現在の太陽電池パネルのエネルギー収支は数年じゃ合わないよ。 
 日本での普通の発電量なら20年ちかく掛かる。 
 変換効率が高い方式のパネルほど作る時に電気を喰うのが現状。   
 安い電気が安定して使い放題の社会でなければ半導体や太陽電池の生産はできない。 
 どこの国も結局原発の電気がなければソーラーセルは作れない。   
 電気が高コストでもエコな人たちは構わんのだろうけど 
 エネルギー収支が合わないのでは日本の社会が取り組む意味が無い。   
 極端な言い方だけど 
 使う電気が減らなくてもビジネスとして先行きがあるなら 
 原発を増やしてでもソーラーパネルを作ろうというのがヨーロッパのやり方   
 CO2排出量を減らすための方策だったからもともとエネルギー収支は合わない。   
 エネルギー収支を合わせようとして20年経って痛んだ単結晶シリコンパネルを 
 メンテとか再生にかけたらコストが合わないだろう。 
 低価格の薄膜シリコン系その他は多分短寿命で再生不可能だと思う。   
 今、太陽電池に払うお金は企業を生かして技術革新を促す為の投資 
 人柱になる気概というか未来とか夢への投資だ。     
 本当に太陽電池を数百万で買って数十年使うつもりなら今は様子見た方が良い。
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