力持ちの活用法


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001 2024/08/27(火) 08:42:32 ID:AhcbNsgGUA
さて何をしてもらおう?

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002 2024/08/27(火) 08:53:44 ID:YQvLhfxw3M
うちの1階の冷蔵庫を
2階に持って上がってもらう

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003 2024/08/27(火) 08:59:22 ID:jNvxa5ZAg6
政治家の金玉を握りつぶしてもらう

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004 2024/08/27(火) 18:51:36 ID:L6zpQ3neAo
コンテナに乗った荷物を降ろす仕事をしてた時に、ボディービルダーみたいな奴と仕事をしたんだけど、
こいつら案外持久力無いんだよな。
40フィートのコンテナ2本降ろしただけでくたくたに成ってたわ。

役に立つ話じゃ無くてすまんな。

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005 2024/08/28(水) 01:06:34 ID:laSZxmj1.M
>>4
それってこのてのヤツらってば
燃費悪い上にフルパワーで稼働できる時間も短いってこと?
車だと400mを早く走りきればそれでいいドラッグレーサーみたいなもんか?

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006 2024/08/31(土) 12:21:20 ID:PH6R3XPieA
縁の下に入ってもらう。

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008 2024/09/05(木) 21:07:26 ID:xaSDrAHjsU
>>4
肉体労働の場合は、習熟するにつれて反動やコツを上手く使えるようになり、
身体に負担をかけずに(なるべく筋力を使わずに)より重い物を、楽に運搬できる
ようになりますよね。

しかし、ボディビルダーのトレーニングは、労働や作業とは方向性が真逆で、
「反動を使って楽をする」ようなことはせずに、いかに筋力だけを使って、
ターゲットとする筋肉を疲労困憊まで追い込むか…ということが重要になります。

また、10kgや20kgといった軽い重量では、いくら筋肉がパンパンになるまで
追い込んだとしても、その軽さに応じたレベルの筋肥大しか起こらないので、
継続的に筋肉を太くするには漸進的に負荷の「重さ」を増やして行くことも
不可欠です。
そのため、結果的に100kgや200kg以上の重いバーベルを扱える筋力を獲得できます。

ですから、「重い物を持ち挙げる」ことも、彼らの目的を達成するために
欠かせない「手段」ということになるのですが、決して「重い物を楽に持てる」
ようになることが「目的」ではありません。

むしろ、できるだけ非効率に、重い物がより重く感じられるような、
よりキツく感じられるような挙げ方をして、筋肉に強烈な負荷をかける
ことを追求します。

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010 2024/09/05(木) 21:15:15 ID:xaSDrAHjsU
このようなトレーニングを行っているため、優れたボディビルダーである程、
筋肉への「効かせ癖」が付いている場合があります。

たとえば、階段を上る時にも、無意識のうちに脚の筋肉に効かせるような
上り方をしてしまい、パンパンにパンプアップしてしまった…等の逸話が
あります。

このような事例から「ボディビルダーの筋肉は持久力がない」という誤解が
生まれがちなのですが、実際にはボディビルダーに限らず、どんなトレーニング
をしても、筋肉は「持久力がある」方向にシフトすることがわかっています。

アメリカのある研究報告によると、一見すると「速筋の塊」のように思える
投擲などのパワー系の選手、それもオリンピック級のトップ選手の筋肉を
調べたところ、意外なことに「タイプIIx」(速筋線維)に分類される筋肉が
ほとんどなく、ほぼ全てが、持久力も併せ持つ「タイプIIa」だったそうです。

一般人の場合、「IIx」(速筋線維)と「IIa」(中間筋線維)との比率は
「1:1」~「1:2」なのですが、トップアスリートの場合、「IIx」(速筋繊維)
が、なんとゼロに近いのです。

そのくらい、全ての速筋繊維が、持久的能力も併せ持つ「IIa」に
変化してしまっているのです。

ということで、筋線維は、基本的にどんなトレーニングをしても、
「よりスタミナのある方へシフトしていく」のです。

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011 2024/09/05(木) 21:24:42 ID:xaSDrAHjsU
その理由として考えられるのは、トレーニングの「量」です。

パワー型のアスリートも、短距離走のスプリンターも、勝つためには、
長時間のトレーニングをこなさなければなりません。

たくさん走り、たくさん跳び、たくさん投げないと、
いい選手にはなれないからです。

たとえ1回1回の動作は瞬発系であっても、何度も繰り返すということは、
結果的に持久力の養成にもなります。

また、ある程度のスタミナがないと、トーナメントやリーグ戦で勝ち抜いて
複数の試合をこなすことができません。

ですから、筋肉の持久性は自然に高まるのだと考えられます。

先述のとおり、ボディビルダーのように速筋を鍛えて太くする場合も、
普段のトレーニングでは、比較的長時間、ねちねちトレーニングして、
「筋肉をいかに疲労困憊まで追い込むか」ということが非常に重要な
ファクターになります。

殊にコンテストビルダーの場合、1日のトレーニングも時間も2~3時間に及び、
中には、ダブルスプリット(1日2回)やトリプルスプリット(1日3回)の
トレーニングを週6~7回行う者もいます。

すると当然、筋繊維は太くなりながらも「スタミナも併せ持つタイプ」へと、
変わっていくわけです。

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