西洋的合理主義の矛盾 因果律の扱いが破綻している

・科学的にはすでに実証されている因果律の普遍性の、文系レベルの思索による否定。
・因果律に根ざした範囲の霊障（罪障、功徳など）までもの、科学至上主義による否定。

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神は死んだ

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たとえば、他国の民間人の頭上に核爆弾を落として、
何十万人という人々を焼き殺しても恐れ憚ることすらない
アメリカ人のサイコパス気質が、今に至るまで野放しにされ続けてきた結果、
戦争利権が地球上のキャパシティを上回るレベルにまで肥大化してしまい、
いまアメリカ丸ごとの破綻までもが免れられない事態に至ってもいる。

これを例えば、「ヒロシマナガサキの被爆者の怨念による呪殺」という風に
置き換えたとしても、因果応報の比喩表現としては別に間違っていない。

でも、「怨念なんて実在しない」と科学至上主義によって全否定し、
怨念といえども比喩表現としては、科学が認める範囲の因果律の普遍性にも
適っていることからすら目を背けようとしたりする。そういうところが、
西洋的合理主義が明らかな矛盾を来たしている部分だといえる。

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ユダヤ人が核兵器をつくり、ユダヤ人が核兵器を広島・長崎へ投下した

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①ユダヤ人といえども、アメリカ国籍を持つ以上はアメリカ人であり、
アメリカ人にとっては自分たちの一員である。その事実から目を背けて、
自分たちとは全く別個の存在が日本に原爆を落としたなどと考えるのなら、
そのような思考回路自体が、責任転嫁過剰という面での強度のサイコパスであるといえる。

②そもそも今生存するアメリカ人からして、もはや大半が大戦後生まれであり、
戦前の自分たちの先祖の凶状にまでは頭が回らない。だとしたならば、
歴史に根ざして事故を捉える観点を持たないが故に、同じ過ちを何度でも平然と
繰り返す可能性の持ち主としての問題点が、やはり自分たちにあるのだといえる。

上記のような問題提起も、「①悪霊払いの怠り」とか「②子孫に至るまでの祟り」
とかいう風に、比ゆ的に表現することはできる。でもこんな風に表現したなら、
科学至上主義が出てきて否定し去ってしまう。①も②も純粋な因果関係に即して
説明すると分かりにくくなるから、「悪霊」や「祟り」のような比喩を用いてみた
だけだというのに、それが科学的でないからとして全否定の対象とし去ってしまう。

科学的知識が、文系レベルの論議にまで活かされることが全くない。
のみならず、文系が我流で見立てた「科学至上主義」によって、本物の科学的知見
によっては認めざるを得ない因果法則に即した霊障までをも否定しようとする。

「科学」や「合理主義」といった名義が、文系によって悪用され続けている。

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＞本物の科学的知見によっては認めざるを得ない因果法則に即した霊障

具体的にはどのようなことなのですか？　
根拠としてのデータを提示していただけますか

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科学が因果律の普遍性を認めざるを得ない方向に発展してきていることを
当然のこととして認知しているような相手だけを対象にしようとしたから、
このスレも科学板に立てたわけだが。

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>>7
分かりました　
以後、ここの板の進行を眺めさせていただきます
失礼いたしました

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腹話術師と人形の様なスレ展開だね
たのしみ　ワクワク

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科学者とは何ぞや？
それは、つまり、世渡りの完成形である。
何か真実を極めたいとか、知りたいと言うのではない。

学校でよい成績をとって、良い大学に入って、他人の金で、税金で、一生遊んで暮らして、収入と名声を得ることである。
つまり科学とは、世渡りの壮大な構造物の形成過程である。

その証拠に、この世界が終わるとき、そこには何も残らない。
存在した痕跡は、彼らが飲み食いしてこの世を快適に過ごすための、場所を作ったと言う物語だけである。
つまり世俗的な欲望の具現化した物質化現象である。

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破綻してるのはお前やっちゅーのｗ

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禅書「無門関」第一則・趙州狗子
「趙州和尚にある僧が問うた。『犬にも仏性がありますか』　趙州和尚は答えた。『無！』」
山川草木に至るまで、全てのものには仏性がある（一切衆生悉仏性）というのが
仏の教えであるはずなのに、趙州和尚はそれに違う答えを返した。これは、
犬に仏性があるかどうかなどを問うてきた相手に内在する不埒さを見抜いて、
理論的に答えるよりもその不埒さを潰滅することのほうを優先したから。仏法の理論にも
違う「無！」という答えによってこそ、不埒さを撃滅された先にある悟りを開かせた。

「無門関」第二則・百杖野狐
「百杖和尚が人に化けた野狐に出会った。その野狐は『私はかつて、仏法を本当は大悟していない
迦葉仏の下で修行をしていた学生です。私が迦葉に『参禅修行によって因果に落ちることを
防げますでしょうか』と問いますと、迦葉は『因果に落ちることを防げるだろう』と答えました。
それ以来私は五百生に渡って野狐としての生を送らされ続けています。どうか私に悟りを
啓く言葉を聞かせてください』　百杖和尚は答えた。『因果を眩ましたりすべきではない』
途端に野狐は悟って畜生としての生を脱した。野狐の死体は山の裏手に見つかった。」
人間の分際で因果を超越しようなどと欲することがこれまた甚だしい不埒さの表れである。
その不埒さを助長するような答えを迦葉が返したものだから、学生も人間以下の野狐などとしての
生を五百回に渡って送らされることとなった。そこに百杖和尚が「そもそも因果をごまかすべきでない」
という言葉をかけてやったものだから、学生も悪業因果を解脱する悟りを啓いて野狐としての生を終えた。

いずれも、質問者自身に内在していた不埒さまでをも総合して展開される問答であり、
そのような不埒さがもたらす悪業因果を断滅する答えを趙州和尚や百杖和尚は返している。
だから、質問者自身が不埒さを内在していて、その不埒さを撃滅するための返答こそを
和尚たちが行っていることを察せない人々には、問答全体が不可解極まりないものとなっている。

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禅問答は、諸法因果という仏法上の絶対真理を問答全体に落とし込んだものだといえる。
その様態は数的でも理論的でもなく、博物性すらも最小限に止められているが、因果法則を徹底的に
掘り下げつくすことにかけては、文学的な言葉で語られた科学理論すらをも遥かに上回っている。

科学で因果律の絶対性が実証されつつあるからには、文学的な表現もその成果にこそ則ればいいものを、
文学表現における因果律の破綻は未だに持て囃され通しで、科学者すらもが、未だ空想科学の域を
まったく出ていないパラレルユニバースの提示だなんだでの、時流の追従にすら務めようとする。

科学を、文学表現や思想哲学に落とし込むことを一貫して怠り続け、文系と理系の断絶を
あえてそのままにしておき、科学においてはむしろその実在が実証されつつある因果律の
普遍性が文学や思想哲学の範囲で否定されることは全く野放し狐のままでいる。のみならず、
文系狐が科学至上主義によってこそ因果応報を否定することすら、黙認したままでいる。

学問の発展が、西洋的合理主義の下でその程度のままに取り置かれるぐらいなら、文系も理系も
丸ごと洋学の振興なんか捨て去って、禅問答だけやらせといたほうがまだマシじゃないか。

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何度も滅んだ文明の痕跡は何も残らないが、
そこで飲み食いしたカルマは、最後の1円までも消えずに、今も人々を縛り続けている。
科学で、何を清算して、消せると言うのか。
更なる呪縛を生み出して、何が科学だろうか。

そこで飲み食いしたカルマは、最後の1円までも消えないままではないか。

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学生さんは夏休みかー

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「学生＝未熟者」ってのも、
学術を商売道具としてしか捉えていない
痴れ者だからこその思い上がりだよなー

朱子なんて、晩年に老眼で文字がよく見えなくて
勉強が捗らないのを悔やんでたというのに。

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＞傘地蔵
お前、思想板のみならず、とりあえず板にまで出張るようになったと思ったら
科学板でまで暴れてんのかwww

とり板へ帰って来い

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西洋的屁理屈ララァと
東洋的空想の笠地蔵が
なぜかケンカせずに共存できる矛盾

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スレタイに副題みたいなのがつけられるんだねえ

笠地蔵って双極性障害？

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