シュレーディンガーの猫とは何ぞや?
▼ページ最下部
028 2012/11/08(木) 00:40:46 ID:yFtmFx89Gg
>>27 対象を直接観察できないものは考えるだけ無駄、ってことはないでしょ。
電子を直接観察することはできないが、電子の存在を疑う者はいない。
ブラックホールも同様。
現時点で多世界解釈は少数派だけど、量子力学が将来、最終理論によって書き換えられる日がきたら、
こっちに軍配が上がるんじゃないかと俺は期待してるよ。
あと量子論での多世界は、宇宙論でのマルチバースのように完全に因果関係が切れているものではない。
2つの世界の結果が同じになった時、この2つの世界は干渉する。
これが2重スリット実験の説明になるんです。
電子が右のスリットを通った世界と左のスリットを通った世界は、別個に実在する世界。
この電子がスクリーンの同じ位置に当たったとき(=同じ結果になった時)、
2つの世界は干渉し、電子のスポットは干渉縞を描く。というわけ。
返信する
▲ページ最上部
ログサイズ:20 KB
有効レス数:38
削除レス数:0
不適切な書き込みやモラルに反する投稿を見つけた時は、書き込み右の マークをクリックしてサイト運営者までご連絡をお願いします。確認しだい削除いたします。
科学掲示板に戻る 全部
前100
次100 最新50
スレッドタイトル:シュレーディンガーの猫とは何ぞや?
レス投稿