トリビアの泉、まぁまぁ面白かったが、トリビアの種の実験のくだらなさ!
いくらサブタイトルが無駄知識でも、実験するまでも無い疑問に大予算をつぎ込む無意味さよ。
「100mの高さから、シーソーに飛び降りると相手は何m飛ぶことができるのか?」
シーソーの土台にセメントを流し込み、新幹線のレールか車両に使われるような高強度の特注品でシーソーを
こさえ。さらに実験のための道路占拠と作業員クレーン車等を用いる大掛かりなものだった。
費用は数百万ではすまないのではないか?
当然、人間の代わりを務める60kgの人形は、着地や踏み切りに動力を発するものではなく、
シーソーの素材はしならない、さらに落ちてきた質量に対して、金属製のドデカイシーソーの慣性質量は大きく
たいした反動も得られることなく、相手方の人形は5〜6m飛んでおわった。
こんな理想化された条件の実験なら、するまでも無く、力学的に導ける。
「でかい蛇花火は、何m伸びるか。」
番組で作ったのは、直径3m、中国の工場で使う4か月分の火薬を使い試すと言うものだった。
出来上がった花火の費用だけで確か400万。
これも実験しなくても大方の予想はつく。均一に燃えて、全体が一体になって盛り上がることなど無い。
さらに大きくなれば自重で盛り上がる量はそれほどたいしたものにはならない。
予想通り4m未満の巨大灰山が出来上がっただけだった。
これにいたっては30cmくらいの蛇花火の方が面白い結果を得られたんじゃないかと思う。
どうなるかわからないものを実験するから面白いのに、この予算の使い方はもったいなすぎるだろ。
無駄にしても、もっと有意義に予算を使う、誰もが結果に息を呑む
予想がつかない大掛かりな実験と言うものを科学板のみんなで考えてあげようじゃないか。
誰かくだらないけど、やってみないと分からないような実験のアイデアない?
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