シュレーディンガーの猫とは何ぞや?


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001 2012/06/24(日) 19:03:03 ID:V0sFXIGcUs
wikiみたけど分からん
高卒の俺に簡単に説明してくれ

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002 2012/06/24(日) 19:15:38 ID:/ms0ynUC6U
ぬこたん、ちんでる(´;ω;`)ブワッ.

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003 2012/06/24(日) 19:48:18 ID:UoE5H2BLiM
神はサイコロを振らないって言ってたアインシュタインが
後でごめんなさい 振ってましたって言ったやつですね

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004 2012/06/24(日) 20:01:17 ID:HAhc2vAeYM

 >>2 幽体離脱かも

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005 2012/06/24(日) 20:52:56 ID:eqO.6WIEyw
簡単に言うと、

箱の中に、猫と 放射性物質と 放射線計測装置と 
青酸ガス発生装置(放射線計測装置が反応すると青酸ガスが発生する装置)
を入れて、一定時間後、猫は生きているかどうかというもの。

放射性物質が放射線をいつ発生するかはわからないので
箱の中で猫が死んでいるか生きているかは箱を開けるまでわからないというもの。

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006 2012/06/24(日) 20:57:01 ID:eqO.6WIEyw
原発が人の未来にとって有効か否かは未来になってみないとわからないってこと。

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007 2012/06/24(日) 21:17:06 ID:bsJzFJmDII
簡単に言うと 餓死してるかもね!

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008 2012/06/24(日) 23:58:58 ID:k3cJeNCiXo
>>3
アホか?
謝ってなんかいないだろ

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009 2012/06/25(月) 16:46:51 ID:3amyN65YFM
>>6
むしろ、原発である人が放射線障害になるかどうかは
事故が起きないとわからない。ただし、事故はいつ起こるのかわからないので
彼は「放射線障害になる」でもなく「放射線障害にならない」でもない状態として存在する。
ということじゃない?

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010 2012/06/25(月) 17:22:11 ID:AqEDqIQXxo
簡単に言うと、世界は確定的ではなく、確率的にしか述べることができないという話でしょ。

実験装置の仕組みは何でもいいというか…
猫が生きているか死んでいるかなんて「決まってるにキマってる!」のに、生死すら確率的にしか述べらないの〜?という確率論者に対する皮肉を込めた実験ということなんでは。

でも確率論者に言わせれば「その通り」「それをどう解釈するかは好きにして」ってんで、観測者も含めて確率だったり、確率が発生するごとに世界は分岐しているなんてことまで解釈としてアリになる。

でも…
今年になって、不確定性原理は破れたという実験結果があるらしい。
そして、放射性物質の崩壊は半減期でしか述べられないというのも破れていて、なんだかわからんけどごにょごにょして、早めることができるらしい。

ここにきて確定論も再燃してもいいかもね。

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011 2012/06/25(月) 19:29:10 ID:GZvM..3A0Y
>>10
>不確定性原理は破れたという実験結果があるらしい。
あれは、ハイゼンベルクの公式よりも精密な計算結果が得られたということで、
不確定性原理が棄却されたわけではないようだね。

>放射性物質の崩壊は半減期でしか述べられないというのも破れていて、なんだかわからんけ
>どごにょごにょして、早めることができるらしい。
原発事故以降、そんな話が新聞でも何度か取り上げられたりしたけど、トンデモ臭がするもの
ばかりだったよね。
例えば金沢大名誉教授の「バクテリアの代謝がセシウムをバリウムに変える」という実験とか。
http://togetter.com/li/16998...

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012 2012/08/20(月) 12:47:48 ID:nONcqlO5r2
にゃーん

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013 2012/08/27(月) 13:29:53 ID:cdeU0F577Q
014 2012/09/14(金) 23:35:35 ID:Yi/UdJOae2
>>5が一番ありふれた誤解だね。
この説明が一番理解しやすいからだろう。

本当の意味は全然違う。
まず、この思考実験はシュレディンガーが、当時の量子力学を批判する目的で提唱したものだというのが重要ポイント。
シュレディンガーは初期の量子力学を確立させる極めて重要な業績を挙げてノーベル賞を受賞したんだけど、
彼はその後の量子力学の進展に大変な嫌悪感を抱いており、量子論について
「私はそれを好きではないのです。それに関わったことを悔やんでなりません」などと語っている。

シュレディンガーが言いたかったのは、もし量子論が正しくミクロの世界で「重ね合わせ」が起きているのなら、
この実験のようにミクロとマクロが直結するような装置を作れば、マクロの世界も重ね合わせになっている(死んだ猫と生きた猫が「重ね合わさって」同時に存在している)ことになる。
そんなことはあり得ないだろ?
だから量子力学は間違ってるんだよ!
ということです。

当時の量子力学の主流派(コペンハーゲン学派と呼ばれる学者たち)は、このシュレディンガーの指摘がもっともな内容に思われたので、
自分たちの量子力学の手法(コペンハーゲン解釈と呼ばれる)を擁護するためにカンカンガクガクの議論になったというわけ。

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015 2012/09/14(金) 23:56:53 ID:Yi/UdJOae2
ちなみに、コペンハーゲン解釈(これが今の量子力学の主流なんだけど)にこだわっている限り、この「批判」に応えることはできない。

エヴェレットに始まる多世界解釈なら、この問題は問題でもなんでもなくなる。
死んだ猫と生きた猫が同時に重ね合わさって存在するのは、多世界解釈の当然の帰結だからだ。

我々の「常識的な感覚」ではそんなことは有り得ないと感じられるが、
シュレディンガー方程式のみを純粋に適用して考えれば、
それが論理的に導かれる唯一の答えになる。
しかし多世界解釈では、無数のパラレルワールドが実在することになってしまう。

感覚と理論が食い違うときにどちらを優先させるか。
理論を優先させ多世界解釈を支持する物理学者も少数ながらいるんだよね。

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016 2012/10/13(土) 13:15:23 ID:2EAJKVuQEU
ディスカバリーチャンネル
「好奇心の扉:パラレルワールドは存在するのか?」
は面白かったよ。

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017 2012/10/28(日) 21:20:28 ID:RWZgZeq512
エロdvdのパッケージを手に持ってるとしよう
当たりかハズレかは再生するまでわからない
この時点では確率でしか言えない
再生した時点で確定するということだ

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018 2012/10/28(日) 23:33:33 ID:RWZgZeq512
ばっきんばきんとションボリに分岐する
これが多世界解釈

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019 2012/10/29(月) 02:03:02 ID:pegbiTVoYU
パラレルワールドが存在すると考えると、
宇宙が始まってから1秒毎に分岐している訳だから無限の数の宇宙が存在
する事になる。
しかしそんな物は(可能性はあったが)何処にも存在していない。
誰かその片鱗でも痕跡でも見た事ありかますか? 無いですね

ダーウィンの進化論にも通じるかもしれないが
要するに現在は1本道を過去を背に未来へ進む列車の様なもの

通過する駅も終点の駅も決まっているんです。

従って『未来は決まっている』と結論出来る。

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020 2012/10/29(月) 03:28:47 ID:EHDzxF.Wt2
>>19
決定論で説明できない量子もつれは君が知らないだけで様々な片鱗や痕跡を実験データとして我々に示している
というか、量子力学は様々な矛盾を実験的事実によって乗り越えてきた
EPR相関しかりホール効果しかり

あと多世界解釈というのは世界が分岐するというより、様々な世界が重ね合わせの状態になるということ
こうすることで収束というやっかいな現象を考えないで済む
量子デコヒーレンスが起こるまではある程度、世界同士はリンクしており量子コンピュータなんかはそれを利用している

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021 2012/10/29(月) 04:23:49 ID:pegbiTVoYU
量子力学とはミクロな世界に於いて
ほんの少し先の未来が見えて観測した事を
あーだこ−だ騒いで研究しているに過ぎない。

従って『未来は決まっている』と結論出来る事に変わりはない

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022 2012/10/29(月) 05:59:33 ID:KGG.Oo94/g
何で1秒毎なのか?時間の最小単位は1秒ではないぞw

それにパラレルワールド同士がやり取りしたり互いを認識したりは出来ないんだよ。
認識できればそれは重ね合わせではなくただ単に一つの世界でパラレルワールドではない。

>>21 君は2重スリット実験を勉強して来い。一つの粒子が同時に二つの穴を通ったとしか
説明の出来ない事象だ。それは確率的な扱いでのみ可能になる。

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