日陰の気温は42度を超えない法則 新発見かも

画像は今日午後2時ごろに計測した、我が家の各部の気温。

①はもっとも暑いベランダの日なたで、50度超えで計測不能。
②はそのベランダの、ちょうどこの時間は日陰位置にある室外機の上で、42度。
③はエアコンなど効かしてない屋内の日向で、43度。ちなみに日陰だと35度。

どういうわけだか、どんなに暑い場所でも日陰は42度を超えない一方、
比較的暑くない場所でも日なたは42度をたやすく超えるという傾向がある。

これ、もし新発見なら、熱中症やその他の暑熱対策に、
重大な影響を及ぼすのではないかと思われる。

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[YouTubeで再生]
日なたの路上のど真ん中で、48度を指すスペインの気温計。
これが、今の世界の常識的な気温の測り方じゃ。

これ見て、エアコンの冷風がつらくてたまらない年寄りたちも、
また「日本なんてまだまだ大丈夫」とか思い込んだりもするわけだがな。

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年寄りが暑さに鈍感になる症状の一種として、
脳の老化で意識が常時ボーっとした状態となってしまっているために、
頭がハッキリとしていれば気づくような、
暑い場所に出た時の、意識がボーっとなるような感覚が
マスキングされてしまって、全くないままに終わる、というのもあるらしい。

この人とかも、別に痩せてて寒さに弱そうとかいうわけでもないのに、
倒れる瞬間まで熱中症に全然気づかなかったというから、
その手の障りが元からあったらしい。

そういう年寄りこそが、日陰から日向に出た時の、
一気に気温が上がったことでの、格段の暑苦しさなどにも気づかなかったりする。
いわば脳が半ボケの状態にも至っているわけだから、
同時に頑迷化してしまっていたりするのもまた茶飯事であり、
半ば対策を強制するぐらいでないと救いようがなかったりもするぞ。

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