海だけの環境で知的生命体は産まれるか?

エウロパの分厚い氷の下に生命がいるかもしれないと期待されているが、果たして生命だけか?
なんでもエウロパの環境は何億年〜と安定しているらしいが、もしかしたら知的生命体がいるんではなかろうか?
空もなしで光、視覚による情報交換が出来ない環境で知的生命体がそだったら、どんな姿で
どんな文化でどんな文明をを築いていることだろう。
想像してみると面白い。
上の氷の向こうにはどんな世界があるのか?とか想像してるんだろうか?
そこへ人類が上の氷を溶かして偵察機でも送り込もうものなら腰をぬかすだろうな。
なんせ海だけなら宇宙や星という概念がないだろうからな。

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ガリレオ衛星で、一番ロマンが詰まってるのがエウロパ。

しかし、現在では知的生命体の生存の可能性は物理的にゼロに等しい。

>>1 もう少し頑張ろう。

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エウロパにもタイタンにも生命が存在する可能性はあるが、
知的生命体となると、新陳代謝が活発な生物になるだろうから
ある程度の熱が必要になる。だからムリ。

地球程度の水温なら可能性はかなりあると思う。

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地球人と同じは当然のことながら無理でしょう。
ダイソンの永遠知性というＳＦ的発想では宇宙が冷えきって終わりに近づいても時間が永遠に続く限り、考える速度を落とすことで永久に知性は保たれることは不可能ではないという考えがあるようです。
そう考えると、冷えたところでも、考える速度が遅い知的生命体は考えられうる。

もしあるとしたらそれは太陽系の発展プロセスすら無視できるような時間の流れにあるのかも。
そんな知性とは交信することすらままならない。

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熱水鉱床だけでは無理かいな?

前のコズミックフロントでエウロパの海には酸素が豊富に循環している可能性があるといっていたよ。
しかし酸素だけにそこまで拘る必要も無いと思うのだけど。

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>>5
酸素である必要は無い。地球上の生物は酸素によって新陳代謝を
高めているだけで、代替の物があればそれでOK。
水も酸化水素である必要もない。液体メタンであればそれでOK。

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20年くらい前に見たTV番組で
地球上の一番単純な生物を作るとして
その材料が全て海の中にあるとしても
バラバラになっているジャンボジェット機が
自然に組み上がるくらい難しい話だと言っていた。

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海の中で生まれ、有機体となり、進化していった地球の生命は、
どうして海の世界だけで完結せず、
海のそと、すなわち地上へ歩み出すことを選んだのだろう。

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>>8
長い年月をかけて植物が酸素を放出し、それが大気上層でオゾンに変化し、
紫外線カット出来るようになった。
そして大量の二酸化炭素のある陸上へ、これまた長い年月をかけて
植物が上陸し、さらにその後、動物が上陸。
(もちろんそこには過当競争が起因している)

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