物は大量に出てしまうけどな
とにもかくにも、これほどの「リスク」を抱えた電力事情と
それに甘んじて、危機管理体制を後手にしている電力会社の問題
放射性廃棄物処分にしても、「後で考えれば良いや」的な発想で
根本的な解決には未だ至ってない
現政権である民主党を擁護するつもりもないが
こういった「諸問題」を抱えつつ、原子力行政を進めた旧自民党政権にも問題がある
今回の原発事故に関して、野党自民党からの追及に関する報道が無いと言うことは
「そういうこと」だ
>>29
だからさ、無いって
ダイオキシンは「ダイオキシン類」という化学物質の総称だが、高熱で分解が出来る
アスベストは「鉱物」由来なので、溶解処分となる
放射性物質は、前述の原子核の反応である
例えば、化学のモルという単位がある、アボガドロ数のアレ
ヨウ素131で、131g有るとすれば、その数は「6.02×10^23個」となる
この膨大な元素と、その数をどうやって無害化するのか?
まだ、ヨウ素131なら半減期が8日ほどであるから
1ヶ月ちょっともすればヨウ素131としては1/16以下となる
しかし、半減期の長い元素、セシウム137では約30年から無理に近い
原子核への作用は、加速器などを用いるしかないうえに
それによって、更に他の放射性物質(増やしてしまう)となる可能性もある
そもそも、膨大な放射性物質を処理できる施設などない
スタートレックの「転送」でも出来れば、何処か影響のでない所へ送ってしまえば良い
また、タイムマシンのような装置があって、目の前から消えなくとも「放射性物質の時間を進める」ことで事実上「放射能を消す」ことは可能だろ
う
無害化出来ないからこそ、ガラス固化などで環境からの影響を少なくして
また、地中深く、また安定した岩盤などへ封入するしかない
地震大国の日本では、これらは恒久的に安全とは言えない
それとも「実用的な超能力者」にでも頼むか?
だからさ、無いって
ダイオキシンは「ダイオキシン類」という化学物質の総称だが、高熱で分解が出来る
アスベストは「鉱物」由来なので、溶解処分となる
放射性物質は、前述の原子核の反応である
例えば、化学のモルという単位がある、アボガドロ数のアレ
ヨウ素131で、131g有るとすれば、その数は「6.02×10^23個」となる
この膨大な元素と、その数をどうやって無害化するのか?
まだ、ヨウ素131なら半減期が8日ほどであるから
1ヶ月ちょっともすればヨウ素131としては1/16以下となる
しかし、半減期の長い元素、セシウム137では約30年から無理に近い
原子核への作用は、加速器などを用いるしかないうえに
それによって、更に他の放射性物質(増やしてしまう)となる可能性もある
そもそも、膨大な放射性物質を処理できる施設などない
スタートレックの「転送」でも出来れば、何処か影響のでない所へ送ってしまえば良い
また、タイムマシンのような装置があって、目の前から消えなくとも「放射性物質の時間を進める」ことで事実上「放射能を消す」ことは可能だろ
う
無害化出来ないからこそ、ガラス固化などで環境からの影響を少なくして
また、地中深く、また安定した岩盤などへ封入するしかない
地震大国の日本では、これらは恒久的に安全とは言えない
それとも「実用的な超能力者」にでも頼むか?
>>GIさん
すげぇ物知りやぁ。
で教えてほしいんだけど、あなたの見解では今後の展望はどうなんだろう。
運や神頼みでどうにもならんし、放って逃げても解決しないですよね?
このままで一進一退して1〜3年後ぐらいには収まるのでしょうか?
で、仮に治まったとして予想される実被害はどういった形に現れるのでしょうか?
また、その後の第一原発の処分?廃炉?の方法はどうするのでしょうか?
それともこうなってしまっては有効な解決法なんぞ無くこのままジリ貧でダダ漏れて行って
作業員が死んでは交換していって、そのうちアボーンってなるんですか?
で中性子?なんかが大量放出して終了とか?ですか。
個人的な見解で結構ですので方向性を教えて下さい。
すげぇ物知りやぁ。
で教えてほしいんだけど、あなたの見解では今後の展望はどうなんだろう。
運や神頼みでどうにもならんし、放って逃げても解決しないですよね?
このままで一進一退して1〜3年後ぐらいには収まるのでしょうか?
で、仮に治まったとして予想される実被害はどういった形に現れるのでしょうか?
また、その後の第一原発の処分?廃炉?の方法はどうするのでしょうか?
それともこうなってしまっては有効な解決法なんぞ無くこのままジリ貧でダダ漏れて行って
作業員が死んでは交換していって、そのうちアボーンってなるんですか?
で中性子?なんかが大量放出して終了とか?ですか。
個人的な見解で結構ですので方向性を教えて下さい。
>>31
あくまで個人的見解
http://www.ne.jp/asahi/ma/ru/energy/hairo.htm...
上記のアドレスに具体的な試算があるが
今回は、炉心の破損という極めて大きな問題というか廃炉に対する「壁」が存在するので適用できるかは全く不明
まず、破損している核燃料とそれらを内包する炉及び格納容器、原子炉建屋の修復
冷却システムの修復と、出来ない場合のシステムの再設置
施設内に漏出している汚水など、放射性物質の汚染除去及び拡散の防止
作業に対して、人体への被曝が極力避けられることも前提条件
「露天状態」の原子炉建屋上部構造の再構築(修復&建築)も最優先事項だろう
以上を行って、制御室や監視システムの修復&強化、外部周辺の環境モニタリング施設を増設&設置
それらと同時に、炉心及び使用済み核燃料の冷却を引き続き行う
勿論、冷却水での循環冷却を行わなくて済むレベルまでにレベルが下がるまでという意味
破損している炉心の核燃料は相当に危険であろうから「廃炉」という選択肢は避けられないだろう
数年以上で冷却循環という作業を行い、危険性のある強度な放射性物質の減衰を待つ
その程度が、どの程度の長期間であるかは、前述の通り機器の回復や測定を注視(監視)しながら行う
有る程度、放射性物質の減衰&減弱が認められたら
破損していない、使用済み核燃料と、同じく破損の無い燃料棒を除去&洗浄
これらは、個別に再処理などを行う
原子炉建屋自体が既に放射線を防護する施設であるだろうから、チェルノブイリのような「石棺」の必要性は無いだろうが
全ての外部へ繋がっている配管などの老朽化とそれに伴う漏出の可能性がある施設の改善及び撤去
膨大な、しかも強度な放射線環境に晒されていた、放射性廃棄物の処分を勘案すると
やはり、現状のまま前述及び後述の対策を行って、「炉自体の密閉」による廃炉が適当かと思う
施設外、農産物や圃場、市街地など福島県内は勿論であるが周辺地域での汚染状況の確認と、場合によってはさらなる拡散を防ぐための科学的薬剤散布及び除去
ともかく、これ以上の放射性物質の施設外汚染の防止は最低限の施策だろう
対処の順序などは変わっても構わない
あくまで個人的見解
http://www.ne.jp/asahi/ma/ru/energy/hairo.htm...
上記のアドレスに具体的な試算があるが
今回は、炉心の破損という極めて大きな問題というか廃炉に対する「壁」が存在するので適用できるかは全く不明
まず、破損している核燃料とそれらを内包する炉及び格納容器、原子炉建屋の修復
冷却システムの修復と、出来ない場合のシステムの再設置
施設内に漏出している汚水など、放射性物質の汚染除去及び拡散の防止
作業に対して、人体への被曝が極力避けられることも前提条件
「露天状態」の原子炉建屋上部構造の再構築(修復&建築)も最優先事項だろう
以上を行って、制御室や監視システムの修復&強化、外部周辺の環境モニタリング施設を増設&設置
それらと同時に、炉心及び使用済み核燃料の冷却を引き続き行う
勿論、冷却水での循環冷却を行わなくて済むレベルまでにレベルが下がるまでという意味
破損している炉心の核燃料は相当に危険であろうから「廃炉」という選択肢は避けられないだろう
数年以上で冷却循環という作業を行い、危険性のある強度な放射性物質の減衰を待つ
その程度が、どの程度の長期間であるかは、前述の通り機器の回復や測定を注視(監視)しながら行う
有る程度、放射性物質の減衰&減弱が認められたら
破損していない、使用済み核燃料と、同じく破損の無い燃料棒を除去&洗浄
これらは、個別に再処理などを行う
原子炉建屋自体が既に放射線を防護する施設であるだろうから、チェルノブイリのような「石棺」の必要性は無いだろうが
全ての外部へ繋がっている配管などの老朽化とそれに伴う漏出の可能性がある施設の改善及び撤去
膨大な、しかも強度な放射線環境に晒されていた、放射性廃棄物の処分を勘案すると
やはり、現状のまま前述及び後述の対策を行って、「炉自体の密閉」による廃炉が適当かと思う
施設外、農産物や圃場、市街地など福島県内は勿論であるが周辺地域での汚染状況の確認と、場合によってはさらなる拡散を防ぐための科学的薬剤散布及び除去
ともかく、これ以上の放射性物質の施設外汚染の防止は最低限の施策だろう
対処の順序などは変わっても構わない
それと・・・
現状、明らかに東電の電力需給対応は欠如しているから
「周波数の壁」を考慮して周波数変換を行う大電力施設の設置と、西日本からの首都圏への給電を行う(いわゆる「ヤシマ作戦」の発動w)
今のままでは、確実に夏場の電力需要は賄えない上に、冷房施設の稼働不能により
作シーズンに多発した、高齢者などの熱中症患者の増大及び死亡者数の増加は避けられない
また、今行っている計画停電による経済損失も当然大きく波及するのも不可避だ
全国の原発施設の、全ての対策の見直し(原子力政策を含めて)
今更「原発の新規建設」は設置する地域も国民のコンセンサスは得られないのは確実
そもそも「間に合わない」のも当然だが
当分は、計画停電を停止できる方向性で電力を賄いつつ、節電を国民レベルで行って
東電の管轄地域への電力配給へ前述の通りに行う必要性は不可欠
停止している火力発電所には、二酸化炭素放出は致し方ないが再稼働の方向を模索
東北電力や、北海道電力には今暫く頑張ってもらって、特に北海道電力から本州への送電設備も補強補完の必要性はある
電力施設の再構築と電力需給に対応できるまでは、混雑などは致し方ないが
ハイブリッドカーなどへの助成制度も含めて、エコを推進してエネルギー消費の少ない方向性を更に見直す必要もある
物流システムとしてのトラック輸送を考慮して、逆に大排気量マイカーなど非エコカーへの増税も検討対象かもしれない
電力に依存する車両(電車)などへは、特に都市圏での普及に関しては阻害要素となってしまうのでこれも少しの間は普及を抑えて我慢すべき
不要不急の電力消費を押さえつつ、正しい情報と倫理観に基づいた行動を促す
電力低下に伴う夜間の治安低下を考慮して、警察や公安組織にも動いて貰わねばならないだろう
現状、明らかに東電の電力需給対応は欠如しているから
「周波数の壁」を考慮して周波数変換を行う大電力施設の設置と、西日本からの首都圏への給電を行う(いわゆる「ヤシマ作戦」の発動w)
今のままでは、確実に夏場の電力需要は賄えない上に、冷房施設の稼働不能により
作シーズンに多発した、高齢者などの熱中症患者の増大及び死亡者数の増加は避けられない
また、今行っている計画停電による経済損失も当然大きく波及するのも不可避だ
全国の原発施設の、全ての対策の見直し(原子力政策を含めて)
今更「原発の新規建設」は設置する地域も国民のコンセンサスは得られないのは確実
そもそも「間に合わない」のも当然だが
当分は、計画停電を停止できる方向性で電力を賄いつつ、節電を国民レベルで行って
東電の管轄地域への電力配給へ前述の通りに行う必要性は不可欠
停止している火力発電所には、二酸化炭素放出は致し方ないが再稼働の方向を模索
東北電力や、北海道電力には今暫く頑張ってもらって、特に北海道電力から本州への送電設備も補強補完の必要性はある
電力施設の再構築と電力需給に対応できるまでは、混雑などは致し方ないが
ハイブリッドカーなどへの助成制度も含めて、エコを推進してエネルギー消費の少ない方向性を更に見直す必要もある
物流システムとしてのトラック輸送を考慮して、逆に大排気量マイカーなど非エコカーへの増税も検討対象かもしれない
電力に依存する車両(電車)などへは、特に都市圏での普及に関しては阻害要素となってしまうのでこれも少しの間は普及を抑えて我慢すべき
不要不急の電力消費を押さえつつ、正しい情報と倫理観に基づいた行動を促す
電力低下に伴う夜間の治安低下を考慮して、警察や公安組織にも動いて貰わねばならないだろう
原発事故に関する補償に関しては、なるべく「税金の投入」は行わないで欲しい
同じ税金の投入や、増税を行うなら、東北の被災に対する(勿論福島県もだ)対策に充てるべき
今回の原発事故に関する「補償の相当額」は「東電による補償」を求めたい
それは東電社員には可哀相だが、経営幹部の引責辞任は勿論許されず
事の重大性を鑑みて、事態の収束を検討しつつ、金銭的負担を行って貰いたい
一部「東電の国有化」という声も有ろうかと思うが、ここで「甘やかす」ような態度を国策として行うことは「企業」という東電に対して、その体質改善を阻害すると思われる
経済活動、特に対外国企業ではない、純国内需要に対して企業利益を行っている「会社」である
せいぜい「倒産寸前」までは無理を強いるべきだ
東電に限らず、全国の電力会社での「企業体質」を見直す意味では「善処」の方向性を模索して欲しい
あ、忘れた・・
原子炉施設に対する対応策は、もはや国内の識者でも対応が不可能である
IAEAや核開発の先進国である米国(米軍)や諸外国などの、実績有る機関や組織に依存して、全対応を模索するべき事態とも考える
その上で、前述の「廃炉」への方針と具体策を練って、実行する必要があるのも勿論だろう
んなとこか?
同じ税金の投入や、増税を行うなら、東北の被災に対する(勿論福島県もだ)対策に充てるべき
今回の原発事故に関する「補償の相当額」は「東電による補償」を求めたい
それは東電社員には可哀相だが、経営幹部の引責辞任は勿論許されず
事の重大性を鑑みて、事態の収束を検討しつつ、金銭的負担を行って貰いたい
一部「東電の国有化」という声も有ろうかと思うが、ここで「甘やかす」ような態度を国策として行うことは「企業」という東電に対して、その体質改善を阻害すると思われる
経済活動、特に対外国企業ではない、純国内需要に対して企業利益を行っている「会社」である
せいぜい「倒産寸前」までは無理を強いるべきだ
東電に限らず、全国の電力会社での「企業体質」を見直す意味では「善処」の方向性を模索して欲しい
あ、忘れた・・
原子炉施設に対する対応策は、もはや国内の識者でも対応が不可能である
IAEAや核開発の先進国である米国(米軍)や諸外国などの、実績有る機関や組織に依存して、全対応を模索するべき事態とも考える
その上で、前述の「廃炉」への方針と具体策を練って、実行する必要があるのも勿論だろう
んなとこか?
ありがとう。
少し気分が落ち着いたよ。
少し気分が落ち着いたよ。
>>36
今日の報道で、注水した冷却水が破損した核燃料を溶かし込んで
しかも、タービン建屋どころか、「放射線管理区域(法的な制限区域)」を超えて漏出していることが判明しました
炉心の破損から最悪のメルトダウンまで起こした可能性を考えると
注水&冷却は致し方なかった「対応」とは思いますが
汚染された冷却水からの放射線量が、1000ミリシーベルト毎時以上とのこと
単純計算で7時間に渡って被曝すると致死線量の7シーベルトに達するほどです
この汚染された冷却水の「量」と、溶け込んでいる放射性物質の定性&定量分析が必要です
汲み上げることも必要ですが、従事する作業者の被曝はこれまで以上でしょう
やはり、状況を勘案して対応しなかった、後手に回ってしまった「結果」の一つで
汚水を科学的な薬剤等を投入して、溶け込んでいる放射性物質を「凝集」させる作業や
またさらなる浄化を行う為の「設備面の対応」も必要でしょう
ということで
更に困難な状況になりましたが
前述の汚水に関する「情報」も無いために具体案は出せませんが
まず、人体への被曝を防ぐ何らかの防護対策(鉛等のシールド)は勿論で
これは、「先の見えない状況」になってしまったと思われ・・・
施設内の地下に溜まっている汚水処理が今は最優先事項になった感は有ります
更に深く、土壌への漏出&浸透、また海水への漏出も懸念事項です
さらなる環境汚染は、より広く甚大な汚染へと繋がりますからねぇ
原発を中心とした海産物への実被害と風評被害の両者が更に拡大されます
10年単位での継続的な対応が必要かも知れない
どうしたもんだか・・・
さて、「更地化」は個人的見解では「無理」でしょう
これこそ、半世紀以上かかるかも知れない
事故を起こした原発跡地には誰も住みたくないわな・・
今日の報道で、注水した冷却水が破損した核燃料を溶かし込んで
しかも、タービン建屋どころか、「放射線管理区域(法的な制限区域)」を超えて漏出していることが判明しました
炉心の破損から最悪のメルトダウンまで起こした可能性を考えると
注水&冷却は致し方なかった「対応」とは思いますが
汚染された冷却水からの放射線量が、1000ミリシーベルト毎時以上とのこと
単純計算で7時間に渡って被曝すると致死線量の7シーベルトに達するほどです
この汚染された冷却水の「量」と、溶け込んでいる放射性物質の定性&定量分析が必要です
汲み上げることも必要ですが、従事する作業者の被曝はこれまで以上でしょう
やはり、状況を勘案して対応しなかった、後手に回ってしまった「結果」の一つで
汚水を科学的な薬剤等を投入して、溶け込んでいる放射性物質を「凝集」させる作業や
またさらなる浄化を行う為の「設備面の対応」も必要でしょう
ということで
更に困難な状況になりましたが
前述の汚水に関する「情報」も無いために具体案は出せませんが
まず、人体への被曝を防ぐ何らかの防護対策(鉛等のシールド)は勿論で
これは、「先の見えない状況」になってしまったと思われ・・・
施設内の地下に溜まっている汚水処理が今は最優先事項になった感は有ります
更に深く、土壌への漏出&浸透、また海水への漏出も懸念事項です
さらなる環境汚染は、より広く甚大な汚染へと繋がりますからねぇ
原発を中心とした海産物への実被害と風評被害の両者が更に拡大されます
10年単位での継続的な対応が必要かも知れない
どうしたもんだか・・・
さて、「更地化」は個人的見解では「無理」でしょう
これこそ、半世紀以上かかるかも知れない
事故を起こした原発跡地には誰も住みたくないわな・・
放射能汚染された土壌に遺体、とどめのプルトニウム検出。
最悪2万5千年の死の荒野になる日も近いか?
最悪2万5千年の死の荒野になる日も近いか?
>>37
GIさん、昨日質問させて頂いた>>31です。
教えて頂きましてありがとうございます。勉強になりました。
そして更新情報として今日、プルトニウム検出とありました。
これはほぼ王手に入ってないですか?詰将棋でいう所のあと何手かで詰まる、みたいな。
出てはいけない物質の1つが出ていたようで、管理区域外の漏えいと合わせて隠しきれない状況になって来ています。
おそらくは3号機さんなんでしょうがどう思いますか。
ある意味想定内ですか?
はたまたヤバイよ、これはヤバイ!なのでしょうか?
稚拙な言葉ですみません。
解説のほど、宜しくお願い致します。
震災直後
安心<--○-------------------->オワタ
震災1週間後
安心<------------------○---->オワタ
震災2週間後
安心<-------------○--------->オワタ
昨日まで
安心<------○---------------->オワタ
今日
安心<---------------------○->オワタ
↑どうですか?
GIさん、昨日質問させて頂いた>>31です。
教えて頂きましてありがとうございます。勉強になりました。
そして更新情報として今日、プルトニウム検出とありました。
これはほぼ王手に入ってないですか?詰将棋でいう所のあと何手かで詰まる、みたいな。
出てはいけない物質の1つが出ていたようで、管理区域外の漏えいと合わせて隠しきれない状況になって来ています。
おそらくは3号機さんなんでしょうがどう思いますか。
ある意味想定内ですか?
はたまたヤバイよ、これはヤバイ!なのでしょうか?
稚拙な言葉ですみません。
解説のほど、宜しくお願い致します。
震災直後
安心<--○-------------------->オワタ
震災1週間後
安心<------------------○---->オワタ
震災2週間後
安心<-------------○--------->オワタ
昨日まで
安心<------○---------------->オワタ
今日
安心<---------------------○->オワタ
↑どうですか?
>>38&39氏へ
残念ながら検出されてしまったプルトニウムとその同位体ですが
一部は、核実験時に飛散したプルトニウムも含まれていることを勘案しても
確かにプルトニウムの漏出が確認されたのは極めて遺憾です
それと半減期、半分になる年月が「2万4千年」であって
実際にこれが影響のないレベルまで下がるのは、「約4万年」ほどはかかるでしょう
かといってプルトニウム、239においては「α線放出核種」であり
「肺」などへの吸入と「内部被曝」が無ければ、「γ線放出核種」に比べると個人的には未だ「安全」なレベルと考えます
そのあたり、現状において「プルトニウムの検出」より、漏出し大量に汚染された「冷却水」の方が極めて大きな問題と考えます
今朝のニュースでは、流石に東電も案の定というか、諸外国へ「助け」を求めたとのこと
当初から、アメリカなどから支援などの提案が有ったのは、どの程度の問題に対する対策だったかは定かでありませんが
此処まで事態が悪化して、東電自体に「泣きが入った」と言わざるを得ません
これで、少なくとも東電の「破産」は確実になったと考えます
ということで、「王手」のような印象のあるプルトニウム検出ですが
漏出した冷却水、多分「膨大な量」と思われますが
その対策の方が「最優先」で、同時に炉心及び使用済み核燃料の冷却循環システムの再構築が急務で有ることに変わりはありません
残念ながら検出されてしまったプルトニウムとその同位体ですが
一部は、核実験時に飛散したプルトニウムも含まれていることを勘案しても
確かにプルトニウムの漏出が確認されたのは極めて遺憾です
それと半減期、半分になる年月が「2万4千年」であって
実際にこれが影響のないレベルまで下がるのは、「約4万年」ほどはかかるでしょう
かといってプルトニウム、239においては「α線放出核種」であり
「肺」などへの吸入と「内部被曝」が無ければ、「γ線放出核種」に比べると個人的には未だ「安全」なレベルと考えます
そのあたり、現状において「プルトニウムの検出」より、漏出し大量に汚染された「冷却水」の方が極めて大きな問題と考えます
今朝のニュースでは、流石に東電も案の定というか、諸外国へ「助け」を求めたとのこと
当初から、アメリカなどから支援などの提案が有ったのは、どの程度の問題に対する対策だったかは定かでありませんが
此処まで事態が悪化して、東電自体に「泣きが入った」と言わざるを得ません
これで、少なくとも東電の「破産」は確実になったと考えます
ということで、「王手」のような印象のあるプルトニウム検出ですが
漏出した冷却水、多分「膨大な量」と思われますが
その対策の方が「最優先」で、同時に炉心及び使用済み核燃料の冷却循環システムの再構築が急務で有ることに変わりはありません
プルトニウムは、本来は自然界に存在しない元素です
いわゆる超ウラン元素であり
それは、ウラン238で半減期が45億年ということを思うと
それ以上、ネプツニウム以上の超重元素は、全てそれ以下の半減期となります
かつて、太陽系以前の恒星系による、超新星爆発時に作られたウランより重い元素は
その全てが、半減期より遙かに長い時間によって「消えた(例えば鉛になったり)」わけです
プルトニウムの生物への問題は、その長い半減期と
前述のように内部被曝してまったことによる「発ガン性」への危惧です
極めて少量でも、先のモル数のごとく、長期間に渡って細胞へ直接影響のあるα線を出し続けることで「危険性」を示します
α線放出核種は、内部被曝を防げば問題有りません、空気中でもα線の殆どは数センチ飛んで空気の主要成分と相互作用の後に消滅(安全なヘリウムガスになる)します
α線(荷電粒子線)が他の物質と相互作用して微弱なエックス線が放出される現象も有りますが
まぁ、現状においては放射性物質からのγ線への懸念が「最悪の事態」と思われます
少なくとも、今は「漏れ出た汚水量の確認」が、対応策への「手始め」でしょう
個人的見解は、今日として
安心<---------------○-------->オワタ
このくらいか?
冷却水の漏出が止められなくて、例えば海へ流れていけば・・・
安心<---------------------○-->オワタ
か?
東電という民間会社としては、既に「終わって」ます
いわゆる超ウラン元素であり
それは、ウラン238で半減期が45億年ということを思うと
それ以上、ネプツニウム以上の超重元素は、全てそれ以下の半減期となります
かつて、太陽系以前の恒星系による、超新星爆発時に作られたウランより重い元素は
その全てが、半減期より遙かに長い時間によって「消えた(例えば鉛になったり)」わけです
プルトニウムの生物への問題は、その長い半減期と
前述のように内部被曝してまったことによる「発ガン性」への危惧です
極めて少量でも、先のモル数のごとく、長期間に渡って細胞へ直接影響のあるα線を出し続けることで「危険性」を示します
α線放出核種は、内部被曝を防げば問題有りません、空気中でもα線の殆どは数センチ飛んで空気の主要成分と相互作用の後に消滅(安全なヘリウムガスになる)します
α線(荷電粒子線)が他の物質と相互作用して微弱なエックス線が放出される現象も有りますが
まぁ、現状においては放射性物質からのγ線への懸念が「最悪の事態」と思われます
少なくとも、今は「漏れ出た汚水量の確認」が、対応策への「手始め」でしょう
個人的見解は、今日として
安心<---------------○-------->オワタ
このくらいか?
冷却水の漏出が止められなくて、例えば海へ流れていけば・・・
安心<---------------------○-->オワタ
か?
東電という民間会社としては、既に「終わって」ます
>>42
勝谷氏って嫌いじゃないけど
結局「答え」出てないしw
マルチ投稿だし
まぁ良い
案の定福島第一原発、1〜4号炉の「廃炉」が決定になりました
想定の範囲内だけど、「決断」が遅すぎたために全ての対策が後手に回ってしまいました
冗談交じりで、職場で「タンカーでも使えば?」とゆーてましたが
どうも、その線が汚水を貯蔵する容量と設備面で有効かと思われます
確かに岸壁などの接岸は難しいかと思われますが
さらなる設備を建設&管理するよりは、極めて短時間に対応可能と思われます
ましてや、設備も余震で問題が発生する可能性と長期間の貯留に耐えられるかは不明です
タンカーなら、移し替えすればいいわけですから、現状はベターかと思われ・・・
問題は急性症状を発するほどの高レベル放射線が検出されてます
従事者の防護と、汚染拡大を防ぎつつ行う技術的問題が最大の懸念です
炉自体の密閉も、建屋に対して何かを「被せる」らしいですが
放射性物質の飛散防止と、建屋の修理を行えない事を鑑みると
強度的な問題等は存在しますが
また稚拙と思われるでしょうが、致し方ない対応でしょう
社長が出てこないので、今更の会長が出てきましたが
コメント冒頭が「国の支援を受けながら」です
先に全面的な東電自体の金銭的対策を行ってから、国に依存を受ける実情を示すべきであり
我ながら「重箱の隅突き」とは思いますが、政府に「おんぶにだっこ」という体制が未だ存在することを文言から察することができます
震災のど真ん中である、女川原発が問題なく存在していることを鑑みると
2009年に指摘されていた、津波への懸念とその対策を怠った東電の「体質」がいかなるものかが理解できると思います
本格的な電力の問題は、暑くなるまでに終わらせねばならない
梅雨に入れば、どれだけの雨量の降雨が有るかも不明です
さらなる汚染の拡大を防ぐと共に、経済の中心である関東の電力需給に対応しつつ
海産物への影響を鑑みて、監視は先に記載したとおりに補強&補完は必要です
そもそも初期型の原子炉を40年も使うな>東電
ともかく事態の沈静化が早々に「公表できる時」を切望します
勝谷氏って嫌いじゃないけど
結局「答え」出てないしw
マルチ投稿だし
まぁ良い
案の定福島第一原発、1〜4号炉の「廃炉」が決定になりました
想定の範囲内だけど、「決断」が遅すぎたために全ての対策が後手に回ってしまいました
冗談交じりで、職場で「タンカーでも使えば?」とゆーてましたが
どうも、その線が汚水を貯蔵する容量と設備面で有効かと思われます
確かに岸壁などの接岸は難しいかと思われますが
さらなる設備を建設&管理するよりは、極めて短時間に対応可能と思われます
ましてや、設備も余震で問題が発生する可能性と長期間の貯留に耐えられるかは不明です
タンカーなら、移し替えすればいいわけですから、現状はベターかと思われ・・・
問題は急性症状を発するほどの高レベル放射線が検出されてます
従事者の防護と、汚染拡大を防ぎつつ行う技術的問題が最大の懸念です
炉自体の密閉も、建屋に対して何かを「被せる」らしいですが
放射性物質の飛散防止と、建屋の修理を行えない事を鑑みると
強度的な問題等は存在しますが
また稚拙と思われるでしょうが、致し方ない対応でしょう
社長が出てこないので、今更の会長が出てきましたが
コメント冒頭が「国の支援を受けながら」です
先に全面的な東電自体の金銭的対策を行ってから、国に依存を受ける実情を示すべきであり
我ながら「重箱の隅突き」とは思いますが、政府に「おんぶにだっこ」という体制が未だ存在することを文言から察することができます
震災のど真ん中である、女川原発が問題なく存在していることを鑑みると
2009年に指摘されていた、津波への懸念とその対策を怠った東電の「体質」がいかなるものかが理解できると思います
本格的な電力の問題は、暑くなるまでに終わらせねばならない
梅雨に入れば、どれだけの雨量の降雨が有るかも不明です
さらなる汚染の拡大を防ぐと共に、経済の中心である関東の電力需給に対応しつつ
海産物への影響を鑑みて、監視は先に記載したとおりに補強&補完は必要です
そもそも初期型の原子炉を40年も使うな>東電
ともかく事態の沈静化が早々に「公表できる時」を切望します
またコシヌケ信者か?
核融合が素晴らしいのは核分裂に比べて放射能が少ないだけであって
中性子もばんばん出すし、その燃料自体も低レベル放射性物質だよ。
それに更地にできたところで原発内部の放射性物質を撒き散らすだけ。
中性子もばんばん出すし、その燃料自体も低レベル放射性物質だよ。
それに更地にできたところで原発内部の放射性物質を撒き散らすだけ。
素人考えだけど融点の低い金属で覆うというのはダメか?
正直圧力容器も格納容器も破れてるしこのまま水に漬けてるだけだと
水素が発生しまくって鋼鉄製の容器が水素脆化するんじゃないかと思う
年オーダーで冷却する気なのに水素脆化を考慮せんというのは恐ろしい
そこで冷却していた水を全て抜いて錫か鉛(γ線を防げる)かなんかの
融点の低い金属ペレットで建屋ごと満たしてしまう
水を抜いても超臨界(核爆発)はせんだろうし、溶け集まった燃料で
部分的に臨界して熱を出すだろうから、その熱で金属ペレットは溶け
外周部は冷え固まって放射性物質を閉じ込めることが出来る
あとは外周で固まっている金属をヒートシンクに見立てて建屋を
取り囲むように冷却水槽を建築して冷やす(水は中性子を防げる)
内部で発熱している燃料と投入した金属ペレットと原子炉の構造物が
混ざり合ってU235やPt239の臨界量を下回ればチャイナシンドロームも防げる
こういうのは物理学者が計算して解を出して貰えると助かる
正直圧力容器も格納容器も破れてるしこのまま水に漬けてるだけだと
水素が発生しまくって鋼鉄製の容器が水素脆化するんじゃないかと思う
年オーダーで冷却する気なのに水素脆化を考慮せんというのは恐ろしい
そこで冷却していた水を全て抜いて錫か鉛(γ線を防げる)かなんかの
融点の低い金属ペレットで建屋ごと満たしてしまう
水を抜いても超臨界(核爆発)はせんだろうし、溶け集まった燃料で
部分的に臨界して熱を出すだろうから、その熱で金属ペレットは溶け
外周部は冷え固まって放射性物質を閉じ込めることが出来る
あとは外周で固まっている金属をヒートシンクに見立てて建屋を
取り囲むように冷却水槽を建築して冷やす(水は中性子を防げる)
内部で発熱している燃料と投入した金属ペレットと原子炉の構造物が
混ざり合ってU235やPt239の臨界量を下回ればチャイナシンドロームも防げる
こういうのは物理学者が計算して解を出して貰えると助かる
>>44
残念ながら、のびのび田氏の通りです
現在の水爆の起爆は勿論「原爆」ですが
純粋水爆という、例えばレーザー核融合を起爆とした場合でも
やはり、水素(重水素、三重水素、ヘリウムなど)の核反応においては
単純に爆発と熱の放射だけではなく、極めて強力な中性子線が発生します
当然のごとく、前述した「放射化」という中性子による
通常物質の放射性物質化現象により極めて強力な放射性物質が規模に比例して発生&残存します
核融合
現在、日本もトップクラスの核融合炉「ヘリオトロン」が有ります
ドーナツ状のプラズマにひねりを加えるように超強力な磁場による圧縮加熱を行って
核融合実験をしています
その場合にも、当然中性子の発生により、炉内の壁面が損傷し
また、核燃料への不純物混入による連続稼働が出来ないという現象もあります
プラズマなので、世にある全ての物質が溶けて蒸発する温度ですから
前述の通り、プラズマを電磁気学的(熱磁気流体力学だっけ?)に炉内に浮かせて
圧縮によって更に高温&高密度プラズマにして
しかも核融合反応の起きるまでの時間を維持しなければならないということです
またそこから、何らかの形で電力エネルギーに変換して、連続稼働を行わなければ経済的には成り立ちません
確かに核分裂反応による放射性廃棄物に対して核融合では少ないですが
核融合に伴って発生する水素の同位体、トリチウム発生なども技術的問題の一つです
勿論、炉自体も高レベル放射性廃棄物の対象となります
核分裂こと、原子炉より「少ない」というだけです
残念ながら、のびのび田氏の通りです
現在の水爆の起爆は勿論「原爆」ですが
純粋水爆という、例えばレーザー核融合を起爆とした場合でも
やはり、水素(重水素、三重水素、ヘリウムなど)の核反応においては
単純に爆発と熱の放射だけではなく、極めて強力な中性子線が発生します
当然のごとく、前述した「放射化」という中性子による
通常物質の放射性物質化現象により極めて強力な放射性物質が規模に比例して発生&残存します
核融合
現在、日本もトップクラスの核融合炉「ヘリオトロン」が有ります
ドーナツ状のプラズマにひねりを加えるように超強力な磁場による圧縮加熱を行って
核融合実験をしています
その場合にも、当然中性子の発生により、炉内の壁面が損傷し
また、核燃料への不純物混入による連続稼働が出来ないという現象もあります
プラズマなので、世にある全ての物質が溶けて蒸発する温度ですから
前述の通り、プラズマを電磁気学的(熱磁気流体力学だっけ?)に炉内に浮かせて
圧縮によって更に高温&高密度プラズマにして
しかも核融合反応の起きるまでの時間を維持しなければならないということです
またそこから、何らかの形で電力エネルギーに変換して、連続稼働を行わなければ経済的には成り立ちません
確かに核分裂反応による放射性廃棄物に対して核融合では少ないですが
核融合に伴って発生する水素の同位体、トリチウム発生なども技術的問題の一つです
勿論、炉自体も高レベル放射性廃棄物の対象となります
核分裂こと、原子炉より「少ない」というだけです
>>47
アイディアは面白いけどねぇ
原子炉建屋自体は、配管だらけであり
それらを全て密閉しなきゃならない前提条件があるし
そもそも、現在の高レベル放射性廃棄物の「汚水」が具体的に何処から漏れているか
それすら把握できていない限り、低温で溶ける金属でも封入は難しいかも
溶けた金属ってのは意外と他の金属を溶かしたりするし(水銀のアマルガム状態とか)
水素脆化への懸念は当然ですが、まずは汚水処理を行って
ホウ酸(ホウ素)を溶かし込んだ冷却水による循環を行うのがベターかと思われ
原子炉建屋自体の2mもあるコンクリートによる熱伝導はあまり期待できないかも
既に核反応は止まっているし、密閉してもガス状の核分裂生成物の発生(キセノンやクリプトンなど)
また、今問題になっているヨウ素は熱で簡単に蒸発するし
それらを密閉するのは難しいと思うが・・・
アイディアは面白いけどねぇ
原子炉建屋自体は、配管だらけであり
それらを全て密閉しなきゃならない前提条件があるし
そもそも、現在の高レベル放射性廃棄物の「汚水」が具体的に何処から漏れているか
それすら把握できていない限り、低温で溶ける金属でも封入は難しいかも
溶けた金属ってのは意外と他の金属を溶かしたりするし(水銀のアマルガム状態とか)
水素脆化への懸念は当然ですが、まずは汚水処理を行って
ホウ酸(ホウ素)を溶かし込んだ冷却水による循環を行うのがベターかと思われ
原子炉建屋自体の2mもあるコンクリートによる熱伝導はあまり期待できないかも
既に核反応は止まっているし、密閉してもガス状の核分裂生成物の発生(キセノンやクリプトンなど)
また、今問題になっているヨウ素は熱で簡単に蒸発するし
それらを密閉するのは難しいと思うが・・・
口答えみたいな言い方して申し訳ないけど原子炉へ通じてる配管は
全滅してて密閉性もなけりゃ送水性能も満たしてない漏水管になってると思う
地震と水素爆発とでダメージを受けていて冷却性密閉性共に無い
タービン建屋に溜まってる汚染水は接続してる配管からも漏れてるが
底部分がもう抜けて繋がっていて(水が流れていくレベルで)格納容器の
中の水位と同じ位置にあるんではないかな?
サイフォンの原理でタービン建屋にも同じ位置まで水位が上がってしまうと思う
つまり、燃料棒は水に浸かってない
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aBu...
圧力容器の底は抜けていて溶けた燃料棒は格納容器の底に溜まってる
これは水に浸かって臨界はしてない
空焚きになってる圧力容器内の残りの燃料棒が今臨界してんのよ
あってもなくても意味の無い水は抜いて、金属ペレットで建屋を埋めてしまう以外
もう手がないと思うよ
全滅してて密閉性もなけりゃ送水性能も満たしてない漏水管になってると思う
地震と水素爆発とでダメージを受けていて冷却性密閉性共に無い
タービン建屋に溜まってる汚染水は接続してる配管からも漏れてるが
底部分がもう抜けて繋がっていて(水が流れていくレベルで)格納容器の
中の水位と同じ位置にあるんではないかな?
サイフォンの原理でタービン建屋にも同じ位置まで水位が上がってしまうと思う
つまり、燃料棒は水に浸かってない
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aBu...
圧力容器の底は抜けていて溶けた燃料棒は格納容器の底に溜まってる
これは水に浸かって臨界はしてない
空焚きになってる圧力容器内の残りの燃料棒が今臨界してんのよ
あってもなくても意味の無い水は抜いて、金属ペレットで建屋を埋めてしまう以外
もう手がないと思うよ
>>50
重量的に鉛はともかく、スズは有効かも
ソースのIAEAの再臨界に関する具体的見解を知りたいところだが
確かに、注水を続けても状況改善に至ってないことは否定できない
ただ、空焚き状態の炉の中や建屋に、どうやってスズのペレットを流し込むのか?
環境としては、既に致死線量に近い空間の放射線量であるのは確かだろうし
公開されている情報だけでも、既に何かを「隠蔽」しているのは確実だろう
それは再臨界以上の「何か」かもしれない
原発で長時間に渡って、対応&従事できないレベルの放射線量ということであるから
確かに既に炉心溶融による格納容器の破損、特に2号基か?、否定できないね
どうしたもんだか?
重量的に鉛はともかく、スズは有効かも
ソースのIAEAの再臨界に関する具体的見解を知りたいところだが
確かに、注水を続けても状況改善に至ってないことは否定できない
ただ、空焚き状態の炉の中や建屋に、どうやってスズのペレットを流し込むのか?
環境としては、既に致死線量に近い空間の放射線量であるのは確かだろうし
公開されている情報だけでも、既に何かを「隠蔽」しているのは確実だろう
それは再臨界以上の「何か」かもしれない
原発で長時間に渡って、対応&従事できないレベルの放射線量ということであるから
確かに既に炉心溶融による格納容器の破損、特に2号基か?、否定できないね
どうしたもんだか?
たしかチェルノブイリ事故に関わった物理学者がスズで
固める方法が有効だ、ってアドバイスしてたな
長期的に見て石棺で囲うやりかたは30年で老朽化して
建て替えしなきゃならなくなる
初動でスズで固めとけば30年後の心配をしなくて済んだ
当時はその知恵に思い至らなかったって言ってたなぁ
固める方法が有効だ、ってアドバイスしてたな
長期的に見て石棺で囲うやりかたは30年で老朽化して
建て替えしなきゃならなくなる
初動でスズで固めとけば30年後の心配をしなくて済んだ
当時はその知恵に思い至らなかったって言ってたなぁ
GIさん
冷却系は今ポンプで注入を継続してますよね。
この注水口とベント口は別ですよね?
とすると、ベント口から蒸気を抜いて車両積載の高圧ガスタンクを相応の台数に接続し、冷やしたものを注水口から再度注入するってのはダメですかね?
早い話、なんらかの冷却系バイパスを造るって事なんだけど…
素人考えで恐縮ですが、如何なもんでしょ?
冷却系は今ポンプで注入を継続してますよね。
この注水口とベント口は別ですよね?
とすると、ベント口から蒸気を抜いて車両積載の高圧ガスタンクを相応の台数に接続し、冷やしたものを注水口から再度注入するってのはダメですかね?
早い話、なんらかの冷却系バイパスを造るって事なんだけど…
素人考えで恐縮ですが、如何なもんでしょ?
>>53
現在の公表されている状況を念頭に置いて・・
それは1〜4号炉が個別に対応が違う事を前提としてもらいたいと思います
今回の原発は沸騰水型という、原子炉で蒸気を発生させて
それによってタービンを回して発電しています
既に、そういった経路を循環させるべく、蒸気を冷却して本来炉内に戻すべき経路のため
復水器等に溜まっている水を抜いて、別の容器に移している作業を行っているとのことです
つまりは、炉内圧力の状況としては、本来の冷却系を作動させるべく作業を行っているとのこと(システムが正常に機能する可能性があるならば)
つまり、ベントを行わなければならない状況は終わっていると考えます
注水した冷却水がどの炉で、どの程度漏れているか、それは炉個別の問題であり
冷却水の循環が不可能な炉に対して、先の書き込みの47,50,52氏のように
低温で溶けて冷却及び密閉可能な金属ペレットによる方法論を専門家も示しています
ベントが今現在行われているならば、ヨウ素などの広域汚染が更に広がっていますが
報道によると、そういったピークは過ぎていることを鑑みても現在は行われていないようです(海水への汚染拡大は汚水の漏出でしょう)
ただ、どの情報も具体的にカメラ等で目視したわけではありませんし
今そういった作業が出来るほど、放射線量が低下していないのも原因に対する対策の遅れの一つと考えます
フランスから、原発事故に対して実績のある企業CEOが来日して対応策を検討中とのこと
IAEAによる調査や対策も始まっています
国内の原子力事業者や識者の範疇を超えて「対応不可能」な状況と認識せざるを得ません
環境放射能に対する測定&評価が、日本とIAEAとで「差異」が有りますが
リスクコントロールを考えると、より「悪い結果」を重んじるIAEAと
そうでない(軽く観ているわけではない)日本側の検査(調査)結果の違いも有ります
報道を見る限り、かなりの報道管制に近い、何かの「バイアス」がかかっている感も有り
また、それを勘案すると原発の状況は、確かに「最悪」だと思われます
比較も不穏当&不謹慎かも知れませんが・・・
「チェルノブイリよりマシ」で「スリーマイルより酷い」といったところでしょうか?
現在の公表されている状況を念頭に置いて・・
それは1〜4号炉が個別に対応が違う事を前提としてもらいたいと思います
今回の原発は沸騰水型という、原子炉で蒸気を発生させて
それによってタービンを回して発電しています
既に、そういった経路を循環させるべく、蒸気を冷却して本来炉内に戻すべき経路のため
復水器等に溜まっている水を抜いて、別の容器に移している作業を行っているとのことです
つまりは、炉内圧力の状況としては、本来の冷却系を作動させるべく作業を行っているとのこと(システムが正常に機能する可能性があるならば)
つまり、ベントを行わなければならない状況は終わっていると考えます
注水した冷却水がどの炉で、どの程度漏れているか、それは炉個別の問題であり
冷却水の循環が不可能な炉に対して、先の書き込みの47,50,52氏のように
低温で溶けて冷却及び密閉可能な金属ペレットによる方法論を専門家も示しています
ベントが今現在行われているならば、ヨウ素などの広域汚染が更に広がっていますが
報道によると、そういったピークは過ぎていることを鑑みても現在は行われていないようです(海水への汚染拡大は汚水の漏出でしょう)
ただ、どの情報も具体的にカメラ等で目視したわけではありませんし
今そういった作業が出来るほど、放射線量が低下していないのも原因に対する対策の遅れの一つと考えます
フランスから、原発事故に対して実績のある企業CEOが来日して対応策を検討中とのこと
IAEAによる調査や対策も始まっています
国内の原子力事業者や識者の範疇を超えて「対応不可能」な状況と認識せざるを得ません
環境放射能に対する測定&評価が、日本とIAEAとで「差異」が有りますが
リスクコントロールを考えると、より「悪い結果」を重んじるIAEAと
そうでない(軽く観ているわけではない)日本側の検査(調査)結果の違いも有ります
報道を見る限り、かなりの報道管制に近い、何かの「バイアス」がかかっている感も有り
また、それを勘案すると原発の状況は、確かに「最悪」だと思われます
比較も不穏当&不謹慎かも知れませんが・・・
「チェルノブイリよりマシ」で「スリーマイルより酷い」といったところでしょうか?
訂正&追記
諸外国の専門家は、フランスだけではなくスリーマイルの当事者であるアメリカや
核開発等に対して実績のある米軍の専門部署が来日するとか
それよりも、個人線量計を作業従事者全員に装着していなかったとのこと>東電
これは個人の被曝線量管理を怠った「最低の所行」です
この「違法行為」に対して「線量計が足らなかった」との弁明をしてますが
そういう問題ではありません
極めて遺憾です
また、オークションやネットストアなどでは、的確で正確な説明も無い商品の出品が多く
これも、相応の理解が無ければ、適切な使い方も出来ません
危機管理という意味で、殆ど経験のない放射線測定が可能な機器へのニーズは否定しませんが
その多くが、適正な放射線測定が可能な機器では無いと確認しています
環境の放射線に対して、前述の個人線量計を出品してみたり
ガイガーカウンターではない製品で、しかも旧単位の電離箱を出品している輩も少なくありません
購入は否定しませんが、商品を確認して目的に応じた適正な出品物の購入を願います
諸外国の専門家は、フランスだけではなくスリーマイルの当事者であるアメリカや
核開発等に対して実績のある米軍の専門部署が来日するとか
それよりも、個人線量計を作業従事者全員に装着していなかったとのこと>東電
これは個人の被曝線量管理を怠った「最低の所行」です
この「違法行為」に対して「線量計が足らなかった」との弁明をしてますが
そういう問題ではありません
極めて遺憾です
また、オークションやネットストアなどでは、的確で正確な説明も無い商品の出品が多く
これも、相応の理解が無ければ、適切な使い方も出来ません
危機管理という意味で、殆ど経験のない放射線測定が可能な機器へのニーズは否定しませんが
その多くが、適正な放射線測定が可能な機器では無いと確認しています
環境の放射線に対して、前述の個人線量計を出品してみたり
ガイガーカウンターではない製品で、しかも旧単位の電離箱を出品している輩も少なくありません
購入は否定しませんが、商品を確認して目的に応じた適正な出品物の購入を願います
GIさん
早速、丁寧な説明ありがとうございます。
要は各炉の漏洩箇所を個別に特定しそれらを修復しないとバイパスも無意味で、
修復するなら本来の冷却系を回復したほうが良いということですかね。
その大きな障害が漏洩水ってことですね…
こりゃなんかくらくなるなぁ…
ありがとうございました。
早速、丁寧な説明ありがとうございます。
要は各炉の漏洩箇所を個別に特定しそれらを修復しないとバイパスも無意味で、
修復するなら本来の冷却系を回復したほうが良いということですかね。
その大きな障害が漏洩水ってことですね…
こりゃなんかくらくなるなぁ…
ありがとうございました。
誰かが原子炉格納容器の蓋開けて中の燃料棒ぶっこ抜いてくるまで
ず〜っとバケツレースやってなきゃいけないんでしょ? …恐ろしい。
ず〜っとバケツレースやってなきゃいけないんでしょ? …恐ろしい。
>>57
ヤフーニュースの中で、2及び3号炉に対する冷却システム復旧の「めど」が示された
あくまで「めど」であって正常に稼働し、継続して本格的な復旧作業へと繋がることを期待するのみである
1及び4号炉に関しては情報もないので明言できない
米軍等の本格的な技術的支援を含めて、当分は「見守る」しかないと思われる
周辺地域への放射性物質飛散と、さらなる拡散防止のために
原発施設は勿論だが、とりあえずの処置のために、表在する放射性物質を定着させる薬剤の散布が行われつつある
木工用接着剤のようなものであろうが、具体的には耐久性も含めて成分等は不明
しかし、固めて雨水などで高濃度な放射性物質の拡散を防ぐ処置としては有効だ
本格的な、しかも広大な地域で、チェルノブイリよりはマシであろうが同様な対策と処置が行われつつある
地下や海洋へ汚染が広がりつつあるが、これも具体的な施設の汚染状況を測定&分析中であるとのこと、早々に何らかの対策が行われることを期待する
福島県内、原発を中心とした避難対象地域は、震災復興も遅れるだろう
いまだ回収されていない遺体が存在すること、また対応する方々の苦労が偲ばれる
時系列的に汚染された地域での放射性物質の減衰を待つことになりそうだが
環境モニタリングをきめ細かく行って、安全が確認されて復興へ繋がることを期待したい
ヤフーニュースの中で、2及び3号炉に対する冷却システム復旧の「めど」が示された
あくまで「めど」であって正常に稼働し、継続して本格的な復旧作業へと繋がることを期待するのみである
1及び4号炉に関しては情報もないので明言できない
米軍等の本格的な技術的支援を含めて、当分は「見守る」しかないと思われる
周辺地域への放射性物質飛散と、さらなる拡散防止のために
原発施設は勿論だが、とりあえずの処置のために、表在する放射性物質を定着させる薬剤の散布が行われつつある
木工用接着剤のようなものであろうが、具体的には耐久性も含めて成分等は不明
しかし、固めて雨水などで高濃度な放射性物質の拡散を防ぐ処置としては有効だ
本格的な、しかも広大な地域で、チェルノブイリよりはマシであろうが同様な対策と処置が行われつつある
地下や海洋へ汚染が広がりつつあるが、これも具体的な施設の汚染状況を測定&分析中であるとのこと、早々に何らかの対策が行われることを期待する
福島県内、原発を中心とした避難対象地域は、震災復興も遅れるだろう
いまだ回収されていない遺体が存在すること、また対応する方々の苦労が偲ばれる
時系列的に汚染された地域での放射性物質の減衰を待つことになりそうだが
環境モニタリングをきめ細かく行って、安全が確認されて復興へ繋がることを期待したい
ヨウ素剤に関する「ウィルス入りメール」が送られているとのこと
フランスからは、確かにヨウ素剤に関する服用を勧める動きもあるが
副作用(アレルギーや、過敏症、バセドウ病罹患者など)や、薬剤入手も含めて、それらは厚労省や行政の指導の元行われることであって
個人で危惧するのは理解できるが、行わなければならない「対象地域」も限られるだろう
子供など、将来の甲状腺ガンに対する懸念は払拭できないが
この極めて悪質なメールは、送られてきても削除すべきである
メールのプロパティから、不穏当な輩が「大陸」に居るようだ(かの国の体制批判ではない)
統一地方選挙も始まって
あまりこういったことは公選法違反の可能性もあるので関知もしたくはないが
東京都の首長が「花見の自粛」を求める発言を呈している
この「自粛」は少しは必要では有ろうと思うが、「お祭り騒ぎ」とは「別」である
また、戦中における「日本人の連帯感」を「美しい」と引き合いに出している
個人的には今の状況を鑑みても、過去の「戦中の統制下で行われた日本人の行動」と区別すべきであり、比較対象を行う理由はない
最近、物事の比較や発言に関して、氏は「過剰反応」か「逸脱」してないか?
「不要不急の電力消費」や「不躾な騒ぎ」を自粛する必要性はあるが
「静かに桜花を愛でる」ことと同一視してはならない
慎みつつ、震災の復興を願い、桜の如く見事に「花を咲かせよう」ではないか
スレと関係ないので申し訳ない
フランスからは、確かにヨウ素剤に関する服用を勧める動きもあるが
副作用(アレルギーや、過敏症、バセドウ病罹患者など)や、薬剤入手も含めて、それらは厚労省や行政の指導の元行われることであって
個人で危惧するのは理解できるが、行わなければならない「対象地域」も限られるだろう
子供など、将来の甲状腺ガンに対する懸念は払拭できないが
この極めて悪質なメールは、送られてきても削除すべきである
メールのプロパティから、不穏当な輩が「大陸」に居るようだ(かの国の体制批判ではない)
統一地方選挙も始まって
あまりこういったことは公選法違反の可能性もあるので関知もしたくはないが
東京都の首長が「花見の自粛」を求める発言を呈している
この「自粛」は少しは必要では有ろうと思うが、「お祭り騒ぎ」とは「別」である
また、戦中における「日本人の連帯感」を「美しい」と引き合いに出している
個人的には今の状況を鑑みても、過去の「戦中の統制下で行われた日本人の行動」と区別すべきであり、比較対象を行う理由はない
最近、物事の比較や発言に関して、氏は「過剰反応」か「逸脱」してないか?
「不要不急の電力消費」や「不躾な騒ぎ」を自粛する必要性はあるが
「静かに桜花を愛でる」ことと同一視してはならない
慎みつつ、震災の復興を願い、桜の如く見事に「花を咲かせよう」ではないか
スレと関係ないので申し訳ない
いろんなとこ見たりしたけど、
ど素人の俺も結局ここのGIさんスレ一番よく見てる。
細かい事かもしれないけど、
>>個人線量計を作業従事者全員に装着していなかったとのこと>東電
このことを
>>「違法行為」
と、指摘してるとことか、正確性が出てるっつーか…。
俺は今後も読ませてもらいます。
ど素人の俺も結局ここのGIさんスレ一番よく見てる。
細かい事かもしれないけど、
>>個人線量計を作業従事者全員に装着していなかったとのこと>東電
このことを
>>「違法行為」
と、指摘してるとことか、正確性が出てるっつーか…。
俺は今後も読ませてもらいます。
>>60&61
まずは、理解してもらった事に感謝したい
各個人が今回の東北震災と原発事故に対して「出来ること」は限られている
特に原発という電力エネルギー源に対する「認識」は、極めて低いと言わざるを得ない
しかも専門家の見識も立場によって違うし、実際に「振り回された」組織や方々は
自衛隊、消防、警察、東電の下請け会社等々、極めて多数になった
これからも、従事できる人員確保は難しいだろう
それらに少しでも関与して、「情報発信」でも出来ればというスタンスは偽らざる事実だ
原発の専門家でもないが、少なからず放射線や放射性物質などを客観的に検査&検証
その他の設備面での経験を役立たせようと思っている
本来、その役割は行政なり東電が担うべき事ではあるが
残念だが、今は報道等から正確な状況把握は難しいと言わざるを得ない
出来れば「より原発に関する識者」に意見を求めたいところであるのも本音だけどね
ま、そーゆことで・・・
まずは、理解してもらった事に感謝したい
各個人が今回の東北震災と原発事故に対して「出来ること」は限られている
特に原発という電力エネルギー源に対する「認識」は、極めて低いと言わざるを得ない
しかも専門家の見識も立場によって違うし、実際に「振り回された」組織や方々は
自衛隊、消防、警察、東電の下請け会社等々、極めて多数になった
これからも、従事できる人員確保は難しいだろう
それらに少しでも関与して、「情報発信」でも出来ればというスタンスは偽らざる事実だ
原発の専門家でもないが、少なからず放射線や放射性物質などを客観的に検査&検証
その他の設備面での経験を役立たせようと思っている
本来、その役割は行政なり東電が担うべき事ではあるが
残念だが、今は報道等から正確な状況把握は難しいと言わざるを得ない
出来れば「より原発に関する識者」に意見を求めたいところであるのも本音だけどね
ま、そーゆことで・・・
GIさん、ちょっとお尋ねします。東京在住者です。
生活水道水の問題なんですが。
今現在、水道水のなかに従来の基準値をはるかに超える量の放射性物質が
漏出していますよね。
私の家族(幼児はいません)はとくに気にせず、
米をといだりコーヒーに使ったりしていますが、
世間ではミネラル水を買うべきだとの意見も散見できます。
長丁場になるであろう福島の問題を前にして
われわれ生活者は水道水とどうつきあえばいいのでしょうか?
漏出物を気にしないで飲んでもさほど人体に影響がないとお考えですか?
生活水道水の問題なんですが。
今現在、水道水のなかに従来の基準値をはるかに超える量の放射性物質が
漏出していますよね。
私の家族(幼児はいません)はとくに気にせず、
米をといだりコーヒーに使ったりしていますが、
世間ではミネラル水を買うべきだとの意見も散見できます。
長丁場になるであろう福島の問題を前にして
われわれ生活者は水道水とどうつきあえばいいのでしょうか?
漏出物を気にしないで飲んでもさほど人体に影響がないとお考えですか?
>>63&64
ご質問どうも
さて、先日来から報じてられている、飲食物への放射性物質汚染ですが
飲料水こと上水道に混入した放射性物質に対する件です
関東での、上水道用の「水源地」や「河川」が何処にあるか?
先に報じられた、ヨウ素に汚染された水源は、福島に比較的近い「水源」であったこと
気象による、特に先の場合には「雨水」への混入が問題の一つでした
先にも書いたとおり、現在空間線量こと、空気中での放射線量は低下しつつあります
これとヨウ素の半減期、おおよそ8日ということを鑑みて
先月の15日に行われた「ベント作業」をピークとした放射性物質の放出及び汚染は
今のところ先の通り減衰による「下降傾向」となっています。
検出&測定されたヨウ素の飲料水に対する放射能レベルと、現状「約2週間」を経過していることを勘案すると
検出された時点においても特に大きな問題が無いという見解でしたので
現状と、これからの推移も含めて「上水道による問題は無い」と考えます
ミネラルウォーターなどの購入も否定するものではありませんが、小児や幼児などへの「念のための配慮」であり、当然「成人」への影響は有りません
特に、東京在住であれば先の汚染時及び地域以外、政府の見解のとおりに、規制解除が行われていれば全く問題有りませんのでご安心ください
ただ、原発事故の再発の可能性は低いと思われますが
気になるようであれば、店頭在庫を検討して、多少は「飲料水レベル」の確保は行って頂いて構わないと思います
ただ、ヨウ素剤に関しては、「副作用の発生」が懸念対象となります
食事も通常通りに行って頂いて構いません
ご質問どうも
さて、先日来から報じてられている、飲食物への放射性物質汚染ですが
飲料水こと上水道に混入した放射性物質に対する件です
関東での、上水道用の「水源地」や「河川」が何処にあるか?
先に報じられた、ヨウ素に汚染された水源は、福島に比較的近い「水源」であったこと
気象による、特に先の場合には「雨水」への混入が問題の一つでした
先にも書いたとおり、現在空間線量こと、空気中での放射線量は低下しつつあります
これとヨウ素の半減期、おおよそ8日ということを鑑みて
先月の15日に行われた「ベント作業」をピークとした放射性物質の放出及び汚染は
今のところ先の通り減衰による「下降傾向」となっています。
検出&測定されたヨウ素の飲料水に対する放射能レベルと、現状「約2週間」を経過していることを勘案すると
検出された時点においても特に大きな問題が無いという見解でしたので
現状と、これからの推移も含めて「上水道による問題は無い」と考えます
ミネラルウォーターなどの購入も否定するものではありませんが、小児や幼児などへの「念のための配慮」であり、当然「成人」への影響は有りません
特に、東京在住であれば先の汚染時及び地域以外、政府の見解のとおりに、規制解除が行われていれば全く問題有りませんのでご安心ください
ただ、原発事故の再発の可能性は低いと思われますが
気になるようであれば、店頭在庫を検討して、多少は「飲料水レベル」の確保は行って頂いて構わないと思います
ただ、ヨウ素剤に関しては、「副作用の発生」が懸念対象となります
食事も通常通りに行って頂いて構いません
セシウムですが、確かに半減期が約30年と長いことは憂慮される一つです
人体での作用は「カリウム」と同じです
カリウムも、通常「カリウム40」という放射性物質が常に存在してます
放射性物質としては違いますが、化学的な生体内での挙動
代謝による体内での「薬学的な半減期」を考慮すると、識者の見解では約60日で排出されます
カリウムは、体内で筋肉の代謝に寄与するため、また筋肉細胞は比較的に放射線耐性が強い細胞群です
新陳代謝の激しい消化器官や、吸入して除去の難しい呼吸器の「肺」への内部被曝を考慮しても問題になるほどではありません
ということで、現在における情報や状況を検討&勘案すると「大きな問題は無い」という結果になります
IAEAの検査結果が下方修正されました
これは検査対象の「表面を汚染」した「放射能測定」の結果です
かたや、国内で公表されている測定値などは、人体への影響を考慮した測定です
放射線防護に関する国際機関「ICRP」の基準による放射線被曝の限度量を日本は基準としています
前者は北朝鮮などで「核開発」に関する監視や指導を行う国際機関であり
後者は過去の原爆や核開発などで発生した人体の障害を検討して活動しており
不定期(だっけ?)に修正される「ICRP勧告」を発しています
つまりは、そもそもの「検討対象」が違うというスタンスが存在します
どちらが正確で不正確かという問題でもなく
どちらも正確ではあるが、検査結果から得られる情報や状況に対する「対策」の違いが存在します
IAEAは福島原発に対する「問題を解決する」ために来日してます
放射性物質は、花粉の如く粒子状物質及びガス状であるために、挙動等は「天候」に左右されます
その結果の一つが、前述のご質問の飲料水への混入になります
現在、地球を一巡りして日本海側の原発施設にあるモニタリング機器でも検出されています
それだけ「高精度」に検出及び放射性物質の「特定」が成されていると言うことです
福島県での緻密なモニタリング調査も性急に行う必要はありますが
「諸悪の根元」である「原発の対策」を行うことが最優先です
それにより「福島県の復興」が可能となり、それを切望します
人体での作用は「カリウム」と同じです
カリウムも、通常「カリウム40」という放射性物質が常に存在してます
放射性物質としては違いますが、化学的な生体内での挙動
代謝による体内での「薬学的な半減期」を考慮すると、識者の見解では約60日で排出されます
カリウムは、体内で筋肉の代謝に寄与するため、また筋肉細胞は比較的に放射線耐性が強い細胞群です
新陳代謝の激しい消化器官や、吸入して除去の難しい呼吸器の「肺」への内部被曝を考慮しても問題になるほどではありません
ということで、現在における情報や状況を検討&勘案すると「大きな問題は無い」という結果になります
IAEAの検査結果が下方修正されました
これは検査対象の「表面を汚染」した「放射能測定」の結果です
かたや、国内で公表されている測定値などは、人体への影響を考慮した測定です
放射線防護に関する国際機関「ICRP」の基準による放射線被曝の限度量を日本は基準としています
前者は北朝鮮などで「核開発」に関する監視や指導を行う国際機関であり
後者は過去の原爆や核開発などで発生した人体の障害を検討して活動しており
不定期(だっけ?)に修正される「ICRP勧告」を発しています
つまりは、そもそもの「検討対象」が違うというスタンスが存在します
どちらが正確で不正確かという問題でもなく
どちらも正確ではあるが、検査結果から得られる情報や状況に対する「対策」の違いが存在します
IAEAは福島原発に対する「問題を解決する」ために来日してます
放射性物質は、花粉の如く粒子状物質及びガス状であるために、挙動等は「天候」に左右されます
その結果の一つが、前述のご質問の飲料水への混入になります
現在、地球を一巡りして日本海側の原発施設にあるモニタリング機器でも検出されています
それだけ「高精度」に検出及び放射性物質の「特定」が成されていると言うことです
福島県での緻密なモニタリング調査も性急に行う必要はありますが
「諸悪の根元」である「原発の対策」を行うことが最優先です
それにより「福島県の復興」が可能となり、それを切望します
作業員の数と命に頼って「特攻」させてる
東電の音頭取りがひどすぎるよね。
そもそも自衛隊の出動要請した時点でオブザーバーに据えて
意見は出すけど強制は出来ない立場にしたほうが良かったんじゃ?
東電の音頭取りがひどすぎるよね。
そもそも自衛隊の出動要請した時点でオブザーバーに据えて
意見は出すけど強制は出来ない立場にしたほうが良かったんじゃ?
>>68
東電の「現場」に対する対応全てが「不適切」ですな
従事した職員か業者からの「状況」が報ぜられてますが
極めて「杜撰」な「指示」というより「強権的な指図」と思います
東電の「保身体質」が表在したのは確かです
ともかく、前述のIAEAを含めた、国際援助が行われています
「東電の問題」は「事態のめど」がついてから
ありとあらゆる現行法において「司法」で「裁く」ことは必要でしょう
表面汚染なら除染で有る程度対応できますが
ニュースに有った、マスクが外れた事による呼吸器系(特に肺)への健康被害は大きいと考えます
東電で指示した連中は原発従事者に対する紛れもない「犯罪者集団」です
以前に、地元の電力会社に勤務している知人に質問したら
流石に「悩んで」ましたね
電力会社内部にも、今回起きた事象を懸念する意識を持っている社員も多いようです
ということで、「東電社員全員の責任」とまでは言いませんが
少なくとも、今回の問題に至った事実は「会社」として責任を取って貰わねば誰もが納得しません
その辺は前述の如く「追々」と言うことで・・
今、批判だけしても、何も解決しませんから
東電の「現場」に対する対応全てが「不適切」ですな
従事した職員か業者からの「状況」が報ぜられてますが
極めて「杜撰」な「指示」というより「強権的な指図」と思います
東電の「保身体質」が表在したのは確かです
ともかく、前述のIAEAを含めた、国際援助が行われています
「東電の問題」は「事態のめど」がついてから
ありとあらゆる現行法において「司法」で「裁く」ことは必要でしょう
表面汚染なら除染で有る程度対応できますが
ニュースに有った、マスクが外れた事による呼吸器系(特に肺)への健康被害は大きいと考えます
東電で指示した連中は原発従事者に対する紛れもない「犯罪者集団」です
以前に、地元の電力会社に勤務している知人に質問したら
流石に「悩んで」ましたね
電力会社内部にも、今回起きた事象を懸念する意識を持っている社員も多いようです
ということで、「東電社員全員の責任」とまでは言いませんが
少なくとも、今回の問題に至った事実は「会社」として責任を取って貰わねば誰もが納得しません
その辺は前述の如く「追々」と言うことで・・
今、批判だけしても、何も解決しませんから
>>70
ヤフーニュースから、チェルノブイリ事故に従事した技術者の声です
「福島第1原発事故に必要なのはチェルノブイリ原発を覆った石棺ではなく、東京電力から独立した技術者の特別チームだ」
東電の管理下から離れて、原発対策に注力できる技術力を持った組織の編成と投入が必要かということを表しています
いわゆる「もはや東電は信頼に値せず」と言ったところでしょうか?
遡っても今の状況においても、官僚主導主義&天下り人事による「人災」です
肝心の「国政」ですが、大連立構想も与野党ともに、何からの方策を練るべく動いてます
ただ「壁」というか、そもそも「誰のために?」という
国会議員全ての「存在理由」を思考から外している連中が未だに存在し続けるのは
今回の震災及び原発事故対策への「大きな問題」でしょう
どう転んでも、もう2年ちょっとで民主党政権は衆院解散でどうなるか判りません
(ほぼ確実に議員数を減らして単独政権は不可能、せいぜい連立政権に移行するでしょう)
そんな先のことや、また直近における連立の条件である「総理退陣」などと言っているレベルではありません
かつての「大政翼賛会」は戦中の日本に極めて大きなネガティブの国政であった事は事実ですが
今回の、これからの復興支援対策に関する、超党派より規模の大きな政治的体制
先の与党である自民党と、また民主党の足りない部分を補う必要のある
復興支援策の模索を行わなければならないのが今の日本の「国情」でしょう
どの党も、どう転んでも、単独で活動できる状況ではありません
さて、こんな体たらくの「国民を思わない」多くの議員の「集合体」は必要でしょうか?
くだらない政党団体それぞれの「思惑」など、今は本当に「どうでも良いこと」であり
特措法でも、時限立法でも、また超法規的措置も必要となるでしょう
明らかに「戦後最悪の状況」に対して、一体何をしているんでしょうか?
それは、与党を責める反体制だけで済む話ではないと考えます
個人的スタンスは後にも先にも「"右"も"左"も有りません」
体制批判は此処までと言うことで・・
ヤフーニュースから、チェルノブイリ事故に従事した技術者の声です
「福島第1原発事故に必要なのはチェルノブイリ原発を覆った石棺ではなく、東京電力から独立した技術者の特別チームだ」
東電の管理下から離れて、原発対策に注力できる技術力を持った組織の編成と投入が必要かということを表しています
いわゆる「もはや東電は信頼に値せず」と言ったところでしょうか?
遡っても今の状況においても、官僚主導主義&天下り人事による「人災」です
肝心の「国政」ですが、大連立構想も与野党ともに、何からの方策を練るべく動いてます
ただ「壁」というか、そもそも「誰のために?」という
国会議員全ての「存在理由」を思考から外している連中が未だに存在し続けるのは
今回の震災及び原発事故対策への「大きな問題」でしょう
どう転んでも、もう2年ちょっとで民主党政権は衆院解散でどうなるか判りません
(ほぼ確実に議員数を減らして単独政権は不可能、せいぜい連立政権に移行するでしょう)
そんな先のことや、また直近における連立の条件である「総理退陣」などと言っているレベルではありません
かつての「大政翼賛会」は戦中の日本に極めて大きなネガティブの国政であった事は事実ですが
今回の、これからの復興支援対策に関する、超党派より規模の大きな政治的体制
先の与党である自民党と、また民主党の足りない部分を補う必要のある
復興支援策の模索を行わなければならないのが今の日本の「国情」でしょう
どの党も、どう転んでも、単独で活動できる状況ではありません
さて、こんな体たらくの「国民を思わない」多くの議員の「集合体」は必要でしょうか?
くだらない政党団体それぞれの「思惑」など、今は本当に「どうでも良いこと」であり
特措法でも、時限立法でも、また超法規的措置も必要となるでしょう
明らかに「戦後最悪の状況」に対して、一体何をしているんでしょうか?
それは、与党を責める反体制だけで済む話ではないと考えます
個人的スタンスは後にも先にも「"右"も"左"も有りません」
体制批判は此処までと言うことで・・
フェルミがいたら、今の現状をどう思うだろうか
>>72,73
案の定「稚拙」だよねぇ
排水パイプの出口じゃないんだから
コンクリ流し込んでもね・・
鉄板を差し込んで、多分道路や河川工事などの「矢板」に近いものを
施設を取り囲むように相当数を突き刺すんだろうけど
それも、また漏出している状況が続く限り
「何処からか」漏れてくるだろう
原発周辺の海流の挙動も検討しなきゃならない
フェルミに限らず、当時の核物理学者に聞いてみたいよねぇ
概ね「反核」に転じているから・・・
原発と原爆とは違うけど、「人為的被害」が出ていることは
多分「何やってんのよ」てな感じで・・
「ピット」から、また「トレンチ」からの放射線計測が行われ
ピットから海洋へ流出している核種は「ヨウ素」と報道された
以前から「何か」を隠している感が有ると書いているんだけど
「核反応生成物」はセシウムとヨウ素だけではない
分裂によって、130あたりの重い元素と90前後の元素などが出てくるはず
セシウム137とか、ヨウ素131が突出して多いとも思えない
その「軽い元素」も放出or漏出による検出の「報告」もあまり聞かない
原爆と原発の反応での生成物が明らかに違って
「検出された元素が主要成分である」との見解も記憶にない
短期間で半減期が来て終息するであろうヨウ素131と
カリウムに似た、生物学的な代謝に伴う「生体半減期」による
これも短期間で排出され、長期的な被曝の可能性の少ないであろうセシウムのどちらかだ
この2元素ばかりが話題にされていることに当初から「違和感」を感じている
出てきても当然な超ウラン元素も
一番メジャーなプルトニウム239だけで無いと思う
汚染された表面からの飛散を防ぐ薬品に関して
扱っている会社から「この手の事象に対する実績が無い」ことに困惑している
能書きを見る限り、土壌等の飛散を防止する事が出来るのは確かで有効だろう
放射性線そのものも、薬剤の「厚さ」にもよるが
α線やβ線の一部は、遮蔽や減弱が可能だとも思う
それらも、計測をしてみないと判らないけどね
どうも「不透明」な感は相変わらず・・
案の定「稚拙」だよねぇ
排水パイプの出口じゃないんだから
コンクリ流し込んでもね・・
鉄板を差し込んで、多分道路や河川工事などの「矢板」に近いものを
施設を取り囲むように相当数を突き刺すんだろうけど
それも、また漏出している状況が続く限り
「何処からか」漏れてくるだろう
原発周辺の海流の挙動も検討しなきゃならない
フェルミに限らず、当時の核物理学者に聞いてみたいよねぇ
概ね「反核」に転じているから・・・
原発と原爆とは違うけど、「人為的被害」が出ていることは
多分「何やってんのよ」てな感じで・・
「ピット」から、また「トレンチ」からの放射線計測が行われ
ピットから海洋へ流出している核種は「ヨウ素」と報道された
以前から「何か」を隠している感が有ると書いているんだけど
「核反応生成物」はセシウムとヨウ素だけではない
分裂によって、130あたりの重い元素と90前後の元素などが出てくるはず
セシウム137とか、ヨウ素131が突出して多いとも思えない
その「軽い元素」も放出or漏出による検出の「報告」もあまり聞かない
原爆と原発の反応での生成物が明らかに違って
「検出された元素が主要成分である」との見解も記憶にない
短期間で半減期が来て終息するであろうヨウ素131と
カリウムに似た、生物学的な代謝に伴う「生体半減期」による
これも短期間で排出され、長期的な被曝の可能性の少ないであろうセシウムのどちらかだ
この2元素ばかりが話題にされていることに当初から「違和感」を感じている
出てきても当然な超ウラン元素も
一番メジャーなプルトニウム239だけで無いと思う
汚染された表面からの飛散を防ぐ薬品に関して
扱っている会社から「この手の事象に対する実績が無い」ことに困惑している
能書きを見る限り、土壌等の飛散を防止する事が出来るのは確かで有効だろう
放射性線そのものも、薬剤の「厚さ」にもよるが
α線やβ線の一部は、遮蔽や減弱が可能だとも思う
それらも、計測をしてみないと判らないけどね
どうも「不透明」な感は相変わらず・・
GⅠ氏に下記サイトの評価を聞きたい
武田邦彦氏の功罪
http://news.livedoor.com/article/detail/5424757/?p=...
福島原発FAQ
http://togetter.com/li/11188...
武田邦彦氏の功罪
http://news.livedoor.com/article/detail/5424757/?p=...
福島原発FAQ
http://togetter.com/li/11188...
>>75
さて、どうしたモノか(苦笑
虚実も含めて、一般的な病死やそれらに対する疫学調査、統計上の問題、予防医学等々
今回の原発事故、チェルノブイリも、スリーマイルも、過去の2回の原爆と
それらを全て一括して論じること、結果を求める事がナンセンスであると思う
まず、癌への影響
確かに、癌こと悪性新生物を発症するリスクが高くなることは事実であるが
放射線を総じて勘案しても、前に書いたように「どの線量から」確実発症するのか
それが未だに判らない、「0」に越したことはないが、かといって1マイクロシーベルト毎時で起きるかどうかは判らない
放射線被曝限度は、従事する立場によって積算線量というつもり積もった線量限度が定められている
誰が、何処で、どれだけ放射線を浴びたか、それは極めて検討対象とするファクターが多すぎて「判らない」からである
原発事故における、放射性物質の飛散及び土壌汚染、空間線量の増大は認められるが
先の通り、気象条件、放射性物質の核種の違い、地形的な問題等々、単純に「同心円」」で決められることではない
行政こと、国が決めた「同心円」は、市町村という行政区が、原発被災地域に対して複雑であるから、対応がまちまちになってしまったのであって
本来は、モニタリング調査を厳密に行う必要があり、またそこで「区域」を示すべきではある
しかし、それとて極めて動的な放射性物質の挙動と、そこで住んだり仕事などで従事したりする住人などへ、個別対応は不可能であることも事実だ
だから、住民への被曝リスクと、行政側の対応が困難になることを検討の上、同心円状に区域分けをして、また行政区への「対応」としたことになる
元凶の放射性物質が拡散せず、原発に留まっていれば、有る意味「同心円」という「距離」を決めて、逆自乗側により距離を倍にすれば、被曝は1/4ということになるが
残念ながら、原発から放射性物質というモノが飛散して、また汚染した地域で放射線を発する現象が続く限りは、そこに「立ち入らない」ことが賢明である
被曝に関する線量限度とて、単位時間あたりや、留まる時間によって、被曝する総量が変わってくる
また、身体に対する「外部被曝」と、食物摂取等や呼吸器による「内部被曝」を考慮せねばならない
さて、どうしたモノか(苦笑
虚実も含めて、一般的な病死やそれらに対する疫学調査、統計上の問題、予防医学等々
今回の原発事故、チェルノブイリも、スリーマイルも、過去の2回の原爆と
それらを全て一括して論じること、結果を求める事がナンセンスであると思う
まず、癌への影響
確かに、癌こと悪性新生物を発症するリスクが高くなることは事実であるが
放射線を総じて勘案しても、前に書いたように「どの線量から」確実発症するのか
それが未だに判らない、「0」に越したことはないが、かといって1マイクロシーベルト毎時で起きるかどうかは判らない
放射線被曝限度は、従事する立場によって積算線量というつもり積もった線量限度が定められている
誰が、何処で、どれだけ放射線を浴びたか、それは極めて検討対象とするファクターが多すぎて「判らない」からである
原発事故における、放射性物質の飛散及び土壌汚染、空間線量の増大は認められるが
先の通り、気象条件、放射性物質の核種の違い、地形的な問題等々、単純に「同心円」」で決められることではない
行政こと、国が決めた「同心円」は、市町村という行政区が、原発被災地域に対して複雑であるから、対応がまちまちになってしまったのであって
本来は、モニタリング調査を厳密に行う必要があり、またそこで「区域」を示すべきではある
しかし、それとて極めて動的な放射性物質の挙動と、そこで住んだり仕事などで従事したりする住人などへ、個別対応は不可能であることも事実だ
だから、住民への被曝リスクと、行政側の対応が困難になることを検討の上、同心円状に区域分けをして、また行政区への「対応」としたことになる
元凶の放射性物質が拡散せず、原発に留まっていれば、有る意味「同心円」という「距離」を決めて、逆自乗側により距離を倍にすれば、被曝は1/4ということになるが
残念ながら、原発から放射性物質というモノが飛散して、また汚染した地域で放射線を発する現象が続く限りは、そこに「立ち入らない」ことが賢明である
被曝に関する線量限度とて、単位時間あたりや、留まる時間によって、被曝する総量が変わってくる
また、身体に対する「外部被曝」と、食物摂取等や呼吸器による「内部被曝」を考慮せねばならない
医療技術の発展に伴い「高齢化社会」が一番のファクターと考える
ここ100年ほどでの死亡率の推移は、単純に医療技術による診断、治療、予防医学が極めて進んだので、単純に「死亡率」を比較するのは「酷」だ
以前の「成人病」が「生活習慣病」に呼称変更されたが、成人(中年以降だ)で見られた身体への基礎疾患(肥満、糖尿病、高血圧等)が若年層で多く確認されたこと、「高脂血症」も今は「脂質異常症」と変更
「死亡率」と原発事故における今後の「健康被害」と抱き合わせで考えることは「難しい」と言わざるを得ない
乳幼児への懸念は、「ベルゴニートリボンドーの法則」が当てはまる
以前に書いた「細胞活性の高い時期に被曝すると障害のリスクが格段に高まる」という事象のこと
乳幼児と高齢者を一括するのは「違う」と思う
臨界だが、核兵器と原発では核分裂反応のためにウラン235の同位体純度やプルトニウム239の量が違う
原爆は物理的分離したウラン235や、原子炉で作られたプルトニウムを使用する
原爆は超臨界に必要な「量」を一気に集める「ガンバレル方式」と、臨界量に至らないプルトニウムを圧縮して極めて短時間に一気に超臨界状態へ持って行く「爆縮型」だ
中性子の原子核への挙動も運動エネルギーによって違う、「核反応断面係数」とよばれる極めて小さな数字で、中性子運動エネルギーによって反応の程度が複雑になる
原子炉では冷却水で水の「水素原子核(プロトン)」に衝突させて、中性子の運動エネルギーを押さえて、より反応&制御する、制御棒は中性子を吸収して人為的な核反応を止める為の存在
核爆弾は中性子線源を内包し爆発時には核燃料の中心で大量の中性子を放射、超臨界状態を亢進する役割を持つ
手を加えない核物質も「自発性核分裂」によって少量だが常に「核分裂」が起きている
同位体純度というウラン235の割合を上げて、制御棒と冷却水等によるコントロールにより反応をコントロールし熱源として発電を行っている
臨界は人為的作業を伴わないと起こってはならないが、東海村は勿論、福島原発は炉心溶融による核物質の「集積」によって再臨界が起こった可能性が有るということ
ここ100年ほどでの死亡率の推移は、単純に医療技術による診断、治療、予防医学が極めて進んだので、単純に「死亡率」を比較するのは「酷」だ
以前の「成人病」が「生活習慣病」に呼称変更されたが、成人(中年以降だ)で見られた身体への基礎疾患(肥満、糖尿病、高血圧等)が若年層で多く確認されたこと、「高脂血症」も今は「脂質異常症」と変更
「死亡率」と原発事故における今後の「健康被害」と抱き合わせで考えることは「難しい」と言わざるを得ない
乳幼児への懸念は、「ベルゴニートリボンドーの法則」が当てはまる
以前に書いた「細胞活性の高い時期に被曝すると障害のリスクが格段に高まる」という事象のこと
乳幼児と高齢者を一括するのは「違う」と思う
臨界だが、核兵器と原発では核分裂反応のためにウラン235の同位体純度やプルトニウム239の量が違う
原爆は物理的分離したウラン235や、原子炉で作られたプルトニウムを使用する
原爆は超臨界に必要な「量」を一気に集める「ガンバレル方式」と、臨界量に至らないプルトニウムを圧縮して極めて短時間に一気に超臨界状態へ持って行く「爆縮型」だ
中性子の原子核への挙動も運動エネルギーによって違う、「核反応断面係数」とよばれる極めて小さな数字で、中性子運動エネルギーによって反応の程度が複雑になる
原子炉では冷却水で水の「水素原子核(プロトン)」に衝突させて、中性子の運動エネルギーを押さえて、より反応&制御する、制御棒は中性子を吸収して人為的な核反応を止める為の存在
核爆弾は中性子線源を内包し爆発時には核燃料の中心で大量の中性子を放射、超臨界状態を亢進する役割を持つ
手を加えない核物質も「自発性核分裂」によって少量だが常に「核分裂」が起きている
同位体純度というウラン235の割合を上げて、制御棒と冷却水等によるコントロールにより反応をコントロールし熱源として発電を行っている
臨界は人為的作業を伴わないと起こってはならないが、東海村は勿論、福島原発は炉心溶融による核物質の「集積」によって再臨界が起こった可能性が有るということ
チェルノブイリとスリーマイル、福島原発で共通するのは「原発事故」というだけだろう
その状況全ては、共通するようでしないところも多い
3つの原発は構造も、システムも違う
そもそも、地震の殆ど起きない国で設計された原発を、地震大国である日本に適用したことが極めて大きな問題だと考える
ましてや、未曾有の世界的にも稀有な震災となった
設計段階からの人災と天災、対応策の不適当さや、遅れが相関関係で起きてしまった
被災者には悪いが、「起こるべくして起きた」と言った方が良いか?
個人的見解として武田氏の件を全て見ているわけではないが
一応核開発に携わっていたようだが、核燃料に関する技術的な論理はともかく
放射線生物学や、防護、医学に関する単純な時系列での「死亡率」を論ずることは差し控えたほうが良いのではないかと思う
原発事故に関するあらゆる問題を「総論」で論じるか「各論」で論じるか
多くの識者のスタンスが有るので氏が正しいか間違っているかという判断は出来ない
しかし、記載にある「玉石混合」は間違いないかもしれない
今の報道は概ね総論も各論も出来ない連中による、ジャーナリストや識者の意見を聞いて報ずるだけである
ましてや「隠蔽」とも思える「大本営発表」も有るわけだ
各論を情報として、総論として統括してまとめることは必要だが
色々な個人の理由から「正論」とて「極論」になりかねない
意見のどちらも、否定的でも肯定的でもあってはならないと感じる
ただ、やはり「根拠」を示さない情報や、いわゆる「デマ」には惑わされないで欲しい
武田氏が自身の保身やスタンスを頑なに意見して思考停止するなら
T嶋Y子みたいになっちゃうからねぇ・・w
基本的には、それぞれの専門家が違う分野へ過剰に口出しするのが「混乱の元」だと思う
私自身も「おまえは何様だ!?」とも指摘されても甘受するつもりでいる
ということで、それぞれに対する「賛否」は控えさせて貰いたいのも本音
>>77
酷いよね・・
その状況全ては、共通するようでしないところも多い
3つの原発は構造も、システムも違う
そもそも、地震の殆ど起きない国で設計された原発を、地震大国である日本に適用したことが極めて大きな問題だと考える
ましてや、未曾有の世界的にも稀有な震災となった
設計段階からの人災と天災、対応策の不適当さや、遅れが相関関係で起きてしまった
被災者には悪いが、「起こるべくして起きた」と言った方が良いか?
個人的見解として武田氏の件を全て見ているわけではないが
一応核開発に携わっていたようだが、核燃料に関する技術的な論理はともかく
放射線生物学や、防護、医学に関する単純な時系列での「死亡率」を論ずることは差し控えたほうが良いのではないかと思う
原発事故に関するあらゆる問題を「総論」で論じるか「各論」で論じるか
多くの識者のスタンスが有るので氏が正しいか間違っているかという判断は出来ない
しかし、記載にある「玉石混合」は間違いないかもしれない
今の報道は概ね総論も各論も出来ない連中による、ジャーナリストや識者の意見を聞いて報ずるだけである
ましてや「隠蔽」とも思える「大本営発表」も有るわけだ
各論を情報として、総論として統括してまとめることは必要だが
色々な個人の理由から「正論」とて「極論」になりかねない
意見のどちらも、否定的でも肯定的でもあってはならないと感じる
ただ、やはり「根拠」を示さない情報や、いわゆる「デマ」には惑わされないで欲しい
武田氏が自身の保身やスタンスを頑なに意見して思考停止するなら
T嶋Y子みたいになっちゃうからねぇ・・w
基本的には、それぞれの専門家が違う分野へ過剰に口出しするのが「混乱の元」だと思う
私自身も「おまえは何様だ!?」とも指摘されても甘受するつもりでいる
ということで、それぞれに対する「賛否」は控えさせて貰いたいのも本音
>>77
酷いよね・・
モリブデンに関しては放出する放射線はβ線なので、それほど心配する必要はないだろう
体内におけるミネラルとして代謝(尿酸を作る過程で必要とか)に関わってくるが
健康被害がに対してはヨウ素のように特定の臓器に集積するわけではないから心配は要らないと思う
医療における核医学という検査には、モリブデン99から壊変してできるテクネチウム99mという元素を多用する
そのテクネチウムも数時間の半減期なので心配は要らないだろう
体内におけるミネラルとして代謝(尿酸を作る過程で必要とか)に関わってくるが
健康被害がに対してはヨウ素のように特定の臓器に集積するわけではないから心配は要らないと思う
医療における核医学という検査には、モリブデン99から壊変してできるテクネチウム99mという元素を多用する
そのテクネチウムも数時間の半減期なので心配は要らないだろう
不毛な「そもそも論」で申し訳ないのですが、
日本には内陸部に原発を設置するという発想は無かったのでしょうか?
海無し国のスイス、あの大事故を起こしたチェルノブイリも
それぞれ海から離れた内陸に建設されていましたが?
日本には内陸部に原発を設置するという発想は無かったのでしょうか?
海無し国のスイス、あの大事故を起こしたチェルノブイリも
それぞれ海から離れた内陸に建設されていましたが?
>>82
日本として、原発冷却のために「水源」と核燃料及び廃棄物の「運搬」が有るので
海辺に立地というのは必然かと思われ
日本と大陸の河川の規模も違います
>>83
84氏のとおり炉心溶融と、冷却水投入により「溶け出して漏れてる」のは確実でしょう
しかし、相変わらず核反応生成物に対する検証が公表されてません
相当数の核種が漏れ出ているのは間違いないでしょう
それらが未だに一切「公表」されていないのは「隠蔽」と言って過言ではないかと
核反応生成物が再臨界時に発生する多量の中性子線によって
更に他の核種に変換もしくは壊変したということで
今後「何が」検出されてもおかしくは有りませんが
外部で、より大規模な線量が測定されるなど、漏洩の方が問題と思われます
海洋汚染へは更に対策が行われているようですが
かといって、漏れ出ている経路を遮断しただけなので
未だ「不安要素」は大きいと思われます
根本的な対策を、とは思うんだけどねぇ・・・・
日本として、原発冷却のために「水源」と核燃料及び廃棄物の「運搬」が有るので
海辺に立地というのは必然かと思われ
日本と大陸の河川の規模も違います
>>83
84氏のとおり炉心溶融と、冷却水投入により「溶け出して漏れてる」のは確実でしょう
しかし、相変わらず核反応生成物に対する検証が公表されてません
相当数の核種が漏れ出ているのは間違いないでしょう
それらが未だに一切「公表」されていないのは「隠蔽」と言って過言ではないかと
核反応生成物が再臨界時に発生する多量の中性子線によって
更に他の核種に変換もしくは壊変したということで
今後「何が」検出されてもおかしくは有りませんが
外部で、より大規模な線量が測定されるなど、漏洩の方が問題と思われます
海洋汚染へは更に対策が行われているようですが
かといって、漏れ出ている経路を遮断しただけなので
未だ「不安要素」は大きいと思われます
根本的な対策を、とは思うんだけどねぇ・・・・
84さん
GIさん
ご説明ありがとうごさいます。
なるほど検出される物質で様々な状況が判断されるんですね。
自分の様な無知の一般市民にはそんな情報は却って混乱するから必要ないかも知れないが、
分析から判断される市民への対応は相応のものにして貰わないと…
現状は避難にしても食品汚染にしても市民が欲しい情報は錯綜して混乱状態。
それを風評で切り捨てるのは簡単なことではあるけれども…
GIさん
ご説明ありがとうごさいます。
なるほど検出される物質で様々な状況が判断されるんですね。
自分の様な無知の一般市民にはそんな情報は却って混乱するから必要ないかも知れないが、
分析から判断される市民への対応は相応のものにして貰わないと…
現状は避難にしても食品汚染にしても市民が欲しい情報は錯綜して混乱状態。
それを風評で切り捨てるのは簡単なことではあるけれども…
汚水の漏出防止策
↑を書き込んで、ニュースを確認したら
なんとも情けないことをやってくれるじゃないか・・
原子力船「むつ」の中性子漏洩事故では「おにぎり」が使われたとのこと
これは、中性子がおにぎりの水分や炭水化物の「水素」と反応(衝突)させて漏洩を防いだとは聞く
しかし、物理的な「流水」を止水することをしないと
しかも「水源」を止めないことには汚水そのものに含まれる放射性物質漏洩は止められない
空間線量が下がっても、海洋汚染が続けば幾ら大量の海水で「拡散」されるとはいっても
その「被害」を否定する訳にはいかない
「現場」を否定するわけではないが、誰が状況を考えて発案&行動しているのか?
これも相変わらず「違和感」を感じる
せめて、この流出している汚水を汲み上げて、メガフロートでもタンカーでも
何かしらの容器に封入しないことには「状況改善」は考えられない
どうするんだ??
↑を書き込んで、ニュースを確認したら
なんとも情けないことをやってくれるじゃないか・・
原子力船「むつ」の中性子漏洩事故では「おにぎり」が使われたとのこと
これは、中性子がおにぎりの水分や炭水化物の「水素」と反応(衝突)させて漏洩を防いだとは聞く
しかし、物理的な「流水」を止水することをしないと
しかも「水源」を止めないことには汚水そのものに含まれる放射性物質漏洩は止められない
空間線量が下がっても、海洋汚染が続けば幾ら大量の海水で「拡散」されるとはいっても
その「被害」を否定する訳にはいかない
「現場」を否定するわけではないが、誰が状況を考えて発案&行動しているのか?
これも相変わらず「違和感」を感じる
せめて、この流出している汚水を汲み上げて、メガフロートでもタンカーでも
何かしらの容器に封入しないことには「状況改善」は考えられない
どうするんだ??
これからの電力供給がどう変化していくのかが気になる。
二酸化炭素を減らさなければいけない。これはどうも真実でしょ。
で電力需要が伸びているのも真実。
クリーンエネルギーではたいした電力をまかなえない。
原発は二酸化炭素を出さないけどリスクが大きい。
世界は日本はこの難問にどう答えを出していくのだろう?
・節電節約に努め世界全体が限られた範囲内で平等に電力消費をするように進める。
・安全対策をさらに見直して原発を推進していく
・新しい発電方法の開発を待つ?
バイオマス発電で電力需要をまかなえる見込みはあるのかな。
二酸化炭素を減らさなければいけない。これはどうも真実でしょ。
で電力需要が伸びているのも真実。
クリーンエネルギーではたいした電力をまかなえない。
原発は二酸化炭素を出さないけどリスクが大きい。
世界は日本はこの難問にどう答えを出していくのだろう?
・節電節約に努め世界全体が限られた範囲内で平等に電力消費をするように進める。
・安全対策をさらに見直して原発を推進していく
・新しい発電方法の開発を待つ?
バイオマス発電で電力需要をまかなえる見込みはあるのかな。
>>88
ワタシャね、理系分野だけで生きてきたようなもんで(苦笑
放射線学や、原発に関わる炉物理、核燃料やキリがない放射性同位体
また、それらの生体への関与、なんとも普通は理解できないといって間違いないでしょう
無知で当然だと思います、それらをネガティブとして啓蒙活動の一環に入れてこなかった行政や教育制度の見直しも程度に寄りけり必要と認識します
さて、東京には福島産農産物を発売する「アンテナショップ」が有ると今朝の地元ラジオで放送されていた
これが、結構売れているとのこと、当然サーベイを行って問題ないことを示して売っているのは当然
だが、ここへ買いに来るおばちゃんが良いことを言った「正しく怖がろう」と
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」は昔から良く聞くことだ
しかし流石に放射性物質は見えないから、公的に問題ないことを示す「条件(保証)」が必要となる
それらを認識して風評被害も有るのに、このおばちゃんや常連客は「安心して買っている」とのこと、しかも例年以上に売れているらしい
勿論「流通」が問題になっているが、ボランティアで地元の農家以外の関係者が運んでくれているとか
ただ、報道に流されて「風評」によって、勝手に判断するよりは遙かに「常識的だ」
「かくあるべき」と言ったほうが良いかな?
まだまだ不安要素は大きいが、福島県産の農水産物が全滅していない、まだ支持されていること
それらに対して、きちんと「対応」できる顧客も少なくない「良い話」として聞いた
>>89
ぶっちゃけ、私もそれに近い印象というか、感覚になっていたりする
高分子吸収ポリマーは判らなくもないが、おがくずに新聞紙てのはねぇ・・・
「お婆ちゃんの知恵袋」じゃないんだからさ・・・・
海洋汚染も時々刻々と大気や土壌汚染より問題だろう
汚水の比重も海水に近いだろうから、海面だけではなく沈み込んでいく可能性もある
直接の放射線の被害はともかく、長い半減期を持つ核種による汚染をしっかり把握して明示する必要は不可欠だろう
深い海中でのモニタリングは難しいだろうが、今一番予断を許さない状況は海中だ
ワタシャね、理系分野だけで生きてきたようなもんで(苦笑
放射線学や、原発に関わる炉物理、核燃料やキリがない放射性同位体
また、それらの生体への関与、なんとも普通は理解できないといって間違いないでしょう
無知で当然だと思います、それらをネガティブとして啓蒙活動の一環に入れてこなかった行政や教育制度の見直しも程度に寄りけり必要と認識します
さて、東京には福島産農産物を発売する「アンテナショップ」が有ると今朝の地元ラジオで放送されていた
これが、結構売れているとのこと、当然サーベイを行って問題ないことを示して売っているのは当然
だが、ここへ買いに来るおばちゃんが良いことを言った「正しく怖がろう」と
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」は昔から良く聞くことだ
しかし流石に放射性物質は見えないから、公的に問題ないことを示す「条件(保証)」が必要となる
それらを認識して風評被害も有るのに、このおばちゃんや常連客は「安心して買っている」とのこと、しかも例年以上に売れているらしい
勿論「流通」が問題になっているが、ボランティアで地元の農家以外の関係者が運んでくれているとか
ただ、報道に流されて「風評」によって、勝手に判断するよりは遙かに「常識的だ」
「かくあるべき」と言ったほうが良いかな?
まだまだ不安要素は大きいが、福島県産の農水産物が全滅していない、まだ支持されていること
それらに対して、きちんと「対応」できる顧客も少なくない「良い話」として聞いた
>>89
ぶっちゃけ、私もそれに近い印象というか、感覚になっていたりする
高分子吸収ポリマーは判らなくもないが、おがくずに新聞紙てのはねぇ・・・
「お婆ちゃんの知恵袋」じゃないんだからさ・・・・
海洋汚染も時々刻々と大気や土壌汚染より問題だろう
汚水の比重も海水に近いだろうから、海面だけではなく沈み込んでいく可能性もある
直接の放射線の被害はともかく、長い半減期を持つ核種による汚染をしっかり把握して明示する必要は不可欠だろう
深い海中でのモニタリングは難しいだろうが、今一番予断を許さない状況は海中だ
>>90
早急には、東電管轄の電力供給を「暑くなる前」に補完して
諸事に渡って電力低下に伴う「弊害」を防がねばならない
今年は2011年ということで、気象庁での「平年」という「統計データ」が変更になった
そのあたりは疎いのでなんとも言えないが、此処しばらくの「平年」に対する統計上のデータが加味されることらしい
温暖化という一言では示せない、気象の変動に伴い夏場の酷暑や、冬場の寒さなど
それらの比較検討素材としての「平年値」が変更になる
かといって、人体はそういう訳にはいかない
「平年並み」という文言で気象予報は発表するだろうが
そうであれば「酷暑」をどうやって把握して乗り切るか、これが電力に対する大きな「課題」だろう
暑くなるまであまり日数は無い、原発事故そのものの対応も長期間になるのも否めないが
電力需給を見直して節電も勿論であるが
可及的速やかに特に暑さに対して何らかの症状を発症するであろう高齢者への配慮と
諸般に渡る「対策」は冷房以外でも検討課題だろう
電力事情
「あの総理」は、先に原発に依存しないで済むようにしたい旨の発言をしているが
残念ながら、現状は「火力発電」がメインになるだろう
水力発電こと、ダム建設を凍結したり、また長期にわたる工事期間や住民などへの配慮も困難で現実的ではない
地元の日本有数になった某巨大ダムですら、計画から50年かかった挙げ句に
下流域の都市から利水権を放棄されて、想定していた電力ダムとして稼働をするよう移行している
既に電力会社としては東電に依存しない地元のショッピング施設などでは節電のために照明や暖房をかなり控えている
これは悪いことではないが、「電力」に対して東電管轄地域へ有効かどうかは当然「疑問」だ
それでも行うべき課題でもある、高騰を続ける燃料節約にはなるからね
それらを被災地に優先的に運ぶことで、復興支援の一環になると思う
ともかく、今期の夏場を乗り越えられるかどうか?
電力低下による大停電と、それによる二次災害などが起きないよう注視は不可欠だ
確かに節電を含めて、「エコの本質」に迫る状況を世界的に注目はされているだろう
早急には、東電管轄の電力供給を「暑くなる前」に補完して
諸事に渡って電力低下に伴う「弊害」を防がねばならない
今年は2011年ということで、気象庁での「平年」という「統計データ」が変更になった
そのあたりは疎いのでなんとも言えないが、此処しばらくの「平年」に対する統計上のデータが加味されることらしい
温暖化という一言では示せない、気象の変動に伴い夏場の酷暑や、冬場の寒さなど
それらの比較検討素材としての「平年値」が変更になる
かといって、人体はそういう訳にはいかない
「平年並み」という文言で気象予報は発表するだろうが
そうであれば「酷暑」をどうやって把握して乗り切るか、これが電力に対する大きな「課題」だろう
暑くなるまであまり日数は無い、原発事故そのものの対応も長期間になるのも否めないが
電力需給を見直して節電も勿論であるが
可及的速やかに特に暑さに対して何らかの症状を発症するであろう高齢者への配慮と
諸般に渡る「対策」は冷房以外でも検討課題だろう
電力事情
「あの総理」は、先に原発に依存しないで済むようにしたい旨の発言をしているが
残念ながら、現状は「火力発電」がメインになるだろう
水力発電こと、ダム建設を凍結したり、また長期にわたる工事期間や住民などへの配慮も困難で現実的ではない
地元の日本有数になった某巨大ダムですら、計画から50年かかった挙げ句に
下流域の都市から利水権を放棄されて、想定していた電力ダムとして稼働をするよう移行している
既に電力会社としては東電に依存しない地元のショッピング施設などでは節電のために照明や暖房をかなり控えている
これは悪いことではないが、「電力」に対して東電管轄地域へ有効かどうかは当然「疑問」だ
それでも行うべき課題でもある、高騰を続ける燃料節約にはなるからね
それらを被災地に優先的に運ぶことで、復興支援の一環になると思う
ともかく、今期の夏場を乗り越えられるかどうか?
電力低下による大停電と、それによる二次災害などが起きないよう注視は不可欠だ
確かに節電を含めて、「エコの本質」に迫る状況を世界的に注目はされているだろう
>>92
とある倉庫にストックされてる、冬から夏にかけての空調機器の作り置き。
次々と量産されるその莫大な台数に唖然。
猛暑日はこれの何割かでも一気に動くんだろうなあ。
と前置き。
自分の思い。関東の人の苦労には実験的な思考で申し訳ないけど
一斉にエアコンや一部経済活動が停止した時の、ヒートアイランド現象の抑制
が試せるんじゃないかな?とも思ってる。良い方向での結果が出れば
今すぐ省エネ、とはゆかなくても、実体験をもってエネルギーを意識するように
なれるんじゃないかと。ただ、体の弱い人たちが心配。
とある施設では、夏場のピーク電力時の電気代抑制を主目的において
普段からも数割分を自家発電で補っていた。10MWぐらいかな。
先の燃料高騰で、設備はスクラップになったけどね。
今となっては残しておけばよかったのかなあ。
とある倉庫にストックされてる、冬から夏にかけての空調機器の作り置き。
次々と量産されるその莫大な台数に唖然。
猛暑日はこれの何割かでも一気に動くんだろうなあ。
と前置き。
自分の思い。関東の人の苦労には実験的な思考で申し訳ないけど
一斉にエアコンや一部経済活動が停止した時の、ヒートアイランド現象の抑制
が試せるんじゃないかな?とも思ってる。良い方向での結果が出れば
今すぐ省エネ、とはゆかなくても、実体験をもってエネルギーを意識するように
なれるんじゃないかと。ただ、体の弱い人たちが心配。
とある施設では、夏場のピーク電力時の電気代抑制を主目的において
普段からも数割分を自家発電で補っていた。10MWぐらいかな。
先の燃料高騰で、設備はスクラップになったけどね。
今となっては残しておけばよかったのかなあ。
>>93
エアコンの良い所の一つは、同じ電力を使った場合
暖房で直接発熱させるより、エアコンで外気から熱を持ってくる方が効率が良い
勿論、冬の話だけどね、室外機の除霜は必要だし
夏場はその逆で、冷却によって室内の熱を奪って排出する
当然、電力は機器を動かすためにも発熱するから確かにヒートアイランド現象の一因だ
「エコ」に対してメーカーも技術的な努力はしているが
実際には設置されている絶対数が多いから追いついていない
車両もそれ自体熱源だし、エアコン稼働させれば相乗効果で発熱する
雨水などを吸収せずに気化熱効果を妨げるアスファルトやコンクリートの構造物
緑化地域も少なく、排水を考慮していても、実際に大雨になれば道とて川だ
ヒートアイランド検証に関しては、今は何とも言い難いところで
とにもかくにも、原発の抜本的対応と、夏場の最低限に必要な電力確保は行って貰いたい
昨年以前から、高齢化社会に伴う独居老人の熱中症は社会現象だろう
「我慢」とか「勿体ない」とかで、エアコンが有っても使わない方が多かったし
そもそも、高齢者になると先に書いたとおりに気温に対する「感覚」が鈍くなってくる
周りも注意したいが、介護施設に入っていない高齢者や、家族が居ても気づきにくいからね
電力インフラに頼らない、何らかの猛暑&酷暑に対する方策は無いかな?
これは杞憂ではなく、「現実」だから
エアコンの良い所の一つは、同じ電力を使った場合
暖房で直接発熱させるより、エアコンで外気から熱を持ってくる方が効率が良い
勿論、冬の話だけどね、室外機の除霜は必要だし
夏場はその逆で、冷却によって室内の熱を奪って排出する
当然、電力は機器を動かすためにも発熱するから確かにヒートアイランド現象の一因だ
「エコ」に対してメーカーも技術的な努力はしているが
実際には設置されている絶対数が多いから追いついていない
車両もそれ自体熱源だし、エアコン稼働させれば相乗効果で発熱する
雨水などを吸収せずに気化熱効果を妨げるアスファルトやコンクリートの構造物
緑化地域も少なく、排水を考慮していても、実際に大雨になれば道とて川だ
ヒートアイランド検証に関しては、今は何とも言い難いところで
とにもかくにも、原発の抜本的対応と、夏場の最低限に必要な電力確保は行って貰いたい
昨年以前から、高齢化社会に伴う独居老人の熱中症は社会現象だろう
「我慢」とか「勿体ない」とかで、エアコンが有っても使わない方が多かったし
そもそも、高齢者になると先に書いたとおりに気温に対する「感覚」が鈍くなってくる
周りも注意したいが、介護施設に入っていない高齢者や、家族が居ても気づきにくいからね
電力インフラに頼らない、何らかの猛暑&酷暑に対する方策は無いかな?
これは杞憂ではなく、「現実」だから
GIさん
氏が前レスされてた「タンカーでも持ってきたら」と職場でされてた冗談が本当になってきましたね。
それくらいの発想と実行力があれば汚染水放出だなんて破廉恥なこと世界にさらけ出さなくて済んだかもしれないのに…
如何に低レベルでも世界は許しませんよね。
氏が前レスされてた「タンカーでも持ってきたら」と職場でされてた冗談が本当になってきましたね。
それくらいの発想と実行力があれば汚染水放出だなんて破廉恥なこと世界にさらけ出さなくて済んだかもしれないのに…
如何に低レベルでも世界は許しませんよね。
>>95
いやはや、本当は現在貯水されている低レベル放射性廃棄物である汚水も漏らしちゃいけないんですけどね・・
メガフロートだと浅い所でも持ってこれるのはタンカーよりベターですが
それでも、注水した海水などの施設内で回収せねばならない「総量」の把握も早急でしょう
漏出元を特定するために白色だか乳白色の粉末、もしかしたら「入浴剤?」と思ってたら案の定・・・
しかし、特定には至ってない・・・
海中に沈める幕も、本格的な汚染拡大を防げるモノでもない
無いよりマシという程度か?
福島県内のとある地域での積算線量が23日から、人体での限度量の10ミリシーベルトを超えたとか
しかし、どの程度の広域で、またどの程度のポイントで計測しているのか
厚労省と文科省との、いわゆる「縦割り行政」が明確になっている
どっちでも良いから、やはりモニタリング施設の拡充と監視を行わなければ
測定された数値に対する信頼性も期待できない
なんというか、如何にも「お役所仕事」としか思えないねぇ・・
汚水の海洋投棄も、超法規的措置とか特例措置とは言うけど
実際「犯罪」であることに変わりは無いですよ>東電
>>96
そういったアイディアも有りだとは思いますが
高濃度の、しかも前述の通りの総量不明の汚水に対応できる施設や設備の準備に時間がかかるでしょうね
ともかく化学的にも物理的(濾過膜など)でも、なにかしらの最終的な「出来うる措置」は全て必要と考えます
今は冷却を続けている限り、汚水の漏出も含めて汚水の除染まで手が回らないでしょう
東電も保安員も、ともかく話しをややこしく、また状況を悪化させないことに注力して欲しい
報道に関わる「識者」がコロコロ変わる番組もあまり信用できませんね
関連する専門に、それぞれの識者が居るので問題の有る報道番組も少なくないような?
総じて正しく論ずることが出来る識者ってのも、ほぼ無理とは思うけど・・・
いやはや、本当は現在貯水されている低レベル放射性廃棄物である汚水も漏らしちゃいけないんですけどね・・
メガフロートだと浅い所でも持ってこれるのはタンカーよりベターですが
それでも、注水した海水などの施設内で回収せねばならない「総量」の把握も早急でしょう
漏出元を特定するために白色だか乳白色の粉末、もしかしたら「入浴剤?」と思ってたら案の定・・・
しかし、特定には至ってない・・・
海中に沈める幕も、本格的な汚染拡大を防げるモノでもない
無いよりマシという程度か?
福島県内のとある地域での積算線量が23日から、人体での限度量の10ミリシーベルトを超えたとか
しかし、どの程度の広域で、またどの程度のポイントで計測しているのか
厚労省と文科省との、いわゆる「縦割り行政」が明確になっている
どっちでも良いから、やはりモニタリング施設の拡充と監視を行わなければ
測定された数値に対する信頼性も期待できない
なんというか、如何にも「お役所仕事」としか思えないねぇ・・
汚水の海洋投棄も、超法規的措置とか特例措置とは言うけど
実際「犯罪」であることに変わりは無いですよ>東電
>>96
そういったアイディアも有りだとは思いますが
高濃度の、しかも前述の通りの総量不明の汚水に対応できる施設や設備の準備に時間がかかるでしょうね
ともかく化学的にも物理的(濾過膜など)でも、なにかしらの最終的な「出来うる措置」は全て必要と考えます
今は冷却を続けている限り、汚水の漏出も含めて汚水の除染まで手が回らないでしょう
東電も保安員も、ともかく話しをややこしく、また状況を悪化させないことに注力して欲しい
報道に関わる「識者」がコロコロ変わる番組もあまり信用できませんね
関連する専門に、それぞれの識者が居るので問題の有る報道番組も少なくないような?
総じて正しく論ずることが出来る識者ってのも、ほぼ無理とは思うけど・・・
硬水を軟水化するのにもイオン交換樹脂っての使うよね。
うちの会社に井戸水用についてる。これなんかも使えないかな?
うちの会社に井戸水用についてる。これなんかも使えないかな?
>>99
まず、化学的に酸やアルカリ等を投入して析出などが可能な成分除去が必要だろう
勿論、泥水にミョウバンを入れて凝集させて濾過する方法
それは、キレート剤などでも、目的の元素に対応した成分も含めて
汚水が高濃度であれば、イオン交換樹脂も飽和してしまうだろうし
そのために、有る程度の前処置は必要だと思われる
化学的&物理的に処理できて、イオン交換樹脂による元素分離
また、イオン交換樹脂の浄化も規模により必要だろう思われる
有効な手段ではあるが、やっぱり設備の設置や稼働に時間がかかるかも
例えば、今放水されてしまっている低レベルの汚水に対して
また、先のメガフロートや、その他の容器内の汚水処理を行って
それらが自然界に問題ないレベルまで汚染を低下させて放水する
空いた容器には、まだ継続して汚水漏出が有るなら、玉突き処理でもなんでも良いから
汚水の貯留と、さらなる浄化のサイクルを構築すべきかと思う
まず、化学的に酸やアルカリ等を投入して析出などが可能な成分除去が必要だろう
勿論、泥水にミョウバンを入れて凝集させて濾過する方法
それは、キレート剤などでも、目的の元素に対応した成分も含めて
汚水が高濃度であれば、イオン交換樹脂も飽和してしまうだろうし
そのために、有る程度の前処置は必要だと思われる
化学的&物理的に処理できて、イオン交換樹脂による元素分離
また、イオン交換樹脂の浄化も規模により必要だろう思われる
有効な手段ではあるが、やっぱり設備の設置や稼働に時間がかかるかも
例えば、今放水されてしまっている低レベルの汚水に対して
また、先のメガフロートや、その他の容器内の汚水処理を行って
それらが自然界に問題ないレベルまで汚染を低下させて放水する
空いた容器には、まだ継続して汚水漏出が有るなら、玉突き処理でもなんでも良いから
汚水の貯留と、さらなる浄化のサイクルを構築すべきかと思う
GIさんに質問です。
先に水道水について御尋ねした者です。
今度は現在大問題となっている、海に投棄されている汚水について御尋ねしたいのです。
生活者の立場で気になるのは、やはり魚等の海産物の問題ですが、
市場に出回っている魚を安心して食べていいものか?
どの時点で購入を控えるべきか?
どういう産地の魚なら安心できるか?
など、想像できることを率直に生活者目線でお答えいただけたら幸いです。
先に水道水について御尋ねした者です。
今度は現在大問題となっている、海に投棄されている汚水について御尋ねしたいのです。
生活者の立場で気になるのは、やはり魚等の海産物の問題ですが、
市場に出回っている魚を安心して食べていいものか?
どの時点で購入を控えるべきか?
どういう産地の魚なら安心できるか?
など、想像できることを率直に生活者目線でお答えいただけたら幸いです。
>>101
広島&長崎ですら「何十年、草木も生えない」と言われてましたが
早々に復興してます
今はまだ1ヶ月も経過してません、それこそ悲観する必要はありません
>>102
東北の太平洋沿岸は親潮という冷たい海水が南下してますが
沿岸域は、海流としては直接その大きな流れの影響より
それに反する流れが有るのでは?と考えます
複雑な地形である北の方や、福島から南はまた違うでしょう
炉心を通ってきた高濃度汚染された汚水の懸念も有りますし
それを蓄積するために、低レベルとは言われますが大量の汚水放出は最悪と思います
それでも、海流と海産物、特に回遊する魚類の挙動と魚類自体の代謝
また、蓄積されるか、半減期を過ぎて減弱するヨウ素のファクターが大きいか
それはそれで、常にモニタリングを継続して調査が必要でしょう
コウナゴにおける放射能検出が有り、独自判断で出荷が見合わせられましたが
分母は「1キログラム」ですからねぇ
「1キロも喰います?」、例えば躍り食いとか(苦笑
現状、出荷されている海産物の時系列的な状況では問題ないでしょう
産地にもよりますが、あまり動かない底モノとかは更に問題はないと思います
魚類の遊泳により、コウナゴはヨウ素濃度の高い水域を回遊した可能性が指摘されてます
「土壌」とは違い、海水への拡散は海流などによりますが
蓄積や、生体濃縮の恐れは、今はあまり問題になるレベルに至ってないと思います
モニタリングにより監視&注視はこれからの課題であり
また、魚介類の基準値は2000ベクレル/kgだっけ?
今回は、その約1/4ですからね
正しい情報を待って、流通の是非は関連する業者の方々の善意に任せましょう
広島&長崎ですら「何十年、草木も生えない」と言われてましたが
早々に復興してます
今はまだ1ヶ月も経過してません、それこそ悲観する必要はありません
>>102
東北の太平洋沿岸は親潮という冷たい海水が南下してますが
沿岸域は、海流としては直接その大きな流れの影響より
それに反する流れが有るのでは?と考えます
複雑な地形である北の方や、福島から南はまた違うでしょう
炉心を通ってきた高濃度汚染された汚水の懸念も有りますし
それを蓄積するために、低レベルとは言われますが大量の汚水放出は最悪と思います
それでも、海流と海産物、特に回遊する魚類の挙動と魚類自体の代謝
また、蓄積されるか、半減期を過ぎて減弱するヨウ素のファクターが大きいか
それはそれで、常にモニタリングを継続して調査が必要でしょう
コウナゴにおける放射能検出が有り、独自判断で出荷が見合わせられましたが
分母は「1キログラム」ですからねぇ
「1キロも喰います?」、例えば躍り食いとか(苦笑
現状、出荷されている海産物の時系列的な状況では問題ないでしょう
産地にもよりますが、あまり動かない底モノとかは更に問題はないと思います
魚類の遊泳により、コウナゴはヨウ素濃度の高い水域を回遊した可能性が指摘されてます
「土壌」とは違い、海水への拡散は海流などによりますが
蓄積や、生体濃縮の恐れは、今はあまり問題になるレベルに至ってないと思います
モニタリングにより監視&注視はこれからの課題であり
また、魚介類の基準値は2000ベクレル/kgだっけ?
今回は、その約1/4ですからね
正しい情報を待って、流通の是非は関連する業者の方々の善意に任せましょう
>>102
放射性物質 魚に蓄積しにくい
魚にたまる有害物質では、水銀が知られている。
プランクトンを小魚が食べさらに大きな魚が小魚を食べる過程で濃縮され、
魚の体内では、海水中の濃度の360〜600倍になるというものだ。
これに対し、放射性物質は、魚の体内にはたまりにくい。
ヨウ素は放射線が減るのが早く、セシウムやプルトニウムは、魚のえらや尿から排出される。
水産庁増殖推進部研究指導課の森田貴己さんは「魚の体内で、放射性物質が蓄積される度合いは低い」と話す。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=3901...
放射性物質 魚に蓄積しにくい
魚にたまる有害物質では、水銀が知られている。
プランクトンを小魚が食べさらに大きな魚が小魚を食べる過程で濃縮され、
魚の体内では、海水中の濃度の360〜600倍になるというものだ。
これに対し、放射性物質は、魚の体内にはたまりにくい。
ヨウ素は放射線が減るのが早く、セシウムやプルトニウムは、魚のえらや尿から排出される。
水産庁増殖推進部研究指導課の森田貴己さんは「魚の体内で、放射性物質が蓄積される度合いは低い」と話す。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=3901...
>>103、
GIさん、ていねいなご説明ありがとうございました。
生体濃縮が恐ろしいと喧伝されているんで
どうしたものかと頭を抱えておりました。
それから、GIさん、このご意見についてお伺いします。
>広島&長崎ですら「何十年、草木も生えない」と言われてましたが
>早々に復興してます
>今はまだ1ヶ月も経過してません、それこそ悲観する必要はありません
原爆と原発は放射性物質の環境への影響度がまったくちがうといわれています。
たとえば、燃料の量とかです。
私も福島はチェルノブイリ状態かそれ以上になるのは仕方ないかも、と見ておりましたが、
悲観する必要が無いというGIさんのご意見には希望がありますよね。
そのあたりの論拠をお話しくださるとうれしいです。
>>104
ありがとうございました。参考にします。
GIさん、ていねいなご説明ありがとうございました。
生体濃縮が恐ろしいと喧伝されているんで
どうしたものかと頭を抱えておりました。
それから、GIさん、このご意見についてお伺いします。
>広島&長崎ですら「何十年、草木も生えない」と言われてましたが
>早々に復興してます
>今はまだ1ヶ月も経過してません、それこそ悲観する必要はありません
原爆と原発は放射性物質の環境への影響度がまったくちがうといわれています。
たとえば、燃料の量とかです。
私も福島はチェルノブイリ状態かそれ以上になるのは仕方ないかも、と見ておりましたが、
悲観する必要が無いというGIさんのご意見には希望がありますよね。
そのあたりの論拠をお話しくださるとうれしいです。
>>104
ありがとうございました。参考にします。
>>104
生物濃縮の典型は、有機水銀による水俣病が典型だろう
有機水銀は代謝されても脂肪に蓄積されてしまう
水溶性の成分なら排出が容易だ
しかし有機水銀はそうではなかった
放射性物質が何かしら化合物になれば、話はまた違ってくるが
ヨウ素などの短い半減期や、カリウムと動態が同じセシウムという話なら
測定されたレベルも含めて、特に今大きな問題する必要はない
>>105
再三書いてますが、チェルノブイリの場合には、格納容器も圧力容器もなく
ましてや中性子減速を行うための黒鉛が使われていて
冷却水と炉心の水蒸気爆発のために、そもそも炉心が露天状態になりました
本格的な炉心爆発と、その後の黒鉛の延焼によって
上空や周囲に極めて膨大な量の放射性物質としてまき散らされました
今問題視されているヨウ素は、それ自体の物理的特性として熱によって揮発し拡散します
乳牛による栄養摂取が多い地域、しかも子供の成長に伴ってヨウ素を吸収し
チロシンなどのヨウ素が必要なホルモンを分泌する甲状腺は、放射性ヨウ素を蓄積し続けます
選択的に吸収されてしまった甲状腺の放射性ヨウ素は、甲状腺ガンの原因となり
そのために、当時の子供が罹患して、今彼らは甲状腺摘出手術と
生涯に渡って甲状腺ホルモン剤の投与を行わなければならなくりました
生物濃縮の典型は、有機水銀による水俣病が典型だろう
有機水銀は代謝されても脂肪に蓄積されてしまう
水溶性の成分なら排出が容易だ
しかし有機水銀はそうではなかった
放射性物質が何かしら化合物になれば、話はまた違ってくるが
ヨウ素などの短い半減期や、カリウムと動態が同じセシウムという話なら
測定されたレベルも含めて、特に今大きな問題する必要はない
>>105
再三書いてますが、チェルノブイリの場合には、格納容器も圧力容器もなく
ましてや中性子減速を行うための黒鉛が使われていて
冷却水と炉心の水蒸気爆発のために、そもそも炉心が露天状態になりました
本格的な炉心爆発と、その後の黒鉛の延焼によって
上空や周囲に極めて膨大な量の放射性物質としてまき散らされました
今問題視されているヨウ素は、それ自体の物理的特性として熱によって揮発し拡散します
乳牛による栄養摂取が多い地域、しかも子供の成長に伴ってヨウ素を吸収し
チロシンなどのヨウ素が必要なホルモンを分泌する甲状腺は、放射性ヨウ素を蓄積し続けます
選択的に吸収されてしまった甲状腺の放射性ヨウ素は、甲状腺ガンの原因となり
そのために、当時の子供が罹患して、今彼らは甲状腺摘出手術と
生涯に渡って甲状腺ホルモン剤の投与を行わなければならなくりました
今回、福島原発で起きている事象とすれば、確かに尋常ではない状況と
日本で起きてしまった始めての「原発漏洩事故」と言わざるを得ません
ましてや、高レベル廃液のために低レベルであっても、やはり放射性物質の汚水を放出してしまっています
今は施設から空気中への拡散は多少は収まっていると思いますが
海洋への汚水排出は懸案対象であることに違い有りません
高レベルで大量でないというだけです
「汚染」という点では、高レベル放射性物質の拡散を止める苦肉の策ですが
何もかも「後手」であった証拠であり
長期的に対処せざるを得ない炉心冷却と、将来の廃炉のためとは言え
「影響」は極めて大きく原発設置時点から「杜撰」であったということです
原爆の場合には、実験されたアメリカでの砂漠と、日本の気候の違いがあります
投下後の調査によって、空気中の水蒸気による中性子への関与の程度と
それによる放射線被曝などが過去から検討&修正されています
またつい先日、いわゆる「黒い雨」が降った痕跡が見つかって、その「分布」が修正されたくらいです
「黒い雨」は膨大な熱量によって、原爆自体は勿論、放射化された爆心地の物質
また火災によって発生した煙などを全て巻き込んで上昇気流となり
それが、上空で冷やされて地上に雨と一緒になって落下した現象です
一時的に積乱雲が発生したのと同じでしょう
雨水による放射性物質の「除染」のような状況と
砂漠の雨の殆ど降らない地域での放射性物質の残存は比較できません
地上で炸裂していればともかく、約500m上空で炸裂した「対人兵器」であった原爆が良いか悪いか論ずる必要は有りません
しかし、投下直後の市内へ救援に入った人員への放射線被曝なども問題ですが
投下された地域の環境の放射線量は当初の想定より遙かに短期間で低くなりました
「原爆瓦」も、従事した会社で観て測定しましたが、放射性物質は検出されませんでした
ということで、チェルノブイリや原爆とも比較する必要はないと思います
今、福島原発で起きていることに、過去の事象も勘案する必要はありますが
それを「適用」するのは「問題」が有ると考えます
日本で起きてしまった始めての「原発漏洩事故」と言わざるを得ません
ましてや、高レベル廃液のために低レベルであっても、やはり放射性物質の汚水を放出してしまっています
今は施設から空気中への拡散は多少は収まっていると思いますが
海洋への汚水排出は懸案対象であることに違い有りません
高レベルで大量でないというだけです
「汚染」という点では、高レベル放射性物質の拡散を止める苦肉の策ですが
何もかも「後手」であった証拠であり
長期的に対処せざるを得ない炉心冷却と、将来の廃炉のためとは言え
「影響」は極めて大きく原発設置時点から「杜撰」であったということです
原爆の場合には、実験されたアメリカでの砂漠と、日本の気候の違いがあります
投下後の調査によって、空気中の水蒸気による中性子への関与の程度と
それによる放射線被曝などが過去から検討&修正されています
またつい先日、いわゆる「黒い雨」が降った痕跡が見つかって、その「分布」が修正されたくらいです
「黒い雨」は膨大な熱量によって、原爆自体は勿論、放射化された爆心地の物質
また火災によって発生した煙などを全て巻き込んで上昇気流となり
それが、上空で冷やされて地上に雨と一緒になって落下した現象です
一時的に積乱雲が発生したのと同じでしょう
雨水による放射性物質の「除染」のような状況と
砂漠の雨の殆ど降らない地域での放射性物質の残存は比較できません
地上で炸裂していればともかく、約500m上空で炸裂した「対人兵器」であった原爆が良いか悪いか論ずる必要は有りません
しかし、投下直後の市内へ救援に入った人員への放射線被曝なども問題ですが
投下された地域の環境の放射線量は当初の想定より遙かに短期間で低くなりました
「原爆瓦」も、従事した会社で観て測定しましたが、放射性物質は検出されませんでした
ということで、チェルノブイリや原爆とも比較する必要はないと思います
今、福島原発で起きていることに、過去の事象も勘案する必要はありますが
それを「適用」するのは「問題」が有ると考えます
どの程度なら安全か?という指標はありませんよね。
上にある私の故郷、広島でも、ほぼ直下にいた人でも健康に過ごされた方もいれば
一ヶ月後に市内に入った人に障害が発生したりもしました。
その方は原爆症と認められませんでしたが…この例は、今でもまんま当てはまりませんか?
例えば「ある値以下で、障害が発生しうる確率が十万分の一」としましょう。
そのひとりの健康ために、残りの大多数の利便が犠牲になる義務はない。
社会的制度とはそういうものであり、その性質上その少数を助けることはできません。
悲惨な戦争体験を繰り返した欧州の人たちは、これをよく理解しているのでしょう。
「指示には従ってください、でも決して助けを待たないでください」
一見パラドキシカルですが、なかなか意味深いインフォメーションでしょう?
十万人にひとり、は九万九千九百九十一の利便のために犠牲になる義務はないのです。
おまけに、自分がどちら側にいるかは結局わからないのですから
ぼくは必要な食品がそれしかないなら食べます。そうでないものは食べません。
ただし、近隣の人びとに危機が及ぶことがあれば、その脱出を
最後まで残って手助けしたい。少なくとも、そんな生き方にあこがれてはいます。
上にある私の故郷、広島でも、ほぼ直下にいた人でも健康に過ごされた方もいれば
一ヶ月後に市内に入った人に障害が発生したりもしました。
その方は原爆症と認められませんでしたが…この例は、今でもまんま当てはまりませんか?
例えば「ある値以下で、障害が発生しうる確率が十万分の一」としましょう。
そのひとりの健康ために、残りの大多数の利便が犠牲になる義務はない。
社会的制度とはそういうものであり、その性質上その少数を助けることはできません。
悲惨な戦争体験を繰り返した欧州の人たちは、これをよく理解しているのでしょう。
「指示には従ってください、でも決して助けを待たないでください」
一見パラドキシカルですが、なかなか意味深いインフォメーションでしょう?
十万人にひとり、は九万九千九百九十一の利便のために犠牲になる義務はないのです。
おまけに、自分がどちら側にいるかは結局わからないのですから
ぼくは必要な食品がそれしかないなら食べます。そうでないものは食べません。
ただし、近隣の人びとに危機が及ぶことがあれば、その脱出を
最後まで残って手助けしたい。少なくとも、そんな生き方にあこがれてはいます。
>>108
そう「どの程度なら安全であるか」それが「判らない」から難しい>放射線
指標そのものは過去の原爆を含めた事例から勘案して策定され
それがICRP(国際放射線防護委員会)という国際組織により策定されました
いわゆる「放射線の毒性」がどの程度の低レベルから具体的な障害に達するか?
未だに「判らない」、「一線」が引けないのが現実です
日本のシビリアンコントロールというべきか、国の対応も下手ですが
それ以上に過敏に反応し、無策の状態を思考停止で行動する
いわゆる群集心理に基づいたパニックに準じた行動
それが、被災地以外で起きていることに危惧を感じます
「無い指標」に対して、限度量の再検討や変更は不用意に行う事ではないと考えます
今回の事象に対する対応は各個人の問題であるとも思いますが
前述の群集心理と無駄な買い占めや行動を自制する為にも情報共有は必要と考えて書き込んでいます
他スレやネット上では具体的な諸問題に対する話題ではなく
原発の問題を告発する話題ばかりで、実際に行動するためには「何」が必要であるか?
それすら定かで無くなりつつあります
例えば、原発設置は昔のことで、誘致に関する当時のこともともかく
今の原発対策に一切「苦言」を呈していないのは先の政権与党「自民党」が典型では?
何故に黙っているんでしょうね?
それはともかく
起きてしまったことをどうやって「対応」するか?
それは住まう地域の問題も有り、一様に報道で示される情報が正しいとも言い難いのは事実です
関東以北では、24時間の積算線量から1時間あたりの線量率に換算されてますが
バックグラウンドなど、自然界から受ける線量などを考慮した値であるかどうか?
些か疑問に感じます、バックグラウンドすら「測定されなかった」ということは有りません
バックグラウンドを考慮に入れても、報道で関東以北で示される線量率は逆に低すぎます
如何に正確に、また厳密に測定可能になっているかという事実もありますが・・・
なんというか「難しい話」です
そう「どの程度なら安全であるか」それが「判らない」から難しい>放射線
指標そのものは過去の原爆を含めた事例から勘案して策定され
それがICRP(国際放射線防護委員会)という国際組織により策定されました
いわゆる「放射線の毒性」がどの程度の低レベルから具体的な障害に達するか?
未だに「判らない」、「一線」が引けないのが現実です
日本のシビリアンコントロールというべきか、国の対応も下手ですが
それ以上に過敏に反応し、無策の状態を思考停止で行動する
いわゆる群集心理に基づいたパニックに準じた行動
それが、被災地以外で起きていることに危惧を感じます
「無い指標」に対して、限度量の再検討や変更は不用意に行う事ではないと考えます
今回の事象に対する対応は各個人の問題であるとも思いますが
前述の群集心理と無駄な買い占めや行動を自制する為にも情報共有は必要と考えて書き込んでいます
他スレやネット上では具体的な諸問題に対する話題ではなく
原発の問題を告発する話題ばかりで、実際に行動するためには「何」が必要であるか?
それすら定かで無くなりつつあります
例えば、原発設置は昔のことで、誘致に関する当時のこともともかく
今の原発対策に一切「苦言」を呈していないのは先の政権与党「自民党」が典型では?
何故に黙っているんでしょうね?
それはともかく
起きてしまったことをどうやって「対応」するか?
それは住まう地域の問題も有り、一様に報道で示される情報が正しいとも言い難いのは事実です
関東以北では、24時間の積算線量から1時間あたりの線量率に換算されてますが
バックグラウンドなど、自然界から受ける線量などを考慮した値であるかどうか?
些か疑問に感じます、バックグラウンドすら「測定されなかった」ということは有りません
バックグラウンドを考慮に入れても、報道で関東以北で示される線量率は逆に低すぎます
如何に正確に、また厳密に測定可能になっているかという事実もありますが・・・
なんというか「難しい話」です
GIさん、お答えいただき、ありがとうございました。
また質問させていただきます。
また質問させていただきます。
GIさん、もしかして現状悪化してます?
この期に及んでまだヨウ素の濃度が上がってるし
専門家の中には再臨界を疑う声も上がってます。
1号機に関して、さらなる水素爆発の懸念も出てきているようで。
まだまだ予断を許さぬ情況なんですかね?
この期に及んでまだヨウ素の濃度が上がってるし
専門家の中には再臨界を疑う声も上がってます。
1号機に関して、さらなる水素爆発の懸念も出てきているようで。
まだまだ予断を許さぬ情況なんですかね?
>>114
水素爆発を懸念して、1号炉には窒素ガスを注入して水素爆発を防ごうとするようです
炉心の破損が問題で、被覆管のジルコニウムと冷却水による水素発生
炉心から放出される強力な放射線による、水の分解での水素及び酸素の発生
相変わらず炉心も含めた内部の状況は判然としないようですが
また爆発を起こすわけにはいかないために、水素爆発を行わない為の窒素注入と内部の水素を含めた爆発性ガスのパージです
「ゆっくり」注入するとのことですが・・・
再臨界もですが、ヨウ素濃度は何処でしょうかね?
海水中のヨウ素濃度は、今まで漏出していた高濃度の汚水によって
また海流次第で濃度が高くなることは有ると思います
空中や地上におけるヨウ素濃度でしたら、天候(雨)による濃縮の可能性があります
どちらにしても、ピンポイントでの測定結果と、広範囲での測定の結果を観る必要があります
情報のソースを教えて頂けると有り難い
気象庁が、気象シミュレーションを元に、放射性物質の拡散予測を公表してますが
あくまで「予想」であり、示された地域や濃度が直ぐに反映されるとか
また何かしらの汚染が有ると言うわけではありません
測定のシーンは、住民へのサーベイこと放射性物質汚染の有無を確認するところばかり
客観的に今の現地及び周辺の環境測定を、しかも的確な測定をしているところが放映されません(映像が地味ですからねぇ・・・)
同業者で、一応面識のある連中が福島でサーベイを行ってきたと新聞に掲載がありました
所属する団体からの指示が各都道府県にあり、公務員の連中が抜擢されて向かったようです
そう遠からず、何かしらの小論文発表が有るでしょうし、人体に対する汚染測定は初めてでしょう
医療用放射性物質を用いた検査に従事している連中でしょうが、測定対象が違いますから
そのあたりの「状況」も知りたいところです
総じて測定に対する「評価」というものが、如何なるものか?
汚水の直接的な漏出は水ガラス注入による地盤の固化が成功してますが
いまだ、建屋からの汚水が溜まりつつあるので、それらへの対応が抜本的に必要でしょう
水素爆発を懸念して、1号炉には窒素ガスを注入して水素爆発を防ごうとするようです
炉心の破損が問題で、被覆管のジルコニウムと冷却水による水素発生
炉心から放出される強力な放射線による、水の分解での水素及び酸素の発生
相変わらず炉心も含めた内部の状況は判然としないようですが
また爆発を起こすわけにはいかないために、水素爆発を行わない為の窒素注入と内部の水素を含めた爆発性ガスのパージです
「ゆっくり」注入するとのことですが・・・
再臨界もですが、ヨウ素濃度は何処でしょうかね?
海水中のヨウ素濃度は、今まで漏出していた高濃度の汚水によって
また海流次第で濃度が高くなることは有ると思います
空中や地上におけるヨウ素濃度でしたら、天候(雨)による濃縮の可能性があります
どちらにしても、ピンポイントでの測定結果と、広範囲での測定の結果を観る必要があります
情報のソースを教えて頂けると有り難い
気象庁が、気象シミュレーションを元に、放射性物質の拡散予測を公表してますが
あくまで「予想」であり、示された地域や濃度が直ぐに反映されるとか
また何かしらの汚染が有ると言うわけではありません
測定のシーンは、住民へのサーベイこと放射性物質汚染の有無を確認するところばかり
客観的に今の現地及び周辺の環境測定を、しかも的確な測定をしているところが放映されません(映像が地味ですからねぇ・・・)
同業者で、一応面識のある連中が福島でサーベイを行ってきたと新聞に掲載がありました
所属する団体からの指示が各都道府県にあり、公務員の連中が抜擢されて向かったようです
そう遠からず、何かしらの小論文発表が有るでしょうし、人体に対する汚染測定は初めてでしょう
医療用放射性物質を用いた検査に従事している連中でしょうが、測定対象が違いますから
そのあたりの「状況」も知りたいところです
総じて測定に対する「評価」というものが、如何なるものか?
汚水の直接的な漏出は水ガラス注入による地盤の固化が成功してますが
いまだ、建屋からの汚水が溜まりつつあるので、それらへの対応が抜本的に必要でしょう
すいません、流出汚染水の濃度と混同して誤認していました。
ヨウ素は今は低下していますね。申し訳ありません。
1号機においての炉心の溶融が70%などの数字が散見されますが
炉心溶融の進行が続けば再臨界につながるという認識でよいのでしょうか?
あと、当初からの疑問なのですが、建屋を破壊した水素爆発の水素は
どこから発生したものなのでしょうか?基礎的な愚問で申し訳ありません。
ヨウ素は今は低下していますね。申し訳ありません。
1号機においての炉心の溶融が70%などの数字が散見されますが
炉心溶融の進行が続けば再臨界につながるという認識でよいのでしょうか?
あと、当初からの疑問なのですが、建屋を破壊した水素爆発の水素は
どこから発生したものなのでしょうか?基礎的な愚問で申し訳ありません。
>>117
炉心溶融に対して、再臨界の是非は具体的に確認してみないととは思いますが
溶けた核燃料が圧力容器の下部に蓄積して、その溶けた核燃料の固まりの大きさ
臨界が再度起きるために、中性子の反射が起きて、前述の臨界量に達せずとも起きたかどうか?
確固たる状況は判らないけど、先のモリブデンなどの検出により
核反応生成物が再臨界時に中性子照射を受けて更に別の元素に至ったり
冷却水を投入し続けても、圧力容器に溜まらないという現象等々
圧力容器下部は制御棒を上へ挿入する機構のために、破損しやすいことを考慮したり
まぁ色んな憶測も有りますが、現状漏れ出ている放射性同位体に対して分析して検討すると
臨界が「再度起きてしまった」可能性が高いということでしょう(ほぼ確実?)
水素爆発は、加熱した被覆管のジルコニウム合金と、冷却水の化学的反応から発生したと考えられています
ジルカロイという合金も溶けると、また加熱された冷却水も、温度によって化学的な反応を起こしやすくなる
勿論、核燃料に対してジルカロイは冷却されていることで被覆管としての役割を果たすわけですが
それが熱で溶融してしまった、それほどの高温であれば
化学反応が容易になり冷却水の水と化学反応して、ジルコニウムが酸化して水素を発生させてしまった
その水素が、圧力容器から原子炉建屋、しかも構造強度の弱い上部構造まで達して
建屋上部の酸素と反応して、水素爆発上部構造にあるクレーンなどの設備を壊して
使用済み核燃料プールが露天風呂状態になる
使用済み核燃料も冷却水循環が壊れているために余熱によって冷却水の喪失、それを補うために冷却水の注入・・・・・・
まぁ、なんとも悪循環の繰り返しと他の炉も含めて、
漏出したであろう核燃料等とも冷却水が混ざってタービン建屋へ流入
また地震による施設の破損箇所から冷却水の海洋漏出等々・・・・・
現状は、水ガラス注入&固化によって、海洋への大規模漏出が止まっただけで
施設内での汚水漏出による汚染は未だ広がりつつ有ると思います
炉心溶融に対して、再臨界の是非は具体的に確認してみないととは思いますが
溶けた核燃料が圧力容器の下部に蓄積して、その溶けた核燃料の固まりの大きさ
臨界が再度起きるために、中性子の反射が起きて、前述の臨界量に達せずとも起きたかどうか?
確固たる状況は判らないけど、先のモリブデンなどの検出により
核反応生成物が再臨界時に中性子照射を受けて更に別の元素に至ったり
冷却水を投入し続けても、圧力容器に溜まらないという現象等々
圧力容器下部は制御棒を上へ挿入する機構のために、破損しやすいことを考慮したり
まぁ色んな憶測も有りますが、現状漏れ出ている放射性同位体に対して分析して検討すると
臨界が「再度起きてしまった」可能性が高いということでしょう(ほぼ確実?)
水素爆発は、加熱した被覆管のジルコニウム合金と、冷却水の化学的反応から発生したと考えられています
ジルカロイという合金も溶けると、また加熱された冷却水も、温度によって化学的な反応を起こしやすくなる
勿論、核燃料に対してジルカロイは冷却されていることで被覆管としての役割を果たすわけですが
それが熱で溶融してしまった、それほどの高温であれば
化学反応が容易になり冷却水の水と化学反応して、ジルコニウムが酸化して水素を発生させてしまった
その水素が、圧力容器から原子炉建屋、しかも構造強度の弱い上部構造まで達して
建屋上部の酸素と反応して、水素爆発上部構造にあるクレーンなどの設備を壊して
使用済み核燃料プールが露天風呂状態になる
使用済み核燃料も冷却水循環が壊れているために余熱によって冷却水の喪失、それを補うために冷却水の注入・・・・・・
まぁ、なんとも悪循環の繰り返しと他の炉も含めて、
漏出したであろう核燃料等とも冷却水が混ざってタービン建屋へ流入
また地震による施設の破損箇所から冷却水の海洋漏出等々・・・・・
現状は、水ガラス注入&固化によって、海洋への大規模漏出が止まっただけで
施設内での汚水漏出による汚染は未だ広がりつつ有ると思います
>>115
概ね、本来検出されるべきでない元素と同位体が確認されているということは
先の通り、中性子線の発生、臨界現象の再開が規模不明であるが起きたというこですね
臨界が再度起こるためには、先の通りウラン235の同位体純度の程度
また、溶けた核燃料の蓄積の仕方
より核反応が起きるために、炉内での中性子の反射等々
その「条件」を検討する必要はあるかとは思いますが
漏出した放射性同位体の成分分析によると、塩素だっけ?
通常の核反応では発生が極めて少ないであろう同位体の検出が決定打でしょうか?
核反応生成物が再度起きた臨界と、そこから発生する中性子線によって
更に核反応や核破砕が起きて、もっと質量数の軽い元素が大量に発生しているということですな
壊れている圧力容器も含めて、恒常的な冷却システムの再構築は相当時間がかかるでしょうねぇ・・・
概ね、本来検出されるべきでない元素と同位体が確認されているということは
先の通り、中性子線の発生、臨界現象の再開が規模不明であるが起きたというこですね
臨界が再度起こるためには、先の通りウラン235の同位体純度の程度
また、溶けた核燃料の蓄積の仕方
より核反応が起きるために、炉内での中性子の反射等々
その「条件」を検討する必要はあるかとは思いますが
漏出した放射性同位体の成分分析によると、塩素だっけ?
通常の核反応では発生が極めて少ないであろう同位体の検出が決定打でしょうか?
核反応生成物が再度起きた臨界と、そこから発生する中性子線によって
更に核反応や核破砕が起きて、もっと質量数の軽い元素が大量に発生しているということですな
壊れている圧力容器も含めて、恒常的な冷却システムの再構築は相当時間がかかるでしょうねぇ・・・
GIさん、お返事ありがとうございます。
中性子線が出てるということは、作業員の方がそばに近寄れなくなって
放水作業もままならず、行く行くはすべての号機で燃料棒がメルトダウンして
大惨事ということになりませんか?
想像もつかない大悲劇が進行中ですが、
今後事態をどんな心構えで見ていけばいいとお考えですか?
一般生活者が政府と保安員と東電に後ろ足で砂かけられたまま死んでいくみたいなことが
起こりそうな気がしてなりません。
中性子線が出てるということは、作業員の方がそばに近寄れなくなって
放水作業もままならず、行く行くはすべての号機で燃料棒がメルトダウンして
大惨事ということになりませんか?
想像もつかない大悲劇が進行中ですが、
今後事態をどんな心構えで見ていけばいいとお考えですか?
一般生活者が政府と保安員と東電に後ろ足で砂かけられたまま死んでいくみたいなことが
起こりそうな気がしてなりません。
>>120
中性子線は炉心での核反応(再臨界や自発核分裂)なので
今現在、施設及び周辺で従事されている方の中性子線被曝の可能性は極めて低いと思われます
現状は、注水量を減らして漏水を押さえつつ
また、高レベル放射性廃棄物である炉心を通過した汚水を貯留する方策と、メガフロートによる貯水が汚水の貯留となるでしょう
今はもう、メルトダウンや、そこまで行かなくとも炉心の溶融と、また爆発現象の可能性は低く保たれていると考えます
窒素ガスの注入も、水素爆発の可能性を事前に押さえるべく
後手に回り続けた後の現状において、唯一「先手」の作業です
確かに、日本史上最悪の「人災」であることに変わりはありません
しかし、住人の避難措置と、飲料水や食品の汚染などを考慮しても
今現在、健康問題が発生するのは、原発で従事される方々のみと考えます
最も「リスクコントロール」を行わなければならないのは原発での従事者全てで
それが先の線量計不足や、不携行、杜撰な対応等々によるものと考えます
事象としては、これから衝撃的な「問題」より
農水産業への被害や、日本全体への風評被害が実際になっています
まず、原発の事故が更に起きて心配するような事態は起きないと思います
とりあえず、避難勧告の出ていない地域
また放射能が食品から検出されても流通される訳ではありません
勿論、既に多少は汚染されている飲料水ですら
例えばヨウ素は、もう既に半減期以上の日数経過となっています
何をどうすれば?というと「正しい情報により見守る」くらいでしょうか?
中性子線は炉心での核反応(再臨界や自発核分裂)なので
今現在、施設及び周辺で従事されている方の中性子線被曝の可能性は極めて低いと思われます
現状は、注水量を減らして漏水を押さえつつ
また、高レベル放射性廃棄物である炉心を通過した汚水を貯留する方策と、メガフロートによる貯水が汚水の貯留となるでしょう
今はもう、メルトダウンや、そこまで行かなくとも炉心の溶融と、また爆発現象の可能性は低く保たれていると考えます
窒素ガスの注入も、水素爆発の可能性を事前に押さえるべく
後手に回り続けた後の現状において、唯一「先手」の作業です
確かに、日本史上最悪の「人災」であることに変わりはありません
しかし、住人の避難措置と、飲料水や食品の汚染などを考慮しても
今現在、健康問題が発生するのは、原発で従事される方々のみと考えます
最も「リスクコントロール」を行わなければならないのは原発での従事者全てで
それが先の線量計不足や、不携行、杜撰な対応等々によるものと考えます
事象としては、これから衝撃的な「問題」より
農水産業への被害や、日本全体への風評被害が実際になっています
まず、原発の事故が更に起きて心配するような事態は起きないと思います
とりあえず、避難勧告の出ていない地域
また放射能が食品から検出されても流通される訳ではありません
勿論、既に多少は汚染されている飲料水ですら
例えばヨウ素は、もう既に半減期以上の日数経過となっています
何をどうすれば?というと「正しい情報により見守る」くらいでしょうか?
放射性物質 魚に蓄積しにくい
魚にたまる有害物質では、水銀が知られている。
プランクトンを小魚が食べさらに大きな魚が小魚を食べる過程で濃縮され、
魚の体内では、海水中の濃度の360〜600倍になるというものだ。
これに対し、放射性物質は、魚の体内にはたまりにくい。
ヨウ素は放射線が減るのが早く、セシウムやプルトニウムは、魚のえらや尿から排出される。
水産庁増殖推進部研究指導課の森田貴己さんは「魚の体内で、放射性物質が蓄積される度合いは低い」と話す。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=3901...
【セシウム137】
生物濃縮により魚食性の高い魚種での高い濃縮度を示すデータが得られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%...
http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=radioisot...
どちらが正しいのでしょうか?
魚にたまる有害物質では、水銀が知られている。
プランクトンを小魚が食べさらに大きな魚が小魚を食べる過程で濃縮され、
魚の体内では、海水中の濃度の360〜600倍になるというものだ。
これに対し、放射性物質は、魚の体内にはたまりにくい。
ヨウ素は放射線が減るのが早く、セシウムやプルトニウムは、魚のえらや尿から排出される。
水産庁増殖推進部研究指導課の森田貴己さんは「魚の体内で、放射性物質が蓄積される度合いは低い」と話す。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=3901...
【セシウム137】
生物濃縮により魚食性の高い魚種での高い濃縮度を示すデータが得られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%...
http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=radioisot...
どちらが正しいのでしょうか?
>>123
まず、Wikiにある、犬への投与は3800μCi/kgであり
1キュリー=3.7×10^10ベクレルであること
それを換算すると、如何に大量のセシウム137を与えたか?
これは除外しましょう
海産物である魚類に対しての生物濃縮は低いと言うことではありません
比較検討する魚類の生態や、餌の諸問題
採集された魚類の生息域、いわゆる深い海における水温
水温が低いと言うことは、代謝が低く生物学的な代謝の半減期も低いために
表層での魚介類、今回のコウナゴなどとアンコウなど単純比較は出来ません
生物濃縮の程度は魚類によって違うということになります
リンク中の文献に観られるように
生体内でのセシウムの濃度は、血液と筋肉に多く観られます
血液も筋肉も、生体に取り込まれても、生体全体に分布するために
甲状腺などのような特定の臓器のみに蓄積するわけではありません
またカリウムと同じ化学的な挙動するセシウムは、当然カリウム摂取及び代謝に伴い
一連の生理学的な代謝と共に最終的には排泄されます
セシウムの半減期は長い30年ということですが
摂取後の生体内での動態、生物学的な濃縮、また最終的に食品として摂取を考慮しても
心配する必要はないと考えます
汚染水域に関わらず、近辺の海域での放射線サーベイ
漁業に水揚げされた魚類の放射能計測も必要であり
その「結果」によって、まずは濃縮以前に食卓にのぼるか否かという前提条件もあります
セシウム137はγ線放出核種です
ヨウ素はβ線放出核種、プルトニウムのα線放出核種と違って
確かに「遮蔽」は難しい放射性物質であります
「相互作用」という被曝に関しては、身体を透過しやすいこと
それ以前に、どの程度人体に蓄積されてしまうか?
そういった状況も検討対象ですが
健康問題が起きる程のレベルで生体での濃縮が行われ
問題が有るままヒトが摂取する状況に「推移」する可能性は極めて「低い」と考えます
また、水銀中毒が起きた水俣湾のような比較的「内海」で起きた事と
「太平洋沿岸」である福島県沖という状況も違います
まず、Wikiにある、犬への投与は3800μCi/kgであり
1キュリー=3.7×10^10ベクレルであること
それを換算すると、如何に大量のセシウム137を与えたか?
これは除外しましょう
海産物である魚類に対しての生物濃縮は低いと言うことではありません
比較検討する魚類の生態や、餌の諸問題
採集された魚類の生息域、いわゆる深い海における水温
水温が低いと言うことは、代謝が低く生物学的な代謝の半減期も低いために
表層での魚介類、今回のコウナゴなどとアンコウなど単純比較は出来ません
生物濃縮の程度は魚類によって違うということになります
リンク中の文献に観られるように
生体内でのセシウムの濃度は、血液と筋肉に多く観られます
血液も筋肉も、生体に取り込まれても、生体全体に分布するために
甲状腺などのような特定の臓器のみに蓄積するわけではありません
またカリウムと同じ化学的な挙動するセシウムは、当然カリウム摂取及び代謝に伴い
一連の生理学的な代謝と共に最終的には排泄されます
セシウムの半減期は長い30年ということですが
摂取後の生体内での動態、生物学的な濃縮、また最終的に食品として摂取を考慮しても
心配する必要はないと考えます
汚染水域に関わらず、近辺の海域での放射線サーベイ
漁業に水揚げされた魚類の放射能計測も必要であり
その「結果」によって、まずは濃縮以前に食卓にのぼるか否かという前提条件もあります
セシウム137はγ線放出核種です
ヨウ素はβ線放出核種、プルトニウムのα線放出核種と違って
確かに「遮蔽」は難しい放射性物質であります
「相互作用」という被曝に関しては、身体を透過しやすいこと
それ以前に、どの程度人体に蓄積されてしまうか?
そういった状況も検討対象ですが
健康問題が起きる程のレベルで生体での濃縮が行われ
問題が有るままヒトが摂取する状況に「推移」する可能性は極めて「低い」と考えます
また、水銀中毒が起きた水俣湾のような比較的「内海」で起きた事と
「太平洋沿岸」である福島県沖という状況も違います
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