>>43 種が違う場合でも、近似した環境では同じような進化に帰着する場合があるね。
魚とイルカ、蟻とシロアリ、オオカミとフクロオオカミ。
でも、当然ながら違う場合もあるから、人間に似ていれば知的生命体である可能性は高いけど、
知的生命体だから人間に似るとは言えないんじゃないかな。
私見だけど、当然知性が発達するには知性を司る器官である脳(または
その用を足す器官)が発達する必要がある。
そしてその脳的な器官が「発達」するにはやっぱり体格が重要な要素。
人間も、肥大した脳を支えるために直立した。
(もちろんこれは比喩的な表現であり、直立できない者が淘汰された結果、
直立するものが残ったという事だが)
だが、脳が肥大しても十分に支えられる体格をはじめから持っていたらどうだろうか?
ステゴサウルスのように、脳的なものが体の一か所ではなく分散していたらどうだろうか?
水陸両用で脳の肥大に従い水中に特化して脳の重量を気にしなければ良くなったらどうだろうか?
複数の個体が融合したらどうだろうか?
さまざまな可能性が考えられるから、当然「人型」を否定はしないが、
「人型」に帰結するだろうという先入観は不要なのではないだろうか。
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