字数制限で連投レス、スンマセン。
当然、実験チームはCERN〜観測施設までの重力擾乱を加味した検討をしているだろう。
さらに、ニュートリノは電荷を持たないから、eは関係ない。
極端な話、衛星の軌道解析を尽くせば、(重力的な)地球の中心、ひいては、その周りを運動する物体の
角運動量は、定量的に示すことが出来る。
残るは質量(m)たが、コレは角運動量と違って1次元(スカラー)量なので、扱いは簡単。
CERNと観測所での時計(クロック)同期の件だが、
単純GPSで、1E-7(10のマイナス7乗秒、距離にして10m程度)、
D-GPSで、1E-8、さらに多数サンプルでの統計観測で、さの1/3程度の制度は容易に得られる。
要するに、実験チームは、今回の光子とニュートリノの到達時間差(=速度(相対論的リーマン幾何学的意味で))において、
「30センチオーダー以下の測地精度と、10億分の1秒以下の時刻同期精度は確保していた」
と考えた方が自然だと思う。
俺でもこの程度のこと、考え付くんだから、天才揃いのCERNの実験チームが、
こんな誤差・擾乱要素を見逃すワケがないww
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