天野教授ら無線で電気送る新技術

ノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学の天野浩教授らの研究グループが、受賞対象となった青色発光ダイオードの材料「窒化ガリウム」を使って、電線なしで離れた場所に電力を送るための効率のよい部品を開発したと発表しました。
実用化が進めば、飛行中のドローンに電力を送ることが可能になるとして期待されています。
名古屋大学などは、エネルギー効率のよい「窒化ガリウム」を材料に受信した電波を、直流の電力に変える部品の開発に成功し、従来の３倍程度の電力を受けることができるようになったということです。
また、電源コードや電池交換が不要なため、今後実用化が進めば、飛行中のドローンに電力を送ったり、電線のない場所などにもセンサーを設置して地震の観測や河川の氾濫などのデータを集めることが可能になると期待されています。
天野教授は「技術の開発が進むと、災害時に電気が足りない地域に遠隔で送電ができるなど、エネルギーを必要な場所に必要なときに供給できる将来の社会インフラとなる可能性がある」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20200923/3000012988...

返信する

世界システム

返信する

そんなものより現在すべての空間に満ち溢れてる宇宙背景放射を増幅して使えれば送電必要ない

返信する

桃屋のごはんですよ

返信する