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セシウムですが、確かに半減期が約30年と長いことは憂慮される一つです
人体での作用は「カリウム」と同じです
カリウムも、通常「カリウム40」という放射性物質が常に存在してます
放射性物質としては違いますが、化学的な生体内での挙動
代謝による体内での「薬学的な半減期」を考慮すると、識者の見解では約60日で排出されます
カリウムは、体内で筋肉の代謝に寄与するため、また筋肉細胞は比較的に放射線耐性が強い細胞群です
新陳代謝の激しい消化器官や、吸入して除去の難しい呼吸器の「肺」への内部被曝を考慮しても問題になるほどではありません
ということで、現在における情報や状況を検討&勘案すると「大きな問題は無い」という結果になります
IAEAの検査結果が下方修正されました
これは検査対象の「表面を汚染」した「放射能測定」の結果です
かたや、国内で公表されている測定値などは、人体への影響を考慮した測定です
放射線防護に関する国際機関「ICRP」の基準による放射線被曝の限度量を日本は基準としています
前者は北朝鮮などで「核開発」に関する監視や指導を行う国際機関であり
後者は過去の原爆や核開発などで発生した人体の障害を検討して活動しており
不定期(だっけ?)に修正される「ICRP勧告」を発しています
つまりは、そもそもの「検討対象」が違うというスタンスが存在します
どちらが正確で不正確かという問題でもなく
どちらも正確ではあるが、検査結果から得られる情報や状況に対する「対策」の違いが存在します
IAEAは福島原発に対する「問題を解決する」ために来日してます
放射性物質は、花粉の如く粒子状物質及びガス状であるために、挙動等は「天候」に左右されます
その結果の一つが、前述のご質問の飲料水への混入になります
現在、地球を一巡りして日本海側の原発施設にあるモニタリング機器でも検出されています
それだけ「高精度」に検出及び放射性物質の「特定」が成されていると言うことです
福島県での緻密なモニタリング調査も性急に行う必要はありますが
「諸悪の根元」である「原発の対策」を行うことが最優先です
それにより「福島県の復興」が可能となり、それを切望します
人体での作用は「カリウム」と同じです
カリウムも、通常「カリウム40」という放射性物質が常に存在してます
放射性物質としては違いますが、化学的な生体内での挙動
代謝による体内での「薬学的な半減期」を考慮すると、識者の見解では約60日で排出されます
カリウムは、体内で筋肉の代謝に寄与するため、また筋肉細胞は比較的に放射線耐性が強い細胞群です
新陳代謝の激しい消化器官や、吸入して除去の難しい呼吸器の「肺」への内部被曝を考慮しても問題になるほどではありません
ということで、現在における情報や状況を検討&勘案すると「大きな問題は無い」という結果になります
IAEAの検査結果が下方修正されました
これは検査対象の「表面を汚染」した「放射能測定」の結果です
かたや、国内で公表されている測定値などは、人体への影響を考慮した測定です
放射線防護に関する国際機関「ICRP」の基準による放射線被曝の限度量を日本は基準としています
前者は北朝鮮などで「核開発」に関する監視や指導を行う国際機関であり
後者は過去の原爆や核開発などで発生した人体の障害を検討して活動しており
不定期(だっけ?)に修正される「ICRP勧告」を発しています
つまりは、そもそもの「検討対象」が違うというスタンスが存在します
どちらが正確で不正確かという問題でもなく
どちらも正確ではあるが、検査結果から得られる情報や状況に対する「対策」の違いが存在します
IAEAは福島原発に対する「問題を解決する」ために来日してます
放射性物質は、花粉の如く粒子状物質及びガス状であるために、挙動等は「天候」に左右されます
その結果の一つが、前述のご質問の飲料水への混入になります
現在、地球を一巡りして日本海側の原発施設にあるモニタリング機器でも検出されています
それだけ「高精度」に検出及び放射性物質の「特定」が成されていると言うことです
福島県での緻密なモニタリング調査も性急に行う必要はありますが
「諸悪の根元」である「原発の対策」を行うことが最優先です
それにより「福島県の復興」が可能となり、それを切望します
作業員の数と命に頼って「特攻」させてる
東電の音頭取りがひどすぎるよね。
そもそも自衛隊の出動要請した時点でオブザーバーに据えて
意見は出すけど強制は出来ない立場にしたほうが良かったんじゃ?
東電の音頭取りがひどすぎるよね。
そもそも自衛隊の出動要請した時点でオブザーバーに据えて
意見は出すけど強制は出来ない立場にしたほうが良かったんじゃ?
>>68
東電の「現場」に対する対応全てが「不適切」ですな
従事した職員か業者からの「状況」が報ぜられてますが
極めて「杜撰」な「指示」というより「強権的な指図」と思います
東電の「保身体質」が表在したのは確かです
ともかく、前述のIAEAを含めた、国際援助が行われています
「東電の問題」は「事態のめど」がついてから
ありとあらゆる現行法において「司法」で「裁く」ことは必要でしょう
表面汚染なら除染で有る程度対応できますが
ニュースに有った、マスクが外れた事による呼吸器系(特に肺)への健康被害は大きいと考えます
東電で指示した連中は原発従事者に対する紛れもない「犯罪者集団」です
以前に、地元の電力会社に勤務している知人に質問したら
流石に「悩んで」ましたね
電力会社内部にも、今回起きた事象を懸念する意識を持っている社員も多いようです
ということで、「東電社員全員の責任」とまでは言いませんが
少なくとも、今回の問題に至った事実は「会社」として責任を取って貰わねば誰もが納得しません
その辺は前述の如く「追々」と言うことで・・
今、批判だけしても、何も解決しませんから
東電の「現場」に対する対応全てが「不適切」ですな
従事した職員か業者からの「状況」が報ぜられてますが
極めて「杜撰」な「指示」というより「強権的な指図」と思います
東電の「保身体質」が表在したのは確かです
ともかく、前述のIAEAを含めた、国際援助が行われています
「東電の問題」は「事態のめど」がついてから
ありとあらゆる現行法において「司法」で「裁く」ことは必要でしょう
表面汚染なら除染で有る程度対応できますが
ニュースに有った、マスクが外れた事による呼吸器系(特に肺)への健康被害は大きいと考えます
東電で指示した連中は原発従事者に対する紛れもない「犯罪者集団」です
以前に、地元の電力会社に勤務している知人に質問したら
流石に「悩んで」ましたね
電力会社内部にも、今回起きた事象を懸念する意識を持っている社員も多いようです
ということで、「東電社員全員の責任」とまでは言いませんが
少なくとも、今回の問題に至った事実は「会社」として責任を取って貰わねば誰もが納得しません
その辺は前述の如く「追々」と言うことで・・
今、批判だけしても、何も解決しませんから
>>70
ヤフーニュースから、チェルノブイリ事故に従事した技術者の声です
「福島第1原発事故に必要なのはチェルノブイリ原発を覆った石棺ではなく、東京電力から独立した技術者の特別チームだ」
東電の管理下から離れて、原発対策に注力できる技術力を持った組織の編成と投入が必要かということを表しています
いわゆる「もはや東電は信頼に値せず」と言ったところでしょうか?
遡っても今の状況においても、官僚主導主義&天下り人事による「人災」です
肝心の「国政」ですが、大連立構想も与野党ともに、何からの方策を練るべく動いてます
ただ「壁」というか、そもそも「誰のために?」という
国会議員全ての「存在理由」を思考から外している連中が未だに存在し続けるのは
今回の震災及び原発事故対策への「大きな問題」でしょう
どう転んでも、もう2年ちょっとで民主党政権は衆院解散でどうなるか判りません
(ほぼ確実に議員数を減らして単独政権は不可能、せいぜい連立政権に移行するでしょう)
そんな先のことや、また直近における連立の条件である「総理退陣」などと言っているレベルではありません
かつての「大政翼賛会」は戦中の日本に極めて大きなネガティブの国政であった事は事実ですが
今回の、これからの復興支援対策に関する、超党派より規模の大きな政治的体制
先の与党である自民党と、また民主党の足りない部分を補う必要のある
復興支援策の模索を行わなければならないのが今の日本の「国情」でしょう
どの党も、どう転んでも、単独で活動できる状況ではありません
さて、こんな体たらくの「国民を思わない」多くの議員の「集合体」は必要でしょうか?
くだらない政党団体それぞれの「思惑」など、今は本当に「どうでも良いこと」であり
特措法でも、時限立法でも、また超法規的措置も必要となるでしょう
明らかに「戦後最悪の状況」に対して、一体何をしているんでしょうか?
それは、与党を責める反体制だけで済む話ではないと考えます
個人的スタンスは後にも先にも「"右"も"左"も有りません」
体制批判は此処までと言うことで・・
ヤフーニュースから、チェルノブイリ事故に従事した技術者の声です
「福島第1原発事故に必要なのはチェルノブイリ原発を覆った石棺ではなく、東京電力から独立した技術者の特別チームだ」
東電の管理下から離れて、原発対策に注力できる技術力を持った組織の編成と投入が必要かということを表しています
いわゆる「もはや東電は信頼に値せず」と言ったところでしょうか?
遡っても今の状況においても、官僚主導主義&天下り人事による「人災」です
肝心の「国政」ですが、大連立構想も与野党ともに、何からの方策を練るべく動いてます
ただ「壁」というか、そもそも「誰のために?」という
国会議員全ての「存在理由」を思考から外している連中が未だに存在し続けるのは
今回の震災及び原発事故対策への「大きな問題」でしょう
どう転んでも、もう2年ちょっとで民主党政権は衆院解散でどうなるか判りません
(ほぼ確実に議員数を減らして単独政権は不可能、せいぜい連立政権に移行するでしょう)
そんな先のことや、また直近における連立の条件である「総理退陣」などと言っているレベルではありません
かつての「大政翼賛会」は戦中の日本に極めて大きなネガティブの国政であった事は事実ですが
今回の、これからの復興支援対策に関する、超党派より規模の大きな政治的体制
先の与党である自民党と、また民主党の足りない部分を補う必要のある
復興支援策の模索を行わなければならないのが今の日本の「国情」でしょう
どの党も、どう転んでも、単独で活動できる状況ではありません
さて、こんな体たらくの「国民を思わない」多くの議員の「集合体」は必要でしょうか?
くだらない政党団体それぞれの「思惑」など、今は本当に「どうでも良いこと」であり
特措法でも、時限立法でも、また超法規的措置も必要となるでしょう
明らかに「戦後最悪の状況」に対して、一体何をしているんでしょうか?
それは、与党を責める反体制だけで済む話ではないと考えます
個人的スタンスは後にも先にも「"右"も"左"も有りません」
体制批判は此処までと言うことで・・
フェルミがいたら、今の現状をどう思うだろうか
>>72,73
案の定「稚拙」だよねぇ
排水パイプの出口じゃないんだから
コンクリ流し込んでもね・・
鉄板を差し込んで、多分道路や河川工事などの「矢板」に近いものを
施設を取り囲むように相当数を突き刺すんだろうけど
それも、また漏出している状況が続く限り
「何処からか」漏れてくるだろう
原発周辺の海流の挙動も検討しなきゃならない
フェルミに限らず、当時の核物理学者に聞いてみたいよねぇ
概ね「反核」に転じているから・・・
原発と原爆とは違うけど、「人為的被害」が出ていることは
多分「何やってんのよ」てな感じで・・
「ピット」から、また「トレンチ」からの放射線計測が行われ
ピットから海洋へ流出している核種は「ヨウ素」と報道された
以前から「何か」を隠している感が有ると書いているんだけど
「核反応生成物」はセシウムとヨウ素だけではない
分裂によって、130あたりの重い元素と90前後の元素などが出てくるはず
セシウム137とか、ヨウ素131が突出して多いとも思えない
その「軽い元素」も放出or漏出による検出の「報告」もあまり聞かない
原爆と原発の反応での生成物が明らかに違って
「検出された元素が主要成分である」との見解も記憶にない
短期間で半減期が来て終息するであろうヨウ素131と
カリウムに似た、生物学的な代謝に伴う「生体半減期」による
これも短期間で排出され、長期的な被曝の可能性の少ないであろうセシウムのどちらかだ
この2元素ばかりが話題にされていることに当初から「違和感」を感じている
出てきても当然な超ウラン元素も
一番メジャーなプルトニウム239だけで無いと思う
汚染された表面からの飛散を防ぐ薬品に関して
扱っている会社から「この手の事象に対する実績が無い」ことに困惑している
能書きを見る限り、土壌等の飛散を防止する事が出来るのは確かで有効だろう
放射性線そのものも、薬剤の「厚さ」にもよるが
α線やβ線の一部は、遮蔽や減弱が可能だとも思う
それらも、計測をしてみないと判らないけどね
どうも「不透明」な感は相変わらず・・
案の定「稚拙」だよねぇ
排水パイプの出口じゃないんだから
コンクリ流し込んでもね・・
鉄板を差し込んで、多分道路や河川工事などの「矢板」に近いものを
施設を取り囲むように相当数を突き刺すんだろうけど
それも、また漏出している状況が続く限り
「何処からか」漏れてくるだろう
原発周辺の海流の挙動も検討しなきゃならない
フェルミに限らず、当時の核物理学者に聞いてみたいよねぇ
概ね「反核」に転じているから・・・
原発と原爆とは違うけど、「人為的被害」が出ていることは
多分「何やってんのよ」てな感じで・・
「ピット」から、また「トレンチ」からの放射線計測が行われ
ピットから海洋へ流出している核種は「ヨウ素」と報道された
以前から「何か」を隠している感が有ると書いているんだけど
「核反応生成物」はセシウムとヨウ素だけではない
分裂によって、130あたりの重い元素と90前後の元素などが出てくるはず
セシウム137とか、ヨウ素131が突出して多いとも思えない
その「軽い元素」も放出or漏出による検出の「報告」もあまり聞かない
原爆と原発の反応での生成物が明らかに違って
「検出された元素が主要成分である」との見解も記憶にない
短期間で半減期が来て終息するであろうヨウ素131と
カリウムに似た、生物学的な代謝に伴う「生体半減期」による
これも短期間で排出され、長期的な被曝の可能性の少ないであろうセシウムのどちらかだ
この2元素ばかりが話題にされていることに当初から「違和感」を感じている
出てきても当然な超ウラン元素も
一番メジャーなプルトニウム239だけで無いと思う
汚染された表面からの飛散を防ぐ薬品に関して
扱っている会社から「この手の事象に対する実績が無い」ことに困惑している
能書きを見る限り、土壌等の飛散を防止する事が出来るのは確かで有効だろう
放射性線そのものも、薬剤の「厚さ」にもよるが
α線やβ線の一部は、遮蔽や減弱が可能だとも思う
それらも、計測をしてみないと判らないけどね
どうも「不透明」な感は相変わらず・・
GⅠ氏に下記サイトの評価を聞きたい
武田邦彦氏の功罪
http://news.livedoor.com/article/detail/5424757/?p=...
福島原発FAQ
http://togetter.com/li/11188...
武田邦彦氏の功罪
http://news.livedoor.com/article/detail/5424757/?p=...
福島原発FAQ
http://togetter.com/li/11188...
>>75
さて、どうしたモノか(苦笑
虚実も含めて、一般的な病死やそれらに対する疫学調査、統計上の問題、予防医学等々
今回の原発事故、チェルノブイリも、スリーマイルも、過去の2回の原爆と
それらを全て一括して論じること、結果を求める事がナンセンスであると思う
まず、癌への影響
確かに、癌こと悪性新生物を発症するリスクが高くなることは事実であるが
放射線を総じて勘案しても、前に書いたように「どの線量から」確実発症するのか
それが未だに判らない、「0」に越したことはないが、かといって1マイクロシーベルト毎時で起きるかどうかは判らない
放射線被曝限度は、従事する立場によって積算線量というつもり積もった線量限度が定められている
誰が、何処で、どれだけ放射線を浴びたか、それは極めて検討対象とするファクターが多すぎて「判らない」からである
原発事故における、放射性物質の飛散及び土壌汚染、空間線量の増大は認められるが
先の通り、気象条件、放射性物質の核種の違い、地形的な問題等々、単純に「同心円」」で決められることではない
行政こと、国が決めた「同心円」は、市町村という行政区が、原発被災地域に対して複雑であるから、対応がまちまちになってしまったのであって
本来は、モニタリング調査を厳密に行う必要があり、またそこで「区域」を示すべきではある
しかし、それとて極めて動的な放射性物質の挙動と、そこで住んだり仕事などで従事したりする住人などへ、個別対応は不可能であることも事実だ
だから、住民への被曝リスクと、行政側の対応が困難になることを検討の上、同心円状に区域分けをして、また行政区への「対応」としたことになる
元凶の放射性物質が拡散せず、原発に留まっていれば、有る意味「同心円」という「距離」を決めて、逆自乗側により距離を倍にすれば、被曝は1/4ということになるが
残念ながら、原発から放射性物質というモノが飛散して、また汚染した地域で放射線を発する現象が続く限りは、そこに「立ち入らない」ことが賢明である
被曝に関する線量限度とて、単位時間あたりや、留まる時間によって、被曝する総量が変わってくる
また、身体に対する「外部被曝」と、食物摂取等や呼吸器による「内部被曝」を考慮せねばならない
さて、どうしたモノか(苦笑
虚実も含めて、一般的な病死やそれらに対する疫学調査、統計上の問題、予防医学等々
今回の原発事故、チェルノブイリも、スリーマイルも、過去の2回の原爆と
それらを全て一括して論じること、結果を求める事がナンセンスであると思う
まず、癌への影響
確かに、癌こと悪性新生物を発症するリスクが高くなることは事実であるが
放射線を総じて勘案しても、前に書いたように「どの線量から」確実発症するのか
それが未だに判らない、「0」に越したことはないが、かといって1マイクロシーベルト毎時で起きるかどうかは判らない
放射線被曝限度は、従事する立場によって積算線量というつもり積もった線量限度が定められている
誰が、何処で、どれだけ放射線を浴びたか、それは極めて検討対象とするファクターが多すぎて「判らない」からである
原発事故における、放射性物質の飛散及び土壌汚染、空間線量の増大は認められるが
先の通り、気象条件、放射性物質の核種の違い、地形的な問題等々、単純に「同心円」」で決められることではない
行政こと、国が決めた「同心円」は、市町村という行政区が、原発被災地域に対して複雑であるから、対応がまちまちになってしまったのであって
本来は、モニタリング調査を厳密に行う必要があり、またそこで「区域」を示すべきではある
しかし、それとて極めて動的な放射性物質の挙動と、そこで住んだり仕事などで従事したりする住人などへ、個別対応は不可能であることも事実だ
だから、住民への被曝リスクと、行政側の対応が困難になることを検討の上、同心円状に区域分けをして、また行政区への「対応」としたことになる
元凶の放射性物質が拡散せず、原発に留まっていれば、有る意味「同心円」という「距離」を決めて、逆自乗側により距離を倍にすれば、被曝は1/4ということになるが
残念ながら、原発から放射性物質というモノが飛散して、また汚染した地域で放射線を発する現象が続く限りは、そこに「立ち入らない」ことが賢明である
被曝に関する線量限度とて、単位時間あたりや、留まる時間によって、被曝する総量が変わってくる
また、身体に対する「外部被曝」と、食物摂取等や呼吸器による「内部被曝」を考慮せねばならない
医療技術の発展に伴い「高齢化社会」が一番のファクターと考える
ここ100年ほどでの死亡率の推移は、単純に医療技術による診断、治療、予防医学が極めて進んだので、単純に「死亡率」を比較するのは「酷」だ
以前の「成人病」が「生活習慣病」に呼称変更されたが、成人(中年以降だ)で見られた身体への基礎疾患(肥満、糖尿病、高血圧等)が若年層で多く確認されたこと、「高脂血症」も今は「脂質異常症」と変更
「死亡率」と原発事故における今後の「健康被害」と抱き合わせで考えることは「難しい」と言わざるを得ない
乳幼児への懸念は、「ベルゴニートリボンドーの法則」が当てはまる
以前に書いた「細胞活性の高い時期に被曝すると障害のリスクが格段に高まる」という事象のこと
乳幼児と高齢者を一括するのは「違う」と思う
臨界だが、核兵器と原発では核分裂反応のためにウラン235の同位体純度やプルトニウム239の量が違う
原爆は物理的分離したウラン235や、原子炉で作られたプルトニウムを使用する
原爆は超臨界に必要な「量」を一気に集める「ガンバレル方式」と、臨界量に至らないプルトニウムを圧縮して極めて短時間に一気に超臨界状態へ持って行く「爆縮型」だ
中性子の原子核への挙動も運動エネルギーによって違う、「核反応断面係数」とよばれる極めて小さな数字で、中性子運動エネルギーによって反応の程度が複雑になる
原子炉では冷却水で水の「水素原子核(プロトン)」に衝突させて、中性子の運動エネルギーを押さえて、より反応&制御する、制御棒は中性子を吸収して人為的な核反応を止める為の存在
核爆弾は中性子線源を内包し爆発時には核燃料の中心で大量の中性子を放射、超臨界状態を亢進する役割を持つ
手を加えない核物質も「自発性核分裂」によって少量だが常に「核分裂」が起きている
同位体純度というウラン235の割合を上げて、制御棒と冷却水等によるコントロールにより反応をコントロールし熱源として発電を行っている
臨界は人為的作業を伴わないと起こってはならないが、東海村は勿論、福島原発は炉心溶融による核物質の「集積」によって再臨界が起こった可能性が有るということ
ここ100年ほどでの死亡率の推移は、単純に医療技術による診断、治療、予防医学が極めて進んだので、単純に「死亡率」を比較するのは「酷」だ
以前の「成人病」が「生活習慣病」に呼称変更されたが、成人(中年以降だ)で見られた身体への基礎疾患(肥満、糖尿病、高血圧等)が若年層で多く確認されたこと、「高脂血症」も今は「脂質異常症」と変更
「死亡率」と原発事故における今後の「健康被害」と抱き合わせで考えることは「難しい」と言わざるを得ない
乳幼児への懸念は、「ベルゴニートリボンドーの法則」が当てはまる
以前に書いた「細胞活性の高い時期に被曝すると障害のリスクが格段に高まる」という事象のこと
乳幼児と高齢者を一括するのは「違う」と思う
臨界だが、核兵器と原発では核分裂反応のためにウラン235の同位体純度やプルトニウム239の量が違う
原爆は物理的分離したウラン235や、原子炉で作られたプルトニウムを使用する
原爆は超臨界に必要な「量」を一気に集める「ガンバレル方式」と、臨界量に至らないプルトニウムを圧縮して極めて短時間に一気に超臨界状態へ持って行く「爆縮型」だ
中性子の原子核への挙動も運動エネルギーによって違う、「核反応断面係数」とよばれる極めて小さな数字で、中性子運動エネルギーによって反応の程度が複雑になる
原子炉では冷却水で水の「水素原子核(プロトン)」に衝突させて、中性子の運動エネルギーを押さえて、より反応&制御する、制御棒は中性子を吸収して人為的な核反応を止める為の存在
核爆弾は中性子線源を内包し爆発時には核燃料の中心で大量の中性子を放射、超臨界状態を亢進する役割を持つ
手を加えない核物質も「自発性核分裂」によって少量だが常に「核分裂」が起きている
同位体純度というウラン235の割合を上げて、制御棒と冷却水等によるコントロールにより反応をコントロールし熱源として発電を行っている
臨界は人為的作業を伴わないと起こってはならないが、東海村は勿論、福島原発は炉心溶融による核物質の「集積」によって再臨界が起こった可能性が有るということ
チェルノブイリとスリーマイル、福島原発で共通するのは「原発事故」というだけだろう
その状況全ては、共通するようでしないところも多い
3つの原発は構造も、システムも違う
そもそも、地震の殆ど起きない国で設計された原発を、地震大国である日本に適用したことが極めて大きな問題だと考える
ましてや、未曾有の世界的にも稀有な震災となった
設計段階からの人災と天災、対応策の不適当さや、遅れが相関関係で起きてしまった
被災者には悪いが、「起こるべくして起きた」と言った方が良いか?
個人的見解として武田氏の件を全て見ているわけではないが
一応核開発に携わっていたようだが、核燃料に関する技術的な論理はともかく
放射線生物学や、防護、医学に関する単純な時系列での「死亡率」を論ずることは差し控えたほうが良いのではないかと思う
原発事故に関するあらゆる問題を「総論」で論じるか「各論」で論じるか
多くの識者のスタンスが有るので氏が正しいか間違っているかという判断は出来ない
しかし、記載にある「玉石混合」は間違いないかもしれない
今の報道は概ね総論も各論も出来ない連中による、ジャーナリストや識者の意見を聞いて報ずるだけである
ましてや「隠蔽」とも思える「大本営発表」も有るわけだ
各論を情報として、総論として統括してまとめることは必要だが
色々な個人の理由から「正論」とて「極論」になりかねない
意見のどちらも、否定的でも肯定的でもあってはならないと感じる
ただ、やはり「根拠」を示さない情報や、いわゆる「デマ」には惑わされないで欲しい
武田氏が自身の保身やスタンスを頑なに意見して思考停止するなら
T嶋Y子みたいになっちゃうからねぇ・・w
基本的には、それぞれの専門家が違う分野へ過剰に口出しするのが「混乱の元」だと思う
私自身も「おまえは何様だ!?」とも指摘されても甘受するつもりでいる
ということで、それぞれに対する「賛否」は控えさせて貰いたいのも本音
>>77
酷いよね・・
その状況全ては、共通するようでしないところも多い
3つの原発は構造も、システムも違う
そもそも、地震の殆ど起きない国で設計された原発を、地震大国である日本に適用したことが極めて大きな問題だと考える
ましてや、未曾有の世界的にも稀有な震災となった
設計段階からの人災と天災、対応策の不適当さや、遅れが相関関係で起きてしまった
被災者には悪いが、「起こるべくして起きた」と言った方が良いか?
個人的見解として武田氏の件を全て見ているわけではないが
一応核開発に携わっていたようだが、核燃料に関する技術的な論理はともかく
放射線生物学や、防護、医学に関する単純な時系列での「死亡率」を論ずることは差し控えたほうが良いのではないかと思う
原発事故に関するあらゆる問題を「総論」で論じるか「各論」で論じるか
多くの識者のスタンスが有るので氏が正しいか間違っているかという判断は出来ない
しかし、記載にある「玉石混合」は間違いないかもしれない
今の報道は概ね総論も各論も出来ない連中による、ジャーナリストや識者の意見を聞いて報ずるだけである
ましてや「隠蔽」とも思える「大本営発表」も有るわけだ
各論を情報として、総論として統括してまとめることは必要だが
色々な個人の理由から「正論」とて「極論」になりかねない
意見のどちらも、否定的でも肯定的でもあってはならないと感じる
ただ、やはり「根拠」を示さない情報や、いわゆる「デマ」には惑わされないで欲しい
武田氏が自身の保身やスタンスを頑なに意見して思考停止するなら
T嶋Y子みたいになっちゃうからねぇ・・w
基本的には、それぞれの専門家が違う分野へ過剰に口出しするのが「混乱の元」だと思う
私自身も「おまえは何様だ!?」とも指摘されても甘受するつもりでいる
ということで、それぞれに対する「賛否」は控えさせて貰いたいのも本音
>>77
酷いよね・・
モリブデンに関しては放出する放射線はβ線なので、それほど心配する必要はないだろう
体内におけるミネラルとして代謝(尿酸を作る過程で必要とか)に関わってくるが
健康被害がに対してはヨウ素のように特定の臓器に集積するわけではないから心配は要らないと思う
医療における核医学という検査には、モリブデン99から壊変してできるテクネチウム99mという元素を多用する
そのテクネチウムも数時間の半減期なので心配は要らないだろう
体内におけるミネラルとして代謝(尿酸を作る過程で必要とか)に関わってくるが
健康被害がに対してはヨウ素のように特定の臓器に集積するわけではないから心配は要らないと思う
医療における核医学という検査には、モリブデン99から壊変してできるテクネチウム99mという元素を多用する
そのテクネチウムも数時間の半減期なので心配は要らないだろう
不毛な「そもそも論」で申し訳ないのですが、
日本には内陸部に原発を設置するという発想は無かったのでしょうか?
海無し国のスイス、あの大事故を起こしたチェルノブイリも
それぞれ海から離れた内陸に建設されていましたが?
日本には内陸部に原発を設置するという発想は無かったのでしょうか?
海無し国のスイス、あの大事故を起こしたチェルノブイリも
それぞれ海から離れた内陸に建設されていましたが?
>>82
日本として、原発冷却のために「水源」と核燃料及び廃棄物の「運搬」が有るので
海辺に立地というのは必然かと思われ
日本と大陸の河川の規模も違います
>>83
84氏のとおり炉心溶融と、冷却水投入により「溶け出して漏れてる」のは確実でしょう
しかし、相変わらず核反応生成物に対する検証が公表されてません
相当数の核種が漏れ出ているのは間違いないでしょう
それらが未だに一切「公表」されていないのは「隠蔽」と言って過言ではないかと
核反応生成物が再臨界時に発生する多量の中性子線によって
更に他の核種に変換もしくは壊変したということで
今後「何が」検出されてもおかしくは有りませんが
外部で、より大規模な線量が測定されるなど、漏洩の方が問題と思われます
海洋汚染へは更に対策が行われているようですが
かといって、漏れ出ている経路を遮断しただけなので
未だ「不安要素」は大きいと思われます
根本的な対策を、とは思うんだけどねぇ・・・・
日本として、原発冷却のために「水源」と核燃料及び廃棄物の「運搬」が有るので
海辺に立地というのは必然かと思われ
日本と大陸の河川の規模も違います
>>83
84氏のとおり炉心溶融と、冷却水投入により「溶け出して漏れてる」のは確実でしょう
しかし、相変わらず核反応生成物に対する検証が公表されてません
相当数の核種が漏れ出ているのは間違いないでしょう
それらが未だに一切「公表」されていないのは「隠蔽」と言って過言ではないかと
核反応生成物が再臨界時に発生する多量の中性子線によって
更に他の核種に変換もしくは壊変したということで
今後「何が」検出されてもおかしくは有りませんが
外部で、より大規模な線量が測定されるなど、漏洩の方が問題と思われます
海洋汚染へは更に対策が行われているようですが
かといって、漏れ出ている経路を遮断しただけなので
未だ「不安要素」は大きいと思われます
根本的な対策を、とは思うんだけどねぇ・・・・
84さん
GIさん
ご説明ありがとうごさいます。
なるほど検出される物質で様々な状況が判断されるんですね。
自分の様な無知の一般市民にはそんな情報は却って混乱するから必要ないかも知れないが、
分析から判断される市民への対応は相応のものにして貰わないと…
現状は避難にしても食品汚染にしても市民が欲しい情報は錯綜して混乱状態。
それを風評で切り捨てるのは簡単なことではあるけれども…
GIさん
ご説明ありがとうごさいます。
なるほど検出される物質で様々な状況が判断されるんですね。
自分の様な無知の一般市民にはそんな情報は却って混乱するから必要ないかも知れないが、
分析から判断される市民への対応は相応のものにして貰わないと…
現状は避難にしても食品汚染にしても市民が欲しい情報は錯綜して混乱状態。
それを風評で切り捨てるのは簡単なことではあるけれども…
汚水の漏出防止策
↑を書き込んで、ニュースを確認したら
なんとも情けないことをやってくれるじゃないか・・
原子力船「むつ」の中性子漏洩事故では「おにぎり」が使われたとのこと
これは、中性子がおにぎりの水分や炭水化物の「水素」と反応(衝突)させて漏洩を防いだとは聞く
しかし、物理的な「流水」を止水することをしないと
しかも「水源」を止めないことには汚水そのものに含まれる放射性物質漏洩は止められない
空間線量が下がっても、海洋汚染が続けば幾ら大量の海水で「拡散」されるとはいっても
その「被害」を否定する訳にはいかない
「現場」を否定するわけではないが、誰が状況を考えて発案&行動しているのか?
これも相変わらず「違和感」を感じる
せめて、この流出している汚水を汲み上げて、メガフロートでもタンカーでも
何かしらの容器に封入しないことには「状況改善」は考えられない
どうするんだ??
↑を書き込んで、ニュースを確認したら
なんとも情けないことをやってくれるじゃないか・・
原子力船「むつ」の中性子漏洩事故では「おにぎり」が使われたとのこと
これは、中性子がおにぎりの水分や炭水化物の「水素」と反応(衝突)させて漏洩を防いだとは聞く
しかし、物理的な「流水」を止水することをしないと
しかも「水源」を止めないことには汚水そのものに含まれる放射性物質漏洩は止められない
空間線量が下がっても、海洋汚染が続けば幾ら大量の海水で「拡散」されるとはいっても
その「被害」を否定する訳にはいかない
「現場」を否定するわけではないが、誰が状況を考えて発案&行動しているのか?
これも相変わらず「違和感」を感じる
せめて、この流出している汚水を汲み上げて、メガフロートでもタンカーでも
何かしらの容器に封入しないことには「状況改善」は考えられない
どうするんだ??
これからの電力供給がどう変化していくのかが気になる。
二酸化炭素を減らさなければいけない。これはどうも真実でしょ。
で電力需要が伸びているのも真実。
クリーンエネルギーではたいした電力をまかなえない。
原発は二酸化炭素を出さないけどリスクが大きい。
世界は日本はこの難問にどう答えを出していくのだろう?
・節電節約に努め世界全体が限られた範囲内で平等に電力消費をするように進める。
・安全対策をさらに見直して原発を推進していく
・新しい発電方法の開発を待つ?
バイオマス発電で電力需要をまかなえる見込みはあるのかな。
二酸化炭素を減らさなければいけない。これはどうも真実でしょ。
で電力需要が伸びているのも真実。
クリーンエネルギーではたいした電力をまかなえない。
原発は二酸化炭素を出さないけどリスクが大きい。
世界は日本はこの難問にどう答えを出していくのだろう?
・節電節約に努め世界全体が限られた範囲内で平等に電力消費をするように進める。
・安全対策をさらに見直して原発を推進していく
・新しい発電方法の開発を待つ?
バイオマス発電で電力需要をまかなえる見込みはあるのかな。
>>88
ワタシャね、理系分野だけで生きてきたようなもんで(苦笑
放射線学や、原発に関わる炉物理、核燃料やキリがない放射性同位体
また、それらの生体への関与、なんとも普通は理解できないといって間違いないでしょう
無知で当然だと思います、それらをネガティブとして啓蒙活動の一環に入れてこなかった行政や教育制度の見直しも程度に寄りけり必要と認識します
さて、東京には福島産農産物を発売する「アンテナショップ」が有ると今朝の地元ラジオで放送されていた
これが、結構売れているとのこと、当然サーベイを行って問題ないことを示して売っているのは当然
だが、ここへ買いに来るおばちゃんが良いことを言った「正しく怖がろう」と
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」は昔から良く聞くことだ
しかし流石に放射性物質は見えないから、公的に問題ないことを示す「条件(保証)」が必要となる
それらを認識して風評被害も有るのに、このおばちゃんや常連客は「安心して買っている」とのこと、しかも例年以上に売れているらしい
勿論「流通」が問題になっているが、ボランティアで地元の農家以外の関係者が運んでくれているとか
ただ、報道に流されて「風評」によって、勝手に判断するよりは遙かに「常識的だ」
「かくあるべき」と言ったほうが良いかな?
まだまだ不安要素は大きいが、福島県産の農水産物が全滅していない、まだ支持されていること
それらに対して、きちんと「対応」できる顧客も少なくない「良い話」として聞いた
>>89
ぶっちゃけ、私もそれに近い印象というか、感覚になっていたりする
高分子吸収ポリマーは判らなくもないが、おがくずに新聞紙てのはねぇ・・・
「お婆ちゃんの知恵袋」じゃないんだからさ・・・・
海洋汚染も時々刻々と大気や土壌汚染より問題だろう
汚水の比重も海水に近いだろうから、海面だけではなく沈み込んでいく可能性もある
直接の放射線の被害はともかく、長い半減期を持つ核種による汚染をしっかり把握して明示する必要は不可欠だろう
深い海中でのモニタリングは難しいだろうが、今一番予断を許さない状況は海中だ
ワタシャね、理系分野だけで生きてきたようなもんで(苦笑
放射線学や、原発に関わる炉物理、核燃料やキリがない放射性同位体
また、それらの生体への関与、なんとも普通は理解できないといって間違いないでしょう
無知で当然だと思います、それらをネガティブとして啓蒙活動の一環に入れてこなかった行政や教育制度の見直しも程度に寄りけり必要と認識します
さて、東京には福島産農産物を発売する「アンテナショップ」が有ると今朝の地元ラジオで放送されていた
これが、結構売れているとのこと、当然サーベイを行って問題ないことを示して売っているのは当然
だが、ここへ買いに来るおばちゃんが良いことを言った「正しく怖がろう」と
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」は昔から良く聞くことだ
しかし流石に放射性物質は見えないから、公的に問題ないことを示す「条件(保証)」が必要となる
それらを認識して風評被害も有るのに、このおばちゃんや常連客は「安心して買っている」とのこと、しかも例年以上に売れているらしい
勿論「流通」が問題になっているが、ボランティアで地元の農家以外の関係者が運んでくれているとか
ただ、報道に流されて「風評」によって、勝手に判断するよりは遙かに「常識的だ」
「かくあるべき」と言ったほうが良いかな?
まだまだ不安要素は大きいが、福島県産の農水産物が全滅していない、まだ支持されていること
それらに対して、きちんと「対応」できる顧客も少なくない「良い話」として聞いた
>>89
ぶっちゃけ、私もそれに近い印象というか、感覚になっていたりする
高分子吸収ポリマーは判らなくもないが、おがくずに新聞紙てのはねぇ・・・
「お婆ちゃんの知恵袋」じゃないんだからさ・・・・
海洋汚染も時々刻々と大気や土壌汚染より問題だろう
汚水の比重も海水に近いだろうから、海面だけではなく沈み込んでいく可能性もある
直接の放射線の被害はともかく、長い半減期を持つ核種による汚染をしっかり把握して明示する必要は不可欠だろう
深い海中でのモニタリングは難しいだろうが、今一番予断を許さない状況は海中だ
>>90
早急には、東電管轄の電力供給を「暑くなる前」に補完して
諸事に渡って電力低下に伴う「弊害」を防がねばならない
今年は2011年ということで、気象庁での「平年」という「統計データ」が変更になった
そのあたりは疎いのでなんとも言えないが、此処しばらくの「平年」に対する統計上のデータが加味されることらしい
温暖化という一言では示せない、気象の変動に伴い夏場の酷暑や、冬場の寒さなど
それらの比較検討素材としての「平年値」が変更になる
かといって、人体はそういう訳にはいかない
「平年並み」という文言で気象予報は発表するだろうが
そうであれば「酷暑」をどうやって把握して乗り切るか、これが電力に対する大きな「課題」だろう
暑くなるまであまり日数は無い、原発事故そのものの対応も長期間になるのも否めないが
電力需給を見直して節電も勿論であるが
可及的速やかに特に暑さに対して何らかの症状を発症するであろう高齢者への配慮と
諸般に渡る「対策」は冷房以外でも検討課題だろう
電力事情
「あの総理」は、先に原発に依存しないで済むようにしたい旨の発言をしているが
残念ながら、現状は「火力発電」がメインになるだろう
水力発電こと、ダム建設を凍結したり、また長期にわたる工事期間や住民などへの配慮も困難で現実的ではない
地元の日本有数になった某巨大ダムですら、計画から50年かかった挙げ句に
下流域の都市から利水権を放棄されて、想定していた電力ダムとして稼働をするよう移行している
既に電力会社としては東電に依存しない地元のショッピング施設などでは節電のために照明や暖房をかなり控えている
これは悪いことではないが、「電力」に対して東電管轄地域へ有効かどうかは当然「疑問」だ
それでも行うべき課題でもある、高騰を続ける燃料節約にはなるからね
それらを被災地に優先的に運ぶことで、復興支援の一環になると思う
ともかく、今期の夏場を乗り越えられるかどうか?
電力低下による大停電と、それによる二次災害などが起きないよう注視は不可欠だ
確かに節電を含めて、「エコの本質」に迫る状況を世界的に注目はされているだろう
早急には、東電管轄の電力供給を「暑くなる前」に補完して
諸事に渡って電力低下に伴う「弊害」を防がねばならない
今年は2011年ということで、気象庁での「平年」という「統計データ」が変更になった
そのあたりは疎いのでなんとも言えないが、此処しばらくの「平年」に対する統計上のデータが加味されることらしい
温暖化という一言では示せない、気象の変動に伴い夏場の酷暑や、冬場の寒さなど
それらの比較検討素材としての「平年値」が変更になる
かといって、人体はそういう訳にはいかない
「平年並み」という文言で気象予報は発表するだろうが
そうであれば「酷暑」をどうやって把握して乗り切るか、これが電力に対する大きな「課題」だろう
暑くなるまであまり日数は無い、原発事故そのものの対応も長期間になるのも否めないが
電力需給を見直して節電も勿論であるが
可及的速やかに特に暑さに対して何らかの症状を発症するであろう高齢者への配慮と
諸般に渡る「対策」は冷房以外でも検討課題だろう
電力事情
「あの総理」は、先に原発に依存しないで済むようにしたい旨の発言をしているが
残念ながら、現状は「火力発電」がメインになるだろう
水力発電こと、ダム建設を凍結したり、また長期にわたる工事期間や住民などへの配慮も困難で現実的ではない
地元の日本有数になった某巨大ダムですら、計画から50年かかった挙げ句に
下流域の都市から利水権を放棄されて、想定していた電力ダムとして稼働をするよう移行している
既に電力会社としては東電に依存しない地元のショッピング施設などでは節電のために照明や暖房をかなり控えている
これは悪いことではないが、「電力」に対して東電管轄地域へ有効かどうかは当然「疑問」だ
それでも行うべき課題でもある、高騰を続ける燃料節約にはなるからね
それらを被災地に優先的に運ぶことで、復興支援の一環になると思う
ともかく、今期の夏場を乗り越えられるかどうか?
電力低下による大停電と、それによる二次災害などが起きないよう注視は不可欠だ
確かに節電を含めて、「エコの本質」に迫る状況を世界的に注目はされているだろう
>>92
とある倉庫にストックされてる、冬から夏にかけての空調機器の作り置き。
次々と量産されるその莫大な台数に唖然。
猛暑日はこれの何割かでも一気に動くんだろうなあ。
と前置き。
自分の思い。関東の人の苦労には実験的な思考で申し訳ないけど
一斉にエアコンや一部経済活動が停止した時の、ヒートアイランド現象の抑制
が試せるんじゃないかな?とも思ってる。良い方向での結果が出れば
今すぐ省エネ、とはゆかなくても、実体験をもってエネルギーを意識するように
なれるんじゃないかと。ただ、体の弱い人たちが心配。
とある施設では、夏場のピーク電力時の電気代抑制を主目的において
普段からも数割分を自家発電で補っていた。10MWぐらいかな。
先の燃料高騰で、設備はスクラップになったけどね。
今となっては残しておけばよかったのかなあ。
とある倉庫にストックされてる、冬から夏にかけての空調機器の作り置き。
次々と量産されるその莫大な台数に唖然。
猛暑日はこれの何割かでも一気に動くんだろうなあ。
と前置き。
自分の思い。関東の人の苦労には実験的な思考で申し訳ないけど
一斉にエアコンや一部経済活動が停止した時の、ヒートアイランド現象の抑制
が試せるんじゃないかな?とも思ってる。良い方向での結果が出れば
今すぐ省エネ、とはゆかなくても、実体験をもってエネルギーを意識するように
なれるんじゃないかと。ただ、体の弱い人たちが心配。
とある施設では、夏場のピーク電力時の電気代抑制を主目的において
普段からも数割分を自家発電で補っていた。10MWぐらいかな。
先の燃料高騰で、設備はスクラップになったけどね。
今となっては残しておけばよかったのかなあ。
>>93
エアコンの良い所の一つは、同じ電力を使った場合
暖房で直接発熱させるより、エアコンで外気から熱を持ってくる方が効率が良い
勿論、冬の話だけどね、室外機の除霜は必要だし
夏場はその逆で、冷却によって室内の熱を奪って排出する
当然、電力は機器を動かすためにも発熱するから確かにヒートアイランド現象の一因だ
「エコ」に対してメーカーも技術的な努力はしているが
実際には設置されている絶対数が多いから追いついていない
車両もそれ自体熱源だし、エアコン稼働させれば相乗効果で発熱する
雨水などを吸収せずに気化熱効果を妨げるアスファルトやコンクリートの構造物
緑化地域も少なく、排水を考慮していても、実際に大雨になれば道とて川だ
ヒートアイランド検証に関しては、今は何とも言い難いところで
とにもかくにも、原発の抜本的対応と、夏場の最低限に必要な電力確保は行って貰いたい
昨年以前から、高齢化社会に伴う独居老人の熱中症は社会現象だろう
「我慢」とか「勿体ない」とかで、エアコンが有っても使わない方が多かったし
そもそも、高齢者になると先に書いたとおりに気温に対する「感覚」が鈍くなってくる
周りも注意したいが、介護施設に入っていない高齢者や、家族が居ても気づきにくいからね
電力インフラに頼らない、何らかの猛暑&酷暑に対する方策は無いかな?
これは杞憂ではなく、「現実」だから
エアコンの良い所の一つは、同じ電力を使った場合
暖房で直接発熱させるより、エアコンで外気から熱を持ってくる方が効率が良い
勿論、冬の話だけどね、室外機の除霜は必要だし
夏場はその逆で、冷却によって室内の熱を奪って排出する
当然、電力は機器を動かすためにも発熱するから確かにヒートアイランド現象の一因だ
「エコ」に対してメーカーも技術的な努力はしているが
実際には設置されている絶対数が多いから追いついていない
車両もそれ自体熱源だし、エアコン稼働させれば相乗効果で発熱する
雨水などを吸収せずに気化熱効果を妨げるアスファルトやコンクリートの構造物
緑化地域も少なく、排水を考慮していても、実際に大雨になれば道とて川だ
ヒートアイランド検証に関しては、今は何とも言い難いところで
とにもかくにも、原発の抜本的対応と、夏場の最低限に必要な電力確保は行って貰いたい
昨年以前から、高齢化社会に伴う独居老人の熱中症は社会現象だろう
「我慢」とか「勿体ない」とかで、エアコンが有っても使わない方が多かったし
そもそも、高齢者になると先に書いたとおりに気温に対する「感覚」が鈍くなってくる
周りも注意したいが、介護施設に入っていない高齢者や、家族が居ても気づきにくいからね
電力インフラに頼らない、何らかの猛暑&酷暑に対する方策は無いかな?
これは杞憂ではなく、「現実」だから
GIさん
氏が前レスされてた「タンカーでも持ってきたら」と職場でされてた冗談が本当になってきましたね。
それくらいの発想と実行力があれば汚染水放出だなんて破廉恥なこと世界にさらけ出さなくて済んだかもしれないのに…
如何に低レベルでも世界は許しませんよね。
氏が前レスされてた「タンカーでも持ってきたら」と職場でされてた冗談が本当になってきましたね。
それくらいの発想と実行力があれば汚染水放出だなんて破廉恥なこと世界にさらけ出さなくて済んだかもしれないのに…
如何に低レベルでも世界は許しませんよね。
>>95
いやはや、本当は現在貯水されている低レベル放射性廃棄物である汚水も漏らしちゃいけないんですけどね・・
メガフロートだと浅い所でも持ってこれるのはタンカーよりベターですが
それでも、注水した海水などの施設内で回収せねばならない「総量」の把握も早急でしょう
漏出元を特定するために白色だか乳白色の粉末、もしかしたら「入浴剤?」と思ってたら案の定・・・
しかし、特定には至ってない・・・
海中に沈める幕も、本格的な汚染拡大を防げるモノでもない
無いよりマシという程度か?
福島県内のとある地域での積算線量が23日から、人体での限度量の10ミリシーベルトを超えたとか
しかし、どの程度の広域で、またどの程度のポイントで計測しているのか
厚労省と文科省との、いわゆる「縦割り行政」が明確になっている
どっちでも良いから、やはりモニタリング施設の拡充と監視を行わなければ
測定された数値に対する信頼性も期待できない
なんというか、如何にも「お役所仕事」としか思えないねぇ・・
汚水の海洋投棄も、超法規的措置とか特例措置とは言うけど
実際「犯罪」であることに変わりは無いですよ>東電
>>96
そういったアイディアも有りだとは思いますが
高濃度の、しかも前述の通りの総量不明の汚水に対応できる施設や設備の準備に時間がかかるでしょうね
ともかく化学的にも物理的(濾過膜など)でも、なにかしらの最終的な「出来うる措置」は全て必要と考えます
今は冷却を続けている限り、汚水の漏出も含めて汚水の除染まで手が回らないでしょう
東電も保安員も、ともかく話しをややこしく、また状況を悪化させないことに注力して欲しい
報道に関わる「識者」がコロコロ変わる番組もあまり信用できませんね
関連する専門に、それぞれの識者が居るので問題の有る報道番組も少なくないような?
総じて正しく論ずることが出来る識者ってのも、ほぼ無理とは思うけど・・・
いやはや、本当は現在貯水されている低レベル放射性廃棄物である汚水も漏らしちゃいけないんですけどね・・
メガフロートだと浅い所でも持ってこれるのはタンカーよりベターですが
それでも、注水した海水などの施設内で回収せねばならない「総量」の把握も早急でしょう
漏出元を特定するために白色だか乳白色の粉末、もしかしたら「入浴剤?」と思ってたら案の定・・・
しかし、特定には至ってない・・・
海中に沈める幕も、本格的な汚染拡大を防げるモノでもない
無いよりマシという程度か?
福島県内のとある地域での積算線量が23日から、人体での限度量の10ミリシーベルトを超えたとか
しかし、どの程度の広域で、またどの程度のポイントで計測しているのか
厚労省と文科省との、いわゆる「縦割り行政」が明確になっている
どっちでも良いから、やはりモニタリング施設の拡充と監視を行わなければ
測定された数値に対する信頼性も期待できない
なんというか、如何にも「お役所仕事」としか思えないねぇ・・
汚水の海洋投棄も、超法規的措置とか特例措置とは言うけど
実際「犯罪」であることに変わりは無いですよ>東電
>>96
そういったアイディアも有りだとは思いますが
高濃度の、しかも前述の通りの総量不明の汚水に対応できる施設や設備の準備に時間がかかるでしょうね
ともかく化学的にも物理的(濾過膜など)でも、なにかしらの最終的な「出来うる措置」は全て必要と考えます
今は冷却を続けている限り、汚水の漏出も含めて汚水の除染まで手が回らないでしょう
東電も保安員も、ともかく話しをややこしく、また状況を悪化させないことに注力して欲しい
報道に関わる「識者」がコロコロ変わる番組もあまり信用できませんね
関連する専門に、それぞれの識者が居るので問題の有る報道番組も少なくないような?
総じて正しく論ずることが出来る識者ってのも、ほぼ無理とは思うけど・・・
硬水を軟水化するのにもイオン交換樹脂っての使うよね。
うちの会社に井戸水用についてる。これなんかも使えないかな?
うちの会社に井戸水用についてる。これなんかも使えないかな?
>>99
まず、化学的に酸やアルカリ等を投入して析出などが可能な成分除去が必要だろう
勿論、泥水にミョウバンを入れて凝集させて濾過する方法
それは、キレート剤などでも、目的の元素に対応した成分も含めて
汚水が高濃度であれば、イオン交換樹脂も飽和してしまうだろうし
そのために、有る程度の前処置は必要だと思われる
化学的&物理的に処理できて、イオン交換樹脂による元素分離
また、イオン交換樹脂の浄化も規模により必要だろう思われる
有効な手段ではあるが、やっぱり設備の設置や稼働に時間がかかるかも
例えば、今放水されてしまっている低レベルの汚水に対して
また、先のメガフロートや、その他の容器内の汚水処理を行って
それらが自然界に問題ないレベルまで汚染を低下させて放水する
空いた容器には、まだ継続して汚水漏出が有るなら、玉突き処理でもなんでも良いから
汚水の貯留と、さらなる浄化のサイクルを構築すべきかと思う
まず、化学的に酸やアルカリ等を投入して析出などが可能な成分除去が必要だろう
勿論、泥水にミョウバンを入れて凝集させて濾過する方法
それは、キレート剤などでも、目的の元素に対応した成分も含めて
汚水が高濃度であれば、イオン交換樹脂も飽和してしまうだろうし
そのために、有る程度の前処置は必要だと思われる
化学的&物理的に処理できて、イオン交換樹脂による元素分離
また、イオン交換樹脂の浄化も規模により必要だろう思われる
有効な手段ではあるが、やっぱり設備の設置や稼働に時間がかかるかも
例えば、今放水されてしまっている低レベルの汚水に対して
また、先のメガフロートや、その他の容器内の汚水処理を行って
それらが自然界に問題ないレベルまで汚染を低下させて放水する
空いた容器には、まだ継続して汚水漏出が有るなら、玉突き処理でもなんでも良いから
汚水の貯留と、さらなる浄化のサイクルを構築すべきかと思う
GIさんに質問です。
先に水道水について御尋ねした者です。
今度は現在大問題となっている、海に投棄されている汚水について御尋ねしたいのです。
生活者の立場で気になるのは、やはり魚等の海産物の問題ですが、
市場に出回っている魚を安心して食べていいものか?
どの時点で購入を控えるべきか?
どういう産地の魚なら安心できるか?
など、想像できることを率直に生活者目線でお答えいただけたら幸いです。
先に水道水について御尋ねした者です。
今度は現在大問題となっている、海に投棄されている汚水について御尋ねしたいのです。
生活者の立場で気になるのは、やはり魚等の海産物の問題ですが、
市場に出回っている魚を安心して食べていいものか?
どの時点で購入を控えるべきか?
どういう産地の魚なら安心できるか?
など、想像できることを率直に生活者目線でお答えいただけたら幸いです。
>>101
広島&長崎ですら「何十年、草木も生えない」と言われてましたが
早々に復興してます
今はまだ1ヶ月も経過してません、それこそ悲観する必要はありません
>>102
東北の太平洋沿岸は親潮という冷たい海水が南下してますが
沿岸域は、海流としては直接その大きな流れの影響より
それに反する流れが有るのでは?と考えます
複雑な地形である北の方や、福島から南はまた違うでしょう
炉心を通ってきた高濃度汚染された汚水の懸念も有りますし
それを蓄積するために、低レベルとは言われますが大量の汚水放出は最悪と思います
それでも、海流と海産物、特に回遊する魚類の挙動と魚類自体の代謝
また、蓄積されるか、半減期を過ぎて減弱するヨウ素のファクターが大きいか
それはそれで、常にモニタリングを継続して調査が必要でしょう
コウナゴにおける放射能検出が有り、独自判断で出荷が見合わせられましたが
分母は「1キログラム」ですからねぇ
「1キロも喰います?」、例えば躍り食いとか(苦笑
現状、出荷されている海産物の時系列的な状況では問題ないでしょう
産地にもよりますが、あまり動かない底モノとかは更に問題はないと思います
魚類の遊泳により、コウナゴはヨウ素濃度の高い水域を回遊した可能性が指摘されてます
「土壌」とは違い、海水への拡散は海流などによりますが
蓄積や、生体濃縮の恐れは、今はあまり問題になるレベルに至ってないと思います
モニタリングにより監視&注視はこれからの課題であり
また、魚介類の基準値は2000ベクレル/kgだっけ?
今回は、その約1/4ですからね
正しい情報を待って、流通の是非は関連する業者の方々の善意に任せましょう
広島&長崎ですら「何十年、草木も生えない」と言われてましたが
早々に復興してます
今はまだ1ヶ月も経過してません、それこそ悲観する必要はありません
>>102
東北の太平洋沿岸は親潮という冷たい海水が南下してますが
沿岸域は、海流としては直接その大きな流れの影響より
それに反する流れが有るのでは?と考えます
複雑な地形である北の方や、福島から南はまた違うでしょう
炉心を通ってきた高濃度汚染された汚水の懸念も有りますし
それを蓄積するために、低レベルとは言われますが大量の汚水放出は最悪と思います
それでも、海流と海産物、特に回遊する魚類の挙動と魚類自体の代謝
また、蓄積されるか、半減期を過ぎて減弱するヨウ素のファクターが大きいか
それはそれで、常にモニタリングを継続して調査が必要でしょう
コウナゴにおける放射能検出が有り、独自判断で出荷が見合わせられましたが
分母は「1キログラム」ですからねぇ
「1キロも喰います?」、例えば躍り食いとか(苦笑
現状、出荷されている海産物の時系列的な状況では問題ないでしょう
産地にもよりますが、あまり動かない底モノとかは更に問題はないと思います
魚類の遊泳により、コウナゴはヨウ素濃度の高い水域を回遊した可能性が指摘されてます
「土壌」とは違い、海水への拡散は海流などによりますが
蓄積や、生体濃縮の恐れは、今はあまり問題になるレベルに至ってないと思います
モニタリングにより監視&注視はこれからの課題であり
また、魚介類の基準値は2000ベクレル/kgだっけ?
今回は、その約1/4ですからね
正しい情報を待って、流通の是非は関連する業者の方々の善意に任せましょう
>>102
放射性物質 魚に蓄積しにくい
魚にたまる有害物質では、水銀が知られている。
プランクトンを小魚が食べさらに大きな魚が小魚を食べる過程で濃縮され、
魚の体内では、海水中の濃度の360〜600倍になるというものだ。
これに対し、放射性物質は、魚の体内にはたまりにくい。
ヨウ素は放射線が減るのが早く、セシウムやプルトニウムは、魚のえらや尿から排出される。
水産庁増殖推進部研究指導課の森田貴己さんは「魚の体内で、放射性物質が蓄積される度合いは低い」と話す。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=3901...
放射性物質 魚に蓄積しにくい
魚にたまる有害物質では、水銀が知られている。
プランクトンを小魚が食べさらに大きな魚が小魚を食べる過程で濃縮され、
魚の体内では、海水中の濃度の360〜600倍になるというものだ。
これに対し、放射性物質は、魚の体内にはたまりにくい。
ヨウ素は放射線が減るのが早く、セシウムやプルトニウムは、魚のえらや尿から排出される。
水産庁増殖推進部研究指導課の森田貴己さんは「魚の体内で、放射性物質が蓄積される度合いは低い」と話す。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=3901...
>>103、
GIさん、ていねいなご説明ありがとうございました。
生体濃縮が恐ろしいと喧伝されているんで
どうしたものかと頭を抱えておりました。
それから、GIさん、このご意見についてお伺いします。
>広島&長崎ですら「何十年、草木も生えない」と言われてましたが
>早々に復興してます
>今はまだ1ヶ月も経過してません、それこそ悲観する必要はありません
原爆と原発は放射性物質の環境への影響度がまったくちがうといわれています。
たとえば、燃料の量とかです。
私も福島はチェルノブイリ状態かそれ以上になるのは仕方ないかも、と見ておりましたが、
悲観する必要が無いというGIさんのご意見には希望がありますよね。
そのあたりの論拠をお話しくださるとうれしいです。
>>104
ありがとうございました。参考にします。
GIさん、ていねいなご説明ありがとうございました。
生体濃縮が恐ろしいと喧伝されているんで
どうしたものかと頭を抱えておりました。
それから、GIさん、このご意見についてお伺いします。
>広島&長崎ですら「何十年、草木も生えない」と言われてましたが
>早々に復興してます
>今はまだ1ヶ月も経過してません、それこそ悲観する必要はありません
原爆と原発は放射性物質の環境への影響度がまったくちがうといわれています。
たとえば、燃料の量とかです。
私も福島はチェルノブイリ状態かそれ以上になるのは仕方ないかも、と見ておりましたが、
悲観する必要が無いというGIさんのご意見には希望がありますよね。
そのあたりの論拠をお話しくださるとうれしいです。
>>104
ありがとうございました。参考にします。
>>104
生物濃縮の典型は、有機水銀による水俣病が典型だろう
有機水銀は代謝されても脂肪に蓄積されてしまう
水溶性の成分なら排出が容易だ
しかし有機水銀はそうではなかった
放射性物質が何かしら化合物になれば、話はまた違ってくるが
ヨウ素などの短い半減期や、カリウムと動態が同じセシウムという話なら
測定されたレベルも含めて、特に今大きな問題する必要はない
>>105
再三書いてますが、チェルノブイリの場合には、格納容器も圧力容器もなく
ましてや中性子減速を行うための黒鉛が使われていて
冷却水と炉心の水蒸気爆発のために、そもそも炉心が露天状態になりました
本格的な炉心爆発と、その後の黒鉛の延焼によって
上空や周囲に極めて膨大な量の放射性物質としてまき散らされました
今問題視されているヨウ素は、それ自体の物理的特性として熱によって揮発し拡散します
乳牛による栄養摂取が多い地域、しかも子供の成長に伴ってヨウ素を吸収し
チロシンなどのヨウ素が必要なホルモンを分泌する甲状腺は、放射性ヨウ素を蓄積し続けます
選択的に吸収されてしまった甲状腺の放射性ヨウ素は、甲状腺ガンの原因となり
そのために、当時の子供が罹患して、今彼らは甲状腺摘出手術と
生涯に渡って甲状腺ホルモン剤の投与を行わなければならなくりました
生物濃縮の典型は、有機水銀による水俣病が典型だろう
有機水銀は代謝されても脂肪に蓄積されてしまう
水溶性の成分なら排出が容易だ
しかし有機水銀はそうではなかった
放射性物質が何かしら化合物になれば、話はまた違ってくるが
ヨウ素などの短い半減期や、カリウムと動態が同じセシウムという話なら
測定されたレベルも含めて、特に今大きな問題する必要はない
>>105
再三書いてますが、チェルノブイリの場合には、格納容器も圧力容器もなく
ましてや中性子減速を行うための黒鉛が使われていて
冷却水と炉心の水蒸気爆発のために、そもそも炉心が露天状態になりました
本格的な炉心爆発と、その後の黒鉛の延焼によって
上空や周囲に極めて膨大な量の放射性物質としてまき散らされました
今問題視されているヨウ素は、それ自体の物理的特性として熱によって揮発し拡散します
乳牛による栄養摂取が多い地域、しかも子供の成長に伴ってヨウ素を吸収し
チロシンなどのヨウ素が必要なホルモンを分泌する甲状腺は、放射性ヨウ素を蓄積し続けます
選択的に吸収されてしまった甲状腺の放射性ヨウ素は、甲状腺ガンの原因となり
そのために、当時の子供が罹患して、今彼らは甲状腺摘出手術と
生涯に渡って甲状腺ホルモン剤の投与を行わなければならなくりました
今回、福島原発で起きている事象とすれば、確かに尋常ではない状況と
日本で起きてしまった始めての「原発漏洩事故」と言わざるを得ません
ましてや、高レベル廃液のために低レベルであっても、やはり放射性物質の汚水を放出してしまっています
今は施設から空気中への拡散は多少は収まっていると思いますが
海洋への汚水排出は懸案対象であることに違い有りません
高レベルで大量でないというだけです
「汚染」という点では、高レベル放射性物質の拡散を止める苦肉の策ですが
何もかも「後手」であった証拠であり
長期的に対処せざるを得ない炉心冷却と、将来の廃炉のためとは言え
「影響」は極めて大きく原発設置時点から「杜撰」であったということです
原爆の場合には、実験されたアメリカでの砂漠と、日本の気候の違いがあります
投下後の調査によって、空気中の水蒸気による中性子への関与の程度と
それによる放射線被曝などが過去から検討&修正されています
またつい先日、いわゆる「黒い雨」が降った痕跡が見つかって、その「分布」が修正されたくらいです
「黒い雨」は膨大な熱量によって、原爆自体は勿論、放射化された爆心地の物質
また火災によって発生した煙などを全て巻き込んで上昇気流となり
それが、上空で冷やされて地上に雨と一緒になって落下した現象です
一時的に積乱雲が発生したのと同じでしょう
雨水による放射性物質の「除染」のような状況と
砂漠の雨の殆ど降らない地域での放射性物質の残存は比較できません
地上で炸裂していればともかく、約500m上空で炸裂した「対人兵器」であった原爆が良いか悪いか論ずる必要は有りません
しかし、投下直後の市内へ救援に入った人員への放射線被曝なども問題ですが
投下された地域の環境の放射線量は当初の想定より遙かに短期間で低くなりました
「原爆瓦」も、従事した会社で観て測定しましたが、放射性物質は検出されませんでした
ということで、チェルノブイリや原爆とも比較する必要はないと思います
今、福島原発で起きていることに、過去の事象も勘案する必要はありますが
それを「適用」するのは「問題」が有ると考えます
日本で起きてしまった始めての「原発漏洩事故」と言わざるを得ません
ましてや、高レベル廃液のために低レベルであっても、やはり放射性物質の汚水を放出してしまっています
今は施設から空気中への拡散は多少は収まっていると思いますが
海洋への汚水排出は懸案対象であることに違い有りません
高レベルで大量でないというだけです
「汚染」という点では、高レベル放射性物質の拡散を止める苦肉の策ですが
何もかも「後手」であった証拠であり
長期的に対処せざるを得ない炉心冷却と、将来の廃炉のためとは言え
「影響」は極めて大きく原発設置時点から「杜撰」であったということです
原爆の場合には、実験されたアメリカでの砂漠と、日本の気候の違いがあります
投下後の調査によって、空気中の水蒸気による中性子への関与の程度と
それによる放射線被曝などが過去から検討&修正されています
またつい先日、いわゆる「黒い雨」が降った痕跡が見つかって、その「分布」が修正されたくらいです
「黒い雨」は膨大な熱量によって、原爆自体は勿論、放射化された爆心地の物質
また火災によって発生した煙などを全て巻き込んで上昇気流となり
それが、上空で冷やされて地上に雨と一緒になって落下した現象です
一時的に積乱雲が発生したのと同じでしょう
雨水による放射性物質の「除染」のような状況と
砂漠の雨の殆ど降らない地域での放射性物質の残存は比較できません
地上で炸裂していればともかく、約500m上空で炸裂した「対人兵器」であった原爆が良いか悪いか論ずる必要は有りません
しかし、投下直後の市内へ救援に入った人員への放射線被曝なども問題ですが
投下された地域の環境の放射線量は当初の想定より遙かに短期間で低くなりました
「原爆瓦」も、従事した会社で観て測定しましたが、放射性物質は検出されませんでした
ということで、チェルノブイリや原爆とも比較する必要はないと思います
今、福島原発で起きていることに、過去の事象も勘案する必要はありますが
それを「適用」するのは「問題」が有ると考えます
どの程度なら安全か?という指標はありませんよね。
上にある私の故郷、広島でも、ほぼ直下にいた人でも健康に過ごされた方もいれば
一ヶ月後に市内に入った人に障害が発生したりもしました。
その方は原爆症と認められませんでしたが…この例は、今でもまんま当てはまりませんか?
例えば「ある値以下で、障害が発生しうる確率が十万分の一」としましょう。
そのひとりの健康ために、残りの大多数の利便が犠牲になる義務はない。
社会的制度とはそういうものであり、その性質上その少数を助けることはできません。
悲惨な戦争体験を繰り返した欧州の人たちは、これをよく理解しているのでしょう。
「指示には従ってください、でも決して助けを待たないでください」
一見パラドキシカルですが、なかなか意味深いインフォメーションでしょう?
十万人にひとり、は九万九千九百九十一の利便のために犠牲になる義務はないのです。
おまけに、自分がどちら側にいるかは結局わからないのですから
ぼくは必要な食品がそれしかないなら食べます。そうでないものは食べません。
ただし、近隣の人びとに危機が及ぶことがあれば、その脱出を
最後まで残って手助けしたい。少なくとも、そんな生き方にあこがれてはいます。
上にある私の故郷、広島でも、ほぼ直下にいた人でも健康に過ごされた方もいれば
一ヶ月後に市内に入った人に障害が発生したりもしました。
その方は原爆症と認められませんでしたが…この例は、今でもまんま当てはまりませんか?
例えば「ある値以下で、障害が発生しうる確率が十万分の一」としましょう。
そのひとりの健康ために、残りの大多数の利便が犠牲になる義務はない。
社会的制度とはそういうものであり、その性質上その少数を助けることはできません。
悲惨な戦争体験を繰り返した欧州の人たちは、これをよく理解しているのでしょう。
「指示には従ってください、でも決して助けを待たないでください」
一見パラドキシカルですが、なかなか意味深いインフォメーションでしょう?
十万人にひとり、は九万九千九百九十一の利便のために犠牲になる義務はないのです。
おまけに、自分がどちら側にいるかは結局わからないのですから
ぼくは必要な食品がそれしかないなら食べます。そうでないものは食べません。
ただし、近隣の人びとに危機が及ぶことがあれば、その脱出を
最後まで残って手助けしたい。少なくとも、そんな生き方にあこがれてはいます。
>>108
そう「どの程度なら安全であるか」それが「判らない」から難しい>放射線
指標そのものは過去の原爆を含めた事例から勘案して策定され
それがICRP(国際放射線防護委員会)という国際組織により策定されました
いわゆる「放射線の毒性」がどの程度の低レベルから具体的な障害に達するか?
未だに「判らない」、「一線」が引けないのが現実です
日本のシビリアンコントロールというべきか、国の対応も下手ですが
それ以上に過敏に反応し、無策の状態を思考停止で行動する
いわゆる群集心理に基づいたパニックに準じた行動
それが、被災地以外で起きていることに危惧を感じます
「無い指標」に対して、限度量の再検討や変更は不用意に行う事ではないと考えます
今回の事象に対する対応は各個人の問題であるとも思いますが
前述の群集心理と無駄な買い占めや行動を自制する為にも情報共有は必要と考えて書き込んでいます
他スレやネット上では具体的な諸問題に対する話題ではなく
原発の問題を告発する話題ばかりで、実際に行動するためには「何」が必要であるか?
それすら定かで無くなりつつあります
例えば、原発設置は昔のことで、誘致に関する当時のこともともかく
今の原発対策に一切「苦言」を呈していないのは先の政権与党「自民党」が典型では?
何故に黙っているんでしょうね?
それはともかく
起きてしまったことをどうやって「対応」するか?
それは住まう地域の問題も有り、一様に報道で示される情報が正しいとも言い難いのは事実です
関東以北では、24時間の積算線量から1時間あたりの線量率に換算されてますが
バックグラウンドなど、自然界から受ける線量などを考慮した値であるかどうか?
些か疑問に感じます、バックグラウンドすら「測定されなかった」ということは有りません
バックグラウンドを考慮に入れても、報道で関東以北で示される線量率は逆に低すぎます
如何に正確に、また厳密に測定可能になっているかという事実もありますが・・・
なんというか「難しい話」です
そう「どの程度なら安全であるか」それが「判らない」から難しい>放射線
指標そのものは過去の原爆を含めた事例から勘案して策定され
それがICRP(国際放射線防護委員会)という国際組織により策定されました
いわゆる「放射線の毒性」がどの程度の低レベルから具体的な障害に達するか?
未だに「判らない」、「一線」が引けないのが現実です
日本のシビリアンコントロールというべきか、国の対応も下手ですが
それ以上に過敏に反応し、無策の状態を思考停止で行動する
いわゆる群集心理に基づいたパニックに準じた行動
それが、被災地以外で起きていることに危惧を感じます
「無い指標」に対して、限度量の再検討や変更は不用意に行う事ではないと考えます
今回の事象に対する対応は各個人の問題であるとも思いますが
前述の群集心理と無駄な買い占めや行動を自制する為にも情報共有は必要と考えて書き込んでいます
他スレやネット上では具体的な諸問題に対する話題ではなく
原発の問題を告発する話題ばかりで、実際に行動するためには「何」が必要であるか?
それすら定かで無くなりつつあります
例えば、原発設置は昔のことで、誘致に関する当時のこともともかく
今の原発対策に一切「苦言」を呈していないのは先の政権与党「自民党」が典型では?
何故に黙っているんでしょうね?
それはともかく
起きてしまったことをどうやって「対応」するか?
それは住まう地域の問題も有り、一様に報道で示される情報が正しいとも言い難いのは事実です
関東以北では、24時間の積算線量から1時間あたりの線量率に換算されてますが
バックグラウンドなど、自然界から受ける線量などを考慮した値であるかどうか?
些か疑問に感じます、バックグラウンドすら「測定されなかった」ということは有りません
バックグラウンドを考慮に入れても、報道で関東以北で示される線量率は逆に低すぎます
如何に正確に、また厳密に測定可能になっているかという事実もありますが・・・
なんというか「難しい話」です
GIさん、お答えいただき、ありがとうございました。
また質問させていただきます。
また質問させていただきます。
GIさん、もしかして現状悪化してます?
この期に及んでまだヨウ素の濃度が上がってるし
専門家の中には再臨界を疑う声も上がってます。
1号機に関して、さらなる水素爆発の懸念も出てきているようで。
まだまだ予断を許さぬ情況なんですかね?
この期に及んでまだヨウ素の濃度が上がってるし
専門家の中には再臨界を疑う声も上がってます。
1号機に関して、さらなる水素爆発の懸念も出てきているようで。
まだまだ予断を許さぬ情況なんですかね?
>>114
水素爆発を懸念して、1号炉には窒素ガスを注入して水素爆発を防ごうとするようです
炉心の破損が問題で、被覆管のジルコニウムと冷却水による水素発生
炉心から放出される強力な放射線による、水の分解での水素及び酸素の発生
相変わらず炉心も含めた内部の状況は判然としないようですが
また爆発を起こすわけにはいかないために、水素爆発を行わない為の窒素注入と内部の水素を含めた爆発性ガスのパージです
「ゆっくり」注入するとのことですが・・・
再臨界もですが、ヨウ素濃度は何処でしょうかね?
海水中のヨウ素濃度は、今まで漏出していた高濃度の汚水によって
また海流次第で濃度が高くなることは有ると思います
空中や地上におけるヨウ素濃度でしたら、天候(雨)による濃縮の可能性があります
どちらにしても、ピンポイントでの測定結果と、広範囲での測定の結果を観る必要があります
情報のソースを教えて頂けると有り難い
気象庁が、気象シミュレーションを元に、放射性物質の拡散予測を公表してますが
あくまで「予想」であり、示された地域や濃度が直ぐに反映されるとか
また何かしらの汚染が有ると言うわけではありません
測定のシーンは、住民へのサーベイこと放射性物質汚染の有無を確認するところばかり
客観的に今の現地及び周辺の環境測定を、しかも的確な測定をしているところが放映されません(映像が地味ですからねぇ・・・)
同業者で、一応面識のある連中が福島でサーベイを行ってきたと新聞に掲載がありました
所属する団体からの指示が各都道府県にあり、公務員の連中が抜擢されて向かったようです
そう遠からず、何かしらの小論文発表が有るでしょうし、人体に対する汚染測定は初めてでしょう
医療用放射性物質を用いた検査に従事している連中でしょうが、測定対象が違いますから
そのあたりの「状況」も知りたいところです
総じて測定に対する「評価」というものが、如何なるものか?
汚水の直接的な漏出は水ガラス注入による地盤の固化が成功してますが
いまだ、建屋からの汚水が溜まりつつあるので、それらへの対応が抜本的に必要でしょう
水素爆発を懸念して、1号炉には窒素ガスを注入して水素爆発を防ごうとするようです
炉心の破損が問題で、被覆管のジルコニウムと冷却水による水素発生
炉心から放出される強力な放射線による、水の分解での水素及び酸素の発生
相変わらず炉心も含めた内部の状況は判然としないようですが
また爆発を起こすわけにはいかないために、水素爆発を行わない為の窒素注入と内部の水素を含めた爆発性ガスのパージです
「ゆっくり」注入するとのことですが・・・
再臨界もですが、ヨウ素濃度は何処でしょうかね?
海水中のヨウ素濃度は、今まで漏出していた高濃度の汚水によって
また海流次第で濃度が高くなることは有ると思います
空中や地上におけるヨウ素濃度でしたら、天候(雨)による濃縮の可能性があります
どちらにしても、ピンポイントでの測定結果と、広範囲での測定の結果を観る必要があります
情報のソースを教えて頂けると有り難い
気象庁が、気象シミュレーションを元に、放射性物質の拡散予測を公表してますが
あくまで「予想」であり、示された地域や濃度が直ぐに反映されるとか
また何かしらの汚染が有ると言うわけではありません
測定のシーンは、住民へのサーベイこと放射性物質汚染の有無を確認するところばかり
客観的に今の現地及び周辺の環境測定を、しかも的確な測定をしているところが放映されません(映像が地味ですからねぇ・・・)
同業者で、一応面識のある連中が福島でサーベイを行ってきたと新聞に掲載がありました
所属する団体からの指示が各都道府県にあり、公務員の連中が抜擢されて向かったようです
そう遠からず、何かしらの小論文発表が有るでしょうし、人体に対する汚染測定は初めてでしょう
医療用放射性物質を用いた検査に従事している連中でしょうが、測定対象が違いますから
そのあたりの「状況」も知りたいところです
総じて測定に対する「評価」というものが、如何なるものか?
汚水の直接的な漏出は水ガラス注入による地盤の固化が成功してますが
いまだ、建屋からの汚水が溜まりつつあるので、それらへの対応が抜本的に必要でしょう
すいません、流出汚染水の濃度と混同して誤認していました。
ヨウ素は今は低下していますね。申し訳ありません。
1号機においての炉心の溶融が70%などの数字が散見されますが
炉心溶融の進行が続けば再臨界につながるという認識でよいのでしょうか?
あと、当初からの疑問なのですが、建屋を破壊した水素爆発の水素は
どこから発生したものなのでしょうか?基礎的な愚問で申し訳ありません。
ヨウ素は今は低下していますね。申し訳ありません。
1号機においての炉心の溶融が70%などの数字が散見されますが
炉心溶融の進行が続けば再臨界につながるという認識でよいのでしょうか?
あと、当初からの疑問なのですが、建屋を破壊した水素爆発の水素は
どこから発生したものなのでしょうか?基礎的な愚問で申し訳ありません。
>>117
炉心溶融に対して、再臨界の是非は具体的に確認してみないととは思いますが
溶けた核燃料が圧力容器の下部に蓄積して、その溶けた核燃料の固まりの大きさ
臨界が再度起きるために、中性子の反射が起きて、前述の臨界量に達せずとも起きたかどうか?
確固たる状況は判らないけど、先のモリブデンなどの検出により
核反応生成物が再臨界時に中性子照射を受けて更に別の元素に至ったり
冷却水を投入し続けても、圧力容器に溜まらないという現象等々
圧力容器下部は制御棒を上へ挿入する機構のために、破損しやすいことを考慮したり
まぁ色んな憶測も有りますが、現状漏れ出ている放射性同位体に対して分析して検討すると
臨界が「再度起きてしまった」可能性が高いということでしょう(ほぼ確実?)
水素爆発は、加熱した被覆管のジルコニウム合金と、冷却水の化学的反応から発生したと考えられています
ジルカロイという合金も溶けると、また加熱された冷却水も、温度によって化学的な反応を起こしやすくなる
勿論、核燃料に対してジルカロイは冷却されていることで被覆管としての役割を果たすわけですが
それが熱で溶融してしまった、それほどの高温であれば
化学反応が容易になり冷却水の水と化学反応して、ジルコニウムが酸化して水素を発生させてしまった
その水素が、圧力容器から原子炉建屋、しかも構造強度の弱い上部構造まで達して
建屋上部の酸素と反応して、水素爆発上部構造にあるクレーンなどの設備を壊して
使用済み核燃料プールが露天風呂状態になる
使用済み核燃料も冷却水循環が壊れているために余熱によって冷却水の喪失、それを補うために冷却水の注入・・・・・・
まぁ、なんとも悪循環の繰り返しと他の炉も含めて、
漏出したであろう核燃料等とも冷却水が混ざってタービン建屋へ流入
また地震による施設の破損箇所から冷却水の海洋漏出等々・・・・・
現状は、水ガラス注入&固化によって、海洋への大規模漏出が止まっただけで
施設内での汚水漏出による汚染は未だ広がりつつ有ると思います
炉心溶融に対して、再臨界の是非は具体的に確認してみないととは思いますが
溶けた核燃料が圧力容器の下部に蓄積して、その溶けた核燃料の固まりの大きさ
臨界が再度起きるために、中性子の反射が起きて、前述の臨界量に達せずとも起きたかどうか?
確固たる状況は判らないけど、先のモリブデンなどの検出により
核反応生成物が再臨界時に中性子照射を受けて更に別の元素に至ったり
冷却水を投入し続けても、圧力容器に溜まらないという現象等々
圧力容器下部は制御棒を上へ挿入する機構のために、破損しやすいことを考慮したり
まぁ色んな憶測も有りますが、現状漏れ出ている放射性同位体に対して分析して検討すると
臨界が「再度起きてしまった」可能性が高いということでしょう(ほぼ確実?)
水素爆発は、加熱した被覆管のジルコニウム合金と、冷却水の化学的反応から発生したと考えられています
ジルカロイという合金も溶けると、また加熱された冷却水も、温度によって化学的な反応を起こしやすくなる
勿論、核燃料に対してジルカロイは冷却されていることで被覆管としての役割を果たすわけですが
それが熱で溶融してしまった、それほどの高温であれば
化学反応が容易になり冷却水の水と化学反応して、ジルコニウムが酸化して水素を発生させてしまった
その水素が、圧力容器から原子炉建屋、しかも構造強度の弱い上部構造まで達して
建屋上部の酸素と反応して、水素爆発上部構造にあるクレーンなどの設備を壊して
使用済み核燃料プールが露天風呂状態になる
使用済み核燃料も冷却水循環が壊れているために余熱によって冷却水の喪失、それを補うために冷却水の注入・・・・・・
まぁ、なんとも悪循環の繰り返しと他の炉も含めて、
漏出したであろう核燃料等とも冷却水が混ざってタービン建屋へ流入
また地震による施設の破損箇所から冷却水の海洋漏出等々・・・・・
現状は、水ガラス注入&固化によって、海洋への大規模漏出が止まっただけで
施設内での汚水漏出による汚染は未だ広がりつつ有ると思います
>>115
概ね、本来検出されるべきでない元素と同位体が確認されているということは
先の通り、中性子線の発生、臨界現象の再開が規模不明であるが起きたというこですね
臨界が再度起こるためには、先の通りウラン235の同位体純度の程度
また、溶けた核燃料の蓄積の仕方
より核反応が起きるために、炉内での中性子の反射等々
その「条件」を検討する必要はあるかとは思いますが
漏出した放射性同位体の成分分析によると、塩素だっけ?
通常の核反応では発生が極めて少ないであろう同位体の検出が決定打でしょうか?
核反応生成物が再度起きた臨界と、そこから発生する中性子線によって
更に核反応や核破砕が起きて、もっと質量数の軽い元素が大量に発生しているということですな
壊れている圧力容器も含めて、恒常的な冷却システムの再構築は相当時間がかかるでしょうねぇ・・・
概ね、本来検出されるべきでない元素と同位体が確認されているということは
先の通り、中性子線の発生、臨界現象の再開が規模不明であるが起きたというこですね
臨界が再度起こるためには、先の通りウラン235の同位体純度の程度
また、溶けた核燃料の蓄積の仕方
より核反応が起きるために、炉内での中性子の反射等々
その「条件」を検討する必要はあるかとは思いますが
漏出した放射性同位体の成分分析によると、塩素だっけ?
通常の核反応では発生が極めて少ないであろう同位体の検出が決定打でしょうか?
核反応生成物が再度起きた臨界と、そこから発生する中性子線によって
更に核反応や核破砕が起きて、もっと質量数の軽い元素が大量に発生しているということですな
壊れている圧力容器も含めて、恒常的な冷却システムの再構築は相当時間がかかるでしょうねぇ・・・
GIさん、お返事ありがとうございます。
中性子線が出てるということは、作業員の方がそばに近寄れなくなって
放水作業もままならず、行く行くはすべての号機で燃料棒がメルトダウンして
大惨事ということになりませんか?
想像もつかない大悲劇が進行中ですが、
今後事態をどんな心構えで見ていけばいいとお考えですか?
一般生活者が政府と保安員と東電に後ろ足で砂かけられたまま死んでいくみたいなことが
起こりそうな気がしてなりません。
中性子線が出てるということは、作業員の方がそばに近寄れなくなって
放水作業もままならず、行く行くはすべての号機で燃料棒がメルトダウンして
大惨事ということになりませんか?
想像もつかない大悲劇が進行中ですが、
今後事態をどんな心構えで見ていけばいいとお考えですか?
一般生活者が政府と保安員と東電に後ろ足で砂かけられたまま死んでいくみたいなことが
起こりそうな気がしてなりません。
>>120
中性子線は炉心での核反応(再臨界や自発核分裂)なので
今現在、施設及び周辺で従事されている方の中性子線被曝の可能性は極めて低いと思われます
現状は、注水量を減らして漏水を押さえつつ
また、高レベル放射性廃棄物である炉心を通過した汚水を貯留する方策と、メガフロートによる貯水が汚水の貯留となるでしょう
今はもう、メルトダウンや、そこまで行かなくとも炉心の溶融と、また爆発現象の可能性は低く保たれていると考えます
窒素ガスの注入も、水素爆発の可能性を事前に押さえるべく
後手に回り続けた後の現状において、唯一「先手」の作業です
確かに、日本史上最悪の「人災」であることに変わりはありません
しかし、住人の避難措置と、飲料水や食品の汚染などを考慮しても
今現在、健康問題が発生するのは、原発で従事される方々のみと考えます
最も「リスクコントロール」を行わなければならないのは原発での従事者全てで
それが先の線量計不足や、不携行、杜撰な対応等々によるものと考えます
事象としては、これから衝撃的な「問題」より
農水産業への被害や、日本全体への風評被害が実際になっています
まず、原発の事故が更に起きて心配するような事態は起きないと思います
とりあえず、避難勧告の出ていない地域
また放射能が食品から検出されても流通される訳ではありません
勿論、既に多少は汚染されている飲料水ですら
例えばヨウ素は、もう既に半減期以上の日数経過となっています
何をどうすれば?というと「正しい情報により見守る」くらいでしょうか?
中性子線は炉心での核反応(再臨界や自発核分裂)なので
今現在、施設及び周辺で従事されている方の中性子線被曝の可能性は極めて低いと思われます
現状は、注水量を減らして漏水を押さえつつ
また、高レベル放射性廃棄物である炉心を通過した汚水を貯留する方策と、メガフロートによる貯水が汚水の貯留となるでしょう
今はもう、メルトダウンや、そこまで行かなくとも炉心の溶融と、また爆発現象の可能性は低く保たれていると考えます
窒素ガスの注入も、水素爆発の可能性を事前に押さえるべく
後手に回り続けた後の現状において、唯一「先手」の作業です
確かに、日本史上最悪の「人災」であることに変わりはありません
しかし、住人の避難措置と、飲料水や食品の汚染などを考慮しても
今現在、健康問題が発生するのは、原発で従事される方々のみと考えます
最も「リスクコントロール」を行わなければならないのは原発での従事者全てで
それが先の線量計不足や、不携行、杜撰な対応等々によるものと考えます
事象としては、これから衝撃的な「問題」より
農水産業への被害や、日本全体への風評被害が実際になっています
まず、原発の事故が更に起きて心配するような事態は起きないと思います
とりあえず、避難勧告の出ていない地域
また放射能が食品から検出されても流通される訳ではありません
勿論、既に多少は汚染されている飲料水ですら
例えばヨウ素は、もう既に半減期以上の日数経過となっています
何をどうすれば?というと「正しい情報により見守る」くらいでしょうか?
放射性物質 魚に蓄積しにくい
魚にたまる有害物質では、水銀が知られている。
プランクトンを小魚が食べさらに大きな魚が小魚を食べる過程で濃縮され、
魚の体内では、海水中の濃度の360〜600倍になるというものだ。
これに対し、放射性物質は、魚の体内にはたまりにくい。
ヨウ素は放射線が減るのが早く、セシウムやプルトニウムは、魚のえらや尿から排出される。
水産庁増殖推進部研究指導課の森田貴己さんは「魚の体内で、放射性物質が蓄積される度合いは低い」と話す。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=3901...
【セシウム137】
生物濃縮により魚食性の高い魚種での高い濃縮度を示すデータが得られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%...
http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=radioisot...
どちらが正しいのでしょうか?
魚にたまる有害物質では、水銀が知られている。
プランクトンを小魚が食べさらに大きな魚が小魚を食べる過程で濃縮され、
魚の体内では、海水中の濃度の360〜600倍になるというものだ。
これに対し、放射性物質は、魚の体内にはたまりにくい。
ヨウ素は放射線が減るのが早く、セシウムやプルトニウムは、魚のえらや尿から排出される。
水産庁増殖推進部研究指導課の森田貴己さんは「魚の体内で、放射性物質が蓄積される度合いは低い」と話す。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=3901...
【セシウム137】
生物濃縮により魚食性の高い魚種での高い濃縮度を示すデータが得られている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%...
http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=radioisot...
どちらが正しいのでしょうか?
>>123
まず、Wikiにある、犬への投与は3800μCi/kgであり
1キュリー=3.7×10^10ベクレルであること
それを換算すると、如何に大量のセシウム137を与えたか?
これは除外しましょう
海産物である魚類に対しての生物濃縮は低いと言うことではありません
比較検討する魚類の生態や、餌の諸問題
採集された魚類の生息域、いわゆる深い海における水温
水温が低いと言うことは、代謝が低く生物学的な代謝の半減期も低いために
表層での魚介類、今回のコウナゴなどとアンコウなど単純比較は出来ません
生物濃縮の程度は魚類によって違うということになります
リンク中の文献に観られるように
生体内でのセシウムの濃度は、血液と筋肉に多く観られます
血液も筋肉も、生体に取り込まれても、生体全体に分布するために
甲状腺などのような特定の臓器のみに蓄積するわけではありません
またカリウムと同じ化学的な挙動するセシウムは、当然カリウム摂取及び代謝に伴い
一連の生理学的な代謝と共に最終的には排泄されます
セシウムの半減期は長い30年ということですが
摂取後の生体内での動態、生物学的な濃縮、また最終的に食品として摂取を考慮しても
心配する必要はないと考えます
汚染水域に関わらず、近辺の海域での放射線サーベイ
漁業に水揚げされた魚類の放射能計測も必要であり
その「結果」によって、まずは濃縮以前に食卓にのぼるか否かという前提条件もあります
セシウム137はγ線放出核種です
ヨウ素はβ線放出核種、プルトニウムのα線放出核種と違って
確かに「遮蔽」は難しい放射性物質であります
「相互作用」という被曝に関しては、身体を透過しやすいこと
それ以前に、どの程度人体に蓄積されてしまうか?
そういった状況も検討対象ですが
健康問題が起きる程のレベルで生体での濃縮が行われ
問題が有るままヒトが摂取する状況に「推移」する可能性は極めて「低い」と考えます
また、水銀中毒が起きた水俣湾のような比較的「内海」で起きた事と
「太平洋沿岸」である福島県沖という状況も違います
まず、Wikiにある、犬への投与は3800μCi/kgであり
1キュリー=3.7×10^10ベクレルであること
それを換算すると、如何に大量のセシウム137を与えたか?
これは除外しましょう
海産物である魚類に対しての生物濃縮は低いと言うことではありません
比較検討する魚類の生態や、餌の諸問題
採集された魚類の生息域、いわゆる深い海における水温
水温が低いと言うことは、代謝が低く生物学的な代謝の半減期も低いために
表層での魚介類、今回のコウナゴなどとアンコウなど単純比較は出来ません
生物濃縮の程度は魚類によって違うということになります
リンク中の文献に観られるように
生体内でのセシウムの濃度は、血液と筋肉に多く観られます
血液も筋肉も、生体に取り込まれても、生体全体に分布するために
甲状腺などのような特定の臓器のみに蓄積するわけではありません
またカリウムと同じ化学的な挙動するセシウムは、当然カリウム摂取及び代謝に伴い
一連の生理学的な代謝と共に最終的には排泄されます
セシウムの半減期は長い30年ということですが
摂取後の生体内での動態、生物学的な濃縮、また最終的に食品として摂取を考慮しても
心配する必要はないと考えます
汚染水域に関わらず、近辺の海域での放射線サーベイ
漁業に水揚げされた魚類の放射能計測も必要であり
その「結果」によって、まずは濃縮以前に食卓にのぼるか否かという前提条件もあります
セシウム137はγ線放出核種です
ヨウ素はβ線放出核種、プルトニウムのα線放出核種と違って
確かに「遮蔽」は難しい放射性物質であります
「相互作用」という被曝に関しては、身体を透過しやすいこと
それ以前に、どの程度人体に蓄積されてしまうか?
そういった状況も検討対象ですが
健康問題が起きる程のレベルで生体での濃縮が行われ
問題が有るままヒトが摂取する状況に「推移」する可能性は極めて「低い」と考えます
また、水銀中毒が起きた水俣湾のような比較的「内海」で起きた事と
「太平洋沿岸」である福島県沖という状況も違います
原子炉への冷却対応は長期戦になるのでしょうが
もし仮に、使用済み燃料プール内の燃料棒の冷却が先に
完了するならば、いつまでもあのままというわけにも行きませんよね?
回収・運搬方法も検討しないといけませんね。
建屋の破壊規模、詳しいプールの状況等は
地質探査用?ソナーを無人機に曳航してデータ取得できないものですかね?
もし仮に、使用済み燃料プール内の燃料棒の冷却が先に
完了するならば、いつまでもあのままというわけにも行きませんよね?
回収・運搬方法も検討しないといけませんね。
建屋の破壊規模、詳しいプールの状況等は
地質探査用?ソナーを無人機に曳航してデータ取得できないものですかね?
>>127
使用済み核燃料は、炉と同じ4つのプールに貯蔵されてますが
どの建屋の使用済み核燃料が一番安全に取り出せるか?
また、その前に上部構造が吹っ飛んでしまった建屋からは当分無理と思います
時系列として
汚水の漏出が完全に止められること
冷却水の注入を止められる状況になるまで
各建屋において、炉心冷却システムが整備出来て
また、施設周辺に飛散した放射性物質の除染が済んで
建屋上部の設備面を再構築できること
そもそも、使用済み核燃料を、破損のないモノとして確認しても
それを「何処へ」持って行くかということ
「運搬先」は国内外において、今は「検討すら出来ない」でしょう
プールの状況は、小型ロボットによるカメラ撮影が妥当とは思いますが
いかんせん、そこまでどうやってロボットを運ぶか
また、ロボット自体をリモートであろうと進めることができるか?
建屋の破損状況を把握して、プールへのアクセスと監視システムを構築する
プールの冷却水ですら、ポンプが止まって蒸発し、減少するほどの熱量を持っています
炉そのものと同時進行で対処して
個人的には、かかる「時間」は炉と同程度(最低は数年?)と考えます
プール内の冷却水が澄んでいる場合は、防水型のロボットカメラ
もし澄んでない、濁ったりしていればソナーも有りかと思います
しかし、建屋での放射線環境が厳しい状況では
例えばカメラ素子の劣化も検討対象で
カメラも放射線防護を施さねばならないでしょう
ともかく、目視できる状況で、しかも環境(放射線や設備)を確認しないと
「対策」は進められないというのが現時点での個人的見解です
使用済み核燃料は、炉と同じ4つのプールに貯蔵されてますが
どの建屋の使用済み核燃料が一番安全に取り出せるか?
また、その前に上部構造が吹っ飛んでしまった建屋からは当分無理と思います
時系列として
汚水の漏出が完全に止められること
冷却水の注入を止められる状況になるまで
各建屋において、炉心冷却システムが整備出来て
また、施設周辺に飛散した放射性物質の除染が済んで
建屋上部の設備面を再構築できること
そもそも、使用済み核燃料を、破損のないモノとして確認しても
それを「何処へ」持って行くかということ
「運搬先」は国内外において、今は「検討すら出来ない」でしょう
プールの状況は、小型ロボットによるカメラ撮影が妥当とは思いますが
いかんせん、そこまでどうやってロボットを運ぶか
また、ロボット自体をリモートであろうと進めることができるか?
建屋の破損状況を把握して、プールへのアクセスと監視システムを構築する
プールの冷却水ですら、ポンプが止まって蒸発し、減少するほどの熱量を持っています
炉そのものと同時進行で対処して
個人的には、かかる「時間」は炉と同程度(最低は数年?)と考えます
プール内の冷却水が澄んでいる場合は、防水型のロボットカメラ
もし澄んでない、濁ったりしていればソナーも有りかと思います
しかし、建屋での放射線環境が厳しい状況では
例えばカメラ素子の劣化も検討対象で
カメラも放射線防護を施さねばならないでしょう
ともかく、目視できる状況で、しかも環境(放射線や設備)を確認しないと
「対策」は進められないというのが現時点での個人的見解です
最悪の状況ってのはどれか一つがポシャった場合、他の三つも
近づけなくなって、数日で四基全て爆発ってシナリオだと思う
んだけど、そうなった場合の被害範囲はどれ位になるのかね?
様はそれが知りたいと思うんだわ。
まあ、明確な数字を出すのは難しいと思うけどね。
例えばあのチェルノブイリの事故の二時爆発が起きたならば、
ヨーロッパ全域に人が住めなくなるなんて言われたけど、今回
の場合四基と言っても固まっている訳で、単純に量が問題にな
って来ると思うんだよね。
例えば「半径100km以内は立ち入り禁止」とか「半径30km以内
は死亡確定」とかってある程度の数字を知りたいんだよ。
四基逝ったら本州、四国と北海道の一部位は人が住むのは難しく
なるのかね?
近づけなくなって、数日で四基全て爆発ってシナリオだと思う
んだけど、そうなった場合の被害範囲はどれ位になるのかね?
様はそれが知りたいと思うんだわ。
まあ、明確な数字を出すのは難しいと思うけどね。
例えばあのチェルノブイリの事故の二時爆発が起きたならば、
ヨーロッパ全域に人が住めなくなるなんて言われたけど、今回
の場合四基と言っても固まっている訳で、単純に量が問題にな
って来ると思うんだよね。
例えば「半径100km以内は立ち入り禁止」とか「半径30km以内
は死亡確定」とかってある程度の数字を知りたいんだよ。
四基逝ったら本州、四国と北海道の一部位は人が住むのは難しく
なるのかね?
>>129
ポシャるというが、水蒸気爆発でも起きて圧力容器と格納容器
原子炉建屋が崩壊して、炉心が露天状態になり
冷却中の使用済み核燃料も破損して、炉心共々大量の放射性物質の拡散
また、他3基や5,6号炉に近づけなくなり、冷却システムが稼働せず
連鎖的に、それぞれの炉も爆発四散でもすればだろう
もしも、仮にそういうことが起きた場合
想定としては、福島県の半分は確実に人が住めなくなると思う
また、太平洋へ膨大な核燃料や廃棄物などが飛び散り
アメリカの西海岸や、韓国で既に起きているパニック状態は更に世界的に深刻になるだろう
気象にもよるが、何処まで上層大気へ放射性物質の飛散と拡散が起きるかどうか?
それ以前に、炉心がどのような挙動をするのか?
減速剤に黒鉛が使われて、燃え続けたチェルノブイリよりはマシだろうと思う
今は、確かに最悪のシナリオを「知りたい」だろうが
それは不安を煽るだけであり、今現在において「必要な情報ではない」と考える
楽観もしていないが、健康被害が確実に発生するだろう原発事故に対応している従事者を思うと
それは「不謹慎」に近いんじゃないのか?
汚染された低レベル汚水の海洋放出、窒素ガス注入によるさらなる水素爆発防止策
地下への浸潤と海洋への流出を止める方策等々
「誰が」、原発存続の「保身」に対する指示を行ったか知らないが
少なくとも此処まで問題が大きくなってしまったこと自体
それが個人的見解に置いては「最悪」と考える
微量でも放射性物質の漏出は有ってはならない施設であることが「前提条件」だから
ポシャるというが、水蒸気爆発でも起きて圧力容器と格納容器
原子炉建屋が崩壊して、炉心が露天状態になり
冷却中の使用済み核燃料も破損して、炉心共々大量の放射性物質の拡散
また、他3基や5,6号炉に近づけなくなり、冷却システムが稼働せず
連鎖的に、それぞれの炉も爆発四散でもすればだろう
もしも、仮にそういうことが起きた場合
想定としては、福島県の半分は確実に人が住めなくなると思う
また、太平洋へ膨大な核燃料や廃棄物などが飛び散り
アメリカの西海岸や、韓国で既に起きているパニック状態は更に世界的に深刻になるだろう
気象にもよるが、何処まで上層大気へ放射性物質の飛散と拡散が起きるかどうか?
それ以前に、炉心がどのような挙動をするのか?
減速剤に黒鉛が使われて、燃え続けたチェルノブイリよりはマシだろうと思う
今は、確かに最悪のシナリオを「知りたい」だろうが
それは不安を煽るだけであり、今現在において「必要な情報ではない」と考える
楽観もしていないが、健康被害が確実に発生するだろう原発事故に対応している従事者を思うと
それは「不謹慎」に近いんじゃないのか?
汚染された低レベル汚水の海洋放出、窒素ガス注入によるさらなる水素爆発防止策
地下への浸潤と海洋への流出を止める方策等々
「誰が」、原発存続の「保身」に対する指示を行ったか知らないが
少なくとも此処まで問題が大きくなってしまったこと自体
それが個人的見解に置いては「最悪」と考える
微量でも放射性物質の漏出は有ってはならない施設であることが「前提条件」だから
追記
「最悪のシナリオ」の前に
本震で発生したような大規模な津波発生と福島原発施設への被害の想定が先だろう
昨夜は津波こそ起きなかったが、余震としては最大だったろうが
懸念はM9.0という本震に対して、M7.5だっけ?
あれがM8クラスで、しかも海底の変形などが起きれば津波の再来も否定できない
余震での津波発生への対策も、行わなければならない事実だろうが
今、それが福島原発施設で出来るかどうかという、極めて大きな疑問の一つだと思う
原発そのもののトラブルを、もっと状況悪化させてしまうのは今は「津波」だろう
「最悪のシナリオ」の前に
本震で発生したような大規模な津波発生と福島原発施設への被害の想定が先だろう
昨夜は津波こそ起きなかったが、余震としては最大だったろうが
懸念はM9.0という本震に対して、M7.5だっけ?
あれがM8クラスで、しかも海底の変形などが起きれば津波の再来も否定できない
余震での津波発生への対策も、行わなければならない事実だろうが
今、それが福島原発施設で出来るかどうかという、極めて大きな疑問の一つだと思う
原発そのもののトラブルを、もっと状況悪化させてしまうのは今は「津波」だろう
燃料棒について一つ質問させて。
原子炉に挿してある(普通の)燃料棒も、
発電に必要な熱量を出し切った(使用済の)燃料棒も、
適度な温度下に管理しなければならないのはわかった。
それなら工場で燃料棒を作った時点から原子炉に運んで挿すまで、
これはどんなふうに温度(それと湧いてくる放射線)を管理してるの?
そこんとこがすごく不思議なんだな。
原子炉に挿してある(普通の)燃料棒も、
発電に必要な熱量を出し切った(使用済の)燃料棒も、
適度な温度下に管理しなければならないのはわかった。
それなら工場で燃料棒を作った時点から原子炉に運んで挿すまで、
これはどんなふうに温度(それと湧いてくる放射線)を管理してるの?
そこんとこがすごく不思議なんだな。
>>132
まず、核反応の起きていない、未使用の核燃料は自発核分裂こそ有っても
それで問題になるような発熱は無い
殆どのウランは質量数が238で、半減期が約45億年、235で7億年ほど
α線放出核種であり
使用済み核燃料から抽出されたプルトニウムなどはまた別である
プルトニウム239もα線放出核種であるが、半減期が2万4千年と比して短いため
また、α線と格納容器による相互作用から発せられる制動エックス線の放出など二次的に計測される
使用済み核燃料も、冷却が必要でないとはいえ、運搬時点でも未だ発熱が起きている
空冷が出来るというレベルであり、また内包する核壊変物によるγ線などの透過も危険と言わざるを得ない
ということで、使用前の核燃料は、ジルコニウムで被覆され、また「安全」に運搬される
それが、核反応を開始すると、高温で極めて高い放射線放出核種を内包した、極めて危険な物体に物理変化してしまう
>>134
「ありゃりゃ」とは思ったが、その画像から推測できることは限られていた
また、格納容器の下部構造と、炉などを管理するための上部構造の「造り」が違うことは知っていたので
これが直ちに炉心爆発とは考えなかったのが当時の個人的な見解だった
チェルノブイリで起きたような炉心爆発(水蒸気爆発)ならば、もっと大規模だったろうし
今思っても、衝撃的映像であることに変わりはないが
構造物の強度が上と下で違うということを理解していれば、まず「炉(格納容器)はどうなっているのか?」という疑問が先に気になった
「ダメ」という一言で済む話ではないことも理解するべきことの「一つ」だろうと思う
何がどう「ダメ」なのか?
その「ダメ」という状況で、放置してはならないこと、出来うる対策を行って今に至る
爆発現象が起きるまでの東電と保安員の「対策」の結果の一つであって
散々書いているが「後手」になってしまった「状況」の一つだ
意図的に爆発を起こして、完全に炉や建屋を崩壊させようとおもうと
内部に「相当量の爆薬」でも仕込まないとねぇ・・・
唯一、それに近い状況は、やはり「水蒸気爆発」だろう
今は、懸案対象から外れたとは思っている
まず、核反応の起きていない、未使用の核燃料は自発核分裂こそ有っても
それで問題になるような発熱は無い
殆どのウランは質量数が238で、半減期が約45億年、235で7億年ほど
α線放出核種であり
使用済み核燃料から抽出されたプルトニウムなどはまた別である
プルトニウム239もα線放出核種であるが、半減期が2万4千年と比して短いため
また、α線と格納容器による相互作用から発せられる制動エックス線の放出など二次的に計測される
使用済み核燃料も、冷却が必要でないとはいえ、運搬時点でも未だ発熱が起きている
空冷が出来るというレベルであり、また内包する核壊変物によるγ線などの透過も危険と言わざるを得ない
ということで、使用前の核燃料は、ジルコニウムで被覆され、また「安全」に運搬される
それが、核反応を開始すると、高温で極めて高い放射線放出核種を内包した、極めて危険な物体に物理変化してしまう
>>134
「ありゃりゃ」とは思ったが、その画像から推測できることは限られていた
また、格納容器の下部構造と、炉などを管理するための上部構造の「造り」が違うことは知っていたので
これが直ちに炉心爆発とは考えなかったのが当時の個人的な見解だった
チェルノブイリで起きたような炉心爆発(水蒸気爆発)ならば、もっと大規模だったろうし
今思っても、衝撃的映像であることに変わりはないが
構造物の強度が上と下で違うということを理解していれば、まず「炉(格納容器)はどうなっているのか?」という疑問が先に気になった
「ダメ」という一言で済む話ではないことも理解するべきことの「一つ」だろうと思う
何がどう「ダメ」なのか?
その「ダメ」という状況で、放置してはならないこと、出来うる対策を行って今に至る
爆発現象が起きるまでの東電と保安員の「対策」の結果の一つであって
散々書いているが「後手」になってしまった「状況」の一つだ
意図的に爆発を起こして、完全に炉や建屋を崩壊させようとおもうと
内部に「相当量の爆薬」でも仕込まないとねぇ・・・
唯一、それに近い状況は、やはり「水蒸気爆発」だろう
今は、懸案対象から外れたとは思っている
震災発生から1ヶ月
地震や津波の被災地域では、徐々にだが復興しようと言う兆しが見えてきている
それでも行方不明者は確認された死者数より多い・・・
それ以上に、状況改善の兆しすら見えていない福島原発である
未だに電源復旧と低レベル汚水放出、高レベル汚水の移動のみ
灯りの点いた制御ルームと、外観しか映像は見られず
更に大きな、ポンプ車が導入されるくらいか?
先週末のフライデーで、有る程度現場を垣間見られるが
東電を含めた関連企業の「体質」に対する問題ばかりだ
福島県内での、正確な放射性物質測定も未だに行われていない
ようやくプランが示されただけ
「言い訳」のように、巨大な津波が原発を襲う映像が追加されただけか?
天災と人災による重複した被災地のみ
ただ何時終わるか判らない状況に「置き去り」にされている
1ヶ月が経過しても実際のところ原発問題が「善処」していないのは間違いない
当分(1年以上?)この状況が続くだろう
今はともかく、原発で従事し、汚染された現場で浴びる放射線による
後年における各種の傷病(晩発症状)が気にかかるのも事実だ
どーすんだよ?>東電
相変わらず「隠蔽」は行われているようだ
ということで
1ヶ月という「節目」でもないが、状況の推移が見られない限りには
コメントなども書きようがないといったところも本音だったりする
私のスレではないが、真摯に意見やコメントを書き込んでくれた方々に感謝する
と言うことで、暫く自重モードに入りますw
地震や津波の被災地域では、徐々にだが復興しようと言う兆しが見えてきている
それでも行方不明者は確認された死者数より多い・・・
それ以上に、状況改善の兆しすら見えていない福島原発である
未だに電源復旧と低レベル汚水放出、高レベル汚水の移動のみ
灯りの点いた制御ルームと、外観しか映像は見られず
更に大きな、ポンプ車が導入されるくらいか?
先週末のフライデーで、有る程度現場を垣間見られるが
東電を含めた関連企業の「体質」に対する問題ばかりだ
福島県内での、正確な放射性物質測定も未だに行われていない
ようやくプランが示されただけ
「言い訳」のように、巨大な津波が原発を襲う映像が追加されただけか?
天災と人災による重複した被災地のみ
ただ何時終わるか判らない状況に「置き去り」にされている
1ヶ月が経過しても実際のところ原発問題が「善処」していないのは間違いない
当分(1年以上?)この状況が続くだろう
今はともかく、原発で従事し、汚染された現場で浴びる放射線による
後年における各種の傷病(晩発症状)が気にかかるのも事実だ
どーすんだよ?>東電
相変わらず「隠蔽」は行われているようだ
ということで
1ヶ月という「節目」でもないが、状況の推移が見られない限りには
コメントなども書きようがないといったところも本音だったりする
私のスレではないが、真摯に意見やコメントを書き込んでくれた方々に感謝する
と言うことで、暫く自重モードに入りますw
責任なんてもんは誰にも取る事など出来ない。
敢えて言うならば金銭による保証であって、
数万世帯、数万人が新たな土地で仕事を持ち、
以前と同等、或いはそれ以上の生活が出来る
様にする事だろう。
原発から半径100km以内に住んでいた住民が
今後ガンや白血病になったら全ての人の治療費、
死亡した場合もしっかり保証する位はせねば
なるまい。
拡散した放射能は知らん。
とりあえず日本としては世界中に対して努力して
いる事をアピールしなければならない。
その方法はソ連式に人海戦術で数千人に犠牲にな
ってもらってでも封じ込めるしかない。
今だに「年間許容量が」などと言ってる場合じゃ
ないだろうね。
世界からは「何をチンタラやってんだよ」と思わ
始めている訳で、更に悪化しようものなら完全に
信用を失い世界の孤児にもなりかねない。
人命尊重をこの状況で謳い続けるなら東日本をロシア
に統治してもらう条件で引き渡すのもありだ。
素っ頓狂なもの言いかもしれないが、そのほうが
早く片がつくと思われ。
敢えて言うならば金銭による保証であって、
数万世帯、数万人が新たな土地で仕事を持ち、
以前と同等、或いはそれ以上の生活が出来る
様にする事だろう。
原発から半径100km以内に住んでいた住民が
今後ガンや白血病になったら全ての人の治療費、
死亡した場合もしっかり保証する位はせねば
なるまい。
拡散した放射能は知らん。
とりあえず日本としては世界中に対して努力して
いる事をアピールしなければならない。
その方法はソ連式に人海戦術で数千人に犠牲にな
ってもらってでも封じ込めるしかない。
今だに「年間許容量が」などと言ってる場合じゃ
ないだろうね。
世界からは「何をチンタラやってんだよ」と思わ
始めている訳で、更に悪化しようものなら完全に
信用を失い世界の孤児にもなりかねない。
人命尊重をこの状況で謳い続けるなら東日本をロシア
に統治してもらう条件で引き渡すのもありだ。
素っ頓狂なもの言いかもしれないが、そのほうが
早く片がつくと思われ。
>>137&139
ありがとう
>>140
ストロンチウムはカルシウムと同じ化学的な動態が有るので
やはり骨への蓄積が問題だろう
骨も骨髄による造血器官であることから将来の血液系の疾患が気になる
しかし情報を見る限り、その量はかなり数値として低い
逆に言えば、何故今までに指摘も検出もされなかったのか?
記述には「検出が難しい」と有るが、そういう問題ではない
量はヨウ素やセシウム以下であるが
生物濃縮としては最も気にかかる核種の一つだろう
ストロンチウムもだが、これから更に厳密かつ精緻で
しかも汚染された可能性のある範囲での環境測定が必要である
現状この数値を見る限り、また農畜産物の出荷規制を考慮すると問題にはならないと考える
原発事故の評価が「レベル7」ことチェルノブイリと同程度と評価された
しかし、保安員の説明の如く
放射性物質の放出量が一桁低い
従事者の急性障害による死者が出ていない
原子炉自体、圧力容器も格納容器も大きな破損がなく露天状態ではない
ということを勘案しても、「チェルノブイリと同じ」とは言い難い
いわゆる「過剰評価」だろう
何故「レベル7」に格上げしてしまったのか?
極めて個人的な見解と邪推を考慮すると・・・
例えば・・・
現状から「状況悪化」した場合においては「やっぱり評価は正しかった」
逆に
状況改善が想定より早く進んだりすれば「やっぱり対応が良かった」
という事に話が「すり替わる」可能性がある
つまりは、「どちらにでも捉えられる評価」であり
これは、有る意味「玉虫色」とも呼べるだろう
保安院が何故このようなレベルを上げてまで状況悪化を「示した」か?
前述の通り、個人的見解だが「どちら」になっても
これ以上の「悪い評価」は付けようがない
保安院の立場は「保身」に走っていると言っても良いんじゃなかろうか?
原子力保安院ではなく、原子力「保身院」とでも呼称変更したらどうだ?w
東電も保安院も、どちらも事態が完全終息(廃炉と撤去)する頃には
連中(役員等)の「寿命」の方が先に尽きているだろう事は言うまでもない
ありがとう
>>140
ストロンチウムはカルシウムと同じ化学的な動態が有るので
やはり骨への蓄積が問題だろう
骨も骨髄による造血器官であることから将来の血液系の疾患が気になる
しかし情報を見る限り、その量はかなり数値として低い
逆に言えば、何故今までに指摘も検出もされなかったのか?
記述には「検出が難しい」と有るが、そういう問題ではない
量はヨウ素やセシウム以下であるが
生物濃縮としては最も気にかかる核種の一つだろう
ストロンチウムもだが、これから更に厳密かつ精緻で
しかも汚染された可能性のある範囲での環境測定が必要である
現状この数値を見る限り、また農畜産物の出荷規制を考慮すると問題にはならないと考える
原発事故の評価が「レベル7」ことチェルノブイリと同程度と評価された
しかし、保安員の説明の如く
放射性物質の放出量が一桁低い
従事者の急性障害による死者が出ていない
原子炉自体、圧力容器も格納容器も大きな破損がなく露天状態ではない
ということを勘案しても、「チェルノブイリと同じ」とは言い難い
いわゆる「過剰評価」だろう
何故「レベル7」に格上げしてしまったのか?
極めて個人的な見解と邪推を考慮すると・・・
例えば・・・
現状から「状況悪化」した場合においては「やっぱり評価は正しかった」
逆に
状況改善が想定より早く進んだりすれば「やっぱり対応が良かった」
という事に話が「すり替わる」可能性がある
つまりは、「どちらにでも捉えられる評価」であり
これは、有る意味「玉虫色」とも呼べるだろう
保安院が何故このようなレベルを上げてまで状況悪化を「示した」か?
前述の通り、個人的見解だが「どちら」になっても
これ以上の「悪い評価」は付けようがない
保安院の立場は「保身」に走っていると言っても良いんじゃなかろうか?
原子力保安院ではなく、原子力「保身院」とでも呼称変更したらどうだ?w
東電も保安院も、どちらも事態が完全終息(廃炉と撤去)する頃には
連中(役員等)の「寿命」の方が先に尽きているだろう事は言うまでもない
140ス
GI様 どうもありがとうございました!
GI様 どうもありがとうございました!
レベル7の意見に同意です。
しかし報道は「7は7でもソ連に比べれば軽い7ですから大丈夫」
という解説が目に付きます。相変わらず「とにかく大丈夫」というニュアンスで。
レベルに拘るわけではなく、今置かれてる状況を冷静に正確に伝えて欲しいものです。
少なくとも、知識のある人には理解や判断できる材料を、と。
しかし報道は「7は7でもソ連に比べれば軽い7ですから大丈夫」
という解説が目に付きます。相変わらず「とにかく大丈夫」というニュアンスで。
レベルに拘るわけではなく、今置かれてる状況を冷静に正確に伝えて欲しいものです。
少なくとも、知識のある人には理解や判断できる材料を、と。
>>143(137)
だよねw
まず、裁判に良く出てくる「前例」という言葉がある
事例を積み重ねて、結果を導き出すという
個別の判断を阻害する材料になりかねない「アレ」だ
保安院自体を、経産省から独立分離させようという政治的な動きもある
当然、原発行政を一手に引き受けねばならなくなる
今は東電を初めとした原発を稼働させている各電力会社からと
上部組織の経産省や内閣府からの指示で動いている
それらが殆ど「独自の判断」によって動かねばならなくなる
誰が困るかって、保安院自体が一番困るだろう
政治的判断、国民の反応、電力会社への配慮、諸外国への影響と対応等々
それら、保安院にかかる「圧力」は相当のモノとなることは明白だ
だから、今の福島原発事故を「最悪の評価」とすれば
今後の事故は何処で何が起きても、殆どが「福島以下」という判断になるだろう
こんなに「都合の良い判断基準」は、日本じゃなかなか作れない
諸外国、原発大国のアメリカ、国策としているフランス
似非資本主義によって経済成長を続ける原発推進国の中国等々
日本も原発技術を輸出しようとしている
その最中に起きた、先進国では最悪の福島原発事故だ
それをどう評価するか?
やはり、先の通り最悪の評価と想定を行って
事態が善処(悪化しない)することを考えて
日本のレベルを海外に示そうという「思惑」が見え隠れする
こんな「無茶」は正常な判断が出来るならばしないつうの
せいぜい「レベル6」だろう?
旧ソ連こと、現ロシア&ウクライナか?
古くなった原潜をそのまま日本海に沈めるわ
核開発や原発の汚水を日本海及び北極海に垂れ流すわ・・
原潜だけでの放射性物質総量も700万テラベクレルだっけ?
チェルノブイリと同程度かそれ以上だ
杜撰な密閉と海洋投棄しかできない、そんなバカな国に誰が任せられるか?w
だよねw
まず、裁判に良く出てくる「前例」という言葉がある
事例を積み重ねて、結果を導き出すという
個別の判断を阻害する材料になりかねない「アレ」だ
保安院自体を、経産省から独立分離させようという政治的な動きもある
当然、原発行政を一手に引き受けねばならなくなる
今は東電を初めとした原発を稼働させている各電力会社からと
上部組織の経産省や内閣府からの指示で動いている
それらが殆ど「独自の判断」によって動かねばならなくなる
誰が困るかって、保安院自体が一番困るだろう
政治的判断、国民の反応、電力会社への配慮、諸外国への影響と対応等々
それら、保安院にかかる「圧力」は相当のモノとなることは明白だ
だから、今の福島原発事故を「最悪の評価」とすれば
今後の事故は何処で何が起きても、殆どが「福島以下」という判断になるだろう
こんなに「都合の良い判断基準」は、日本じゃなかなか作れない
諸外国、原発大国のアメリカ、国策としているフランス
似非資本主義によって経済成長を続ける原発推進国の中国等々
日本も原発技術を輸出しようとしている
その最中に起きた、先進国では最悪の福島原発事故だ
それをどう評価するか?
やはり、先の通り最悪の評価と想定を行って
事態が善処(悪化しない)することを考えて
日本のレベルを海外に示そうという「思惑」が見え隠れする
こんな「無茶」は正常な判断が出来るならばしないつうの
せいぜい「レベル6」だろう?
旧ソ連こと、現ロシア&ウクライナか?
古くなった原潜をそのまま日本海に沈めるわ
核開発や原発の汚水を日本海及び北極海に垂れ流すわ・・
原潜だけでの放射性物質総量も700万テラベクレルだっけ?
チェルノブイリと同程度かそれ以上だ
杜撰な密閉と海洋投棄しかできない、そんなバカな国に誰が任せられるか?w
>>145
じゃぁ、何処の誰なら今回の問題を適切に対応できて
拡散する被害すら押さえられたかな?
「あんたらには言われたか無いわ」という程度でw
と、くだらなくも不毛な言い争いは不本意だが
散々核実験を行った中国と現ロシアこと旧ソ連
甚大な被害を出し、当時の子供達に後戻りが出来ない疾患を患わせたり
事故直後に極めて強度な放射線環境で作業を従事して亡くなった多くの作業員
放置状態で、石棺の老朽化以前から高レベルな放射性汚水が漏れっぱなし
「チェルノブイリはまだ終わってない」
不手際つうたって、どう転んでも震災直後の対応による注水と冷却は必要不可欠だったのは間違いないだろう
使えない車両や機材で右往左往したのは事実だが
それでも何もせずに指をくわえて観ていただけよりは遙かにマシと考える
その結果が、不安定ながらも今の核燃料の冷却に繋がっている
大量の放射性物質が溶け込んだ汚水の発生と漏出、それに対する多くの不手際
東電や関連企業による下請け従事者への杜撰な対応等々
混乱が有ろうとも情報発信を怠った東電
少ない情報と保身による大本営発表を行った保安院等々
様々な立場の識者から得る客観的な視点ばかりによる偏った報道とそれを行ったマスコミ各社
少なく正確でない報道と、それによる国内外への状況(情報)を悪い方へ導いてしまった
ようやく関連会社が検討を始めた廃炉と将来的な撤去への展望(あくまでも”予定以下”)
何もかも体制批判に話を導くのは簡単だが
今の状況を勘案すると、誰もが当事者で、誰もが最適な対応を行ってるとは言えない
今は「誰が責任を取るか?」というレベルにも達していない
現状、東電という当事者は今現在において非難を余儀なくされている福島の方々への生活保障を示すのが精一杯だ
それすら「今後」を保身に廻る立場で考えて、慎重かつ無難な言葉しか発せられない社長を含めた経営陣の不甲斐なさ
あれが1000万人以上の電力インフラを経営してきた連中の「実態」だ
誰にとっても原発事故と問題対処は「極めて難しい」という事を示した訳で
そもそも「八方美人かつ適切な対応」は「不可能」ということ
じゃぁ、何処の誰なら今回の問題を適切に対応できて
拡散する被害すら押さえられたかな?
「あんたらには言われたか無いわ」という程度でw
と、くだらなくも不毛な言い争いは不本意だが
散々核実験を行った中国と現ロシアこと旧ソ連
甚大な被害を出し、当時の子供達に後戻りが出来ない疾患を患わせたり
事故直後に極めて強度な放射線環境で作業を従事して亡くなった多くの作業員
放置状態で、石棺の老朽化以前から高レベルな放射性汚水が漏れっぱなし
「チェルノブイリはまだ終わってない」
不手際つうたって、どう転んでも震災直後の対応による注水と冷却は必要不可欠だったのは間違いないだろう
使えない車両や機材で右往左往したのは事実だが
それでも何もせずに指をくわえて観ていただけよりは遙かにマシと考える
その結果が、不安定ながらも今の核燃料の冷却に繋がっている
大量の放射性物質が溶け込んだ汚水の発生と漏出、それに対する多くの不手際
東電や関連企業による下請け従事者への杜撰な対応等々
混乱が有ろうとも情報発信を怠った東電
少ない情報と保身による大本営発表を行った保安院等々
様々な立場の識者から得る客観的な視点ばかりによる偏った報道とそれを行ったマスコミ各社
少なく正確でない報道と、それによる国内外への状況(情報)を悪い方へ導いてしまった
ようやく関連会社が検討を始めた廃炉と将来的な撤去への展望(あくまでも”予定以下”)
何もかも体制批判に話を導くのは簡単だが
今の状況を勘案すると、誰もが当事者で、誰もが最適な対応を行ってるとは言えない
今は「誰が責任を取るか?」というレベルにも達していない
現状、東電という当事者は今現在において非難を余儀なくされている福島の方々への生活保障を示すのが精一杯だ
それすら「今後」を保身に廻る立場で考えて、慎重かつ無難な言葉しか発せられない社長を含めた経営陣の不甲斐なさ
あれが1000万人以上の電力インフラを経営してきた連中の「実態」だ
誰にとっても原発事故と問題対処は「極めて難しい」という事を示した訳で
そもそも「八方美人かつ適切な対応」は「不可能」ということ
GIさんはレベル7相当には満たないという意見をお持ちです。
対して自分は、あまり知識はありませんが一つ懸念することがあります。
自分も含め傍から見てレベル7には及ばないという意見は多いですが、
もしかして、隠されたりした不十分な情報で判断してるからで、
実は既に7相当になっているのではないかと。
3号機の爆発はどう見ても上部空間でのガス爆発とは思えません。上に吹き上げている。
大気開放のガスならば1号機のように周囲満遍なく膨張するでしょう。
少なくとも、大本営発表を鵜呑みにするのは危険でしょうね。
いかが思われますか?
妄想でしょうかね?むしろ妄想なら良いのですが・・・
対して自分は、あまり知識はありませんが一つ懸念することがあります。
自分も含め傍から見てレベル7には及ばないという意見は多いですが、
もしかして、隠されたりした不十分な情報で判断してるからで、
実は既に7相当になっているのではないかと。
3号機の爆発はどう見ても上部空間でのガス爆発とは思えません。上に吹き上げている。
大気開放のガスならば1号機のように周囲満遍なく膨張するでしょう。
少なくとも、大本営発表を鵜呑みにするのは危険でしょうね。
いかが思われますか?
妄想でしょうかね?むしろ妄想なら良いのですが・・・
>>147
まずご意見は、それはそれで尤もだと思います
一般的に観て原子炉建屋が爆発した事は日本での原発事故では初めてです
東海村の臨界事故、もんじゅのナトリウム漏れ事故も
どちらも、「目に見えない現象」ではありました
その点を考慮しても、「複数の原子炉が壊れた」こと
また「大量の放射性物質が漏出した」ことは極めて重大で遺憾な事故と言えます
当方の意見としては、前述の如く国内外の識者によるように
また保安院すら「チェルノブイリと違う」ことは明示しています
もし今後において今の福島原発でこれ以上の事故による何らかの「問題」が起きたら
それは「チェルノブイリに匹敵」する可能性は否定できません
全てが違うチェルノブイリと福島原発を相互に比べる事も不本意であることの一つですが
明らかに実被害が過剰評価されていることと
今後の問題悪化を懸念すれば、今「レベル7」として評価することは妥当とは思えません
先にも書いたかも知れませんが、最大の懸案事項は余震と津波襲来による復旧作業全ての停止であり
現状維持がやっとであることを勘案した場合での「最悪の事態」です
それは、圧力容器や格納容器、原子炉建屋自体、先の上部構造が爆発した以上の現象が懸念されるからです
つまりは全ての炉心内容物と使用済み核燃料の破損&放射性物質の拡散による被害拡大です
その「可能性」が有る限り「レベル7」に簡単に評価を転じてしまったのは何もかも「早すぎる」ということです
信頼できない理由の最もそれが言えることは
公表されている検出された放射性物質の種類です
核反応生成物であれば、もっと「数多くの核種」が検出されて然るべきで
まず、それが「無い」という時点で全てに対して「疑念」を持っています
保安院の発表は情報としてはともかく「信頼たる組織」ではありません
まずご意見は、それはそれで尤もだと思います
一般的に観て原子炉建屋が爆発した事は日本での原発事故では初めてです
東海村の臨界事故、もんじゅのナトリウム漏れ事故も
どちらも、「目に見えない現象」ではありました
その点を考慮しても、「複数の原子炉が壊れた」こと
また「大量の放射性物質が漏出した」ことは極めて重大で遺憾な事故と言えます
当方の意見としては、前述の如く国内外の識者によるように
また保安院すら「チェルノブイリと違う」ことは明示しています
もし今後において今の福島原発でこれ以上の事故による何らかの「問題」が起きたら
それは「チェルノブイリに匹敵」する可能性は否定できません
全てが違うチェルノブイリと福島原発を相互に比べる事も不本意であることの一つですが
明らかに実被害が過剰評価されていることと
今後の問題悪化を懸念すれば、今「レベル7」として評価することは妥当とは思えません
先にも書いたかも知れませんが、最大の懸案事項は余震と津波襲来による復旧作業全ての停止であり
現状維持がやっとであることを勘案した場合での「最悪の事態」です
それは、圧力容器や格納容器、原子炉建屋自体、先の上部構造が爆発した以上の現象が懸念されるからです
つまりは全ての炉心内容物と使用済み核燃料の破損&放射性物質の拡散による被害拡大です
その「可能性」が有る限り「レベル7」に簡単に評価を転じてしまったのは何もかも「早すぎる」ということです
信頼できない理由の最もそれが言えることは
公表されている検出された放射性物質の種類です
核反応生成物であれば、もっと「数多くの核種」が検出されて然るべきで
まず、それが「無い」という時点で全てに対して「疑念」を持っています
保安院の発表は情報としてはともかく「信頼たる組織」ではありません
>信頼できない理由の最もそれが言えることは
>公表されている検出された放射性物質の種類です
>核反応生成物であれば、もっと「数多くの核種」が検出されて然るべきで
>まず、それが「無い」という時点で全てに対して「疑念」を持っています
>保安院の発表は情報としてはともかく「信頼たる組織」ではありません
なるほど、自分の理解と一致します。
ありがとうございました。
パソコンを使う仕事柄、モニタの隅っこに明和やニュースが常駐してまして・・・
用事、なかなかはかどりません^^;
故に友人から「お前はネットの不安定な情報ばかり・・・」といわれる次第ですが。
今後万一、重大な事態に巻き込まれたとしても、そして行き着く結果が同じだとしても
出来るだけの真実は知っておきたい思いです。
>公表されている検出された放射性物質の種類です
>核反応生成物であれば、もっと「数多くの核種」が検出されて然るべきで
>まず、それが「無い」という時点で全てに対して「疑念」を持っています
>保安院の発表は情報としてはともかく「信頼たる組織」ではありません
なるほど、自分の理解と一致します。
ありがとうございました。
パソコンを使う仕事柄、モニタの隅っこに明和やニュースが常駐してまして・・・
用事、なかなかはかどりません^^;
故に友人から「お前はネットの不安定な情報ばかり・・・」といわれる次第ですが。
今後万一、重大な事態に巻き込まれたとしても、そして行き着く結果が同じだとしても
出来るだけの真実は知っておきたい思いです。
仕事柄、プラントなどの計測のイメージは掴めますが
ああまでも破壊されたプラントから出てくる測定値が
信用できるかは甚だ疑問を感じます。
「電源さえ復旧すればポンプの循環が再開出来る!」
なんてニュース、同僚に話題を出すことさえ恥ずかしい気分です。
ああまでも破壊されたプラントから出てくる測定値が
信用できるかは甚だ疑問を感じます。
「電源さえ復旧すればポンプの循環が再開出来る!」
なんてニュース、同僚に話題を出すことさえ恥ずかしい気分です。
>>149
ワタシャ閑職なんでorz
ま、それはともかく・・・
保安院の発表は、概ね東電からの情報に基づいて検討や情報公開してるようですが・・・
それよりさ、保安院として現地である原発へ誰か職員を出してるんだろうか?w
「情報」の詳細を、逐一東電から得ているとは思えないほど、情報の後出しというか
結果論しか公表していない
それって、情報のルート&ソースとしては稚拙なんじゃないのか?
誰もが行きたくない、放射線被曝が確実に存在する原発だけどさ
そこへ原子力行政を担う担当部署から、もし誰も行ってないってのは「問題」ではないか?
何度聞いても「東電から・・・」とか「東電によると・・」という常套句が付いてくるからねぇ
何処の省庁でも誰かは現場に出して情報収集をさせるのが当たり前だと思うんだけどさ
冷戦時代、アジア某国で戦争があった
国内の某省庁の情報収集担当として、某大国の軍と一緒に行動した御仁を知っている
そういった、情報を得る手段としては確かに件の「時代」とは違う
しかし、例えば米軍の無人監視システムのグローバルホークとか
そういった事を既に行っていて、情けないかな日本は米軍から画像情報を得ている
日本独自の危機管理能力と、実際の行動力ってのは何を基準にするかはともかく
やっぱり「低い」のではないかな?
それは「現行政府」という「現在」だけではないけど
例えば、今回の福島原発のように、原子炉建屋はともかく周辺施設が壊れて
しかも電源が全て喪失してしまったら、本格的に「チェルノブイリ状態」になるだろう
もし津波ではなく、人為的な破壊工作により、更に致命的な施設破壊が行われたら?
日本海側の原発では「ソレ」を有る程度だが想定していると聞くが
実際に起こされたら、福島原発の「比」じゃないだろうねぇ・・
正直な所、まだ色々書き連ねたい事は有ったりするんだけどねぇw
まぁいいか?
ワタシャ閑職なんでorz
ま、それはともかく・・・
保安院の発表は、概ね東電からの情報に基づいて検討や情報公開してるようですが・・・
それよりさ、保安院として現地である原発へ誰か職員を出してるんだろうか?w
「情報」の詳細を、逐一東電から得ているとは思えないほど、情報の後出しというか
結果論しか公表していない
それって、情報のルート&ソースとしては稚拙なんじゃないのか?
誰もが行きたくない、放射線被曝が確実に存在する原発だけどさ
そこへ原子力行政を担う担当部署から、もし誰も行ってないってのは「問題」ではないか?
何度聞いても「東電から・・・」とか「東電によると・・」という常套句が付いてくるからねぇ
何処の省庁でも誰かは現場に出して情報収集をさせるのが当たり前だと思うんだけどさ
冷戦時代、アジア某国で戦争があった
国内の某省庁の情報収集担当として、某大国の軍と一緒に行動した御仁を知っている
そういった、情報を得る手段としては確かに件の「時代」とは違う
しかし、例えば米軍の無人監視システムのグローバルホークとか
そういった事を既に行っていて、情けないかな日本は米軍から画像情報を得ている
日本独自の危機管理能力と、実際の行動力ってのは何を基準にするかはともかく
やっぱり「低い」のではないかな?
それは「現行政府」という「現在」だけではないけど
例えば、今回の福島原発のように、原子炉建屋はともかく周辺施設が壊れて
しかも電源が全て喪失してしまったら、本格的に「チェルノブイリ状態」になるだろう
もし津波ではなく、人為的な破壊工作により、更に致命的な施設破壊が行われたら?
日本海側の原発では「ソレ」を有る程度だが想定していると聞くが
実際に起こされたら、福島原発の「比」じゃないだろうねぇ・・
正直な所、まだ色々書き連ねたい事は有ったりするんだけどねぇw
まぁいいか?
>>150
普通の建築物でも、40年経過すればどうなるか?
理解できるお方のようで・・・
私も某設備屋で従事したことがあり
低レベルだけど放射線管理に関する提携業務もしてましたから
あんまり「簡単」に対応と結果だけを公表して貰いたく無いんですよねぇ・・・
今後発生する、極めて膨大な量の放射性廃棄物の処理とか・・・
検出されないレベルの放射性廃棄物ですら面倒だったことを思うと・・・
関係者でなくても「頭が痛い」のは当然でしょう
ちなみに、職場の某嬢が明後日からアジアの某国へ新婚旅行へ行きますが・・・
件の国営航空会社が、名古屋の「中部国際空港へは離発着しない」とのことで
急遽、「関西国際空港から出発」することになりました
名古屋と関西って、どの程度違うの?w
成田なら判らなくもないけどさ・・・
国際的な「風評」に問題があるのは
やっぱり保安院の「レベル7」の影響が大きすぎるんじゃないのか?
総じて「日本ブランド」への核物質汚染という間違った認識だけが「マスコミ」を通して流れていく
時期的に花粉症対策のマスク着用と
被災地での感染症対策及び瓦礫撤去などへの粉塵対策のマスク・・・
そして原発での放射線防護対策のマスク着用等々・・・
全て「混同」してしまって居るんじゃないか?
そりゃ、世界的には「日本」は小さい「島国」だけどさ
日本からの発信も、世界的なマスコミの情報発信も「正確」でなければ意味がない
それは、北アフリカで混乱している暴動などを日本で見かけるのと同じだろうけど・・
諸行無常・・・・
普通の建築物でも、40年経過すればどうなるか?
理解できるお方のようで・・・
私も某設備屋で従事したことがあり
低レベルだけど放射線管理に関する提携業務もしてましたから
あんまり「簡単」に対応と結果だけを公表して貰いたく無いんですよねぇ・・・
今後発生する、極めて膨大な量の放射性廃棄物の処理とか・・・
検出されないレベルの放射性廃棄物ですら面倒だったことを思うと・・・
関係者でなくても「頭が痛い」のは当然でしょう
ちなみに、職場の某嬢が明後日からアジアの某国へ新婚旅行へ行きますが・・・
件の国営航空会社が、名古屋の「中部国際空港へは離発着しない」とのことで
急遽、「関西国際空港から出発」することになりました
名古屋と関西って、どの程度違うの?w
成田なら判らなくもないけどさ・・・
国際的な「風評」に問題があるのは
やっぱり保安院の「レベル7」の影響が大きすぎるんじゃないのか?
総じて「日本ブランド」への核物質汚染という間違った認識だけが「マスコミ」を通して流れていく
時期的に花粉症対策のマスク着用と
被災地での感染症対策及び瓦礫撤去などへの粉塵対策のマスク・・・
そして原発での放射線防護対策のマスク着用等々・・・
全て「混同」してしまって居るんじゃないか?
そりゃ、世界的には「日本」は小さい「島国」だけどさ
日本からの発信も、世界的なマスコミの情報発信も「正確」でなければ意味がない
それは、北アフリカで混乱している暴動などを日本で見かけるのと同じだろうけど・・
諸行無常・・・・
GIさん、正直書き連ねたいことを書いてください。
私はあなたの見解を読み、理解したいです。
私はあなたの見解を読み、理解したいです。
>>152
一時炉の温度が400℃に達したという報道がありました。
炉の運転温度は300℃前後、この数字をイメージした時
ある事を想定しました。
測定のシステムが高度成長期の頃
監視室も写真で見たアナログ計器、ロガーやテレメータ
はあるかもしれないけど停電時、機能するかどうか・・・
非常のバッテリ電源で動作しているパネルの温度計を懐中電灯で読んだとして。
仮定は多いですが、仕事仲間数人に聞いてみました。
「もし300℃定温運転の設備で針の温度計を設計するならFSいくらにする?」
自分含め異口同音に400℃でした。
もし慣れない作業者が振り切れているメーターを見て
「400を示しています」
受けた側が
「よし、400℃と報告する」
こんな人為的なミスがあってもおかしくない状況。
想像というか妄想の部分も多大にありますが、
壊れたシステムも含め出てくる数値の信憑性に甚だ疑問を感じます。
いや、最近は逆手に「計器の故障」「誤測定」で逃げる場面もちらほらと・・・
一時炉の温度が400℃に達したという報道がありました。
炉の運転温度は300℃前後、この数字をイメージした時
ある事を想定しました。
測定のシステムが高度成長期の頃
監視室も写真で見たアナログ計器、ロガーやテレメータ
はあるかもしれないけど停電時、機能するかどうか・・・
非常のバッテリ電源で動作しているパネルの温度計を懐中電灯で読んだとして。
仮定は多いですが、仕事仲間数人に聞いてみました。
「もし300℃定温運転の設備で針の温度計を設計するならFSいくらにする?」
自分含め異口同音に400℃でした。
もし慣れない作業者が振り切れているメーターを見て
「400を示しています」
受けた側が
「よし、400℃と報告する」
こんな人為的なミスがあってもおかしくない状況。
想像というか妄想の部分も多大にありますが、
壊れたシステムも含め出てくる数値の信憑性に甚だ疑問を感じます。
いや、最近は逆手に「計器の故障」「誤測定」で逃げる場面もちらほらと・・・
>>153
う〜ん、少し忘れたorz
ダメじゃんw
ま、ちょっと正直なところヤフーのコメントのように荒れるのはイヤなので自重ということで勘弁してね
適当なところで、書けそうなことは書いてみるから
何処が自重モードだか?w
>>154
水の臨界温度が374℃、220気圧、圧力容器はどうだかしらないけど
もしその状態ならば、真っ先に配管が破損するでしょうね
通常の高温蒸気ですら、その腐食性は極めて強くなるために
流体力学と、金属の材料工学を駆使して極度な負担には耐えられるように造るのが今のその手の設備設計と思います
門外漢ですがw
でもまぁ、流石に40年前の設備に対する、制御室の映像・・・
どう見ても、時代錯誤に近いと思いますけどねぇ
致し方ないとはいえ、今時「40年」も使い続ける想定で何かしらの物作りってしますか?w
PCなんて、ドッグイヤー以上のこの時代に・・・
今日のヤフーニュース(やっぱこれかい?w)では首相補佐官の細野氏の記事(が有りましたが
「ほぼ制御不能までいった」とは、どの時点で何処の組織(東電?)の情報ソースなんでしょうかね?
今ですら冷却がせいぜいであり、コントロールなんて考えられない
「冷やす」ことしか出来ない状況は続くでしょうし
しかも、相変わらず地下への高濃度汚水の漏出は進んでます
海洋流出は「見た目」において止まってますが
漏れ出た相当量の高レベル放射性汚水は地下に浸透しつつあるでしょう
水ガラスで止めたのは、地中に「堤」を造った程度だと考えるべきでしょう
う〜ん、少し忘れたorz
ダメじゃんw
ま、ちょっと正直なところヤフーのコメントのように荒れるのはイヤなので自重ということで勘弁してね
適当なところで、書けそうなことは書いてみるから
何処が自重モードだか?w
>>154
水の臨界温度が374℃、220気圧、圧力容器はどうだかしらないけど
もしその状態ならば、真っ先に配管が破損するでしょうね
通常の高温蒸気ですら、その腐食性は極めて強くなるために
流体力学と、金属の材料工学を駆使して極度な負担には耐えられるように造るのが今のその手の設備設計と思います
門外漢ですがw
でもまぁ、流石に40年前の設備に対する、制御室の映像・・・
どう見ても、時代錯誤に近いと思いますけどねぇ
致し方ないとはいえ、今時「40年」も使い続ける想定で何かしらの物作りってしますか?w
PCなんて、ドッグイヤー以上のこの時代に・・・
今日のヤフーニュース(やっぱこれかい?w)では首相補佐官の細野氏の記事(が有りましたが
「ほぼ制御不能までいった」とは、どの時点で何処の組織(東電?)の情報ソースなんでしょうかね?
今ですら冷却がせいぜいであり、コントロールなんて考えられない
「冷やす」ことしか出来ない状況は続くでしょうし
しかも、相変わらず地下への高濃度汚水の漏出は進んでます
海洋流出は「見た目」において止まってますが
漏れ出た相当量の高レベル放射性汚水は地下に浸透しつつあるでしょう
水ガラスで止めたのは、地中に「堤」を造った程度だと考えるべきでしょう
ゼオライト投入もセシウムを吸着させているとのことですが
活性炭と同じ多孔質であるゼオライトに吸着させるだけであって
セシウムを選択的に吸着して除去できるわけではありません
個人的には全く期待していません
焼け石に水、付け焼き刃、熱帯魚水槽のような限られた容量の水が対象じゃないんだから
誰の発案だかしらないけど「自己満足」と「やってますよ」の「パフォーマンス」に尽きるでしょう
ともかく冷却を続ければ増る汚水、もはやどこかへ何かへ貯留させねばと考えます
早急に改築を行っているメガフロートの作業が終了して
また、福島原発まで曳航し、汚水を一時的にでも1万トンもの容量を貯水することが今行える「最善策」では無いでしょうか?
メガフロートを「繋ぎ」にして、沖合でより大きな「タンカー」でも係留させて
これから増え続けるであろう汚水の貯留に「ゆとり」を持たせる必要性も有ると考えます
それと相変わらず、放射線や放射性物質を恒常的に測定するポイントなどの設備面が対応できていません
行われている測定は、移動する車両によるものである
メッシュという観測の為のポイント設定は、極めて広い地域を小数のポイントで
しかも短時間で終わらせているのが現状でしょう
気象庁のシミュレーション予測も、そのメッシュは100kmであって
アレは国外向けの行為であって、国内で100kmという計算を行っても無意味です
公表しても、気象による空気拡散を想定しているだけで、具体的な測定とは全く違います
意味が無いとは言いませんが、国内向けのシミュレーションも必要でしょう
土壌汚染と今後の農作への懸念ですが、落ちてきた放射性物質は表在します
とある測定と実験によると、5cmほどの表土を廃棄物として除去して
それ以下の地中への汚染はかなり少ないために
「すきこむ」こと、トラクターなどで土壌を攪拌すれば大幅に放射性物質の影響を下げられるとのことです
そういった「対策」という「めど」が有る程度示されるのは、広域に対しては朗報だと考えます
農政に関する問題は、風評の方が遙かに大きくなってしまいましたが
それでも全く希望が絶たれた訳ではありません
活性炭と同じ多孔質であるゼオライトに吸着させるだけであって
セシウムを選択的に吸着して除去できるわけではありません
個人的には全く期待していません
焼け石に水、付け焼き刃、熱帯魚水槽のような限られた容量の水が対象じゃないんだから
誰の発案だかしらないけど「自己満足」と「やってますよ」の「パフォーマンス」に尽きるでしょう
ともかく冷却を続ければ増る汚水、もはやどこかへ何かへ貯留させねばと考えます
早急に改築を行っているメガフロートの作業が終了して
また、福島原発まで曳航し、汚水を一時的にでも1万トンもの容量を貯水することが今行える「最善策」では無いでしょうか?
メガフロートを「繋ぎ」にして、沖合でより大きな「タンカー」でも係留させて
これから増え続けるであろう汚水の貯留に「ゆとり」を持たせる必要性も有ると考えます
それと相変わらず、放射線や放射性物質を恒常的に測定するポイントなどの設備面が対応できていません
行われている測定は、移動する車両によるものである
メッシュという観測の為のポイント設定は、極めて広い地域を小数のポイントで
しかも短時間で終わらせているのが現状でしょう
気象庁のシミュレーション予測も、そのメッシュは100kmであって
アレは国外向けの行為であって、国内で100kmという計算を行っても無意味です
公表しても、気象による空気拡散を想定しているだけで、具体的な測定とは全く違います
意味が無いとは言いませんが、国内向けのシミュレーションも必要でしょう
土壌汚染と今後の農作への懸念ですが、落ちてきた放射性物質は表在します
とある測定と実験によると、5cmほどの表土を廃棄物として除去して
それ以下の地中への汚染はかなり少ないために
「すきこむ」こと、トラクターなどで土壌を攪拌すれば大幅に放射性物質の影響を下げられるとのことです
そういった「対策」という「めど」が有る程度示されるのは、広域に対しては朗報だと考えます
農政に関する問題は、風評の方が遙かに大きくなってしまいましたが
それでも全く希望が絶たれた訳ではありません
焼け石に水、ならぬ
「焼けウラン(石ですが)に水」ですね
「焼けウラン(石ですが)に水」ですね
>>157
ようやく、注水ポンプから使用済み核燃料プールを直近で撮影することが出来たようで
また、サンプルとしてプール内の冷却水を採取することも出来た
肝心のプールからは、使用済み燃料にもかかわらず、どこかの温泉のごとく「沸いている」
使用済みですら、湯気が立って温度は沸騰寸前である
一刻も早く、冷却循環システムの再構築が必要であることを改めて認識せざるを得ない
電源の復旧と不測の事態に備えた設備の再構築も行われている
しかし、こんな事は震災時に耐えねばならなかったのは今更であることだろう
原発で従事している方々への今後30年にわたる放射線被曝を追跡調査するとか
勿論、対象者の同意を取ることは前提条件であろうが
健康被害を懸念する状況にある限りには、断る事は得策ではない
実際に被曝による健康被害が出れば、即座に「労災」であるのも間違いない
未だに、急性症状を発症した従事者の話を聞くことがない
被曝限度を超えたか、除染対象となった方が数十人以上居ることくらい
変動は激しいだろうが、具体的な施設での環境放射線の線量報告もほとんど無い
250ミリシーベルトまで積算線量限度を上げたことも
被曝に対する追跡調査としての課題の一つだろう
ちょっと話は違うが、ここ1日の震源情報が防災科学研究所のサイトから拝見できる
未だ余震も多いが、中部地方あたりから東北方面に関して
700kmほどの深い、M5クラスの地震が散発しているようだ
プレートの沈み込みの結果による現象だろうが
そこまで深く「影響」が出ていると言うことは
もっと浅い震源で、大きな余震発生も懸念対象であることに変わりはない
スマトラ地震の余震も、M8クラスが発生した
早急な「対策」を行わないことには、余震に対しても「安心」は出来ない
しかし、この未曾有の最中に相変わらず国政が混乱している
小沢は当院停止により「文句」しか言えない
元自民党員である氏も、震災対策への苦言ばかりで
原発事故への苦言が微塵も無い事に怒りを超えて、失笑の対象だ
与野党問わず、この混乱の最中に「足の引っ張り合い」はどうだろう?
それこそ「不謹慎」じゃないのか?
「文句」を言いたいヤツは言えばいいが、それで何が「解決」するというのだ?
ようやく、注水ポンプから使用済み核燃料プールを直近で撮影することが出来たようで
また、サンプルとしてプール内の冷却水を採取することも出来た
肝心のプールからは、使用済み燃料にもかかわらず、どこかの温泉のごとく「沸いている」
使用済みですら、湯気が立って温度は沸騰寸前である
一刻も早く、冷却循環システムの再構築が必要であることを改めて認識せざるを得ない
電源の復旧と不測の事態に備えた設備の再構築も行われている
しかし、こんな事は震災時に耐えねばならなかったのは今更であることだろう
原発で従事している方々への今後30年にわたる放射線被曝を追跡調査するとか
勿論、対象者の同意を取ることは前提条件であろうが
健康被害を懸念する状況にある限りには、断る事は得策ではない
実際に被曝による健康被害が出れば、即座に「労災」であるのも間違いない
未だに、急性症状を発症した従事者の話を聞くことがない
被曝限度を超えたか、除染対象となった方が数十人以上居ることくらい
変動は激しいだろうが、具体的な施設での環境放射線の線量報告もほとんど無い
250ミリシーベルトまで積算線量限度を上げたことも
被曝に対する追跡調査としての課題の一つだろう
ちょっと話は違うが、ここ1日の震源情報が防災科学研究所のサイトから拝見できる
未だ余震も多いが、中部地方あたりから東北方面に関して
700kmほどの深い、M5クラスの地震が散発しているようだ
プレートの沈み込みの結果による現象だろうが
そこまで深く「影響」が出ていると言うことは
もっと浅い震源で、大きな余震発生も懸念対象であることに変わりはない
スマトラ地震の余震も、M8クラスが発生した
早急な「対策」を行わないことには、余震に対しても「安心」は出来ない
しかし、この未曾有の最中に相変わらず国政が混乱している
小沢は当院停止により「文句」しか言えない
元自民党員である氏も、震災対策への苦言ばかりで
原発事故への苦言が微塵も無い事に怒りを超えて、失笑の対象だ
与野党問わず、この混乱の最中に「足の引っ張り合い」はどうだろう?
それこそ「不謹慎」じゃないのか?
「文句」を言いたいヤツは言えばいいが、それで何が「解決」するというのだ?
また質問させてください。
現在1号機の圧力が上昇しているようですが
これは何らかの爆発的事象(水素・水蒸気など)の危険性をはらんでいますでしょうか?
また2・3号機において圧力上昇が見られないのは
逆にどこかしらからの漏出があるという事でしょうか?
また4号機の爆発は、使用済み及び点検時一時保管の使用済み核燃料プールの
燃料棒の露出などによる水素の発生における水素爆発という認識でよいのでしょうか?
だとすれば汚染水の漏出は今後も続く上に1号機の爆発の懸念も継続している
という事でしょうか?
http://atmc.jp/plant/vessel...
現在1号機の圧力が上昇しているようですが
これは何らかの爆発的事象(水素・水蒸気など)の危険性をはらんでいますでしょうか?
また2・3号機において圧力上昇が見られないのは
逆にどこかしらからの漏出があるという事でしょうか?
また4号機の爆発は、使用済み及び点検時一時保管の使用済み核燃料プールの
燃料棒の露出などによる水素の発生における水素爆発という認識でよいのでしょうか?
だとすれば汚染水の漏出は今後も続く上に1号機の爆発の懸念も継続している
という事でしょうか?
http://atmc.jp/plant/vessel...
GIさん、農作物のお話がありましたが、それに関して質問があります。
私は神奈川県相模原市(町田市に近い・福島から250キロくらい)に家庭菜園を持っています。
当然ここにも放射性物質は降ってきて土壌を汚染し続けるものだと覚悟していますが、
比較的安全に自家製野菜を摂取するにはどうした対策が必要だと思われますか?
それに合わせて、今後の市販の野菜について、どんな点に注目して見て行くべきか、
何に覚悟して食べなくてはいけないか、について是非ご教示ください。
卑近な話題でごめんなさい。
私は神奈川県相模原市(町田市に近い・福島から250キロくらい)に家庭菜園を持っています。
当然ここにも放射性物質は降ってきて土壌を汚染し続けるものだと覚悟していますが、
比較的安全に自家製野菜を摂取するにはどうした対策が必要だと思われますか?
それに合わせて、今後の市販の野菜について、どんな点に注目して見て行くべきか、
何に覚悟して食べなくてはいけないか、について是非ご教示ください。
卑近な話題でごめんなさい。
>>159
ざっとデータを見る限り、炉の温度は低下傾向ですが
それでも微妙な圧力上昇は確かに気にかかるところですね
注水していても、炉内の水位変化が大きく無いのは相変わらず懸案対象ですが
炉内圧力の上昇が水素発生かどうかは何とも言い難いと思います
被覆管と水による化学反応及び放射線による水の分解の程度自体
先の爆発まで、震災によって冷却システムが止まってからの日数を比べると
今すぐに爆発の危険性が有るとは思いません
窒素ガスの注入も行われており、相対的な水素及び酸素濃度は低下していて安全であると考えます
4号炉は、炉心から取り出して点検している最中の核燃料であったので
核反応停止されても相当量の熱量によって冷却水損失と被覆管による水素発生&爆発と言って間違いないと思われます
相変わらず露天状態で、また冷却システムによる冷却水の循環と水位維持が出来ていないことは
現状も、当分も「最大の問題」でしょう
順次、対応をしている旨の発表は行われていますが、「遅い」としか言いようが有りませんが
原発内部及び周辺への放射性物質の汚染と、震災の被災地域である事を考えると
機材や従事者を単純に増やせば済むという訳にもいかない「実情」が有りますからやむを得ません
ざっとデータを見る限り、炉の温度は低下傾向ですが
それでも微妙な圧力上昇は確かに気にかかるところですね
注水していても、炉内の水位変化が大きく無いのは相変わらず懸案対象ですが
炉内圧力の上昇が水素発生かどうかは何とも言い難いと思います
被覆管と水による化学反応及び放射線による水の分解の程度自体
先の爆発まで、震災によって冷却システムが止まってからの日数を比べると
今すぐに爆発の危険性が有るとは思いません
窒素ガスの注入も行われており、相対的な水素及び酸素濃度は低下していて安全であると考えます
4号炉は、炉心から取り出して点検している最中の核燃料であったので
核反応停止されても相当量の熱量によって冷却水損失と被覆管による水素発生&爆発と言って間違いないと思われます
相変わらず露天状態で、また冷却システムによる冷却水の循環と水位維持が出来ていないことは
現状も、当分も「最大の問題」でしょう
順次、対応をしている旨の発表は行われていますが、「遅い」としか言いようが有りませんが
原発内部及び周辺への放射性物質の汚染と、震災の被災地域である事を考えると
機材や従事者を単純に増やせば済むという訳にもいかない「実情」が有りますからやむを得ません
>>160
250km離れていても、確かに懸念の対象である放射性物質ですが
葉物野菜ならば、水洗いを行って貰えれば殆ど洗い流せるでしょう
根菜類は、そもそもの放射性物質の濃度が極めて低いこともあって全く問題ないと考えます
今、検出されて先の暫定基準値に引っかかり、出荷規制が行われた多くの農作物ですら
その放射性物質の絶対量は、健康被害が発生するレベルには遙かに及びません
また、先の通り水洗いを念のために行えば、摂取されても問題になりません
空間線量も、殆どバックグラウンドという自然界の放射線量と変わらないと思われます
もし、原発由来であっても、その線量の多くは短期間で半減期を迎える
一番多く放出されたであろうヨウ素ですから、現状では全く問題ないと考えます
耕作されている農地ですが、先に書いた汚染地域での土壌への対策を考慮しても
数センチ程度の除去で済みます
250kmという距離で、原発から西方ということもあり
放射性物質の土壌汚染は皆無と言っても構わないと思います
また、作物によっては良くある、ビニールで覆ったりすることで更に安全になるでしょう
暑くなれば換気も必要ですが、完全な露天状態よりは精神的にも安全ですからね
出荷規制が解除されて、放射線の有無をも確認されている福島県産の農産物も出回りつつあります
原発前よりは、相場が落ちてしまった事は事実であり、風評による損害ですが
福島県産ですら規制解除対象となっていることも考えても
作られている神奈川県での農産物への問題は無く、安全であると言えます
250km離れていても、確かに懸念の対象である放射性物質ですが
葉物野菜ならば、水洗いを行って貰えれば殆ど洗い流せるでしょう
根菜類は、そもそもの放射性物質の濃度が極めて低いこともあって全く問題ないと考えます
今、検出されて先の暫定基準値に引っかかり、出荷規制が行われた多くの農作物ですら
その放射性物質の絶対量は、健康被害が発生するレベルには遙かに及びません
また、先の通り水洗いを念のために行えば、摂取されても問題になりません
空間線量も、殆どバックグラウンドという自然界の放射線量と変わらないと思われます
もし、原発由来であっても、その線量の多くは短期間で半減期を迎える
一番多く放出されたであろうヨウ素ですから、現状では全く問題ないと考えます
耕作されている農地ですが、先に書いた汚染地域での土壌への対策を考慮しても
数センチ程度の除去で済みます
250kmという距離で、原発から西方ということもあり
放射性物質の土壌汚染は皆無と言っても構わないと思います
また、作物によっては良くある、ビニールで覆ったりすることで更に安全になるでしょう
暑くなれば換気も必要ですが、完全な露天状態よりは精神的にも安全ですからね
出荷規制が解除されて、放射線の有無をも確認されている福島県産の農産物も出回りつつあります
原発前よりは、相場が落ちてしまった事は事実であり、風評による損害ですが
福島県産ですら規制解除対象となっていることも考えても
作られている神奈川県での農産物への問題は無く、安全であると言えます
>>164
まず、「臨界」が再発する要素としては
核燃料が必要量蓄積して、自発核分裂による中性子が更に他のウラン235に吸収され
また核分裂が起きる状態に物理的要素が整わなければならないのが前提です
炉内底部で、溶け落ちた核燃料が蓄積することは
中性子が核分裂を行うための粒子フルエンスという単位断面積あたりの中性子数が大きなファクターでしょう
また、以前に書いたように、核反応に至るための核反応断面係数が臨界に必要な状態になる中性子のエネルギーにもよると考えます
制御棒が無い状態で臨界が起きるのは、以上の条件を満たさなくてはならないと思われ
また、そのような再臨界の状況と可能性は圧力容器内での問題と考えます
その圧力容器の大きな破損と、そこからの大量の核燃料の露出が有ったとしても
そこで再臨界が起きるかどうかというと、炉内より可能性は遙かに低いと考えます
概ね、溶けた核燃料による再臨界は炉内底部で起きて、それが圧力容器を程度はともかく破損させているのは事実でしょう
しかし、それ以上の状況が発生し発熱融解、「チャイナシンドローム」になる可能性は極めて低いと考えます
ただし、冷却が適切に行われ続けることが大前提です
まず、「臨界」が再発する要素としては
核燃料が必要量蓄積して、自発核分裂による中性子が更に他のウラン235に吸収され
また核分裂が起きる状態に物理的要素が整わなければならないのが前提です
炉内底部で、溶け落ちた核燃料が蓄積することは
中性子が核分裂を行うための粒子フルエンスという単位断面積あたりの中性子数が大きなファクターでしょう
また、以前に書いたように、核反応に至るための核反応断面係数が臨界に必要な状態になる中性子のエネルギーにもよると考えます
制御棒が無い状態で臨界が起きるのは、以上の条件を満たさなくてはならないと思われ
また、そのような再臨界の状況と可能性は圧力容器内での問題と考えます
その圧力容器の大きな破損と、そこからの大量の核燃料の露出が有ったとしても
そこで再臨界が起きるかどうかというと、炉内より可能性は遙かに低いと考えます
概ね、溶けた核燃料による再臨界は炉内底部で起きて、それが圧力容器を程度はともかく破損させているのは事実でしょう
しかし、それ以上の状況が発生し発熱融解、「チャイナシンドローム」になる可能性は極めて低いと考えます
ただし、冷却が適切に行われ続けることが大前提です
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